戦場アナ 「今回の攻略拠点は「召喚の御座-隔絶境界」ですね」 |
召喚士 「時間になったら集まるのよ」 |
取引メイ 「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」 |
取引メイ 「……7件のメールが届いております」 |
――差し出されたひとつのメッセージに気づき声をかける。 |
ジルド 「あ‥こんにちは!君もここに呼ばれたえいゆうさん? 僕も召喚師さんに呼ばれて ここにきたらしいんだけど・・7日目ぐらいかな? まぁ、こう真っ暗だと時間なんて分からないし実はどれくらい時間が経過してるのかなーんて さっぱりなんだけどね」 |
――軽く笑みを浮かべ視線を下げたところ、水月の手にする箱に気づく |
ジルド 「 ・・・・あ・・・・ えっと・・ごめんごめん、何ていうのか・・そのー不思議な巡り合わせでしょうか?」 |
ジルド 「そうそう、あれです! 元々この身体の持ち主さんは視力は良くない方らしくてですねー・・こうも視界が暗いと つい やってしまうというのか・・。 恥ずかしながら少し前にディテールの似た小箱を落としてしまったみたいです。」 |
――恥ずかしそうに照れ笑いをした。 |
ジルド 「同じものかどうかは分からないけど大事にするといいよ。 人によっては幸運をもたらすとか何とかー・・ 依代の人の記憶だから定かではないんだけどね。」 |
取引メイ 「……こんばんは。魔石両替サービスです」 |
取引メイ 「アイテムを魔石に両替させていただきます」 |
取引メイ 「……なめかけキャンディを両替させていただきます」 |
取引メイ 「……受け取りました。魔石をお渡しします」 |
召喚士 「そろそろ時間よ。集まりなさい」 |
戦場アナ 「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」 |
召喚士 「……落ち着きなさい」 |