Secret Sphere
<<Week9
-WEEK10-

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Smart Diary
ワカメ
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日記はありません。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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PNo.360 メリク・シドロス
からのメッセージ:
Iconメリク
ん~これだ

Iconメリク
あれ?
 鳥ちっちゃくなってません?

メリクはほとんど考えていなかった。
シュクメルリという料理は
どこからがシュクメルリと呼ぶのかを

後日、メリク一人の時

Iconメリク
そういえばシュクメルリって
 どういう料理だったっけ


Iconメリク
えっあれただのチーズフォンデュ?
 え? え?

メリクは訂正するタイミングを逃し
時戻りの儀式の日を迎えるのだった。
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青い鳥メッセージ
蟹
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.602 フェルゼン寮507号室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.198 料理研究会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.219 古びた調理室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.236 空き教室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.397 家庭科室
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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ペスカは魔力を帯びた草とコカトリスのオムレツ を食べた。

魔力を溜める性質を持つ食用の野草を細かく刻み、
コカトリスが産む濃厚な卵でふわふわのオムレツに。パン付き。

魅力が増加した!
Icon
エメロード先生
「ん……?
 貴方もそのオムレツを頼んだのか、奇遇だな」
Icon
エメロード先生
「魔力草とコカトリスの卵……
 なかなかクセが強いからか、好みが分かれるそうだ」
Icon
エメロード先生
「私は魔力の回復も兼ねて頂いている。
 好き嫌いは分かれるが、食事するだけで魔力を取り入れることが出来る。
 効率的だぞ、食事も鍛錬の1つになりうるかもしれないな」
Icon
エメロード先生
「さあ、冷めないうちに頂こうか」
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
ラングリース先生
「やあ、メリーナ先生。
 今日もとても美しい笑顔ですね」

Icon
メリーナ先生
「あらぁ~、ラングリース先生~
 今日もキラキラと~輝いていますねぇ~」

Icon
ラングリース先生
「フフッ、貴女の笑顔の輝きには到底及びませんよ。
 その滲み出る優しさにどれ程の生徒が癒され救われていることか」
Icon
ラングリース先生
「そう……その優しさと包容力の前では、
 スペリオルの兵士たちも癒され降伏することでしょう……」
Icon
ラングリース先生
「何を隠そうこの私もそのスペリオル出身の一人。
 貴女の笑顔と癒しのオーラに心を奪われた者」

Icon
メリーナ先生
「あらあら~、ラングリース先生のような~、
 素敵な方に言われると~、照れちゃいますねぇ~」

Icon
メリーナ先生
「でも~、心を~奪った覚えはないので~お返ししますねぇ~」

Icon
ラングリース先生
「おや……返されてしまいましたか」

Icon
メリーナ先生
「心を奪われて~、盲目や幻惑になると~、
 注意力が低下して~、転びやすくなるから危ないですよ~?」

Icon
メリーナ先生
「ラングリース先生も~、お怪我なさらないでくださいねぇ~」

Icon
ラングリース先生
「フフ、ありがとう。
 メリーナ先生も足元にはお気をつけて」

Icon
メリーナ先生
「ありがとうございます~、それではぁ~、
 失礼致しますねぇ~」

Icon
ラングリース先生
「…………」

Icon
ラングリース先生
「中々手ごわいな……」
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探索
ワカメ
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探索中. . .
ペスカはSCを290、TPを19手に入れた。
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《使い魔術》
ワカメ
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Icon
チャーミィちゃん
「ワンキュ!!! ワオーン!!
(使い魔のじゅぎょうだぞ!!
 ヤル気はいっぱいあるか!? オレサマはあるぞ!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワ、ワンワンオ……ワンワ!
(今日はそうだなぁ……
 使い魔術とはチョット離れるが、召喚術について話してやる
 まあ前回の続きのようなモノだな!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワン、ワフワフ……ワンワフ、ワンオ
(召喚術っていうのはまあ、前回も言ったし名前の雰囲気でワカるだろう。
 魔力やらなにやらをギセイにどこからともなく色々呼び寄せる魔法だ)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワキュ、ワン!!
(んで前回は無機物も呼べると言ったが、
 なんと頑張ればニクも呼べるのだ!!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワン! ワンワ、ワオン
(すごいだろう!
 ようは食料を呼べるのだ)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワ……ワン……ワンワン……
(でもな、問題がある……
 まず、何のニクかわからない。
 そして、前回も言ったが魔力切れで召喚対象は消える)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワン……ワンキュ、ワンワンワ
(たとえ呼び出したウマいニクを喰っても、
 ハラの中で消える可能性が高いのだ
 あまり意味が無いな)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワン? ワンワ……ワンワン
(一見意味がないように思うだろ?
 だが呼び出したニクを囮にして、
 凶暴な野生動物やマモノから逃げるのに役立ったりするんだぞ)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワフ! ワンワンワ、ワンワ!!
(ムダに思うことも上手に使えばスゴイだろう!
 オレサマみたいな偉大なマジュツシに一歩近づけるかもな!)」














