Secret Sphere
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-WEEK4-

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Smart Diary
ワカメ
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Iconアザミナ
「な、何とか勝てたけど、これが戦い実戦なんや


目の前で気絶してるゴブリンを見つめながら、うちは思わずそう呟いていた。

うちの状態といえば、今は緊張が解けて床にへたり込んでしまっている。

Iconティー
「よく頑張ったね、アザミナ嬢。初めての実戦でここまで戦えたら上出来だよ。えーっととりあえず、立てる?」
Iconアザミナ
「む、無理かも。何か腰が抜けてもうて


それに口には出さなかったけど、無理して動いたらちょっと吐きそうやし

Iconティー
「そっかじゃあ今日の探索はここまでにしよう? スマ本、操作できる?」
Iconアザミナ
「それくらいなら何とか


Smart Bookおとーとくんは呼びやすいからって理由でスマ本って呼んでる。

見た目は元の世界でうちが使ってたスマホによく似てる、動く仕組みとかは魔力がなんやかんやしてるみたいで全然違うけど。

色んな機能があるけど、その中の帰還機能を起動。

Iconアザミナ
うん、数分後には転送されるみたいやわ」
Iconティー
「了解っと。とりあえず周囲に危険は無いから、ひとまずは安心かな」


このSmart Bookを持ってさえいれば、遺跡の探索や戦闘行為も安全。入学した時にそう聞かされてる。

確かに機能の中には欠損した身体を修復、例えば戦いで腕がもげたりしても元に戻してくれるなんてとんでもない機能もあるので、嘘でも誇張でも無いとは思う。

実際、さっきの戦闘で受けた傷とかも今は全部元から無かったみたいに治ってる。

治るとは言っても、実際に戦闘で怪我をしたら痛いのは痛いから腕がもげるなんて想像もしたくないけど

ただちょっと嫌な想像をしてしまう。

絶対安全って言われてる状況下で何らかの不具合が発生して、登場人物たちが絶体絶命な状況に陥る元の世界にいた頃、そんな感じの作品をいくつか見たことがある。

例えばもし、Smartbookを落としてしまったり、壊れてしまったりでもしたら

そうなったら学園への帰還も簡単には出来なくなるし、怪我だってすぐに治らなくなるから、最悪死んでまうかも

Iconアザミナ
Iconティー
「なーにアザミナ嬢。急に不安そうな顔しちゃってさ」
Iconアザミナ
「うんなんかな、もしSmart Bookが機能せんくなったらって考えてもうて
Iconティー
「まーた君はそうやって悪い方向に悪い方向に考えるんだから。確かに悪い想定ができるってのは美点でもあるけど、そればっかりっていうのは良くないよ? ねーちゃんからも言われてるでしょ?」
Iconアザミナ
「うそれはそうやけど
Iconティー
「もし、そんなことになったとしても
ボクが付いてれば大丈夫だよ! 絶対に君を死なせないからさ!」


―――あたしに付いてくれば大丈夫だよ! 絶対にあなたを死なせないから!

Iconアザミナ
あ」
Iconティー
「ん、どうかした?」
Iconアザミナ
「いや何かさっきのおとーとくん、何かねーさんみたいな感じがしたから
Iconティー
「でしょでしょ? ちょっとねーちゃんっぽかったでしょ?」
Iconアザミナ
「えぇ。ねーさんのモノマネのつもりやったん? もうおとーとくんは。それに、似てるかって言われたらそんなに似てへんし」
Iconティー
「えっ、ひどっ!? 普通に傷つくんですけどっ! ねーちゃんからの貶しならご褒美だけど、アザミナ嬢から貶されても嬉しくない!」


そんなやり取りになんかさっきまで不安だったのが馬鹿馬鹿しくなって。

ちょっと気持ちがすっきりしたところで帰還機能が発動して、うちらは学園に帰還するのだった。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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PNo.691 どてらぎつね
からのメッセージ:
Icon「大丈夫? ボクはわるいきつねじゃないからね」
Icon良かった、落ち着いてくれたね。
じゃあまずは自己紹介から、かな。
ボクの事はどてらぎつねって呼んでね。

