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<<Week9
>> 各種宣言
-WEEK10-
Smart Diary
俺はあの戦いから、しばらく眠ってしまっていたようだ。悔しいな、よもやあのような失態を晒すことになるとは
…
。
学園の様子も何やらおかしい、それほど長く眠っていたようには思えないが、まるで何も無かったかのような風貌だ。
そろそろディア殿の様子を見に行こう。
パーティメッセージ
PNo.803 八尋
からのメッセージ:
八尋
「傷の具合はどうだろう、ディア殿。お互い、見事にやられてしもうたな」
八尋
「おぬしも、大きな傷が無くてよかった。一生ものになると目立つからな。
…
ともあれ、無事でよかった」
八尋
「あの戦で、我らの他に戦っておった者の中には、文字通り生きておるのか死んでおるのか分からぬ者もおるようだ。
…
少なくとも、器を失った霊魂が俺にはいくつも見えた。おぬしが彼らと同じことにならなかったことが、救いと覚えよう」
八尋
「我らは弱い。俺とて、悔しい気持ちでいっぱいだ。
…
忘れられぬ糧となったな。これから、我らにはより厳しい修行が必要になるだろうな。心して構えよう」
八尋
「それと
…
何やら辺りの様子がおかしい。まるで『何も無かった』ような有様だ。ディア殿が落ち着いたら、一度外に出てみぬか?」
PNo.807 ディア
からのメッセージ:
ディア
「いえ、このスマ本とやら機能のおかげで、今はすっかりいいですよ。」
ディア
「はい
…
…
そういうひとも中にはいるらしいですね。
なんという無茶を
…
…
。命あっての物種と言いますのに
…
…
。」
ディア
「そうですね。修行も必要ですが
…
…
。
私が思うに、シンプルな提案を持ったのですが、
いやし手の仲間を探してはどうかと思うのですよね。」
ディア
「私もちょっとの応急手当くらいなら出来ますが、ほんの一時しのぎですからね。
継続的にキズを治せるようになれば、持久力が向上し、
大きく前進できると思いますよ。」
ディア
「私はいつでも大丈夫ですよ。様子を見に行ってみましょうか?」
メッセージ
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
参加コミュニティはありません。
アイテム
八尋は大猪のステーキ定食 を食べた。
近郊の森で獲れた巨大な猪を豪快な厚切りステーキに。
じっくり中までローストされていて、肉汁たっぷり。
MHPが増加した!
魔法学園の声
ラングリース先生
「やあ、睦月先生。
暇なら子猫ちゃん達とお茶しに行かないかい?」
睦月先生
「……ああ、ラングリース先生。
申し訳ないが、私には妻が」
ラングリース先生
「ああ、そうだったね……
単身赴任で大変だね。そんな時こそ羽を伸ば」
睦月先生
「いや、リベルタ先生が家との直通通路を作ってくれてな
実は毎日家に帰っているんだ」
ラングリース先生
「あ、そうなのかい?
じゃあ新婚だし、毎日ラブラブだね」
睦月先生
「……
見るか?」
ラングリース先生
「おっ、積極的だ!
見せてくれたまえ」
睦月先生が懐から取り出した写真には、
アイドルのピンナップのようなものが映っている。
睦月先生
「アイドル時代の妻だ」
ラングリース先生
「……か、可愛いね」
朝練戦闘
魔法学園の生徒
グラディウスの下町から
PNo.803
八尋
PNo.34
ミグ・アントノフ
PNo.807
ディア
PNo.59
レナーデ・アクラ
通常戦闘
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.803
八尋
VS
ツナウィッチ
PNo.807
ディア
ツナヒーラー
探索
探索中. . .
