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Diary | ||
長きに渡り突き崩す事の出来なかった敵の戦線が、この度の戦では予想外にあっさりと破られたと聞いて驚いた。 あのネクラマンサーとやらはそれ程の将であったのか。 ならば一度この目で敵兵を率いる様子を見てみたかったものだ。 防衛戦に回った日に限って召喚士率いる部隊が武勲を挙げたと聞き、つまらぬ想いをしながら己の天幕へ引き上げる最中、地面に屈み込んでいる少女を見かけた。 戦場には、敵方の兵士やこの戦に借り出された者達の取り落とした分……、と考えるには勘定が合わぬ程の武具や、装飾品が眠っている。 彼女もまた、それらの宝を探し求める探索者なのだろうかと見るともなしに眺めていれば、身体を起こした彼女の手元にあったものは 「工匠の……指輪?」 少女の声は、白い襟巻きに埋もれるように口元が隠れている為か、くぐもって聴こえた。 装飾品に刻まれた文様を眺めて大きな目を瞬かせている彼女の手の内を思わず覗き込む。 間違いない、先日マーケットに出品され、その驚くべき効果に注目していた品物と寸分違わぬ宝物がそこにあった。 「娘、その指輪我に預けぬか」 考えるより先に思わず声をかけていた。 目尻の吊りあがった琥珀色の瞳が、此方を振り仰ぐ。 恋に落ちる音がした。 使い古された表現だが、電撃に打たれたような彼女の表情、一瞬にして我の虜となったであろう衝撃を物語るようだ。 「ん。」 すい、と差し出された指輪を受け取れば、不可思議で大きな力がこの身の内に吸い込まれるようだ。 匠の才能を引き出すと言う指輪の魔力なのだろうか、呪文の一つも使えぬこの身にもはっきりとわかる。 「これを私だと思って持ってろ、わ、私以外の女のやった指輪なんか、付けたら駄目なんだからな」 どうやら我に一目惚れしたらしい少女──ナナと名乗った──は、可愛らしく他の女にやきもちを妬いているようだ、我からは隠しても隠し切れぬモテオーラが漂っておるのであろう。 「落とすなよ」 念を押されたが元より承知。 誂えたように我の指にぴたりと合うその指輪をはめて、工房へ戻った。 http://king.vs.land.to/127_270_delusion.jpg (ええ勿論斜線部分は妄想です) +++ 追記。 使わぬものが出て来たので2つほどマーケットに出品する事にした。 ただ中古品を流すだけでは面白くない。 それらを購入した者が希望するのであれば、肖像画を贈ろうと思う。 詳しくは工房の予定表にでも書き加えて置くとする。 まあ、希望者があればだがな。 |
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今回の滞在 | ||||||
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Advice | ||||||||
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Message(Personal) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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Message(Linkage) | ||
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召喚士におねがい | ||||||||||||||||||||||||||||
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アイテム工房(支払&次回の予定) | ||||||||||||||
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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