PNo843 デーラ

-WEEK4-

	Smart Diary

「組む？」

穏やかな授業後の起床で、優しく微笑んでくれたお姉さん。
探索はソロより複数人で組んだ方が安全で効率も良い。
つまり、余った時間でより多く寝れる。

デーラ「お姉さんは恩人だねー。」

パーティ結成の時を思い出して、微笑む。
巡り合った幸運に感謝する。

イバラ「早速授業サボり始めて、その恩人に迷惑かけてるけどね。
風紀委員の罰則は連帯責任だよー。」

そして早速恩を仇で返している事実の指摘。
ツッコミが止まない。

デーラ「ふっふっふ。甘いよイバラ。この世は弱肉強食。力ある者が正義。
風紀委員の取り締まりは返り討ちにすると罰則免除なのだ。」

実際、返り討ちにした後にお咎めは発生していない。
加えて迷惑料と言ってカツアゲじみたことまでしているのに。

イバラ「不思議だよねー。カツアゲまでしてるのにさ。倫理観って無いの？
デーラも学園運営も。」

不条理の前では、常識者ほど困惑する。
イバラの苦悩？は続く。

デーラ「いいかい、イバラ。これは必要なことなんだよ。
授業をサボろうと、実力ある者が探索をより進めることができる。それこそ学園に必要な人材なんだ。
安眠妨害を行う鬼畜者に対して、ボクはその実力を持って自身の正当性を示したのさ。
正義は我にあり。つまりボクは正しい！！」

屁理屈と呼ぶにも烏滸がましい主張。ただ今はまだその主張が免じられている。

イバラ「弱肉強食なんて大差無いんだからその内すぐ負け組にもなるよ。
その時恩人に連帯責任が行くんだろうねー。」

この世界でのルール適用はみんなスタートラインは同じ。
実際年齢、それまで経験を問わず実力に大きな違いが無いのは実情だ。
常に勝ち続けるのは絵空事だろう。

デーラ「まぁ、その時はその時。分配金は渡しているし、波は合っても最終的に損はさせないさ。」

現実を見ていないわけでは無い。楽観はしているだろうが。
ただそれより、その手法は。

イバラ「それ美談でも何でもない。恩人を共犯者にしてるだけーーー。」

イバラの叫びが今日も空しく響き渡る。

	パーティメッセージ

PNo.843 デーラミュースト

からのメッセージ：

	デーラ
	「平穏を乱す狼藉者に襲われて返り討ちにしたら報奨金が出たよ。お姉さん、受け取ってね。」

	イバラ
	「……」

	メッセージ

PNo.360 メリク・シドロス

にメッセージを送った。

PNo.493 別宮みつる

にメッセージを送った。

メッセージはありません。

	青い鳥メッセージ

PNo.626 ペ・ペ・ペペペ

の青い鳥が手紙を持ってきた。：

　あなたの部屋の郵便受け(もしくはそれに準ずる物)にチラシが入っている。

　※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

　シュトゥルム寮にて、猫カフェ開店中！

　～クリスマス、年末年始フェア～

　今ならこのチラシを持っていけば
　ご料金半額！！ただし、入場料に限ります

　※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

　ぼったくりのチェーンメールだ。
　無視してゴミ箱にダンクしても良いだろう。

	参加コミュニティ

コミュニティNo.642 睡眠同好会

で、1人の発言がありました。

コミュニティNo.642 睡眠同好会

で、1件発言しました。

	アイテム

デーラはとれたて野菜のゴロゴロシチュープレートを食べた。

魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。

MMP/MSPが増加した！

	魔法学園の声

パルフィー先生
「ふぅ……授業が終わったら、塔の研究に……
　ああ、でも地下遺跡から新しい石板が発見されたとか……
　それも見て来なくちゃいけないわね」

エメロード先生
「おや、パルフィー先生
　お疲れさまです、今日もお仕事が多そうですね」

パルフィー先生
「あ、お疲れさまです、エメロード先生。
　ええ、まあ……でも、私も塔の謎を解き明かしたくて」

パルフィー先生
「ヒマを見つけては、ついつい塔の事を考えてしまうんです」

エメロード先生
「熱心で良いことだと思います、が……
　あまりに熱心過ぎて、メリーナ先生ではないですが
　体調を崩されないか少々心配になりますよ」

パルフィー先生
「あ……ごめんなさい、ご心配をおかけしてしまって……」

エメロード先生
「いえ、謝られることではありません。
　しかしあまり無理はなさらないように、と……
　そうですね、同僚としての心配、でしょうか」

エメロード先生
「それにパルフィー先生の授業と情熱は、
　私も見習わねばと思うことも多いですし」

パルフィー先生
「ええっ、わ、わたしの授業がですか？
　エメロード先生こそ、完璧な授業とよく言われているみたいですが……」

エメロード先生
「私の授業は堅いとも言われますね
　色々と、試行錯誤してみてはいるのですが……」

パルフィー先生
「いえ……私も、心許ない授業をしているかもしれないですし……」

パルフィー先生
「……お互い、頑張らなければいけない、
　という事でしょうか？」

エメロード先生
「そのようですね。
　まだまだ私も未熟者ですが、互いに精進しましょう」

パルフィー先生
「はい、お互いの目標に向かって……
　頑張りましょう」

	朝練戦闘

冬眠タイム		技術革命
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ		PNo.441 エジリン
	PNo.843 デーラミュースト		PNo.686 ノーヴル

