戦場アナ 「今回の攻略拠点は「血塗れ闘技場-威恋の広場」ですね」 |
召喚士 「時間になったら集まるのよ」 |
取引メイ 「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」 |
取引メイ 「メッセージは届いておりません」 |
コンファインしたい季節です。召喚士のところに赴きました。 |
召喚士 「あら。その身体は飽きたのかしら」 |
召喚士 「いいわよ。好きな依代を希望しなさい」 |
召喚士 「ウィッチの依代が希望なのね、ふうん……」 |
召喚士 「ウィッチの依代にコンファインしたわ。能力を確認しておきなさい。しばらくは身体が馴染んだ状態じゃないから、無理しないことね」 |
情報検索サービスを受けることにします。 |
サチ司書 「調べたい単語はカウンターマジックであるか。クックッ、いいだろう、貴様の知識欲を満たす手伝いをしてやるのである。さあ、存分に調べるがいい!」 |
こうして一週間閉じ込められ、調べ物をすることになりました。 |
…… |
… |
サチ司書 「そろそろ結果が出たようであるな……。クックッ、なんだ、調べ疲れて動けないか。いいだろう。情報をまとめてやろうではないか」 |
サチ司書 「カウンターマジックとは!」 |
サチ司書 「分類はアビリティであるな」 |
サチ司書 「相手の魔法攻撃にカウンターを仕掛けるアビリティである。発動確率は定数×熟練度%。当然ながら物理攻撃には無力であることに注意が必要であるのと、ダメージが無効になるわけではないのには注意が必要である。魔法戦でもあれば価値がありそうであるが、そもそも支援系がダメージを受けることを考えてはいけないのである。なお、反撃の威力は相手の攻撃が強いほど高まる。つまりは……わかるな?」 |
サチ司書 「……ということだ。知識は得られたかな? さらばだ!」 |
……HPが変化しました。(241→533) |
なぜかEXPが変化していました。(35→118) |
取引メイ 「……呼ばれました。入札内容を伺います」 |
取引メイ 「……指定No3151の出品は存在しません」 |
取引メイ 「……呼ばれました。出品内容を伺います」 |
取引メイ 「No5のフォークですか……」 |
取引メイ 「魔石は赤色で、5個からですか……」 |
取引メイ 「血塗れのフォークの受付が完了しました。売れればいいですね」 |
取引メイ 「受付は以上ですね。ご利用ありがとうございます……よい取引を」 |
召喚士 「そろそろ時間よ。集まりなさい」 |
戦場アナ 「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」 |
召喚士 「……落ち着きなさい」 |