Secret Sphere
<<Week4
-WEEK5-

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Smart Diary
ワカメ
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――敬愛するお父様へ

 お元気でいらっしゃいますでしょうか。お母様やお姉様、そしてお兄様と使用人の方々は変わらずに日々を過ごされていますでしょうか。
 私は目まぐるしい日々に驚かされたり、時に悩んだりしながらもなんとか学園生活を送れています。この学園で扱う魔法は今まで認知していたものとまた違うようで、未だに杖を振るって撃つか守るかぐらいしか出来ません。マジッククラフトが得意であったお兄様にもっと様々なことを教えて貰えていればよかったなんて、少し後悔しています。

 けれども、学園では戦うことばかりが重要ではありません。

 お父様は覚えていらっしゃいますか。私は元々この学園には【生きている友達を作りたい】と願って入学したのです。その目的は少しずつではありますが、達成出来ていると思います。墓守の役割を持った子、墓守の犬である子、様々なきっかけを与えてくれた子、踏み出す勇気を教えてくれた子、学園で一番になると力強い目標を持つ子その他にも、この手紙では書き切れないほど様々な人々と出会い、その都度、新しい知見や体験を得ました。
 お父様は『私達の役割を理解して貰うのは難しい』と仰ってましたが、魔法学園ではそんなことはありません。死霊術そのものに理解を示してくれたり、中にはその技術を建築に活かせないかと話す先輩もいました。現在、私はその方がいらっしゃる【死霊研究部】【呪術研究部】に所属し、お世話になっています。世間では厳しい目で向けられる術でも、誰かの役に立つ道があるそれを知り、自分の可能性をもっと広げたいと思っています。
 ですので、こっそりお金を送ったり、家族皆からの贈り物の中にお父様が使役されてるイビルアイを紛れ込ませないでください。あの子は一匹で可哀想でしたので、ちゃんとおうちに戻れるよう私の使い魔と一緒に帰らせました。私はもう、小さな女の子ではありません。ちゃんとした、一介の魔術師です。

 その上で、お父様にお伺いしたいことがあります。

 【空っぽ】という言葉に思い当たりはありませんでしょうか。昔、霊に取り憑かれた際、まだ私が小さいから取り憑かれやすいと話していたと思いますが、それは本当でしょうか。
 魔法学園で"祈り"を行った時、私の不注意で身体が乗っ取られてしまった苦い体験があります。しかし、その時の霊がそう話していました。霊に取り憑かれやすい、空っぽの私いっそ、お前はまだ未熟だからと言ってくれた方が気持ちが楽になります。
 だから教えてください、私が空っぽなのはどうしてでしょうか。些細なことでも構いません、どうか教えてください、お父様―――

――シュプレニール・"ソウル"・フルハートより

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 ようやく、父親に向けての手紙が完成した。本来なら入学してからすぐにでも送りたかったものだが、"ちゃんと生活出来ている"ことを証明すべく、その材料を得るまで時間がかかった。虚構を書くという手も確かにあったが、書いたところできっと嘘だとすぐにバレてしまう。だからこそ、自分が体験した、見て聞いた、ちゃんとした事実をそこに書き綴りたかったのだ。それも、今回でやっと完遂することが出来た。

Iconハート


 ふと、頭がぼんやりとしてきて、身体の底から沸いてくる眠気に自然と眼を擦る。最近、なんだか眠くなることが多くなったような気がする。

Iconハート
「(そういえばツヅリさんから、懐中時計を貰ったんだっけ)」


 机の隣にある引き出しから古めかしい懐中時計を取り出す。使い込まれた錆と罅、晩年は主人の不眠による死と共にあったと聞いた、眠気を吸い取るという魔法道具――


(――あれ、"ツヅリさん"って、誰?)


