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-WEEK10-
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アイテム
ウーは週替わりまほがく定食(武) を食べた。
今週はぷりぷり弾力の鶏肉を使用したから揚げ定食だ。
1個1個がとても大きく、アツアツジューシィ。
MHP/防御力が増加した!
魔法学園の声
リベルタ先生
「ハァ……」
マスク先生
「お前は相変わらず重い空気を纏ってるな
今日は何だ?」
リベルタ先生
「実験の最終段階まで行ったのだが、
やはり人族……
さらに贅沢を言うならエルフの血が入った素体が良い。
どちらにしろそれがなければ上手い事いかん」
マスク先生
「毎回毎回訊くたびに末恐ろしいことするんじゃねえ
大体学園でやっていいことじゃないだろ」
リベルタ先生
「ああ、もういっそ、お前でいいな。
お前が素体にならんか?」
マスク先生
「誰がはいそうですかとついて行くんだよ、行くわけねぇだろ」
リベルタ先生
「今なら強化パーツも付けてやるぞ?
ほーら今だけお得だ」
マスク先生
「だからなんだよ! 行かねえよ!」
学園長
「えー私見てみたいなー
匠、リベルタによる違法改造されたマスク」
リベルタ先生
「そうであろう、そうであろう」
マスク先生
「やらねぇよ!
ベル、お前は音もなく出てくるんじゃねぇ!」
朝練戦闘
不良もヌン茶もしばく会
魔法学園の生徒
PNo.458
フィボナッチ・F・ナイジェラス
PNo.502
イティード・R・カジマ
PNo.459
ウォルター・アニムセラ
PNo.770
『監視者』
PNo.955
ウー
PNo.877
クー・R・ラフレンチ
通常戦闘
不良もヌン茶もしばく会
遺跡の魔物たち
PNo.458
フィボナッチ・F・ナイジェラス
VS
イフリートの炎
PNo.459
ウォルター・アニムセラ
ツナヒーラー
PNo.955
ウー
ウィル・オ・ウィスプ
探索
探索中. . .
ウー
はSCを290、TPを19手に入れた。
《要素魔術》
睦月先生
「さて……今日も要素魔術の授業を行う。
皆、授業にはきちんとついて来れているだろうか?」
睦月先生
「解らない事があれば、放置せず訊いてくれ
では授業を開始する」
睦月先生
「各々、探索や朝練等の調子はどうだろうか
最初は手探りながらも……
要素を加えたスペルを作り、使用したか?」
睦月先生
「あるいは、仲間や使い魔の使うスペルと、
上手く組み合わせて戦うという事も出来たかもしれない」
睦月先生
「先の用務員との摸擬戦で体験したかもしれないが、
各々の使い魔が使用するスペルと、
己自身が使用するスペルと組み合わせ、
より強力な魔法を放つことも要素魔術の1つであり……」
睦月先生
「そして使い魔を使役している者たちの花形でもある」
睦月先生
「勿論、使い魔を出さずに己の力で、
自分のスタイルに合った
スペルを作り使用するも自由だぞ。
個々に合う戦闘スタイルを作り上げると良い」
睦月先生
「上手く駆使して、生き残れよ」
・
・
・
睦月先生
「よし、今日は終わりにしよう。
各々復習もしっかりしておくように」
睦月先生
「要素魔術はあらゆる可能性があるから、
一つに絞ることは難しいかもしれないが……」
睦月先生
「習うより慣れよ、だ。
組み合わせの先を想像しながら、色々模索してみてくれ
意外な発見があるかもしれないしな」
《要素魔術》の授業を1回選択!
ウー
はMHPが39増加した。
ウー
はMSPが16増加した。
ウー
はMSPが16増加した。
ウー
はMSPが17増加した。
ウー
は回避力が13増加した。
武器 魔力収束リング を 攻撃力強化!
魔力収束リング の 攻撃力 が 38 上がった!(TP-1)
防具 紺のベスト を 防御力強化!
紺のベスト の 防御力 が 4 上がった!(TP-1)
装飾 翠玉のループタイ を MMP/MSP強化!
翠玉のループタイ の MMP/MSP が 5 上がった!(TP-1)
魔法武器 魔力収束リング の 命中力 が 10 上がった!(TP-1)
目的の決定
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の
力
よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告
不良もヌン茶もしばく会
遺跡の魔物たち
PNo.459 ウォルター・アニムセラ
VS
ツナウィッチ
PNo.955 ウー
ツナヒーラー
PNo.458 フィボナッチ・F・ナイジェラス
CHEER