PNo769 オシヨ

-WEEK6-

	Smart Diary

Day5.

～一つで二度おいしいのなら、二つで四度おいしいもの足り得るか～

真の美食家はその味だけでなく、料理と食材が経てきた成り立ちと背景、そして込められた意志を理解し味わう事が出来なければならない。

その信念の下、日々の食事では俺にできる最大の讃辞を贈らせてもらってきた。
しかし、その日々で進歩するフードテックのなかで美食家達を悩ませてやまない要素も世に出始めていた。

クローン技術だ。

先日マッドTに複製されたダイナ＝デュプリケイトを俺等の良く知るマイトダイナTと同一視できるのか？
その筋肉は本当にどちらも-一日たりとも休むことなく身を粉にするような研鑽を積まれたものとして- 同等のスペックを備えるのか？

そうして生まれたレプリカ達は本物と同じ経験を積んでいる風に振る舞う、それらをまったく無下に扱うのも美徳に反すような気にさせられる。
実際の能力にふさわしい評価と対応をしつつも、一方でそれに向き合い感受する立場として彼の経た過程の真偽を判別できていないといけない。
もちろん仮に彼等に自覚が無かったとしてもだ。

このクローンのジレンマは多くの分野を跨ぐ共通の問題であるに違いない。
しかもこれを持ち"競争"の場に出すことで評価はより複雑になる。

例えば特定の能力を遺伝子学的に強化したデザイナーチルドレン。
極論魔法学園に於けるボディービルディングの競技者が全員マイトダイナTの情報を模造した生徒になりかねない。
-複製ダイナ個々の価値を否定する気はないが-本意気に論評する気は失せるというものだ。

またあるSF小説家は、高性能な量産兵器を挙げて以下のような警鐘を鳴らしていた。

安価で量産されるドローンを主力とした戦争が始まれば決着が付くことなく、互いに疲弊する事が無い。
どんなに撃墜しても機能が落ちず、そもそも急所となるような箇所が戦場自体にでてこないのだ。
結果攻撃の矛先は移り、互いが"最も嫌がる所"へ断続的に奇襲攻撃を仕掛け合うはめになる。
被害を受けるのは即ち何の罪もない食糧や生活資源を生産するワーカー、即ち民間人なのだと。

つまるところ優生学的選別と複製技術の研究、それによる人工的に強化したクローンの量産体制、
そうした物が"適切な扱い"を決めておく前に技術だけが先走って世に出回るのは危険ということだ。

マッドTがそうした注意を払わないタイプの美食家であるのなら､憂うべきシナリオ回避の為に牽制していくほかない。
口惜しいが俺の評論を以ってもクローンを見分けることができたのは、"料理人がクローン製品を使っていた自覚があった時だけ"だった。
品そのものとしては十分に俺を欺くことも可能なのだ。

少なくとも、誰かが真実を知っておく必要がある。
食材を、料理を選ぶ者が負う責任のなかでどのような相手に利益を還元しているのか知っておく必要もある。
すべてが混ざりそれすら分別が付かなくなった時には既に手遅れ、誰も本当に起きている事がわからなくなっているだろう。

｢自分が何を食ったのかもわからねえ、そんなんじゃ美食家は務まらねえッ｣

いくら精巧な複製を作れても、その肉体を作りあげた過程をも移し替えることは叶わない。
同じものを背負うことなどできないと、俺自身がよく知っている。
どのような意図が秘密裏にあるとして、俺が欺かれるわけにはいかないのだ。

