PNo847 スコルト

PNo.845 セラージュ・ヴィコ

PNo.20 フェイル・オールト

PNo.846 フロール・フィーレンス

PNo.97 ジェード・ストーンリバー

PNo.847 スコルト・マリャ・トロット

PNo.343 鹿金信長

-WEEK9-

	Smart Diary

スペリオルの軍勢が来た。

岩嵐のジャノン。そのような名前をしているという。岩嵐！　それは、スペルの属性の名前だ。岩と嵐。どちらも、地と風の、強くなった形だ。それは、教科書には、強化と載っている。スペリオルのスペルというものは、オレたちのものよりも強いのだろうか？

学園のスペルはどのようなものか。オレたちが学ぶスペルは、スペリオルに対抗できるものなのか、それとも、まるで弱いものなのか？　多くの者は、侵略に抗うために、学園に入った。戦うすべを求めて、学園に入った。だから、ここで教わるスペルは、戦いのものだ。武術科と魔術科にわかれる。使い魔も魔術武器も、戦いのために使われる。しかし、戦いのためのスペルを求めるのではない者もいる。オレもそうだ。

スペルは不思議だ。オレは、その不思議を、おもに、ひとつの点においてみている。ひとつの点において、オレは、スペルを求めている。

それは翻訳ということだ。オレの言葉が、誰かのものになるということだ。誰かの言葉を、オレが受け取るということだ。

セラージュは、スペルに、スペルの危険を見る。オレにはない視点だ。オレは、スペルを、おそろしいものではなく、よきものだと思っていた。戦うためのものではなく、それよりも、誰かのことをわかるためのものだと思っていた。

オレはスペルに翻訳を求めている。スペリオルの兵士の言葉もわかるだろう。それこそが、スペルの不思議なのだから。オレは、兵士の言葉を聞くだろう。その時、兵士たちはなんと言うのだろう？

	パーティメッセージ

PNo.845 セラージュ・ヴィコ

からのメッセージ：

「だばだば。
　……。
　だばだば？」

いまひとつイメージが把握できないように、手を開いたり閉じたりする。

「たしかに、考えることは多いね。
　なにせ起こることが多いから。
　名前のこともあるし。……。
　――そう言ってあれだけできるんだから、フロールはやはり素晴らしい」

小さくかぶりを振る。

「ひとによるというか、家によるって言うほうが近いね。
　家系ごとにぜんぜん違うんだ。
　……。
　片目を？」

首をかしげる。

「さて、風紀狩りのほうはどうなんだろうね。
　向こうは僕らのことを、よく知ってるみたいな口ぶりだったが」

PNo.846 フロール・フィーレンス

からのメッセージ：

	フロール
	「すまほん、なんか、てきと～に使うぶんには便利なんだけど……。　真面目に戦う！　とかやり始めると一気にこえーんだよな、これ」

PNo.847 スコルト・マリャ・トロット

からのメッセージ：

	スコルト
	「おそらくは、本の姿をしているだけで、　本ではないのだろうな。　と、オレは思っている！　まだうまく説明できないのだが…… 　これは、門のようなものなのではないか？　　と、思っているのだが……」

	スコルト
	「ハッハッハ。　フロールも、風紀狩りだろう。　よくやっている！」

スコルト

「とはいえ、考えることが多いのは、たしかだ。
　剣よりも、ずっと複雑な動きをする。
　遠いところへ届き、
　防げるはずのないものを防ぎ、
　ないはずのものが現れる。
　……

　スペルのある世界とは、
　どんなものなのだろうなあ。

　誰とも言葉が通じて、
　どこにでも転移で行ける世界だ。

　考えることが多そうだが、
　オレは、それは、とても希望あるもののように思える」

	メッセージ

PNo.845 セラージュ・ヴィコ

にメッセージを送った。

PNo.846 フロール・フィーレンス

からのメッセージ：

（前向き～……！）

	フロール
	「まああの……たぶんスコルトくんほどのやる気はマジでなくてえ……。　そんでもって、スコルトくんの思う『それなり』よりももっとそれなり～な感じで行きたいんだよな、きっと……」

	フロール
	「向いてるかどうかはわかんないけど、あんまりべしょべしょに負けるほどじゃなくてよかったな、とは思うよ。　足引っ張るとそれはそれで心痛いし……」

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

コミュニティNo.644 フェルゼン寮の三人の部屋

で、3人の発言がありました。

コミュニティNo.644 フェルゼン寮の三人の部屋

で、3件発言しました。

	アイテム

PNo.847 スコルト・マリャ・トロット

は

PNo.846 フロール・フィーレンス

にアイテムNo.3 カウンター化を送った。

スコルトはアイテムNo.2 マジックキャンディを食べた。

マジックキャンディ
虹色のキラキラしたキャンディ。
舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。

