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| 通り名 | いおり | 称号 | - | 依代のクラス | 奏唱使い | 依代の種族 | カレイディアン |
とある厄神を祭った神社の一人娘。 様々な災厄を呼び寄せる不幸体質の持ち主であり、これまで出遭った災難は数知れない。 自分は勿論、周囲の人間も巻き込んでしまうため、町内第一級危険人物に指定されている。 お陰で神社にはまったく参拝客が訪れず、内職で食い扶持を稼ぐ日々が続いていたが、ある日、事故も同然の形でカレイディアに召喚されてしまう。
一応、神社の娘であるが、その筋の人々からは「お先真っ暗な真倉神社」と揶揄される程に霊力がない。 肉体的なスペックも完全に一般人のため、戦いに参加しなければならないことに絶望感を抱いている。 時折、そんな境遇に堪えかねて首を吊ろうとするが毎回、何らかの偶然が働いて失敗している。
趣味は藁人形作りで特技は腹話術。 友達はおろか動物でさえ近寄ってくれない寂しさを埋めるために自身が演じる藁人形と会話をする習慣がある。 カナ混じりの奇妙な発音は藁人形との差別化を図るために彼女が生み出したものであり、本来は綺麗な標準語を話すことが出来る。 |
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