「ひぃ、ふぅ…。……少しばかり、厳しい…でしょうか？」

「ピンチ、っていうの、かな…でも大丈夫。まだ、いけるよ。」

「これは楽しくなりそうね」

「数が多い。少し不利か」

「はぁん……ダリィなおい」

「……これくらいでは、まだ不利とは言えませんねぇ？（微笑）」

「ヒュー・・・こいつは・・・いいや、カッコよく散ろう。」

「結果的ニ、護ル事に結び付く　……同じコトだ。」

「友軍発見、ただちに援護に移るッ！　衛生兵ッ、衛生兵ィ！」

「僕に任せてくれれば安心なのです！」

「ふむ、苦戦しておるようだね――我らの力、必要か？」

「まぁ、少しだけだがな。　なぁに 礼には及ばんよ。」

「対戦者はこれだけいるぞッッ」

「やらせねえ」

「クリティカルヒットォォ――ッッ！　強烈な当たりだァァァ――ッ！！」

「ん」

「ぶらり幻創カモノハシは倒れやがったッ」

「はぁ…ここはこれでよろしいでしょう」

「よか…った。これで、ちょっと、楽になるよ…（ふぅぅ。」

「あら、終わりなのね」

「ふふん、当然♪」

「所詮は、その程度か」

「ダリィなぁ」

「無事に済みましたね。一息入れられそうでしょうか」

「ナイスだ、雑魚大砲ども！この調子で死なねーまま行こうぜ！」

「……さようなら。」

「…さ…サチコさん…　サチコさん？　飯はまだか喃？　……」

「さすが僕達なのです！」

「今日は運がいい――程ほどに稼げそうだ。……そんな目で見るな、ちゃんと山分けだと――一応念のため聞くが、山分けであるな？　我の分もあるのだろうな？」

「ふん　召喚士に遊ばれているのかもしれんな。　まぁいい・・今は勝利を祝おうか」

「がんばっているようね、今回の報酬を渡すわ」

「ぷしゅー。」