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Diary | ||
また、血のにおいがするな…。 誰のだろう。つうか、いてー。体、いてー。 どしたっけ。この間一回ぶっ飛ばされて、 疲れて寝てるうちにもっかい戦闘が始まって… そうそう、途中までは動けてたよな。 あー。うん。そっか、またやられたかー。 「んしょっと…うぁー、口の中エグい」 荷物(あの口の悪いねーちゃんからもらったズタ袋だ)から 食料と水、タバコが無事なのを確認して口をゆすぐ。 周りには動かない形。…さっきまで一緒に戦って、 もう既に次のヨリシロに移った仲間。 「あのねーちゃんのがエグいか」 呟いて一服。どうにもここは…変な世界だ。 初めて呼ばれたとき『常闇』という言葉を聴いた。 常闇。嫌な響きがする。遠い遠いところにあった、 自分の何かを…血管ごと引きずり出されるような 皮膚の内側にずぶずぶと侵入してくるもの。 同時に、それを押し留めようとするものたちの事も考える。 考えないと、本当に常闇に落ちてしまう、と思うから。 ぷかりと煙草の煙を吐くと、小さなランタンの光に当たって 天使の輪のように瞬いた。もう一つ、今度は大きく煙を吐く。 この体が壊れていなくてよかった。 せめて返すなら、きちんとしてやらねーと、 アニキに顔向けが出来ない。 どんなに後ろ暗いことがあっても、 最後まできちんとやれれば褒めてくれる それが大好きなアニキだった。 遠くでまたあのねーちゃんが呼んでる。 剣戟の音が近づいてくる。そうだ、この間随分押されたんだ。 その音が響く限りは、この世界はまだ常闇ではない。 じゃあ、オレがちっとくらい暴れて面白おかしくしてやろう。 傷だらけの小さな灰皿に吸殻を押し込み、武器を取って立ち上がった。 いつか この場所でも 光に見える誰かに会えるだろうか? 「うっし、じゃ、今日も一ついきますか」 |
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今回の滞在 | ||||||
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Message(Personal) | ||||||
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Message(Linkage) | ||
リンケージはありません | ||
召喚士におねがい | ||||||||||||
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レベルアップしました
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攻略の時間になりました!! | ||||||||
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