MSPが増加した！

	魔法学園の声

メリーナ先生
「ジルせんせ～い～
　ジ～ル～せんせ～～い～～」

ジル先生
「……」

メリーナ先生
「ジルせんせ～～い～～
　ど～～こです～か～～」

ジル先生
「…………」

メリーナ先生
「ジ～ル～」

ジル先生
「うるさい、連呼するな」

メリーナ先生
「あら～、こんな近くにいたんですねえ～
　ジル先生～、ジル先生が～夜中に～
　よく～散歩していると～聞くんですよぉ～」

ジル先生
「はぁ……それが何だ、私の勝手だろう」

メリーナ先生
「夜はぁ～、結界があるとはいえ～、危険ですよぉ～
　なるべく～夜は眠るように～したほうが～……」

ジル先生
「余計な世話だ。
　大体私がそこらのモンスターや野党風情に後れを取ると思うか」

メリーナ先生
「それは～思わないですけど～……
　あら～？
　野党なんか出るんですか～？」

ジル先生
「……夜はああいった輩が現れる時間だ」

メリーナ先生
「まぁ～、つまり～、ジル先生は～安全の為に～
　見回りしてくださっていたんですねぇ～」

ジル先生
「ただの散歩だ。
　ついでに揉め事を起こされても面倒だから、
　肩慣らしに追い払っているだけだ」

メリーナ先生
「うふふ～、ジル先生って～
　本当は～生徒思いで良い先生ですよねぇ～
　言葉で～誤解されがちですけど～」

ジル先生
「うるさい、勘違いをするな」

	朝練戦闘

雛の詠む剣			魔法学園の生徒
	PNo.846 フロール・フィーレンス			PNo.260 大庭堂ライブ
	PNo.847 スコルト・マリャ・トロット			PNo.415 紅翠ヒカリ
	PNo.845 セラージュ・ヴィコ	CHEER	CHEER	PNo.288 ユリア・ドルシッラ

	ランク戦

生徒No.847				生徒No.163
	PNo.847 スコルト・マリャ・トロット				PNo.163 フィーア = アガルスト = ペンバーク

	レイド戦

第5パーティ				岩嵐
	PNo.222 Pola Spitz		VS		岩嵐部隊長
	PNo.225 コルテーゼ				岩嵐魔闘兵
	PNo.561 SSR				岩嵐魔法兵
	PNo.331				岩嵐魔法兵
	PNo.427 大悪寺貴志				岩嵐救護兵
	PNo.482 トルソ5号				岩嵐救護兵
	PNo.568 霧裂九十九				岩嵐救護兵
	PNo.895 クノウペン				岩嵐魔闘兵
	PNo.905 機甲の鳥				岩嵐魔法兵
	PNo.695 シィナ				岩嵐魔法兵
	PNo.754 アリシア・バターカップ				岩嵐魔闘兵
	PNo.845 セラージュ・ヴィコ				岩嵐救護兵
	PNo.846 フロール・フィーレンス				岩嵐救護兵
	PNo.847 スコルト・マリャ・トロット				岩嵐魔法兵
	PNo.924 デイヴィッド・テイラー				岩嵐魔闘兵
	PNo.325 石動エル	CHEER
	PNo.668 色兎馬映	CHEER
	PNo.902 メキシカンバード	CHEER

	レイド戦終了

スコルトは 513 SCを報酬として入手！
スコルトは 26 TPを報酬として入手！
スコルトは 51 RPを報酬として入手！

	探索

探索中. . .
スコルトはSCを280、TPを18手に入れた。

	風紀戦闘

	訓練

訓練を1回選択！
スコルトはMHPが46増加した。
スコルトはMHPが47増加した。
スコルトはMHPが47増加した。
スコルトはMHPが48増加した。
スコルトはMHPが49増加した。

スコルトはマジックキャンディを購入した。(SC-50)

PNo.736 シエラ

からスペルエレメント：ファイアを伝授してもらった！（SC-225)

PNo.845 セラージュ・ヴィコ

からスペル《世を逃るる月のうるわしい水》を伝授してもらった！（SC-225)

PNo.929 犬河瀬　譲里

からスペル破浪を伝授してもらった！（SC-75)

スペルNo.18 オリナドの難所を1人に伝授した！
OPを1入手！

スペルNo.22 破浪をアイテムNo.5 決意で調律！(TP-1)

スペルNo.22 破浪のスペル名がラドグの風雨に変化！

スペルNo.22 ラドグの風雨をショップNo.2019 破壊で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.22 ラドグの風雨をショップNo.2002 水付与で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.22 ラドグの風雨の属性が水に変化！

