戦場アナ 「今回の攻略拠点は「血塗れ闘技場-威恋の広場」ですね」 |
召喚士 「時間になったら集まるのよ」 |
取引メイ 「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」 |
取引メイ 「……1件のメールが届いております」 |
リュー 「年下なら皆坊やだからさって言えるって聞いたことがあるぞ、どこかで、たぶん。 だから、年下、坊や、OK? いいじゃないか、口でキャッチしても。 手でキャッチしたら失敗するかもしれないだろう? 犬? うーん、動物に例えると犬らしいとはよく言われるな。 大型犬っぽいらしいよ。 ああ、そういえば、エル坊はギャル男だし、ナンパスキーだったものな。うん、納得(← まぁ、物忘れひどいとボケてるって思われるかもしれないから、まぁ、適度に覚える努力は欠かさない方がいいと思うぞ? だって、糖尿病は手足が腐るだろう(※それは重度) そうなったら、物が食べられない。それはよくない。 そうならない為にも適度に運動をして消費しないとなー でも、借り物だから、この身体、ちょっと動きにくいんだよな。 ちなみに、オレは甘党だが、食べ物は全て愛している(真顔」 |
コンファインは行いませんでした。 |
情報検索サービスを受けることにします。 |
サチ司書 「調べたい単語はカウンターマジックであるか。クックッ、いいだろう、貴様の知識欲を満たす手伝いをしてやるのである。さあ、存分に調べるがいい!」 |
こうして一週間閉じ込められ、調べ物をすることになりました。 |
…… |
… |
サチ司書 「そろそろ結果が出たようであるな……。クックッ、なんだ、調べ疲れて動けないか。いいだろう。情報をまとめてやろうではないか」 |
サチ司書 「カウンターマジックとは!」 |
サチ司書 「分類はアビリティであるな」 |
サチ司書 「相手の魔法攻撃にカウンターを仕掛けるアビリティである。発動確率は定数×熟練度%。当然ながら物理攻撃には無力であることに注意が必要であるのと、ダメージが無効になるわけではないのには注意が必要である。魔法戦でもあれば価値がありそうであるが、そもそも支援系がダメージを受けることを考えてはいけないのである。なお、反撃の威力は相手の攻撃が強いほど高まる。つまりは……わかるな?」 |
サチ司書 「……ということだ。知識は得られたかな? さらばだ!」 |
……HPが変化しました。(414→386) |
なぜかEXPが変化していました。(2→102) |
工房に発注します。担当者を呼んでみました。 |
テンコ主任 「妾の工房に発注したいとな?」 |
テンコ主任 「よかろう、たんまりと魔石を積むがよい。妾が代理人になってやろうぞ」 |
テンコ主任 「うむ。自称王様がふんぞり返ってる工房へ樫の木の杖を、総魔石60個で強化するよう手配してやろう」 |
テンコ主任 「依頼は必ずしも請けられるとは限らん。殺到した場合は、魔石を多く支払った者が優先される。まあ、しばらくは待つがよい」 |
……… |
…… |
… |
テンコ主任 「手配結果が出たから伝えに来てやったぞ」 |
テンコ主任 「安心するがよい、オヌシの依頼は無事に受領されたぞ。」 |
テンコ主任 「それでは樫の木の杖を預かってやろう。なあに、攻略開始までには返してやるから、楽しみに待つのじゃ」 |
テンコ主任 「強化の度合いが見たければ、自称王様がふんぞり返ってる工房に顔を出すと良かろう」 |
召喚士 「そろそろ時間よ。集まりなさい」 |
戦場アナ 「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」 |
召喚士 「……落ち着きなさい」 |