ほら、どてら着てるし、きつねだし」

(くるっと一回転しながらフレンドリーさをアピールし)
Icon「それで君はなんかさっきどこかから声がして名前言っちゃってた気がするけど」

(どうやらアザミナ以外の存在にはまだ気づいていない様子である)
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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参加コミュニティはありません。
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アイテム
ワカメ
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アザミナはアイテムNo.1 三色サンドウィッチ を食べた。

三色サンドウィッチ
ベーコン、卵、レタスの三色を楽しめるサンドイッチ。

MHP/MMP/MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
エメロード先生
「ふう……
 さて次の授業で使う資料を揃えておかないと……」

Icon
ラングリース先生
「おや、ご機嫌よう、エメロード先生。
 相変わらずお美し」

Icon
エメロード先生
「こんにちはラングリース先生。
 もう間もなく次の授業の時間だと思いますが手ぶらで大丈夫なのですか」

Icon
ラングリース先生
「ああ、勿論準備は万端ですよ。
 貴女をディナーにお誘いする用意も出来」

Icon
エメロード先生
「そうですか、始業の鐘が鳴る前に必要な物を取りに行くことをお勧めしますよ。
 前回3分弱、授業開始が遅れたそうですね」

Icon
ラングリース先生
「ああ、それは前回の授業で解らなかった事を生徒に尋ねられましてね
 解りやすく説明していたところ、ついつい時間が」

Icon
エメロード先生
「授業に熱心であられることは大変結構だと思います。
 その調子で次の授業もしっかり教鞭を取ってください。
 それでは私は授業の準備がありますので失礼致します」

Icon
ラングリース先生
「ええ、では、次回ご都合の宜しい時に……」

Icon
ラングリース先生
「…………」

Icon
ラングリース先生
「フッ、真面目でクールビューティーなところもまた、
 貴女の宝石のような魅力……か」
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朝練戦闘
牛
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魔法学園の生徒魔法学園の生徒
PNo.819 アザミナ・ラビシュリバーPNo.99 エリザ
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ランク戦
ワカメ
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.819 アザミナ・ラビシュリバーVS苔スライム
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探索
ワカメ
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探索中. . .
アザミナはSCを230、TPを13手に入れた。
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《古代言語》
ワカメ
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Icon
パルフィー・ムーン
古代言語を教えている女性教師。
能力は高いがドジなところがあり、よく転倒しているところを目撃されている。
独自で塔の研究もしている。
好きな食べ物はタワー・オブ・まほがくパフェ。
Icon
パルフィー先生
「は、は~い、みなさ~ん。
 古代言語の授業へようこそお越しくださいました」

Icon
パルフィー先生
「古代言語……というと難しいかもしれないですけど……
 塔の地下の遺跡から、たまにスペリオルの
 古代言語が書かれたものが発掘されるときもあるんです」

Icon
パルフィー先生
「た、大抵のものはSmartBookで
 翻訳できちゃうんですけど……
 たまに、出来ないものもあるらしくて……」

Icon
パルフィー先生
「なので、探索中でも不便しないように、
 古代言語を覚えておくと良いと思います」

Icon
パルフィー先生
「最初の授業なので、簡単な文字からいきましょう
 わからないところがあったら、遠慮なくどうぞ」













Icon
パルフィー先生
「……あ、もうこんな時間なんですね」

Icon
パルフィー先生
「まだ、最初の触りですけれど……いかがでしたでしょうか」

Icon
パルフィー先生
「まだ、受けようと思ってくださっていたら……
 次回もお待ちしていますね」

《古代言語》の授業を1回選択!
アザミナはMSPが11増加した。
アザミナはMSPが12増加した。
アザミナはMSPが12増加した。
アザミナは防御力が10増加した。
アザミナは回避力が10増加した。

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ワカメ
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アザミナはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
エレメント:ファイアをゲット!

アザミナはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
ターゲットをゲット!

アザミナはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
火付与をゲット!

アザミナはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
風付与をゲット!