｢俺の存在を裏付ける、今までの食事が無ければそれを俺とは呼べねえからな。｣

	パーティメッセージ

PNo.769 惜選空慈

からのメッセージ：

	オシヨ
	「カニを最後にあんまり食事にいいかんじの魔獣はでてこねえなー。」

言いながらも味見を辞めるような様子はない。
「捕獲レベルもこれといって上がってる様子はー無いもんだ。」
世界観が異なりそうなことをぽろぽろ好き勝手語っている。

	メッセージ

PNo.697 ラムチャ=ブロックバスター

にメッセージを送った。

PNo.22 スティカート＝コン＝アニマ

からのメッセージ：

	スティカート
	「テンショー？　ボクは優等生のスティカートだよ！　えーっと……お兄さんの名前は空慈だったっけ？」

天翔という言葉を知らない９歳児。
自分で優等生と言い出すあたり、ちょっと残念な子供かもしれない。

	スティカート
	「ホントに！？　じゃあ、今度ボクが作ったご飯味見して！　それでアドバイスしてよ！」

	スティカート
	「まあボクはちゃんと料理の勉強してるから　最初から上手に作れるけどさっ！」

アドバイスを求めているのかいないのか。
なお実際の腕前は同年代の平均よりはやや上ぐらいである。見栄っ張りだ。

	スティカート
	「どういうご飯が好き？　ボク、練習しとくから。教えて！」

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

参加コミュニティはありません。

	アイテム

オシヨはアイテムNo.8 ラムからのチョコレートを食べた。

MHP/MMP/MSPが増加した！

	魔法学園の声

ソージロー先生
「……おお、里見殿。　お互い精がでますな」

睦月先生
「ああ、カザミ先生。　お疲れ様です」

ソージロー先生
「どうですかな、仕事終わりに今宵一献」

睦月先生
「ふむ……少しならば、お付き合いしよう
　最近帰りが遅い、とドヤされてしまってな……」

ソージロー先生
「ははは、家庭を築いておられますからな。
　しかし羨ましく思ってしまいますぞ」

睦月先生
「いや、失礼。
　……ではいつもの店で良いだろうか」

ソージロー先生
「うむ、かたじけない。
　異国の地にて、共に酒を交わし、語り合うことが
　出来る者がいるというのは、幸せなことであるな」

睦月先生
「そう……だな
　生徒たちもそうであると良い」

ソージロー先生
「うむ、誠に……
　願わくば……皆、無事であるように……」

睦月先生
「…………ああ」

	朝練戦闘

Moonshiners			恐るべき幼馴染達
	PNo.513 メル・メイヤー			PNo.124 ナーシサス・R・アシュリー
	PNo.769 惜選空慈			PNo.332 シュガーシロップ・I・バレットパレット
	PNo.697 ラムチャ=ブロックバスター	CHEER	CHEER	PNo.171 ブラウン・"J"・バーンズ
	PNo.862 捧怜太郎	CHEER	CHEER	PNo.675 ミナウス・O・ダーリッチ

	ランク戦

生徒No.769				生徒No.178
	PNo.769 惜選空慈				PNo.178 ツヅリ

	通常戦闘

Moonshiners				遺跡の魔物たち
	PNo.513 メル・メイヤー		VS		歩行コウモリ
	PNo.697 ラムチャ=ブロックバスター				這い寄る骨
	PNo.862 捧怜太郎				遺跡のカラス
	PNo.769 惜選空慈	CHEER

	探索

探索中. . .
オシヨはSCを250、TPを15手に入れた。

	風紀戦闘

Moonshiners		学園の風紀委員
	PNo.769 惜選空慈		学園の青春
			奉仕の喜び
			労働の楽しさ
			学業の成長
			同士の絆
			魔法の希望
			研究に協力
			探索の好奇心

	訓練

おしおき訓練を1回選択！
オシヨは運命力が17増加した。
オシヨは運命力が18増加した。
オシヨは運命力が18増加した。
オシヨは運命力が18増加した。
オシヨは運命力が19増加した。

オシヨは干しナマコを購入した。(SC-50)

PNo.38 アレル

からスペルウェイブを伝授してもらった！（SC-75)

PNo.47 セレス=フローレンシア

からスペルスペルシールドを伝授してもらった！（SC-75)

スペルNo.8 ラインヒールをショップNo.2008 射程減で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.8 ラインヒールのスペル名がルレアラカネルに変化！

スペルNo.9 ラピッドストリームをショップNo.2008 射程減で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.9 ラピッドストリームのスペル名がカスカードに変化！

新スペル開発！

カスカードは新スペルとして承認された！
スペル名：カスカード

スペルNo.8 ルレアラカネルのSP消費量が 3 減少！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スペルNo.8 ルレアラカネルの威力が 13 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スペルNo.8 ルレアラカネルの威力が 14 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スペルNo.8 ルレアラカネルの威力が 16 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スペルNo.8 ルレアラカネルの威力が 17 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スペルNo.8 ルレアラカネルの威力が 19 増加！
スペル使用前に【麻痺】(2)追加

スペルNo.8 ルレアラカネルの威力が200に調整された！

スペルNo.8 ルレアラカネルの消費が14に調整された！

スペルNo.12 スペルシールドをアイテムNo.7 光付与で調律！(TP-1)

スペルNo.12 スペルシールドの属性が光に変化！

スペルNo.12 スペルシールドのスペル名がリソレに変化！

スペルNo.11 ウェイブをショップNo.2009 攻撃列化で調律しようとしたが、SCが足りなかった。

防具アセゾネを回避力強化！
アセゾネの回避力が 10 上がった！(TP-1)

装飾グラチネを MMP/MSP強化！
グラチネの MMP/MSP が 6 上がった！(TP-1)

使い魔クワッチーサビラの MHP が 100 上がった！(TP-1)

	オシヨ
	「苔スライムが気になるのか？そうだな。苔は寄生したものか、それとも本体の一部なのかが重要だ。後者なら水分を多量に含んだ植物類ってことで結構ウマそうだよなァ。草餅か水羊羹みたいな・・と言ったら夢見すぎかもしれねえが、なにはともあれ味見からだッ」

	目的の決定

	次回予告

Moonshiners				遺跡の魔物たち
	PNo.513 メル・メイヤー		VS		歩行コウモリ
	PNo.697 ラムチャ=ブロックバスター				ウィル・オ・ウィスプ
	PNo.769 惜選空慈				苔スライム
	PNo.862 捧怜太郎	CHEER

	次回朝練予告

Moonshiners			まほがく労働基準局
	PNo.513 メル・メイヤー			PNo.617 アリアノール・シルヴェストリ
	PNo.697 ラムチャ=ブロックバスター			PNo.618 クロロ
	PNo.769 惜選空慈			PNo.619 ライチ・エフィロン
	PNo.862 捧怜太郎	CHEER	CHEER	PNo.613 アーネスト・F・オーウェル