 わたくしは知らない。知らない筈、だ。でもこの懐中時計は、確かに彼から買い取ったものだ。それならば、いつ?違和感を掘り出せば掘り出す程、眠気が強くなり、夢か現か分からなくなる。

Iconハート
「(ダンスパーティだってそう、わたくしはいつアニムセラさまと顔を合わせたの?)」


 重い、重い、あたまが、重い。

Iconハート
ねむ、いそうだわ、こういうとき、ハーブティーが


 トゥルケに教えて貰ったあの紅茶が欲しい、なんだか肌寒いの。そう思いカップを取りに行こうと椅子から立ち上がった瞬間、身体の力が一気に抜け落ちて、膝をついてからその場に倒れ込んでしまう。持っていた懐中時計も手放してしまい、視界の先へと落ちていった。

(――嗚呼、眠いとても)

 少しだけ、少しだけ眠るだけそうしたらきっと、また元に戻るから。水の中へと身を委ねるように、わたくしは重い瞼を閉じて、意識を手放した。


Icon



 海馬の間。少女の私室。独りぼっちの部屋。机の傍では少女が倒れ、小さく寝息を立てている。その上で、彼女を見守るかのように青い蝶が飛ぶ。飛ぶ事しか出来ずに、いた。


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ゆめにっ」縺:https://privatter.net/p/8315521
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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PNo.13 トゥルケーゼ
からのメッセージ:
Iconトゥルケ
「んー、食堂(75)も普通に美味しいしあとはなりがね(173)とか。」

Iconトゥルケ
「あとはあ、そういえばパフェ専門店(483)とかもあるみたい!」

Iconトゥルケ
「んー、そうだなあ。この前は私が案内したし、ハートのおすすめのお店に行ってみたいな。」
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.697 メーア寮【海馬の間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.40 卵のある場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.186 無人の教会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.259 無縁墓の霊園
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.310 被写体フリー宣言!
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.311 死霊研究部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.400 星の見える丘
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.588 交錯する夢
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.683 パーティ会場(2/18時空)
で、0人の発言がありました。
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アイテム
海老
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ハートはまほたま丼 を食べた。

ほかほかのごはんに甘辛い卵とじを乗せた丼ぶり。
お好みでアツアツの出汁をかけて。

回避力が増加した!
Icon
マスク先生
「……ん? ハートも、まほたま丼にしたのか?」
Icon
マスク先生
「美味いよな、これ。
 他にも美味そうな学食はあるが、
 俺はついついこれを選んでしまう」
Icon
マスク先生
「早く出てきて早く食べ終われるから利便性も兼ねているしな」
Icon
マスク先生
「……ああ、ちゃんとゆっくり食べるんだぞ」
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
ソージロー先生
「……おお、里見殿。 お互い精がでますな」

Icon
睦月先生
「ああ、カザミ先生。 お疲れ様です」

Icon
ソージロー先生
「どうですかな、仕事終わりに今宵一献」

Icon
睦月先生
「ふむ……少しならば、お付き合いしよう
 最近帰りが遅い、とドヤされてしまってな……」

Icon
ソージロー先生
「ははは、家庭を築いておられますからな。
 しかし羨ましく思ってしまいますぞ」

Icon
睦月先生
「いや、失礼。
 ……ではいつもの店で良いだろうか」

Icon
ソージロー先生
「うむ、かたじけない。
 異国の地にて、共に酒を交わし、語り合うことが
 出来る者がいるというのは、幸せなことであるな」

Icon
睦月先生
「そう……だな
 生徒たちもそうであると良い」

Icon
ソージロー先生
「うむ、誠に……
 願わくば……皆、無事であるように……」

Icon
睦月先生
「…………ああ」
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朝練戦闘
牛
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.827 シュプレニール・"ソウル"・フルハートVS歩行コウモリ
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探索
ヤドカリ
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探索中. . .
ハートはSCを240、TPを14手に入れた。
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《歴史》
亀
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Icon
ミラージュ・ミロワール
年齢、種族共に不明の魔女教師。
剣の世界、魔法の世界両方の歴史に詳しく、様々な事柄を知っている。
魔力を帯びたキセルを常に持ち、煙を使い魔として使役する。
好きな食べ物はザクロのワインゼリー。
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ミラージュ先生
「このわたくしの授業を受けたいというのはアナタたち?」
Icon
ミラージュ先生
「ふうん……」
Icon
ミラージュ先生
「良くってよ、このわたくしが直々に
 スペリオルとグラディアスの歴史を教えて差し上げるわ」
Icon
ミラージュ先生
「ちゃんとついて来られなかったら、オシオキよ。
 覚悟なさい」












Icon
ミラージュ先生
「……まあ、初回はこんなところかしらね」
Icon
ミラージュ先生
「簡単に全てを教えることは出来なくってよ
 何せ二つの世界の歴史ですもの」
Icon
ミラージュ先生
「続けて学ぶ姿勢があるなら、さらに教えて差し上げるわ」
Icon
ミラージュ先生
「ま……その気があるなら、ね」