アザミナはマジックキャンディを購入した。(SC-50)

line


アザミナはアイテムNo.1 エレメント:ファイアを私有化!

アザミナはアイテムNo.3 ターゲットを私有化!

line

スキルNo.3 ヒール の威力が 10 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スキルNo.1 ヘビーショット の威力が 15 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スキルNo.1 ヘビーショット の威力が 17 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スキルNo.1 ヘビーショット の威力が 18 増加!
SP消費量が 3 増加!(TP-1)

スキルNo.3 ヒール の威力が 11 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

スキルNo.2 シールド の威力が 10 増加!
SP消費量が 2 増加!(TP-1)

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武器 ティー を 命中力強化!
ティー の 命中力 が 5 上がった!(TP-1)

防具 ゆるふわリボンのストール を 防御力強化!
ゆるふわリボンのストール の 防御力 が 4 上がった!(TP-1)

装飾 星飾りのヘアバンド を MMP/MSP強化!
星飾りのヘアバンド の MMP/MSP が 5 上がった!(TP-1)

魔法武器 ティー の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.819 アザミナ・ラビシュリバーVS苔スライム
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次回朝練予告
ワカメ
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魔法学園の生徒魔法学園の生徒
PNo.819 アザミナ・ラビシュリバーPNo.890 ネムダル
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次回ランク戦予告
ワカメ
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チョコレートイベント
牛
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心なしか、甘い香りが学園内を包み込むこの季節。
チョコレートの祭典を迎え、皆が一喜、あるいは一憂し、
どことなく甘くゆるい雰囲気が漂っていた。

そして一喜も二喜もしているのが――

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ベティ
「いらっしゃいませ~~!!!
 各種チョコレート、並びにプレゼントご用意しておりま~す!!
 ブランドチョコレートから製菓用まで、幅広~く
 たっくさん用意しておりますよ~!」

Icon
ベティ
「気になるあの人には勿論の事!
 ご友人同士や先生方、そしてモチロン自分へのご褒美に!
 ぜひぜひ!! お一つどうぞ~!!」

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スカーレッド
「オ~ッホッホッホッホ!!
 ご機嫌よう、ベティさん!
 わたくしが頼んでおいたチョコレートは届いておりまして?」

Icon
ベティ
「これはこれは!! スカーレッド・フォン・テラー様ではありませんか~!
 モチロンです! 高級な薔薇のチョコレート、各種入荷しておりますよ~!」

Icon
スカーレッド
「流石ですわね!
 ではいつもの通り、テラー家に請求しておいてくださいませ!」

Icon
スカーレッド
「ラングリース先生もきっとお気に召してくださいますわね!
 フフフ……それでは素敵な一日を!」

Icon
ベティ
「毎度ありがとうございましたぁ~!!」

Icon
ベティ
「……フフフ、この日は多少高くても売れますね~……」



☆チョコレートの祭典、バレンタインの季節になりました。

基本宣言の最後尾にて、
バレンタインイベントが開催されています!
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レイド予告
ヤドカリ
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唐突に、腹の底まで響くかのような大きな地鳴りが響く。
それはまるで、地下深くで何かが蠢いているような――。

Icon
学園長
「……来たか……」

Icon
リベルタ先生
「いや、まだであるな。」
Icon
リベルタ先生
「ただ……このままいけば、結界が決壊するのは――
 4週間後といったところであるな」

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マスク先生
「なあ今、どさくさに紛れてダジャレを言わなかったか?」

Icon
リベルタ先生
「そんな事はどうでもよろしい。
 ふざけている場合ではない」

Icon
マスク先生
「……」

Icon
学園長
「ま……そろそろ動くころだとは思っていたよ。
 これだけ大規模に生徒の募集をかけ、
 あちらの世界の入り口に足を踏み入れたんだ。
 動きがないわけがない」

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学園長
「楽しみじゃないか、ああ。
 我々の可愛い生徒たちを全力で守り、守られ、敵を討ち取る……
 その瞬間が近づいている、そう思おう」

Icon
マスク先生
「簡単にいけばいいけどな……」


――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。
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