Smart Book
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<<Week9
>> 各種宣言
-WEEK10-
Smart Diary
色々あったみたいだけど、勝ったから、まあいいか。
別の世界線では生死の狭間を彷徨った緑であった。
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
参加コミュニティはありません。
アイテム
みどりは魔力を帯びた草とコカトリスのオムレツ を食べた。
魔力を溜める性質を持つ食用の野草を細かく刻み、
コカトリスが産む濃厚な卵でふわふわのオムレツに。パン付き。
魅力が増加した!
エメロード先生
「ん……?
貴方もそのオムレツを頼んだのか、奇遇だな」
エメロード先生
「魔力草とコカトリスの卵……
なかなかクセが強いからか、好みが分かれるそうだ」
エメロード先生
「私は魔力の回復も兼ねて頂いている。
好き嫌いは分かれるが、食事するだけで魔力を取り入れることが出来る。
効率的だぞ、食事も鍛錬の1つになりうるかもしれないな」
エメロード先生
「さあ、冷めないうちに頂こうか」
魔法学園の声
モブ男くん
「なあ……知ってるか? 学園の噂……」
モブ子ちゃん
「え? なになに?
マッド先生が、夜な夜な実験台になりそうな被験者を求めて
歩き回ってるとかいう話?」
モブ男くん
「違くて……
いやこえーなその話!
それじゃなくて、
学園に幽霊が出る
っつー噂!」
モブ子ちゃん
「え、えー!?
なにそれ初耳なんだけど……えええ普通に怖いじゃん!」
モブ男くん
「だろー!?
俺のクラスメイトが見たらしくてさぁ……
何かこう、全体的に青白くて……
髪の長い女っぽい幽霊らしくて……」
モブ子ちゃん
「えー、でもさぁ……青白くて髪の長い魔法使いなんていっぱいいるよ?
何かの見間違いとかじゃなくて……?」
モブ男くん
「いやだって、そいつが言うには詠唱無しで突然現れて、
突然透けるように消えたらしいんだよ!
もうこれ幽霊確定だろ?」
モブ子ちゃん
「うーん、でも魔法ならさぁ……」
モブ男くん
「えっ」
モブ子ちゃん
「えっ」
???
「……」
……。
モブ子ちゃん
「
き、キャー!!
きえ、消えた!! 消えたよ!?
いやー!! おばけー!!
」
モブ男くん
「ほ、ほら俺が言った通りだろ!?
って、
俺を置いて行かないでくれー!
腰が抜けたんだー!!
」
朝練戦闘
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.815
青紫緑
PNo.436
ルト・アニムスペルヘイム
通常戦闘
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.815
青紫緑
VS
ツナヒーラー
探索
探索中. . .
みどり
はSCを290、TPを19手に入れた。
《使い魔術》
授業が選択されていません。
《使い魔術》の授業を1回選択!
みどり
はMHPが36増加した。
みどり
はMMPが18増加した。
みどり
はMSPが18増加した。
みどり
はMMPが18増加した。
みどり
はMSPが18増加した。
みどり
は魅力が19増加した。
みどり
は魅力が20増加した。
みどりはウェイブを購入した。(SC-100)
みどりはアイテムNo.15 ウェイブを私有化!
スペルNo.2 シールド をアイテムNo.8 残心 で調律!(TP-1)
スペルNo.2 シールド の要素を除去。
スロット1 の要素 巨大化 が砕け散る
…
…
。
砕け散った力が集まり、アイテムNo.8 として固定化! (TP+1)
スペルNo.17 ウェイブ をショップNo.2010 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)(SC-100)
武器 ブーメラン を 攻撃力強化!
ブーメラン の 攻撃力 が 22 上がった!(TP-1)
防具 赤銅 を 防御力強化!
赤銅 の 防御力 が 4 上がった!(TP-1)
装飾 マフラー を MHP強化!
マフラー の MHP が 73 上がった!(TP-1)
使い魔 ゲンジロボ の MHP が 100 上がった!(TP-1)
目的の決定
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の
力
よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.815 青紫緑
VS
ツナウィッチ
次回朝練予告
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.815 青紫緑
PNo.16 アルノー・C・エーレンフリート