Smart Book
▼
ログイン
基本宣言
強化宣言
使い魔/魔法武器
スペル調律
戦闘宣言
魔術試作研究室
魔導演算機
スペル伝授
結果一覧
▼
キャラクターリスト
コミュニティリスト
ランク戦リスト
売店リスト
スペルリスト
チューンジェムリスト
定期交流
▼
参加コミュニティ
メッセージ
対集団メッセージ
キャラクター
OP使用宣言
リアルタイム
▼
参加コミュニティ
マジッター
コミュニティ
キャラクター
リンクリスト
魔術試作研究室
魔導演算機
ルール
▼
ゲームの舞台
キャラクター
戦闘のルール
戦闘宣言
各種宣言
学園の人々
装飾タグ
ひみたま授業
運営寄付募集
ゲーム内イラスト募集
掲示板
▼
パーティ募集掲示板
招待式相談掲示板
問合せ
<<Week9
>> 各種宣言
-WEEK10-
Smart Diary
ここは魔法学園。
魔法についてすごく詳しくなれそうな学校である。
フィア
「
…
…
これ、入れておかないと落ち着かなくなってきたわね」
今日は凛架に変わって私、フィアーバ・コローレが執筆しているわ。
フィア
「凛架は第16パーティに参加してスペリオル
…
…
だっけ?」
えーっと、スペリオルよね?
私、この学園が何と戦ってるのかってよくわかってないのよね。
フィア
「スペリオルの岩嵐部隊と戦って途中で倒されちゃってね。
凛架は現在療養中、後ろで寝てるわ」
あまり危険なことはして欲しくないけど、それがこの学園のルールなら従うしかない。
フィア
「
…
…
私が呪いなんて受けなければ、
あの子がこんな戦いをする必要もないのだけど」
なってしまったものは仕方がない、そう割り切っている部分もある。
でもそれを伝えてしまったら、ここでのあの子の私を想ってしてくれた努力が無駄になってしまう気がする。
フィア
「
…
…
」
とりあえず、今は
…
…
。
フィア
「う~ん、日記なんて何を書けばいいのかしら」
何も浮かばないし、少しだけ凛架と過ごした日々を振り返ってみよう。
子供の頃から私があの子を引っ張っていた
…
…
と思う。
そもそもあの子はあまり前で目立つタイプじゃなかったし、私の後ろを歩いてることが多かったからね。
何度か後ろじゃなく隣を歩きなさいって言ったんだけど、数年はそんな感じだったわ。
フィア
「あの頃の私は生意気だったし、
あの子は良くも悪くも天然みたいな子だったしね」
今も生意気では?って思ったやつは後で校舎裏ね。
…
…
コホン。
あの子は生まれてからずっと野良だったから、基本的に自給自足。
毎日朝起きてご飯を食べたら食料を集めに山に行く。
食べられる草やキノコを集めたり、美味しい木の実の確保。
贅沢は言えないから美味しくなくても保存しておく木の実なんてのもあったわね。
そういう食料を沢山溜め込んだ後は、外敵に襲われないようにひっそりと暮らしていたわ。
フィア
「野良って縛られなくていいように見えても、
実際はいつ死ぬか分からないサバイバルだものね」
野良になりたくてなったわけじゃなくて、ただ野良として生まれてしまっただけ。
そんなあの子に私は持っていたお弁当をあげた。
マ
…
…
母が作ってくれたものだけど、1人で食べるには量が多すぎたのもあったから。
「こんな美味しいもの食べたことがないんだよ!」
そう言って口いっぱいに頬張るあの子を見て、私はとても良いことをした気になっていたわ。
でも、後日これが間違いだったことを知る。
フィア
「今日はあの子見てないわね」
毎日のように見ていたのに、突然いなくなったら
…
…
やっぱり気になるでしょ?
