Secret Sphere
<<Week7
-WEEK8-

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Smart Diary
ワカメ
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わがはいはくろねこである。
なまえはまだないが、にゅいとなく。

つかいまは、あかいけいとだまである。
こちらも、なまえはまだない。

ゆががゆれるのがおおきくなりすぎているが、これはなんのぜんちょうだろうか?
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
亀
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.61 猫科の集い
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.2 使い魔の集い
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.41 屋上的な場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.49 中庭
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.55 お昼寝部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.56 サボリに最適な倉庫
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.75 魔法学園 食堂
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.82 裏庭
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.89 花が咲いている場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.90 講堂
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.91 講堂裏
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.93 初等部施設
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.126 おサボり部屋。
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.186 無人の教会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.269 治安のよい街角
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.286 イチャイチャしないと出られない部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.292 運動場の片隅
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.301 月が綺麗に見える屋上
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.310 被写体フリー宣言!
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.323 スラム街
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.363 違法猫カフェ(西部劇風)・シュトゥルム寮支店
で、0人の発言がありました。
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アイテム
蟹
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にゅいはまほたま丼 を食べた。

ほかほかのごはんに甘辛い卵とじを乗せた丼ぶり。
お好みでアツアツの出汁をかけて。

回避力が増加した!
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マスク先生
「……ん? にゅいも、まほたま丼にしたのか?」
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マスク先生
「美味いよな、これ。
 他にも美味そうな学食はあるが、
 俺はついついこれを選んでしまう」
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マスク先生
「早く出てきて早く食べ終われるから利便性も兼ねているしな」
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マスク先生
「……ああ、ちゃんとゆっくり食べるんだぞ」
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魔法学園の声
ワカメ
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ソージロー先生
「敬具……と」

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ジル先生
「……手紙か?」

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ソージロー先生
「おお、ジル殿。 うむ、故郷への手紙を少々」

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ジル先生
「……まめなことだな。
 故郷か……東の国か」

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ソージロー先生
「そうですな、故郷を離れて久しいですからな
 手紙が届くまで、時間はかかり申すが……
 やはり返事が来ると、年甲斐もなく心が弾むものです」

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ジル先生
「そうか……
 私には縁のない事だ」

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ソージロー先生
「ふむ……
 故郷に縁遠くとも、
 この学園で、良き思い出が出来ればそれも一つの財産故」

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ジル先生
「…………」

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ソージロー先生
「生徒たちに、この学園で何か見つけられると良いと、
 学園長も仰っておられたが。
 我々教師も、何か見つけられると良いですな」

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ジル先生
「……さあな」
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.132 わがはいはくろねこであるVSウィル・オ・ウィスプ
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探索
ワカメ
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探索中. . .
にゅいはSCを270、TPを17手に入れた。
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《探索学》
ワカメ
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ジル先生
「探索術の授業だ。
 さっさと始めるぞ」

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ジル先生
「前回多少触れたが、トラップについての話をする。
 探索においてトラップが見つけられるか、
 そしてそれを無効化ないし回避できるか否かは、
 生存確率に大きく関与すると言っても過言ではない」

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ジル先生
「地下遺跡でも見つかると思うが、
 大なり小なりトラップが仕掛けられている事も在る。
 移動通路やら、落ちている戦利品やら……
 よくわからない場所に設置されていることもあるな」

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ジル先生
「トラップというのは実に多種多様で、
 踏むと矢が飛んでくるだの、刃物が飛び出してくるだの、
 定番なものもあれば突如大爆発する恐ろしいものまでいろいろだ」

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ジル先生
「それに加えて魔法的なトラップの存在も把握している。
 今のところSmartBookを無効化するようなものは見つかっていないが……」

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ジル先生
「遺跡の先に何があるか、何が仕掛けられているかなどわからんのだ。
 警戒するに越したことは無いし、解除や回避出来るならそれが一番だ」

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ジル先生
「SmartBookがあるから木っ端微塵になっても大丈夫などと軽く見ていたら、機能しませんでした。
 などと笑えない結果にならんとも限らんしな」

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ジル先生
「トラップの解除は……そういった魔法もあるにはあるが、
 己の知識と技術を駆使して無効化するというのも大事だぞ」

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ジル先生
「トラップをよく観察し、起動しないよう触れ、理解する。
 そうすることによって何故ここに設置されているのか、など地形の把握にも繋がる。
 トラップ一つとっても様々な情報を得ることが出来るのだ」

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ジル先生
「ま……最初は簡単なトラップでも解除に失敗して、
 這う這うの体になる者は多いがな。
 それで脱落するかどうかは貴様らの根性次第だ」

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ジル先生
「私は別にトラップの解除をやれとも言わん」

















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ジル先生
「時間だ、ここまでとする」

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ジル先生
「ああ、そうだ。
 解除したトラップは起動できないようにした後、
 破壊出来るものは破壊しておけよ」

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ジル先生
「間違っても爆発トラップを持ち帰りはしないように」

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ジル先生
「以上」

《探索学》の授業を1回選択!
にゅいはMHPが34増加した。
にゅいは回避力が18増加した。
にゅいは回避力が18増加した。
にゅいは素早さが16増加した。
にゅいは素早さが16増加した。

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ワカメ
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目的の決定
ワカメ
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レイド予告
ワカメ
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マスク先生
「……地鳴りがピタっと止まったな。
 その代わり、空気がビリビリするぜ……」

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リベルタ先生
「ククク……面白い、うまくいけば、
 更に我輩の研究を発展させることが出来るチャンスというわけだ……」

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学園長
「……とうとう来る、ということだね。
 全教師には通達済みだ。
 各々対応に当たるようにはしている」

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マスク先生
「乗り掛かった船だ、例え泥船だろうが、
 こうなればとことん付き合ってやるよ」

