戦場アナ 「今回の攻略拠点は「血塗れ闘技場-威恋の広場」ですね」 |
召喚士 「時間になったら集まるのよ」 |
取引メイ 「……こんばんは。メッセンジャーサービスです」 |
取引メイ 「……6件のメールが届いております」 |
石楠花 「伴天連だらけの江戸に於いても火事と喧嘩が華となり得るか。 開く蕾もない枯木ばかりのカレイディアで刃鳴は散るか。……私はどちらも否だと思う。 華を愛でるならば、まずは高潔な英雄の君を探す所から始めねばなるまいな」 |
石楠花 「生命は路傍の石と玩具のように弄ぶは私の兄弟の領分。門外漢が出娑張る訳にも行くまい。 ……何より、己の役目を己で失くしては世話がない。ほどなく社会的廃棄物が出来上がってしまうよ」 |
石楠花 「ゆえに悲しみの向こうへ直行される結末も私に取っては頗る望ましくないことだな。特に二人纏めて往く心中は最悪と云える。 一人で自身を維持出来ないなら、最初から生まれて来て貰いたくないものだな」 |
ヘロド 「いやアンシャーリー、虎を前にしたからって、きみまで聖人君子を倣うことはないものさ。そう簡単に、命をあきらめたらいけません。……それともあきらめてないのかな? 蓋を開けずに煮るなり焼くなりってのはずいぶん難易度の高いハードルを設けられたようにも思うけど。 なんにせよだいいちに肉食獣というやつは、あれでけっこう、餓えてないときにはおとなしいものなんだよ? おれもきみをね、だからいまは、食べたいわけじゃあぜんぜんないんだ」 |
ヘロド 「なあ、このハリセンボン、どこで手に入れたんだい? 召喚士さんの家? だったらこれはけっこうあれだよね、幻創、魔法生物というやつだ。はたして食べちゃっていいものかどうか、ってアンシャーリー、ずいぶんふんだんに、いい料理にしてくれてるじゃないか。 いや、食べられる加工がしてある以上、残すと悪いしそっちの腹はおれも減る、ありがたくお世話にはなるけれど……身はもらうけど針は残してもいいかな?」 |
ヘロド 「ああ、いわゆるサド・マゾってやつだね、わかるよ。いや、わかるけどちがうよ。きみはそういう性向があるのかい? いや、そのへんは理屈じゃあ知っているけれど、なかなか自分で味わう機会はないからなあ。後学のためにひとつ縛られたりするのも悪くないかもしれないけれど、痛いのはあまり好きじゃないよ。 すると、このへんの撞着を解消する一案は、おれが敢えて縛る側にまわってみるという、そういうのはどうかなアンシャーリー。きみは縛られるのはどう? 好き?」 |
コンファインは行いませんでした。 |
取引メイ 「……呼ばれました。入札内容を伺います」 |
取引メイ 「……ショートボウ+7へ総魔石230個で受付ました……良い取引を」 |
取引メイ 「……おめでとうございます。開始5、入札3、終了230で落札できました」 |
赤色の魔石を30支払いました(94→64) |
黄色の魔石を100支払いました(166→66) |
青色の魔石を100支払いました(134→34) |
取引メイ 「……こちらの出品物はバトルフェイズ終了後にお送りいたします。」 |
取引メイ 「……こんばんは。宅配支援サービスです」 |
取引メイ 「……送品を希望ですねわかりました」 |
取引メイ 「アイテムを預かります。はい、アイテムNo5のフォークですね」 |
取引メイ 「送り先は石楠花(E-No.126)ですね」 |
召喚士 「そろそろ時間よ。集まりなさい」 |
戦場アナ 「攻略ですよ攻略だよ攻略だぞ攻略に行くぞっヒョォォ!!」 |
召喚士 「……落ち着きなさい」 |