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<<Week9
>> 各種宣言
-WEEK10-
Smart Diary
僕はずっとマーリンを探し続けた。
それは本当は、見つけたかったわけではないだろう。
すべての場所を探すことで、彼がいないことを確認したかった。
あらゆる扉を開いて、それがどこにもつながっていないこと、
それを証明するために。
翡翠の森に立ち入る。
開けた場所、清涼な泉、その周囲に妖精たちが集っていた。
彼らは、僕のことを“嘘のこども”と呼ぶ。
別に、僕だけではないらしい。
彼らに言わせれば人間すべてがそうなのだ。
魔法を持たない、嘘のこども。
それは妖精らしい傲慢さとも言える。
僕の母は妖精なのだと言う。
大いなる女王。泉の貴婦人。
…
…
それは本当に?
僕は母に会ったことがない。
僕は尋ねる。マーリンはどこ?
妖精たちの答えはいつもこう。楽しい真実を選びなさい。
ふざけた答えだった。
でもどこか信用できた。
愛や正義を語る人間たちよりも。
だから僕は妖精になりたいと思ったのだ。
けれど妖精は僕の願いを聞き届けることはない。
彼らは常に、面白いと思うほうの真実を選んでいるから。
パーティメッセージ
PNo.196 悪魔坂グランドアーサー
からのメッセージ:
アーサー
「ずっと浮きっぱなしは疲れないかい?
ま、僕は人間社会では常に浮いているけど
…
…
というか地震どころか塔が壊れちゃったな。
さすがにゴロゴロしてる場合じゃ
無い気がしてきた
…
…
…
…
いや、こういうときこそ
ゴロゴロするべきかもしれないが
…
…
」
アーサー
「なんとなくこれが最後になるかもしれないから
言っておくか
…
…
シュイミーくん、僕は君のことが好きだ」
アーサー
「好きだ!!!!!!!!!!!!!!!」
アーサー
「ゴロゴロ(終)」
PNo.339 シュイミー
からのメッセージ:
シュイミー
「おつかれ~。
ボクの魔法で障壁ばっかりいい気分になってたね。
無機物を喜ばせる夢魔なんて
全くもって聞いたことないんだけど
…
…
新規方面開拓しろってお告げなのかな?」
シュイミー
「
…
…
塔、派手にやられたけど
ボクたちができること、無さそうだね~。
先生がなんとかしてくれるのを見守ろっかな」
シュイミー
「あ、一応この辺はいい香りにしておくね♡」
桃の果汁を凝縮したかのような
フレッシュさと甘さが感じられる匂いを漂わせた
…
…
シュイミー
「おつかれ~。
ボクの魔法で障壁ばっかりいい気分になってたね。
無機物を喜ばせる夢魔なんて
全くもって聞いたことないんだけど
…
…
新規方面開拓しろってお告げなのかな?」
シュイミー
「
…
…
塔、派手にやられたけど
ボクたちができること、無さそうだね~。
先生がなんとかしてくれるのを見守ろっかな」
シュイミー
「あ、一応この辺はいい香りにしておくね♡」
桃の果汁を凝縮したかのような
フレッシュさと甘さが感じられる匂いを漂わせた
…
…
メッセージ
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.15 大魔部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.165 大アーサーの部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.544 翡翠の森
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.625 千年劇場
で、0人の発言がありました。
アイテム
アーサーは週替わりまほがく定食(魔) を食べた。
今週は上品な味付けの煮魚定食だ。
大ぶりながら、煮崩れていないフワフワした身が魅力。
MMP/MSP/運命力が増加した!
魔法学園の声
リベルタ先生
「何か臭うな……」
ミラージュ先生
「どうしたの?
ズボラなあなたがにおいなんて気にして」
リベルタ先生
「いや、何かマナが枯れたような臭いがしてな。
年寄りに多い臭いである」
ミラージュ先生
「はぁ?
このわたくしが臭いって言うの!?」
リベルタ先生
「いや、誰も貴様の話はしていないが……」
ミラージュ先生
「……」
リベルタ先生
「……」
ミラージュ先生
「あんた分かってて言ったでしょ。
捻りつぶすわよ」
リベルタ先生
「バレたであるか」
通常戦闘
大夢魔殿
遺跡の魔物たち
PNo.196
悪魔坂グランドアーサー
VS
イフリートの炎
PNo.339
シュイミー
這い寄る骨
探索
探索中. . .
アーサー
はSCを290、TPを19手に入れた。
訓練
訓練を1回選択!
アーサー
は回避力が14増加した。
アーサー
は回避力が15増加した。
アーサー
は回避力が15増加した。
アーサー
は回避力が15増加した。
アーサー
は回避力が16増加した。
アーサーはトリプルヒールを購入した。(SC-100)
アーサーはアイテムNo.3 トリプルヒールを私有化!
スペルNo.1026 トリプルヒール の威力が 10 増加!
SP消費量が 9 増加!(TP-1)
スペルNo.1026 トリプルヒール のスペル名が おろかな願い に変化!
武器 大いなる女王のアクアパイプ を 攻撃力強化!
大いなる女王のアクアパイプ の 攻撃力 が 30 上がった!(TP-1)
防具 神秘主義者のジャケット を 回避力強化!
神秘主義者のジャケット の 回避力 が 8 上がった!(TP-1)
装飾 近代魔術・十月号 を MMP/MSP強化!
近代魔術・十月号 の MMP/MSP が 7 上がった!(TP-1)
使い魔 マーリン の MMP が 10 上がった!
使い魔 マーリン の MSP が 10 上がった!(TP-1)
目的の決定
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の
力
よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告
大夢魔殿
遺跡の魔物たち
PNo.196 悪魔坂グランドアーサー
VS
ツナヒーラー
PNo.339 シュイミー
ツナヒーラー
次回風紀戦闘予告
風 紀 委 員 の 襲 撃
大夢魔殿
夢見るヒーロー見習い
PNo.196 悪魔坂グランドアーサー
PNo.115 暁 アカシ
PNo.339 シュイミー
PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル