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| サチ司書 「調べたい単語は必殺スキル修練であるか。クックッ、いいだろう、貴様の知識欲を満たす手伝いをしてやるのである。さあ、存分に調べるがいい!」 |
| こうして一週間閉じ込められ、調べ物をすることになりました。 |
| サチ司書 「そろそろ結果が出たようであるな……。クックッ、なんだ、調べ疲れて動けないか。いいだろう。情報をまとめてやろうではないか」 |
| サチ司書 「必殺スキルの威力を定数×熟練度%高めるアビリティである。増幅率は低いが、強化先が威力が高いスキルのために効果はなかなかのものである。また、必殺スキルをひらめく前提条件になるという噂があるな。必殺スキルである。……ふむ、スキルが牽制・本命・必殺の3種類にセッティングできることは知っているであろうが、セッティングできないスキルというものがあるのである。それが、魂が載せられた必殺スキル、いわゆる超必殺技というものだ。その威力は……極悪だ。爆発力だけなら、支援系や間接系を超えるかもしれぬ。ただこれは、奴らにとっての隠し球の一つだ。おおっぴらに使うのを避けているらしく、危機的状況に無ければ発動しないらしいぞ」 |
| サチ司書 「……ということだ。知識は得られたかな? さらばだ!」 |
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