八尋
はSCを290、TPを19手に入れた。
《魔武器学》
マスク先生
「よし、魔武器学の授業を始めるぞ。
学園生活やら授業やら、だいぶ慣れてきたか?」
マスク先生
「……オレも何とか、
手探りで授業に慣れてきたところだからな。
まぁ気軽にいこう」
マスク先生
「さてと……魔法武器というのは、
この学園で使える武器の事なんだが……」
マスク先生
「今まで学園外で使っていた物でも、
スペルストーンを使えば
魔法武器に出来るのは知ってるな?」
マスク先生
「基本的にスペルストーンはこの学園の地下――
スペリオルから流れてくる、
魔力によって扱うことが出来る」
マスク先生
「従って、基本的に魔力が届かない場所では
普通の武器になってしまうのだが……」
マスク先生
「まぁ……魔法武器の内蔵魔力やら、どうにかして
魔力の供給を行えるようになれば、
学園外に持ち出しても使うことは出来るだろう」
マスク先生
「まあこの世界、地下からの侵攻だけでなく
元々モンスターも跋扈しているからな、
学園外で使えるなら心強い相棒になるだろうな」
・
・
・
マスク先生
「さて……今日はここまでにしておくか」
マスク先生
「武器を手入れし鍛えることも大事だが、
自分自身もちゃんと鍛錬して
それに見合うように力をつけておけよ」
マスク先生
「……まあ、余計なお世話かもしれないがな」
《魔武器学》の授業を1回選択!
八尋
はMHPが38増加した。
八尋
はMHPが39増加した。
八尋
はMSPが17増加した。
八尋
は魅力が17増加した。
八尋
は魅力が18増加した。
スペルNo.11 集中 をショップNo.2001 火付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.11 集中 の属性が 火 に変化!
スペルNo.11 集中 をショップNo.2020 物質化 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.11 集中 の要素を除去。
スロット1 の要素 攻撃列化 が砕け散る
…
…
。
砕け散った力が集まり、アイテムNo.6 として固定化! (TP+1)
武器 五十五太刀 を 命中力強化!
五十五太刀 の 命中力 が 10 上がった!(TP-1)
防具 平民着物 を 防御力強化!
平民着物 の 防御力 が 10 上がった!(TP-1)
装飾 襟巻 を MHP強化!
襟巻 の MHP が 88 上がった!(TP-1)
魔法武器 五十五太刀 の 命中力 が 10 上がった!(TP-1)
目的の決定
時戻りの儀式
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
1回だけ使えるよ」
学園長
「……そうか。では……行おう。
時戻
りの
儀式
を――」
各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。
学園長
「
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
やがて魔法を使えなくなってしまうだろう
」
学園長
「
そのため、私は……
今から、時を戻り、塔が壊された事実を
なかったことにしようと思う
」
学園長
「
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
いや、何を言っているのか、分からないね
」
学園長
「とにかく、心配はいらない。
私が責任を持って、このセカイを守るから――」
学園長
「
ついてきたいものはついて来るといい。
私は歓迎する!
」
・
・
・
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」
・
・
・
学園長
「では、
時戻
りの
儀式
を始めよう――」
学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。
学園長
「
六天
を
越
える
七
つの
火
よ
深淵
に
届
く
水
のかけらよ」
学園長
「
全
てを
統
べる
大地
の力よ
悠久
に
揺
らぐ
風
の
流
れよ」
魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。
学園長
「
迷宮
を
司
る
闇
の
力
よ
天空
に
聳
え
立
つ
光
よ」
展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。
学園長
「
我
が
名
は――
七
つの
天
を
統
べしもの、
ベルスフィア!
」
学園長
「
塔
よ――
我
が
力
を
喰
らい、
過去
へ
駆
けよ!」
辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち
――
学園長
「
儀式魔法
時戻
り――」
・
・
・
光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。
リベルタ先生
「……行ったか」
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
だがまあ……」
リベルタ先生
「
生徒どもよ。心配するな。
どうせすぐに時間は統合されるであろう
」
リベルタ先生
「
それまで適当に過ごすが良いぞ」
マルル先生
「うわ~~ん!
よく分からないけども……
と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」
・
・
・
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」
パルフィー先生
「ええ!?」
・
・
・
学園長
「さて……改めて始めましょうか」
チャーミィ
「ワンワー!」
マスク先生
「……はあ、また最初からか」
学園長
「仕方ないじゃない!
済んだことはつべこべ言わない!
ほら、行くわよ!」
・
・
・
学園長
「さて――」
学園長
「ようこそ」
学園長
「【魔法学園へ】」
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.803 八尋
VS
ツナファイター
PNo.807 ディア
ウィル・オ・ウィスプ
次回朝練予告
魔法学園の生徒
シンギュラリティ
PNo.803 八尋
PNo.441 ラプラス・エジリン
PNo.807 ディア
PNo.686 エミール・ノーヴル