| プロフィール | 通り名 | 棺桶と少女 | 称号 | 殺戮王<11位> | 依代のクラス | アーチャー | 依代の種族 | カレイディアン | | | 「棺桶が愛用の品に似ていたから」という理由で葬儀の真っ最中に吸血鬼に憑依された少女。本人の意識は健在であり、吸血鬼が眠っている間は自由に行動できる。 本来ならば吸血鬼の意識が肉体の支配権を握っていたのだが、依代が早寝早起きを旨とする健康優良児であったため、立場が逆転。吸血鬼の意識が覚醒する頃には既に肉体が安らかな眠りを迎えているため指一本動かせないという間抜けな状態に陥っている。 起床時間を変えれば問題は解決するのであるが実に恐ろしきは生活習慣。何百年と同じリズムで刻まれてきた体内時計はもはや修正不能の代物であり、常闇の世界であっても一分の狂いもなく動作し続けるため吸血鬼が真の意味で覚醒することは決してない。そのため動く死体となった少女が英雄の代わりに戦場へと赴くようになり、気がつけば少女こそが英雄なのだと認識されるようになった。 | |