新スペル開発！

ラドグの風雨は新スペルとして承認された！
スペル名：ラドグの風雨

スペルNo.22 ラドグの風雨の威力が 15 増加！
SP消費量が 9 増加！(TP-1)

スペルNo.22 ラドグの風雨の威力が 16 増加！
SP消費量が 11 増加！(TP-1)

スペルNo.9 ロズハイヴの雨をアイテムNo.8 決意で調律！(TP-1)

新スペル開発！

ロズハイヴの雨は新スペルとして承認された！
スペル名：ロズハイヴの雨

スペルNo.20 エレメント：ファイアをショップNo.2014 残心で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.20 エレメント：ファイアのスペル名がイドロジニャヴの雷鎚に変化！

スペルNo.13 ウシャドの番兵をショップNo.2024 無詠唱で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.13 ウシャドの番兵をショップNo.2008 射程減で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.13 ウシャドの番兵をショップNo.2005 光付与で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.13 ウシャドの番兵の属性が光に変化！

新スペル開発！

ウシャドの番兵は新スペルとして承認された！
スペル名：ウシャドの番兵

スペルNo.17 エレメント：アースのスペル名がイヴィルニーの小枝に変化！

武器火を待つ骨を攻撃力強化！
火を待つ骨の攻撃力が 32 上がった！(TP-1)

防具祖霊の愛を防御力強化！
祖霊の愛の防御力が 9 上がった！(TP-1)

装飾歯と牙と爪を MHP強化！
歯と牙と爪の MHP が 136 上がった！(TP-1)

魔法武器火を待つ骨の MHP が 100 上がった！(TP-1)

	目的の決定

	レイド後

激闘の中、ジャノン率いるスペリオル勢を抑え込んだ。

岩嵐のジャノン
「チッ、魔法が使えない世界じゃなかったのか？
　情報と全然違うじゃねぇか……！」

岩嵐のジャノン
「仕方ねぇ……お前ら！　撤退だ！」

まだ残っていた兵士たちが次々に消えていく。
どうやら帰還の魔法を使っているようだ。

マスク先生
「よーし、皆。敵は去ったぞ！
　まだ完全に警戒は解けないが、とりあえずはお疲れ！」

学園長
「想定は上回っていたが、なんとか耐えきったか……
　さて、次は何をしてくるか……」

・

・

・

ゴゴゴゴゴゴゴ……

脅威を振り払ったという安堵の雰囲気が漂い始めたその時、
塔の方角から轟音が発生する。

マルル先生
「うわわわ！？　じ、地震なのだわ！？」

リベルタ先生
「いや、違う。これは……」

学園長
「しまった！」

塔が轟音と共に崩れていく。
学園の一部を巻き込み――。

ジャック
「ハーッハッハッハ！」

ジャック
「コルツィア団特製の強力地烈弾だぜェー！
　勝ったと思ったか！　安心したか！？
　ザまァみろォ！」

ジャック
「……って、うわぁっ！」

ジャックを巻き込み、塔は無惨にも崩れ去ってしまった。

パルフィー先生
「ああぁ……！　塔が……！
　このままでは――！」

ミラージュ先生
「あらら、最後の最後にとんでもない事するわねぇ……
　塔の加護は失われていたとはいえ……
　これじゃあスペリオルが攻め放題じゃない……」

学園長
「……」

学園長
「これでは……どうにもならないな……
　仕方がない……」

学園長
「……スフィア。
　――願いの力は、使えるかい？」

？？？
「……1回だけ」

学園長
「そうか。
　これは、災厄を防ぎきれなかった私のミスだ。
　……生徒たちに説明する時間も少ないが……やるしかない……

　時戻りの儀式を――」

※次回の授業イベントはありません。
　成長は行われます。

	次回予告

雛の詠む剣			遺跡の魔物たち
	PNo.845 セラージュ・ヴィコ	VS		ウィル・オ・ウィスプ
	PNo.846 フロール・フィーレンス			這い寄る骨
	PNo.847 スコルト・マリャ・トロット			イフリートの炎

	次回朝練予告

雛の詠む剣			完走したい
	PNo.846 フロール・フィーレンス			PNo.153 エルレーン
	PNo.847 スコルト・マリャ・トロット			PNo.257 エステル・ノーデルナ
	PNo.845 セラージュ・ヴィコ	CHEER	CHEER	PNo.430 沼兎のヘイヤ

	次回ランク戦予告

生徒No.847				生徒No.913
	PNo.847 スコルト・マリャ・トロット				PNo.913 エルナ・リコレット

	次回風紀戦闘予告

風　紀　委　員　を　発　見