Secret Sphere
<<Week6
-WEEK7-

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Smart Diary
亀
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王国東部に位置する駐屯地。

2人の兵士に連れられて石造りの廊下を歩く。
3つの足音と金属鎧の擦れる音が無機質に響く。
暫く歩けば、突き当りにある扉の前で兵士達が足を止めた。


「この部屋で一人で待っていろ。」

「はい。」

「二度と逃げようだなんて思うなよ。」

はい。」


逆らう意思は無いと言外に伝えるよう、俯きながら木製の扉を潜る。
途端、窓の外から差し込む眩い光が視界を奪う。
少し間を開けて、後ろで扉が閉まる音がした。


「おや?キミも入学希望者かな?」


それとほぼ同時に、目の前から声がして、思わず顔をあげた。
見れば、フードを深く被った何者かがそこに立っていた。
あの兵士は「一人で待っていろ」と言った。
つまり室内には誰もいないのだと思っていたが。

後ろを振り向けば、通ってきた扉は全く違う形状になっていた。
内装も、窓の外から見える景色も、果ては肌に感じる空気中の魔力ですら、何かがおかしい。
違和感に全身を包まれるような感覚。魔力の流れが掴めない。目が泳ぐ。

そんな私の混乱を知ってか知らずか、目の前の人物は言葉を続けた。



「ようこそ、【魔法学園】へ」

え?」




──これは、もう思い出せない、遥か昔の夢の記憶。

   どこにも嚙み合わず捨てられた、しかし確かに存在した小さな歯車の物語。

 
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
蟹
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
蟹
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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参加コミュニティはありません。
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アイテム
ワカメ
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リーヴァスは大猪のステーキ定食 を食べた。

近郊の森で獲れた巨大な猪を豪快な厚切りステーキに。
じっくり中までローストされていて、肉汁たっぷり。

MHPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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リベルタ先生
「何か臭うな……」

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ミラージュ先生
「どうしたの?
 ズボラなあなたがにおいなんて気にして」

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リベルタ先生
「いや、何かマナが枯れたような臭いがしてな。
 年寄りに多い臭いである」

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ミラージュ先生
「はぁ?
 このわたくしが臭いって言うの!?」

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リベルタ先生
「いや、誰も貴様の話はしていないが……」

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ミラージュ先生
「……」

Icon
リベルタ先生
「……」

Icon
ミラージュ先生
「あんた分かってて言ったでしょ。
 捻りつぶすわよ」

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リベルタ先生
「バレたであるか」
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.1069 Reevas・CoractiVSオーク・X・アムステルダム
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戦闘終了
ワカメ
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オーク・X・アムステルダム
皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。
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オークX
「フウウ…………」
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オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……?
 オメェも、痛いところは無いだか?」
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オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
 これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた!
ついでに20TP手に入れた!

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名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

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学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
 おかげ様で良いデータが取れたよ」

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学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
 その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

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オークX
「ええ……?」

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学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
 シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

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学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

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オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
 お相手ありがとうだ」

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学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
 疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

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学園長
「……さて今後なのだが、
 この学園の中心に塔が建っているのは知っているね?」

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学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
 塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

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学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
 遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
 同時に、スペリオルから流れてきた
 アイテムが発見されてもいるんだ」

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学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
 敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
 この世界を守る力となるだろう」

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学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
 我々は君たちを全力で守るつもりだ。
 是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

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学園長
「……無論強要はしないが、ね」

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学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
 次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

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学園長
「それでは、失礼するよ」
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探索
ワカメ
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探索中. . .
リーヴァスはSCを260、TPを16手に入れた。
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《体育》
ワカメ
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マイト・ダイナ
はち切れんばかりの筋肉を惜しげもなく披露しているマッチョ教師。フランメ寮監。
マイティ先生と呼ばれ、皆に慕われたいと思っている。
筋トレは勿論の事、スタイル維持のためのストレッチなどにも精通している。
好きな食べ物はマジックプロテインバー。
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マイト先生
ようこそ!!!!
 私の授業は体育だ!!!!」

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マイト先生
「読んで字のごとくッ!!!
 己の肉体を育てる授業となるッ!!!
 皆も正しく!! 怪我無く!!
 美しい筋肉を育てるのだッ!!!


眩く輝くポージングが合間合間に入っている。
筋肉が活き活きしている。


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マイト先生
「さてッ!!
 身体を動かすこと自体苦手な生徒もいることだろうッ!
 今日は誰にでもできるストレッチから入ろうッ!!」

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マイト先生
「適度な運動はストレスの解消にもなる!!
 美しい筋肉も一歩から、地道に行くぞッ!!!












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マイト先生
うむッ!! 終了だッ!!

