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Diary | ||
「パパ!カピバラ飼いたい!」 「おやおや、帰ってくるなり。一体どうしたんだい?」 「あのね、まさしくんちにいたの!」 「もう、さっきからそればっかりなのよ? うちにはパパという立派なペットがいるでしょって言ってるのに」 「はっはっは、ママ、笑えない冗談だね!」 「やだ!パパはおっきすぎるもん。もっと小さいのがいい!」 「困ったわねぇ、今更パパを変える訳にはいかないし…」 「はっはっは、ママ、声が聞こえないよ!」 「それよりも今日の晩ご飯はカレーだから、 夕飯までにお部屋の片づけをしなさいね」 「わぁいカレーだ!」 *** 「パパ遅いねー」 「そうねぇ、せっかくのおでんが冷めちゃうわ」 「あっ、帰ってきたよ!」 「お帰りなさい、あら、どうしたの? 中に入らないなら閉め出すわよ?」 「パパ、後ろに何隠してるの?」 「実はだね…」 「うっ…うわぁあぁああん」 「パパ!何そのムカつく顔した毛玉は! が怖がってるじゃない!」 「こいつはミラバケッ…いや、捨てアルパカでね、 この寒い中段ボールで寂しそうにしていたから、つい」 「全然寂しそうにしてないし、むしろ勝ち誇った顔に見えるわ」 「でも懐かれちゃったものは連れて帰るしかないだろう!」 「うわぁぁあんパパの頭が食べられてるよぉ」 *** 「今日からお前はぼくの弟だから、お前はフランソワV世だ」 「……」 「よぉし散歩に行こう、フランソワ!」 「……」 *** 「まーまぁ暑いよぉー」 「本当、暑いわねぇ。困ったわ、クーラーが壊れちゃうなんて」 「……」 「そういえばたかしちゃんは暑くないのかしら」 「……」 「ママ、たかしじゃないよフランソワX世だよ」 「……」 「よしフランソワ、ぼくが毛を刈ってあげる!」 「…!」 「そうね、トリミングしてあげた方が良さそうだわ」 「…!!」 「おいでフランソワ、ぼくがかっこよくしてあげる!」 「…… …」 *** 「まーまぁあフランソワがいなくなっちゃったよぉ」 「あらまぁ…どうしたのかしはら急に」 「…ぼく探してくる!」 「待ちなさい。今からじゃ暗くて危ないから 明日朝早くパパと行こう。その間に帰ってくるかもしれないしね」 「もしかして…たかしちゃんに春が来たのかしら…!」 「今、夏だよままぁあ」 「春と書いて発情k」 「はっはっは、ママそれはまだ にはちょっと早いんじゃないかな!」 「フランソワ、ぼくのこと嫌いになったのかな」 「そんなことは…」 「…良い? 、人は誰しも旅に出るものなの。 そこで大切な何かを見つけて…そして人は大人になっていくものなのよ。 たかしちゃんはたった今、その旅に出た。温かく見守ってあげましょう?」 「よくわかんない…」 「要約するとたかしちゃんが大切なものを見つけたら、 きっとまた戻って来てくれるはず、ということよ」 「いつ戻ってくるの…?」 「さぁ…ママにも分からないわ。 でも が良い子でいたら早く戻ってくるかもしれないわね」 「ぼく良い子でいる!」 「そうね、さっ、夕飯が冷めちゃうわ、早く食べましょう」 |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||||||||||||||||||||||||
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召喚士におねがい | ||||||||||||
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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