Icon
チャーミィちゃん
「クゥ~ン……ワン……ワワン……
(う~ん……どうにかして、
 呼び出したニクをハラいっぱい喰えないものか……)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワン、ワンワ! ワウン!
(ゴチソウを呼び出して、ハラいっぱいにいつでもできたらサイコーだろう?)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワンワンワ……ワオン……
(やっぱりあの狂人に相談するしかないかなぁ……
 ヤだなぁ……オレサマの毛をむしろうとするしなぁ……)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワ、ワワンワ、ワンキュ!
(あ、もう今日はおしまいだぞ!
 また次な!)」

《使い魔術》の授業を1回選択!
ペスカはMHPが38増加した。
ペスカはMMPが16増加した。
ペスカはMSPが18増加した。
ペスカはMMPが17増加した。
ペスカはMSPが18増加した。
ペスカは魅力が20増加した。
ペスカは魅力が21増加した。

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ワカメ
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目的の決定
亀
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時戻りの儀式
ワカメ
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Icon
???
スフィアと呼ばれている。
その正体は、学園の最大の秘密のひとつ。
【時戻りの儀式】に関係しているらしいが……?
好きな食べ物はひみつ。
Icon
???
「……今の私の力だと、願いを叶える力は1回。
 1回だけ使えるよ」


Icon
学園長
「……そうか。では……行おう。
 時戻りの儀式を――」



各々のSmartBookから、魔方陣が展開された。
その後に、学園長の姿が幻影で映し出される。



Icon
学園長
生徒諸君、防衛の要、塔は破壊されてしまった。
 塔が無ければ学園内の魔力は徐々に四散し、
 やがて魔法を使えなくなってしまうだろう


Icon
学園長
そのため、私は……
 今から、時を戻り、塔が壊された事実を
 なかったことにしようと思う


Icon
学園長
このセカイの流れと、新しいセカイの流れは統合されるので、心配は――
 いや、何を言っているのか、分からないね


Icon
学園長
「とにかく、心配はいらない。
 私が責任を持って、このセカイを守るから――」


Icon
学園長
ついてきたいものはついて来るといい。
 私は歓迎する!










Icon
リベルタ先生
「我輩は行かんぞ」

Icon
マスク先生
「ええ? まさか生徒のために……」

Icon
リベルタ先生
「いや、二つのセカイが統合された時の感覚を知りたい」

Icon
マスク先生
「お前……いや、アンタはそういう奴だな……」










Icon
学園長
「では、時戻りの儀式を始めよう――」



学園長が手を掲げると、周りに複雑な魔法陣が展開される。


Icon
学園長
六天えるつの
 深淵のかけらよ」


Icon
学園長
てをべる大地の力よ
 悠久らぐれよ」



魔法陣から、一陣の風が駆け抜けていく。
学園長のフードが、ばさり、と翻った。



Icon
学園長
迷宮
 天空よ」





展開していた魔法陣が、呼応するように強く輝きを増す。

Icon
学園長
は――
 つのべしもの、ベルスフィア!

Icon
学園長
よ――
 らい、過去けよ!」



辺り一帯を飲み込むような眩い光を放ち――


Icon
学園長
儀式魔法 時戻り――」










光が収まると、学園長と、一部の教師、そして一部の生徒が、消えていた。


Icon
リベルタ先生
「……行ったか」

Icon
ミラージュ先生
「行ったか、じゃなくってよ!
 もっとちゃんと事情を説明しなさいよ!」

Icon
リベルタ先生
「ふん、我輩もよくは知らん。
 だがまあ……」


Icon
リベルタ先生
生徒どもよ。心配するな。
 どうせすぐに時間は統合されるであろう

Icon
リベルタ先生
それまで適当に過ごすが良いぞ」


Icon
マルル先生
「うわ~~ん!
 よく分からないけども……
 と、とにかく早く学園を立て直すんだわ!
 残ってる生徒の安全確認も急がないと~!!」










Icon
パルフィー先生
「……私も行きたかったな」

Icon
ラングリース先生
「どうやら、まだしばらくは時戻りの影響があるようですね
 そちらの魔方陣から、渡ることができるとか」

Icon
パルフィー先生
「ええ!?」










Icon
学園長
「さて……改めて始めましょうか」

Icon
チャーミィ
「ワンワー!」

Icon
マスク先生
「……はあ、また最初からか」

Icon
学園長
「仕方ないじゃない!
 済んだことはつべこべ言わない!
 ほら、行くわよ!」










Icon
学園長
「さて――」

Icon
学園長
「ようこそ」

Icon
学園長
「【魔法学園へ】」
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次回予告
ワカメ
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生死不明遺跡の魔物たち
PNo.696 ペペペスカ・ペペロナータVSイフリートの炎
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次回朝練予告
ワカメ
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