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マイト先生
「皆輝いていたぞッ!!
 筋肉も適度な刺激を受けて喜んでいることだろうッ!!」

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マイト先生
「汗をかいたら、
 風呂やシャワーで流すことも忘れずになッ!!
 風邪をひかないように!!」

《体育》の授業を6回選択!
リーヴァスはMHPが32増加した。
リーヴァスはMHPが32増加した。
リーヴァスはMHPが33増加した。
リーヴァスは防御力が10増加した。
リーヴァスは防御力が10増加した。
リーヴァスはMHPが33増加した。
リーヴァスはMHPが34増加した。
リーヴァスはMHPが34増加した。
リーヴァスは防御力が10増加した。
リーヴァスは防御力が11増加した。
リーヴァスはMHPが35増加した。
リーヴァスはMHPが35増加した。
リーヴァスはMHPが36増加した。
リーヴァスは防御力が11増加した。
リーヴァスは防御力が12増加した。
リーヴァスはMHPが36増加した。
リーヴァスはMHPが37増加した。
リーヴァスはMHPが37増加した。
リーヴァスは防御力が12増加した。
リーヴァスは防御力が13増加した。
リーヴァスはMHPが38増加した。
リーヴァスはMHPが38増加した。
リーヴァスはMHPが39増加した。
リーヴァスは防御力が13増加した。
リーヴァスは防御力が14増加した。
リーヴァスはMHPが39増加した。
リーヴァスはMHPが39増加した。
リーヴァスはMHPが40増加した。
リーヴァスは防御力が14増加した。
リーヴァスは防御力が15増加した。

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ワカメ
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PNo.7 セーコ・ハットリ
からスペル功を伝授してもらった!(SC-300)

PNo.115 暁 アカシ
からスペルウェイトを伝授してもらった!(SC-150)

PNo.373 クヴィル・レクスフィート
からスペル幻影剣・守月を伝授してもらった!(SC-75)

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リーヴァスはサモン:クロウを購入した。(SC-100)

リーヴァスはアイテムNo.2 サモン:クロウを私有化!

スペルNo.1010 サモン:クロウ のSP消費量が 8 減少!
威力が 9 減少!(TP-1)

スペルNo.6 サモン:クロウ のSP消費量が 7 減少!
威力が 8 減少!(TP-1)

スペルNo.6 サモン:クロウ のSP消費量が 6 減少!
威力が 7 減少!(TP-1)

スペルNo.6 サモン:クロウ のSP消費量が 5 減少!
威力が 6 減少!(TP-1)

スペルNo.6 サモン:クロウ のSP消費量が 4 減少!
威力が 6 減少!(TP-1)

スペルNo.6 サモン:クロウ のSP消費量が 3 減少!
威力が 5 減少!(TP-1)

スペルNo.6 サモン:クロウ のSP消費量が 2 減少!
威力が 5 減少!(TP-1)

スペルNo.6 サモン:クロウ のSP消費量が 2 減少!
威力が 4 減少!(TP-1)

スペルNo.6 サモン:クロウ のSP消費量が 2 減少!
威力が 4 減少!(TP-1)

スペルNo.6 サモン:クロウ のSP消費量が 1 減少!
威力が 4 減少!(TP-1)

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武器 広範囲展開術式 を 命中力強化!
広範囲展開術式 の 命中力 が 36 上がった!(TP-6)

防具 不死者の刻印 を 防御力強化!
不死者の刻印 の 防御力 が 36 上がった!(TP-6)

装飾 エメラルドのブローチ を MHP強化!
エメラルドのブローチ の MHP が 538 上がった!(TP-6)

使い魔 繝輔ぃ繧ソ繝サ繝「繝ォ繧ャ繝 の MHP が 600 上がった!(TP-6)
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目的の決定
ワカメ
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PNo.1069 Reevas・Coracti
はパーティ 魔法学園の生徒 に参加した!

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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.1069 Reevas・CoractiVSイフリートの炎
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レイド予告
ワカメ
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ズ……ズズズ…………ドドドドドッ!



パリーン パリーン

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ベティ
あああああ!! 商品が!!!
 お金ちゃんの素がぁあ!!!
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ベティ
ちょっと何なんですかこの巨大な揺れはぁあーー!!?
 聞いてませんよー!!?
 地上ってこんな恐ろしいところだったんですか!!?」

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ジル先生
「ここ最近の揺れがさらに強くなったな……」

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ミラージュ先生
「ちょっと、これはシャレにならない大きさと被害ね……
 ……購買はそもそも物を置きすぎなんだと思うけれど。

 それでもさすがのわたくしも肝を冷やしたわ」

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ジル先生
「……大方、スペリオルに動きがあったという事だろう
 次に地鳴りがしたら何か起きそうだな……」

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ミラージュ先生
「やァだ、冗談……
 とも言えないわよねぇ……
 これだけ頻発してて、その都度大きくなってるんですもの」

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ベティ
「こここ、これ以上お金……じゃなかった、
 商品が壊れるのは勘弁ですよ!!?
 あああもう、固定しなきゃ……」

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ジル先生
「無駄だと思うがな。
 この学園に強大な何かが本腰入れてやってくると仮定すると、
 学園自体が戦場になりかねんぞ」

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ベティ
「困りますよぉー!! 安全かつ必ず需要のあるこの購買で、
 ヌクヌクと着実に売り上げを伸ばす予定なんですよぉー!!?」

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ベティ
「あ、でも……戦場は戦場で必要な物が売れますね……?」

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ミラージュ先生
「……商魂たくましいわねぇ」






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学園長
「残り、1週間といったところか……全教師に伝達を――」

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学園長
「打てる手は打っておいたが……最終確認も必要だな……
 フフ……」

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学園長
「ああ、来るなら来ると良い。
 我々魔法学園は、グラディアスは簡単に屈することは無い」

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学園長
「なぁ、そうだろう?」



――スペリオルによる侵攻に、大きな動きがあった。

どうやら【次回】レイドイベントの予告が発生するようだ。
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