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<<Week9
>> 各種宣言
-WEEK10-
Smart Diary
「――過失だな。言うまでもないだろうが」
「
…
…
言うまでもねえなあ」
眼前の男が表情厳しく言い放つ。仰る通り、わざわざ言われるまでもなく、それを己の過失だと認めていた。
死ぬと決まっていたわけではないが、よもや運良く生き延びるとは思わなかった。悪運だけはまだ残っているらしい。あるいは、その終わり方は楽すぎるだろうと目を光らせる火花から物言いがついたか。どちらにしても崩れたはずの塔は時が遡ることで元に戻り、ついでに巻き込まれて一時は生死不明になった仲間は記憶を飛ばした程度で済んで、そうして緑髪の男は知人と常宿のカウンターで顔を突き合わせている。
「なんも覚えてねェんだって?」
「らしいよ。グラディアスに来て俺を探して、少し、辺りから真っ白だそうだ」
依頼の正式な話をする前だ。ある意味助かったなとぼやくと、知人は肩を竦めて溜息を吐いた。カウンターには今回の依頼の報酬満額と、見舞金その他諸々で膨らんだ袋が置かれている。それ細い手が鞄に仕舞い込むのを見届けてから、宿の主人にお暇を告げた。
当の怪我人はまだ療養中だ。元の世界に帰るにも数日かかるだろう。
「ま、動けるようになったら都合よく話作って納得させる。そしたら連れて帰ってくれ。
…
…
悪かったな」
「いんや、別に。パーティっつったって離れて仕事もするし、その先で大怪我することも死ぬこともある。運が良かったよ、あいつは」
それより、と、青い瞳が包帯が目立つ有様のこちらを見上げる。
「お前はどうするんだ?変わらず学生やるのか」
「さあ
…
…
別の伝手を当たるかどうか、ちょっと考える。一人じゃ厳しいことには変わりねえから」
「あっそ。ま、貰うもんは貰ったし気が向いたらまた手伝ってやる。オーヴェかどうかは本人次第だが。必要なら依頼を寄越せ」
――頑張れよ、ダスク。
雑な労いと共に呼ばれた名に、苦笑いが浮かぶ。ちらちらと散る火花が熱を増す。
時間は無限ではないが、まだ猶予はある。きっと。恐らくは。
「知らねえ名前だ。
…
…
精々、やるだけやってみるさ」
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.530 郊外の小さな宿
で、0人の発言がありました。
アイテム
アドレイドはアイテムNo.2 マジックプロテインバー を食べた。
マジックプロテインバー
マイト先生推奨食。食べるとどこからともなくマイト先生がやってくる。
MHP/防御力が増加した!
マイト先生
「
フヌッ!!!?
おおっ、マジックプロテインバーを購入したのだなッッ!!?
感心、感心ッッ!!!」
マイト先生
「ここのマジックプロテインバーはとても質が良いッッ!!
一口齧れば、大胸筋が打ち震え喜びハリツヤ満点だッッ!!」
マイト先生
「さあ!!
共に筋肉に喜びを与えようッッ!!!」
マイト先生
「
マッスルパワーッッッッ!!!
」
魔法学園の声
マスク先生
「……ふう、教師というのも大変なもんだな……」
学園長
「そうか? 意外と楽しそうにやっているように見えるが」
マスク先生
「うわっ、背後からいきなり出てくんじゃねぇ!
……今までしたことのない事だからな、授業内容も手探りだ」
学園長
「ふーん」
マスク先生
「ふーんて。
……まあ、今はやれることをやるだけだな……」
学園長
「生徒に手は出すんじゃないぞ」
マスク先生
「
誰がするかァ!
」
通常戦闘
薄明薄暮の燃えさし
遺跡の魔物たち
PNo.279
アドレイド
VS
這い寄る骨
探索
探索中. . .
アドレイド
はSCを290、TPを19手に入れた。
《要素武術》
ラングリース先生
「さあ、今日も要素武術の授業を始めようか」
ラングリース先生
「今日はそうだね……
自然に存在するものたちの属性の話をしようか」
ラングリース先生
「例えばその辺に生えている樹木。
ご神木とかそう言う特殊なのは除くよ。
何にも変哲の無い樹木だけれど、樹属性なんだ」
ラングリース先生
「……いや、当たり前な事なんだけれど、それが前提だよ」
ラングリース先生
「で、その樹木に無理やり土属性やら風属性やらを付与しようとする
さて、どうなると思う?」
ラングリース先生
「土属性を付与すると、岩に変化する場合があるんだ。
風属性は反発して爆発したり、凍ってしまったりすることもある」
ラングリース先生
「ただしそれは必ず起こるわけでは無くて、
それぞれの樹木にも抵抗する力はあるからね。
自然の生命体に無理やり属性を付与させようとすると、
結構反発されたり無効化することもあるんだ」
ラングリース先生
「例えば腕のある魔法使いが、樹木に火属性を付与すれば、
上手くいけばたくさんの木炭を効率的に作ることが出来るかもしれない」
ラングリース先生
「しかし先ほども言った通り、
生命力があるものに無理やり属性を付与させることは、難しいんだ」
ラングリース先生
「理を捻じ曲げる、というのかな。
加工されたものならそうでもないんだけどね
その辺は、あの美しいエメロード先生がよくご存じだろう」
ラングリース先生
「まあ、纏めると……
出来なくも無いけど、生命の宿るモノに無理やり属性を上書きしようとすると危ない、
と思っておくと良いかもね」
・
・
・
ラングリース先生
「おっと、もうこんな時間か……
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうね」
ラングリース先生
「しかし時間は時間だ。
今日のところはこのくらいにして、
ゆっくり休息をとってくれたまえよ」
ラングリース先生
「では、また次回」
《要素武術》の授業を1回選択!
アドレイド
はMHPが42増加した。
アドレイド
はMHPが42増加した。
アドレイド
はMSPが19増加した。
アドレイド
はMSPが19増加した。
アドレイド
は防御力が15増加した。
武器 赤刃のショートソード を 攻撃力強化!
赤刃のショートソード の 攻撃力 が 42 上がった!(TP-1)
防具 普段着の軽装+α を 回避力強化!
普段着の軽装+α の 回避力 が 10 上がった!(TP-1)
装飾 ルビーのピアス を MHP強化!
ルビーのピアス の MHP が 117 上がった!(TP-1)
魔法武器 赤刃のショートソード の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
目的の決定
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の
力
よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告
薄明薄暮の燃えさし
遺跡の魔物たち
PNo.279 アドレイド
VS
ツナファイター
次回朝練予告
薄明薄暮の燃えさし
薄明薄暮の燃えさし
PNo.279 アドレイド
PNo.721 オーヴェルニュ