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学園長
「失礼だな、この学園と我々、そして希望の一筋となる生徒たちが居るんだ、
 負ける要素などどこにもないだろう?」

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リベルタ先生
「万が一があっても安心しろ、我輩が拾ってやる」

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マスク先生
「一番安心できねぇよ……」

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学園長
「……ではぼちぼち、全生徒に向けて通達を行う。
 手筈通りに布陣を展開しておいてくれ」

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リベルタ先生
「良かろう。
 我輩のとっておきを見せてやる」

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マスク先生
「オレも生徒の方へ行ってくる。
 じゃあまた、恐らく戦場で、か?」

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学園長
「そうなるだろうね。
 精々生き延びるんだぞ、二人とも」




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学園長
「そう、この日の為に、幾度も計画に計画を重ねたのだ……
 失敗など、露ほども逃さない」

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学園長
「さて、覚悟は良いかい?
 ――スフィア」
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全生徒通達
ワカメ
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――SmartBookの緊急用通知を受け取ったようだ。
学園長権限により、強制的にSmartBookが起動し学園長の映像が浮かび上がった。



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学園長
「あー……よし、映っているね。
 ご機嫌よう、生徒諸君。
 キミ達全員に知らせねばならないことがあるため、このような手段をとらせてもらったよ」

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学園長
「日頃の地鳴りなんかで勘付いた者も、恐らく少なくないとは思うが――
 
 いよいよスペリオルが動き出した

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学園長
「なるべく混乱を避けたかったから、このようにギリギリの通達になってしまったことを詫びよう。
 スペリオルによる侵攻の先鋒は、もはやこの学園の領域に足を踏み入れている」

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学園長
「奴らは地下遺跡に蔓延る者達とは違う。
 確実にこの世界を乗っ取るために力を付けてきた者達のはずだ。
 生半可な気持ちでは返り討ちになる可能性もある――」

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学園長
「しかし安心して欲しい。
 私は、私達はキミ達一人ひとりが日々努力を重ね、
 時には苦戦しながらも魔法を駆使し、乗り越えてきた事を知っている」

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学園長
「キミ達は、スペリオルの侵略者をも撥ね退ける力を既につけているはずだ。
 胸を張っていい」

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学園長
「勿論、戦闘に加わらない者も、サポートとして何かしら出来ることはあるだろう。
 不要な者など一人も居ない。
 
 ――この戦いは、皆が全員主人公だ」

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学園長
「我々教師陣も全力でキミ達を守る。
 だからどうか、この世界の為に力を貸してくれる事を、切に願っている」

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学園長
「それでは武運を祈る――」



――学園長の映像が途切れた。
と同時に、SmartBookから別の通知を受け取ったようだ。



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リベルタ先生
「我輩だ。
 先に伝えるがこの通信は前もって撮影してあるものだ。
 これが再生されるという事は、この学園で何か緊急事態が起きていると判断していい。
 では要件を伝える」

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リベルタ先生
「貴様ら一人ひとりが手にしているこのSmartBookに搭載されている脱出の機能――
 普段どんなに重傷を負っても帰還時に修復する機能だな」

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リベルタ先生
「これをオフにし、その機能に回していた魔力を使用する権限が開放されたはずだ。
 これは学園で緊急事態が起きた場合に開放されるものである」

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リベルタ先生
「それを使用することにより、
 自身の魔力量は元より体力面もおよそ2倍程に強化されるだろう」

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リベルタ先生
「だが万が一。
 万が一、敵勢力の猛攻によりダウンした場合は【生死不明】となるだろう。
 命の保証は出来んという事だ

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リベルタ先生
「それでも己の力を開放したいのならば、誰も止める権限はない。
 【覚悟】を決めるといい

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リベルタ先生
「とはいえ、我輩としてはこの機能は勧めん。
 大切な生徒《被検体》が減ってしまっては困るからな」

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リベルタ先生
「とはいえ、敵の数は想定以上だ。
 守りたいものがあるモノは、使うが良い」

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リベルタ先生
「……。
 生きて帰れよ」




―――通信は終了した。

同時にSmartBookによる、機関修復機能をOFFにし、
魔力を増幅させる≪覚悟≫が解放されたようだ……



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岩嵐登場
ワカメ
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岩嵐のジャノン
八魔将の切り込み隊長。
とある組織のボスであり、多くの舎弟を抱える将軍。
好きな食べ物はコルツィア・ジャノン(白カビのチーズ)。
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ジャック・ホッパー
ジャノンを兄貴と慕う舎弟。
細かいことを考えるのは苦手で突っ走りやすい性格だが、実力は折り紙付き。
好きな食べ物はブラッドソーセージ。
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岩嵐のジャノン
「……ここがグラディアスか」

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ジャック
スペリオルと全く変わんないッスね! 兄貴ィ!

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岩嵐のジャノン
「うるせぇよ、ジャック。
 ちったぁ静かにできんのか」

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岩嵐のジャノン
「……確かにスペリオルと変わんねぇな、魔力量も。
 ――一体どういうことだ?」

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ジャック
「魔力量ッスか?
 変わんねぇのは良いことッスね! 全力でいける」

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岩嵐のジャノン
「……」

笑み。

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岩嵐のジャノン
「考えても仕方がねぇな……」

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岩嵐のジャノン
おめぇら! 全員配置につけ!

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ジャック
「ヒュー! さすが兄貴ィ!
 カッコイイッス! マジリスペクトッス!」

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岩嵐のジャノン
「お前もとっとと準備しろ」





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岩嵐のジャノン
俺の名前はアラン・ジャノン!
 岩嵐のジャノン!

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岩嵐のジャノン
「歓迎ご苦労。
 派手にパーティを始めようぜ?」

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