Secret Sphere
<<Week9
-WEEK10-

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Smart Diary
ワカメ
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日記はありません。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
くらげ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
くらげ
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参加コミュニティはありません。
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アイテム
ワカメ
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サフィはアイテムNo.7 スペルビーンズ(ランダム) を食べた。

スペルビーンズ(ランダム)
苦い!

回避力/魅力が増加した!
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リベルタ先生
「む、貴様の持っているその形状、その色艶……
 スペルビーンズか。
 我輩も研究の共には欠かせないからな、購入したところだ」
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リベルタ先生
「知っているか? スペルビーンズは公表されていないが
 100種以上の味があると言われている。
 味の偏りがひどいらしいがな」
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リベルタ先生
「一度すべての味をまとめて口に入れてみるといい
 面白いかもしれないぞ?
 我輩はやらんが」
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魔法学園の声
ワカメ
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パルフィー先生
「ふぅ……授業が終わったら、塔の研究に……
 ああ、でも地下遺跡から新しい石板が発見されたとか……
 それも見て来なくちゃいけないわね」

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エメロード先生
「おや、パルフィー先生
 お疲れさまです、今日もお仕事が多そうですね」

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パルフィー先生
「あ、お疲れさまです、エメロード先生。
 ええ、まあ……でも、私も塔の謎を解き明かしたくて」
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パルフィー先生
「ヒマを見つけては、ついつい塔の事を考えてしまうんです」

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エメロード先生
「熱心で良いことだと思います、が……
 あまりに熱心過ぎて、メリーナ先生ではないですが
 体調を崩されないか少々心配になりますよ」

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パルフィー先生
「あ……ごめんなさい、ご心配をおかけしてしまって……」

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エメロード先生
「いえ、謝られることではありません。
 しかしあまり無理はなさらないように、と……
 そうですね、同僚としての心配、でしょうか」

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エメロード先生
「それにパルフィー先生の授業と情熱は、
 私も見習わねばと思うことも多いですし」

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パルフィー先生
「ええっ、わ、わたしの授業がですか?
 エメロード先生こそ、完璧な授業とよく言われているみたいですが……」

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エメロード先生
「私の授業は堅いとも言われますね
 色々と、試行錯誤してみてはいるのですが……」

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パルフィー先生
「いえ……私も、心許ない授業をしているかもしれないですし……」
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パルフィー先生
「……お互い、頑張らなければいけない、
 という事でしょうか?」

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エメロード先生
「そのようですね。
 まだまだ私も未熟者ですが、互いに精進しましょう」

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パルフィー先生
「はい、お互いの目標に向かって……
 頑張りましょう」
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探索
ワカメ
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探索中. . .
サフィはSCを290、TPを19手に入れた。
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《魔道具》
ワカメ
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リベルタ先生
「ふむ……、一度見た顔が居るな」

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リベルタ先生
「我輩の講義を受けたいというのは殊勝なことだ。
 良いだろう、
 今日も魔道具について教えてやらんこともない」

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リベルタ先生
「魔道具というのは読んで字の如く、
 魔法力を帯びた道具のことであることは知っているな
 それすら知らん奴はカエルにするから覚悟しておくように」

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リベルタ先生
「さて魔道具は、持ち主の魔力を使って起動する物や、
 大気中の魔力を使用するもの、
 中には魔道具自体が魔力を帯びていて
 魔力のない者でも使える道具もある」

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リベルタ先生
「ここの生徒全員に配ったSmartBookは、
 大気中の魔力を使う物だ。
 主にスペリオルから漏れ出ている魔力を使用している。
 つまりこの学園の範囲と
 スペリオルの世界でのみ使用可能だ」

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リベルタ先生
「ちなみに捨てようとしても学園に籍を置いている以上、
 埋めようが焼こうが持ち主の手元に戻る仕組みだ。
 親切だろう? 泣いて喜ぶと良い」











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リベルタ先生
「……む、時間か」

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リベルタ先生
「貴様らでも分かるように説明しているつもりだが、
 貴様ら自身も復習しておけ」

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リベルタ先生
「ま……次も受講するのであればだがな
 では解散」

《魔道具》の授業を1回選択!
サフィはMMPが19増加した。
サフィはMSPが20増加した。
サフィはMMPが19増加した。
サフィはMSPが20増加した。
サフィは防御力が10増加した。
サフィは魅力が19増加した。
サフィは魅力が19増加した。

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牛
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目的の決定
亀
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時戻りの儀式
ワカメ
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???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
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???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
 1回だけ使えるよ」


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学園長
「……そうか。では……行おう。
 時戻りの儀式を――」



各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。



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学園長
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
 塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
 やがて魔法を使えなくなってしまうだろう


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学園長
そのため、私は……
 今から、時を戻り、塔が壊された事実を
 なかったことにしようと思う


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学園長
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
 いや、何を言っているのか、分からないね


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学園長
「とにかく、心配はいらない。
 私が責任を持って、このセカイを守るから――」


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学園長
ついてきたいものはついて来るといい。
 私は歓迎する!










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リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

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マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」

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リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

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マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」










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学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」



学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。


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学園長
六天えるつの
 深淵のかけらよ」


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学園長
てをべる大地の力よ
 悠久らぐれよ」



魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。



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学園長
迷宮
 天空よ」





展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

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学園長
は――
 つのべしもの、ベルスフィア!

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学園長
よ――
 らい、過去けよ!」



辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――


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学園長
儀式魔法 時戻り――」










光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。


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リベルタ先生
「……行ったか」

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ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
 もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」

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リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
 だがまあ……」


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リベルタ先生
生徒どもよ。心配するな。
 どうせすぐに時間は統合されるであろう

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リベルタ先生
それまで適当に過ごすが良いぞ」


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マルル先生
「うわ~~ん!
 よく分からないけども……
 と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
 残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」










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パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

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ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
 そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

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パルフィー先生
「ええ!?」










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学園長
「さて……改めて始めましょうか」

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チャーミィ
「ワンワー!」

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マスク先生
「……はあ、また最初からか」

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学園長
「仕方ないじゃない!
 済んだことはつべこべ言わない!
 ほら、行くわよ!」










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学園長
「さて――」

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学園長
「ようこそ」

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学園長
「【魔法学園へ】」
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次回予告
ワカメ
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生死不明遺跡の魔物たち
PNo.977 サフィア・メイリーンVSウィル・オ・ウィスプ
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次回朝練予告
ワカメ
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生死不明不良行為【廊下を漂っていたら授業に遅刻】
PNo.977 サフィア・メイリーンPNo.410 砥鷺丸
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