《歴史》の授業を1回選択!
ハートはMMPが13増加した。
ハートはMSPが13増加した。
ハートはMMPが13増加した。
ハートはMSPが13増加した。
ハートはMMPが14増加した。
ハートはMSPが14増加した。
ハートは運命力が10増加した。
ハートは魅力が10増加した。

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ワカメ
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ハートはウェイブを購入した。(SC-100)

ハートはサモン:障壁を購入した。(SC-100)

ハートは盲目付与を購入した。(SC-100)

ハートは破壊を購入した。(SC-100)

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PNo.196 悪魔坂グランドアーサー
からスペル目を潰す翡翠のヒカリを伝授してもらった!(SC-150)

PNo.284 デイビッド・アニミダクター
からスペルメガショットを伝授してもらった!(SC-75)

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ハートはアイテムNo.-7を私有化しようとしたがアイテムがない。

ハートはアイテムNo.-8を私有化しようとしたがアイテムがない。

ハートはアイテムNo.-9を私有化しようとしたがアイテムがない。

スペルNo.1 ダークショット をショップNo.2010 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペル名が ダークショット に変化!

スペルNo.2 シールド をアイテムNo.6 カウンター化 で調律!(TP-1)

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武器 オニキスのプランシェット を 攻撃力強化!
オニキスのプランシェット の 攻撃力 が 17 上がった!(TP-1)

防具 死臭を纏ったローブ を 回避力強化!
死臭を纏ったローブ の 回避力 が 6 上がった!(TP-1)

装飾 ロケットペンダント を MMP/MSP強化!
ロケットペンダント の MMP/MSP が 6 上がった!(TP-1)
名称が 身に覚えのないロケットペンダント に変更!

Iconハート
そういえば、いつからこれを持っていたんだろう。チャームが開かなくて、何が入っているのか分からない。」

使い魔 スプモーネ の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.827 シュプレニール・"ソウル"・フルハートVS苔スライム
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次回朝練予告
牛
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チョコレートイベント - 先生
ワカメ
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Icon
メリーナ先生
「ふふふ~♪
 今日はぁ~、み~んながウキウキする日ねぇ~♪」

Icon
メリーナ先生
「あらあら~、こんにちはぁ~
 あなたも~、誰かにチョコレートを~届けに行くのねぇ~?」

Icon
メリーナ先生
「この甘くてどこか~くすぐったいような空気~
 とっても素敵だわぁ~そう思わない~?」

Icon
メリーナ先生
「あら~? どうしたの~?」

Icon
メリーナ先生
「あらあらあら、もしかして~……
 わたしにも~、チョコレートを~?
 あらあらあら~どうしましょう~!」

Icon
メリーナ先生
「とっても嬉しいわ~~
 わたし~甘い物も~好きなのよ~
 でも、それ以上に~……」

Icon
メリーナ先生
「あなたの気持ちが~とっても嬉しいわ~
 ありがとうねぇ~
 うふふ~、なんだか照れちゃうわねぇ~」

先生チョコレート一覧
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チョコレートイベント - 青い鳥
ワカメ
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PNo.663 シャルロット=ハルシオン
からのメッセージ:
Iconハル
「私。ホワイトチョコレートのが好きなの。あなたはどうか知らないけど。」
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レイド予告
ワカメ
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ズズー……ン……

腹の底から響くような地鳴りと揺れが襲ってきた。

Icon
マルル先生
あわわ!
 ……び、びっくりしたのだわ……」

Icon
エメロード先生
「大丈夫ですか?
 ……最近、地鳴りが多いですね……」

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マルル先生
「ホントホント、この前も驚いたんだわ……
 危うく収穫したニンジンを、
 井戸に全部落としてしまうとこだったんだわ」

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マルル先生
「……何か、
 ヤな事が起きなきゃ良いんだけど……」

Icon
エメロード先生
「……そうですね……地下から響いてるようなこの感じ……
 何事も無ければいいのですが」

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マルル先生
「や、やめてよエメル~!
 生徒たちも不安になるんだわ~!」

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エメロード先生
「そうですね……」

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学園長
「…………」

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学園長
「(あと3週間といったところか……)」





――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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