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ヘロドの一週間

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  • イベントが催されています。

Diary

とびとびの日記になっている。いやな臭いのたちこめたカレイディアの街にあっては、あまり日々の気力というやつも湧いてこない。もともとそう清潔なほうでもないけれど、くさる臭いというのはどうにも苦手だ。腐敗は生活の失敗を思わせる。なにか妙な妨害なく、平和に、無事のうちにめぐっていたはずの生活の片隅で、実はなにかがほろびていた。おれは生活に失敗していた という事実が突き付けられて、平穏は崩れて、これまでの全肯定の正負はさかまき、やるせない気持ちになる。
失敗は腐った些細ななにかとして立ちあらわれる、たとえば悪くしてしまった果物とか、生ごみとか、床板の下で動けなくなったねずみの死骸とか、置き忘れられた水だとか。

とはいえこの街の腐臭はそうした生活ゆえのものではない。もっと災害的な事故の結末で、要するにアンデッドだ。腐臭を生活へのアナロゴンとしてとらえてしまうあたり、おれにはまだどうやら戦場の英雄としての自覚がたりないらしい。

カレイディアが剣闘を娯楽としてあるいは文化として保っていたのは意外でもあり納得のいくことでもあった。英雄というわかりやすいシンボリックな存在の招聘を願うのは、少なからず現実に即した英雄像がなければならず、芝居よりももうすこし、英雄あるいは強き異邦人のモチーフとしてリアリティのあるものに、つまりは命をかけた剣闘文化があったということだろう。召喚士によれば、歴史のなかで変遷を通じ徐々に穏やかなものになりながら、しかし剣闘は息をつないできたという。野蛮ということはたやすいが、身体を介した命の現出をひとつの表現として見て、多くの人間が文化的に受容し、人権に配慮しつつなおそれを保つというのは、実はあんがい高等なことだ。
発展した文化は多くそうした「野蛮」の足跡を消したがる。そして巧妙に制度のなかにみずからの「野蛮」を忍び込ませていく。たとえば奴隷制、たとえば差別意識、たとえば精神病院、たとえば強制収容所といった制度の内側へとひそやかに。
高等 いや、単に文化的に無邪気であるのかもしれない。まだかつての己の姿を自己批判するほどに文化が成熟していないがゆえかもしれない。
いまこの世界には多くのエトランジェが訪れている。他なるもののまなざしが向けられている。つまりカレイディアは客体化されうる。実はわりと歴史的にここはひとつのターニングポイントで、おれたちはそこに参与しているのだろうか。

今回の滞在

戦場アナ
「今回の攻略拠点は「血塗れ闘技場-威恋の広場」ですね」
召喚士
「時間になったら集まるのよ」
  • 血塗れ闘技場-死民骸路に滞在します。

メッセージ(パーソナル)

取引メイ
「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」
取引メイ
「……メッセージの送信ですね。承ります」
取引メイ
「……4件のメールが届いております」
E-No126 石楠花からメッセージが届きました。
石楠花
「そうだな、他の英雄とは違い私は猟犬としての吠え立て方を知らない。
己が身も厭わず手当たり次第に噛付く狂った犬のようなものだろう。だが、それで良い。
優れた猟犬らは狂った犬を撒餌にして、目当ての獲物を仕留めてくれれば良いのだ。
こうして誰かの盾になることで、英雄として、悪魔として役目を果たすことが出来るなら、それ以上に望むことはないのだろう」
石楠花
「なるほど。暖かく豊かな地の生まれだったのだね。それならばこの地に招かれなくとも、いつかヘロドの君とは出会っていたのかもしれないな。
いや、唐突な話ですまないね。我々、夜の悪魔の物語にはもう少し続きがあって、その最期を締め括るのが君のような暖かく豊かな地の民達だったのだ。
人に生み出された我々はとこしえに在り続ける夜のように永遠にはなれなかった。時代が移ろえば人も移ろう。
長い時を経て、我が母たる夜は南方から現れた人々と、彼らを護る神とあいまみえることとなり、そして敗れた。
彼らの持ち込んだ技術と文化は、人々を永く苦しめた原始の運命に打ち克ち、其れを新たな神話に飲み込んでしまった」
石楠花
「……ああ、なるほど。そうか。自由を赦され、君と話を交わすこともそうなのかもしれないな。
召喚に応じこの土地に訪れたその時点で、私はこの世界の物語に飲み込まれてしまっているのだから、今もこ うして話を交わし、君と私とが物語を紡ぐことで、新たな私を生んでいても不思議はない。
夜の物語を元に如何様にも在り方を変えられる可能性が私にはある、と云うことなのだろう。
ならあるいは私が自らの肉体を手に入れ、寿命の悪魔ですらなくなる物語もあり得るのだろうね」
石楠花
「同志と云えば、ヘロドの君、君の物語はどのようなものなのかな。
人の心の機微に疎い私にも、君は他の英雄と少し毛色が違うように思える。なんなのだろうね、執着心がない、とでも云うのだろうか。
何に対してかは分からないのだがね、少なからず戦場で轡を並べて感じたのだよ。君は何処か捨て鉢ではないかと。
恐れに打ち克つ信念が在るようには見えない。かといって自我を失くした狂人でもなく、無論私やアンシャーリーの君のような異形でもない君が、何故己の身を厭わずに戦えるのか、少し興味を惹かれるな」

メッセージ(リンケージ)

コンファイン

コンファインは行いませんでした。

マーケット

マーケットを利用しませんでした。

スキルセッティング

  • 牽制スキル「一文字スラッシュ」の準備、問題ありません。
  • 本命スキル「一文字スラッシュ」の準備、問題ありません。
  • 必殺スキル「一文字スラッシュ」の準備、問題ありません。

アビリティセッティング

  • No1のアビリティ「流刑者の刻印」を装備しました。
  • No2のアビリティ「防御技術」を装備しました。
  • No3のアビリティ「さかしまの刃」を装備しました。

アイテムセッティング

  • 主力装備は「ショートソード」です。
  • 補助装備は「バックラー」です。
  • 身体装備は「レザーアーマー」です。
  • 装飾装備は「麦つぶのお守り」です。

アイテム工房(発注)

アイテム工房の発注しませんでした。

スケジュール

  • 大けがをしています。自動的に休憩が選択されます。
  • 1日目は休憩です。
    • HPが回復しました。(0902)
    • EXPが変化しました。(1116)
  • 2日目はトレーニングです。
    • HPを消費しました。(902773)
    • EXPが変化しました。(1641)
  • 3日目はトレーニングです。
    • HPを消費しました。(773644)
    • EXPが変化しました。(4166)
  • 4日目はトレーニングです。
    • HPを消費しました。(644515)
    • EXPが変化しました。(6691)
  • 5日目はトレーニングです。
    • HPを消費しました。(515386)
    • EXPが変化しました。(91109)
  • 疲労しています。自動的に休憩が選択されます。
  • 6日目は休憩です。
    • HPが回復しました。(3861288)
    • EXPが変化しました。(109112)
  • レベルアップ! 89になりました。
    • 基礎HPが変化しました。(644678)
    • 基礎ATKが変化しました。(134143)
    • 基礎DEFが変化しました。(155161)
    • 基礎INTが変化しました。(410)
    • 基礎RESが変化しました。(2434)
    • 基礎HITが変化しました。(130140)
    • 基礎SPDが変化しました。(133138)
    • 基礎LUKが変化しました。(99103)

攻略の時間になりました!!

召喚士
「そろそろ時間よ。集まりなさい」
戦場アナ
「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」
召喚士
「……落ち着きなさい」
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