だから、何か美味しいものでも持っていくかって途中でマリトッツォを買い、あの子の家を訪ねた。
「あ、フィアちゃんだ、なんか美味しそうな匂いがするね」
いつものふわっとした声とは違い、今にも消えてしまいそうな弱々しい声で私の名前を呼んだのは、あちこち傷だらけになっていた小さな白狼だった。
凛架は私があげたお弁当の味が忘れられず、同じような匂いのするお店に行ったんだそうな。
でも野良である凛架を入れてくれるお店なんてなくて、彷徨い歩いてパン屋さんに辿り着いた。
そこでパンを食べようとしてしまった。
お金も持ってない野良白狼がそんなことをすれば、怒鳴られて当然だし、殴られることだってある。
必死に逃げ帰った凛架は途中で挫いてしまった足が腫れて動けなくなっていた。
逃げる途中でいろんなものにぶつかったりひっかけたりして出来た傷。
その中でも一際大きい顔の怪我も手当てなんて出来てなくて
…
…
。
フィア
「
…
…
」
普段、草や木の実を食べていた子が、ハムやチーズを使ったパニーニなんて食べたら、今までの食事で我慢できなくなってしまう。
この時、私は自分の『普通』が誰かにとっての『普通』ではないことを知った。
後悔もするし、反省もする、でも今一番大事なのはこの子の治療だ。
ぐっちゃぐちゃの頭で母に電話して来てもらって、凛架を病院に連れて行った。
その後のことは何も考えられなくて、ただ凛架の傷が治りますようにって祈ってたわ。
フィア
「
…
…
だっていうのに、ほんと!!
」
あろうことか、回復した凛架は再度パン屋さんに行き、勝手に食べようとしたことを謝罪し、
「勝手に食べないので、それちょーだい!お腹が空いてるの!!」
そう言ってお店の前で飛び跳ね、駆け回り、激怒する店主の攻撃をかわし続け、最後にはパンの耳を投げつけられたのだった。
この子の食への欲望を解放してしまった私の罪は大きいのかもしれない。
そんなこんなで治療後、凛架はコローレ家に住むことになったし、お互いこの時のことを反省&ネタとして笑い話にしているのであった。
めでたし、めでたし。
…
…
めでたし?
フィア
「
…
…
やっぱり私が日記に書くことなんてないわね」
フィア
「だから早く元気になりなさいよ」
凛架
「もう大丈夫だよ?」
フィア
「ダメ、完全に治るまで寝てなさい。
お腹が空いてるなら何か持ってきてあげるわ」
凛架
「なんか優しいね、フィアちゃん!」
フィア
「怪我人を放置するほど酷い生物じゃないわよ」
凛架
「そうだね、フィアちゃんはいつも優しい」
フィア
「優しくもないけどね」
凛架
「ねぇ、フィアちゃん」
フィア
「なによ?」
凛架
「Re:NONちゃんの配信にスパチャしないといけないから起こして」
フィア
「
寝てろって言ってんだろ!!
」
凛架の魔法学園日誌
9冊目「フィアちゃん、過去を語る」
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.678 凛架の部屋
で、0人の発言がありました。
アイテム
凛架はアイテムNo.4 マジックキャンディ を食べた。
マジックキャンディ
虹色のキラキラしたキャンディ。
舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。
MSPが増加した!
魔法学園の声
メリーナ先生
「ジルせんせ~い~
ジ~ル~せんせ~~い~~」
ジル先生
「……」
メリーナ先生
「ジルせんせ~~い~~
ど~~こです~か~~」
ジル先生
「…………」
メリーナ先生
「
ジ~ル~
」
ジル先生
「うるさい、連呼するな」
メリーナ先生
「あら~、こんな近くにいたんですねえ~
ジル先生~、ジル先生が~夜中に~
よく~散歩していると~聞くんですよぉ~」
ジル先生
「はぁ……それが何だ、私の勝手だろう」
メリーナ先生
「夜はぁ~、結界があるとはいえ~、危険ですよぉ~
なるべく~夜は眠るように~したほうが~……」
ジル先生
「余計な世話だ。
大体私がそこらのモンスターや野党風情に後れを取ると思うか」
メリーナ先生
「それは~思わないですけど~……
あら~?
野党なんか出るんですか~?」
ジル先生
「……夜はああいった輩が現れる時間だ」
メリーナ先生
「まぁ~、つまり~、ジル先生は~安全の為に~
見回りしてくださっていたんですねぇ~」
ジル先生
「ただの散歩だ。
ついでに揉め事を起こされても面倒だから、
肩慣らしに追い払っているだけだ」
メリーナ先生
「うふふ~、ジル先生って~
本当は~生徒思いで良い先生ですよねぇ~
言葉で~誤解されがちですけど~」
ジル先生
「うるさい、勘違いをするな」
朝練戦闘
魔法学園の生徒
同情するなら金をくれ!
