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-WEEK10-
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アイテム
ゆいは週替わりまほがく定食(魔) を食べた。
今週は上品な味付けの煮魚定食だ。
大ぶりながら、煮崩れていないフワフワした身が魅力。
MMP/MSP/運命力が増加した!
魔法学園の声
学園長
「……おや」
パルフィー先生
「……あ、学園長先生、お疲れ様です」
学園長
「パルフィー先生もお疲れ様。
授業に塔の研究と、熱心だねえ」
パルフィー先生
「ええ、興味深くてついつい熱中してしまうんです……
あ、もちろん授業には差し支えない程度にしていますよ」
学園長
「熱心で結構だよ。
その情熱を生徒たちにたくさん分け与えて欲しい」
パルフィー先生
「はい、勿論です。
それでは私はそろそろこの辺で……きゃあ!」
学園長
「おおっと、危ない。
パルフィー先生、熱心は結構だが少し周りを気を付けたほうが良い
何もないところで転ぶのはどうだろうか」
パルフィー先生
「うう……すみません……
せ、生徒たちの前ではちゃんとしますので……」
学園長
「いや、まあ、良いんだが……
ケガには気を付けて……」
通常戦闘
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.823
志波姫ゆい
VS
這い寄る骨
探索
探索中. . .
ゆい
はSCを290、TPを19手に入れた。
《要素魔術》
睦月先生
「要素魔術の授業の時間だな。
皆ついて来られているか?」
睦月先生
「日々新しい魔法が見つかり次第、
解析しスペルストーンやチューンジェムとして
使えるようになっているからな」
睦月先生
「どんどん種類が増えて混乱することもあるかもしれない。
だが己の懐具合と思い描くなりたいものと相談して方針を固めるといいぞ」
睦月先生
「試してみたいと思えばその好奇心に任せて試すのも良いだろう。
あまり固く考えず、どんどん試していくといい。
やり直しも出来るのだからな」
睦月先生
「……というよりは、どんどん使っていった方が良い、と私は思っている」
睦月先生
「何故なら皆が使える魔法は本来スペリオルのものだ。
それをこちらの世界でも使えるように調律している」
睦月先生
「それはつまり、向こうの刺客も
同じような魔法を積極的に使ってくるということだ」
睦月先生
「自ら使用したり、あるいは友人知り合いが使用しているのを見たりと……
様々な魔法に触れていれば、いち早く対処も可能となるかもしれないからな」
睦月先生
「使える物は使い、どんどん学んでいってくれ」
・
・
・
睦月先生
「……さて、今日のところはもう時間だな」
睦月先生
「あまり根を詰め過ぎないよう、適度に息抜きもするといい。
煮詰まったら一度離れることも勉強のコツだな」
睦月先生
「ではまた次回」
《要素魔術》の授業を2回選択!
ゆい
はMHPが36増加した。
ゆい
はMMPが20増加した。
ゆい
はMSPが20増加した。
ゆい
はMMPが20増加した。
ゆい
はMSPが21増加した。
ゆい
はMMPが20増加した。
ゆい
はMSPが21増加した。
ゆい
は回避力が12増加した。
ゆい
はMHPが36増加した。
ゆい
はMMPが21増加した。
ゆい
はMSPが22増加した。
ゆい
はMMPが21増加した。
ゆい
はMSPが22増加した。
ゆい
はMMPが22増加した。
ゆい
はMSPが23増加した。
ゆい
は回避力が12増加した。
目的の決定
PNo.823 志波姫ゆい
はパーティ 魔法学園の生徒 に参加した!
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の
力
よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.823 志波姫ゆい
VS
ツナファイター
次回朝練予告
魔法学園の生徒
生死不明
PNo.823 志波姫ゆい
PNo.977 サフィア・メイリーン
次回ランク戦予告
生徒No.823
生徒No.153
PNo.823 志波姫ゆい
PNo.153 エルレーン