PNo.295
凛架・コローレ
PNo.234
フェリックス・バーネット
PNo.892
ノワール・ストレンジブラッド
PNo.514
アイダス・ミラビリア
PNo.911
エール・ブリーム
PNo.557
ミュゼット・フィールド
PNo.893
ベルデライト
CHEER
CHEER
PNo.275
ジャルディーノ・ボサビティ
通常戦闘
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.295
凛架・コローレ
VS
ツナヒーラー
PNo.892
ノワール・ストレンジブラッド
ツナヒーラー
PNo.911
エール・ブリーム
ツナヒーラー
PNo.893
ベルデライト
CHEER
探索
探索中. . .
凛架
はSCを290、TPを19手に入れた。
《自習》
自習の時間だ。
各々適度に自習の時間を過ごすだろう。
教師にバレない程度には、手を抜く事も出来るかもしれない……
・
・
・
終了時間近くのところで、どこからか声がした。
それは最早お馴染みとなりつつある声だろう。
学園長
「やあ、自習おつかれさま。
最初から顔を出していたら、自習にならないかな~と思って、
完全に気配を断って様子を見ていたんだが」
学園長
「……ん? その方がイヤだったりするかい?
やっぱり最初から出てきた方が良いかなぁ……」
学園長
「まあそれはさておき、今日で5回目の自習だね。
自分の力で学んでいく姿勢はとても素晴らしいと思うよ」
学園長
「授業に出るだけが勉強ではないからね。
わからないところがあれば各先生に訊くと良いだろう」
学園長
「キミは、キミたちは一人じゃない。
我々教師がキチンと見守っているからね」
学園長
「そうそう見守るといえば、
この間チャーミィちゃんを遺跡に送り出して見守っていたら、
嬉しそうにホネを銜えて帰ってきてねえ……」
・
・
・
学園長
「……でね、エメロード先生は実は、
カワイイものに目が無いと思うんだ」
学園長
「……ん?」
学園長
「……おやっ、すまない、随分話し込んでしまったようだ……
いやあ、つい夢中になってしまって」
学園長
「すまないね、遅くなったが私はそろそろ退散するとしよう」
学園長
「では……キミの学園生活が、
より良いものになることを祈って、失礼しよう」
《自習》の授業を1回選択!
凛架
はMHPが36増加した。
凛架
はMSPが21増加した。
凛架
は防御力が11増加した。
凛架
は回避力が11増加した。
凛架
は素早さが14増加した。
凛架はSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
ペインをゲット!
凛架はTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
射程減をゲット!
凛架はお手軽おにぎりを購入した。(SC-50)
凛架はマジカルウェハースを購入した。(SC-50)
凛架はフランメ焼き芋を購入した。(SC-50)
武器 キアマータ/アンコーラ+8 を 攻撃力強化!
キアマータ/アンコーラ+8 の 攻撃力 が 33 上がった!(TP-1)
名称が キアマータ/アンコーラ+9 に変更!
防具 ハクローブ+8 を 回避力強化!
ハクローブ+8 の 回避力 が 13 上がった!(TP-1)
名称が ハクローブ+9 に変更!
装飾 マジックメガネ+8 を MMP/MSP強化!
マジックメガネ+8 の MMP/MSP が 8 上がった!(TP-1)
名称が マジックメガネ+9 に変更!
魔法武器 キアマータ/アンコーラ+8 の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
名称が キアマータ/アンコーラ+9 に変更!
目的の決定
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の
力
よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.295 凛架・コローレ
VS
ツナヒーラー
PNo.892 ノワール・ストレンジブラッド
ツナウィッチ
PNo.911 エール・ブリーム
ツナファイター
PNo.893 ベルデライト
CHEER
次回朝練予告
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.295 凛架・コローレ
PNo.711 シャルランツァ
PNo.892 ノワール・ストレンジブラッド
PNo.728 不確定のグランデバスト
PNo.911 エール・ブリーム
PNo.757 シィザ・クラーヴァ
PNo.893 ベルデライト
CHEER
CHEER
PNo.758 エイロス・チェスティラシャス