	ランク戦

生徒No.843				生徒No.970
	PNo.843 デーラミュースト				PNo.970 準備用

	通常戦闘

冬眠タイム			遺跡の魔物たち
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ	VS		土くれゴーレム
	PNo.843 デーラミュースト	VS		遺跡のゴブリン

	探索

探索中. . .
デーラはSCを230、TPを13手に入れた。

	訓練

訓練を1回選択！
デーラはMSPが10増加した。
デーラはMMPが10増加した。
デーラはMSPが11増加した。
デーラはMMPが11増加した。
デーラはMSPが11増加した。
デーラはMMPが11増加した。
デーラはMSPが12増加した。
デーラはMMPが12増加した。
デーラはMSPが12増加した。
デーラはMMPが12増加した。

PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ

は

PNo.843 デーラミュースト

に31SCを送った。

デーラはサプライを購入した。(SC-100)

デーラはアイテムNo.3 サプライを私有化！

スペルNo.6 ショットをショップNo.2010 攻撃連鎖化で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.6 ショットをショップNo.2007 射程増で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.6 ショットをショップNo.2006 闇付与で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.6 ショットの属性が闇に変化！

スペル名がダミ一ショットに変化！

新スペル開発！

ダミ一ショットは新スペルとして承認された！
スペル名：ダミ一ショット

スキルNo.6 ダミ一ショットのSP消費量が 5 減少！
射程が 1 減少！(TP-1)

スペル名がダミーショットに変化！

スペルNo.9 サプライをショップNo.2010 攻撃連鎖化で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.9 サプライをショップNo.2011 アクティブ化で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.9 サプライをショップNo.2017 麻痺付与で調律しようとしたが、SCが足りなかった。

武器黒オーブ（in抱き枕）を攻撃力強化！
黒オーブ（in抱き枕）の攻撃力が 18 上がった！(TP-1)

防具快眠マントを防御力強化！
快眠マントの防御力が 6 上がった！(TP-1)

装飾安眠ナイトキャップを MHP強化！
安眠ナイトキャップの MHP が 78 上がった！(TP-1)

使い魔イバラの回避力が 10 上がった！(TP-1)

	目的の決定

	次回予告

魔法学園の生徒			遺跡の魔物たち
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ	VS		苔スライム
	PNo.843 デーラミュースト	VS		遺跡のカニ

	次回朝練予告

魔法学園の生徒		え！？誰！？
	PNo.6 エルーセラ・ガブリエッリ		PNo.351 ヒョウガ
	PNo.843 デーラミュースト		PNo.782 ミルドレッド・ヘイルフィールド

	次回ランク戦予告

生徒No.843				生徒No.845
	PNo.843 デーラミュースト				PNo.845 セラージュ・ヴィコ

	次回風紀戦闘予告

不　良　行　為

次回、戦闘なしで自由に訓練を行うことが可能です。

	チョコレートイベント

心なしか、甘い香りが学園内を包み込むこの季節。
チョコレートの祭典を迎え、皆が一喜、あるいは一憂し、
どことなく甘くゆるい雰囲気が漂っていた。

そして一喜も二喜もしているのが――

ベティ
「いらっしゃいませ～～！！！
　各種チョコレート、並びにプレゼントご用意しておりま～す！！
　ブランドチョコレートから製菓用まで、幅広～く
　たっくさん用意しておりますよ～！」

ベティ
「気になるあの人には勿論の事！
　ご友人同士や先生方、そしてモチロン自分へのご褒美に！
　ぜひぜひ！！　お一つどうぞ～！！」

スカーレッド
「オ～ッホッホッホッホ！！
　ご機嫌よう、ベティさん！
　わたくしが頼んでおいたチョコレートは届いておりまして？」

ベティ
「これはこれは！！　スカーレッド・フォン・テラー様ではありませんか～！
　モチロンです！　高級な薔薇のチョコレート、各種入荷しておりますよ～！」

スカーレッド
「流石ですわね！
　ではいつもの通り、テラー家に請求しておいてくださいませ！」

スカーレッド
「ラングリース先生もきっとお気に召してくださいますわね！
　フフフ……それでは素敵な一日を！」

ベティ
「毎度ありがとうございましたぁ～！！」

ベティ
「……フフフ、この日は多少高くても売れますね～……」

☆チョコレートの祭典、バレンタインの季節になりました。

基本宣言の最後尾にて、
バレンタインイベントが開催されています！

	レイド予告

唐突に、腹の底まで響くかのような大きな地鳴りが響く。
それはまるで、地下深くで何かが蠢いているような――。

学園長
「……来たか……」

リベルタ先生
「いや、まだであるな。」

リベルタ先生
「ただ……このままいけば、結界が決壊するのは――
　4週間後といったところであるな」

マスク先生
「なあ今、どさくさに紛れてダジャレを言わなかったか？」

リベルタ先生
「そんな事はどうでもよろしい。
　ふざけている場合ではない」

マスク先生
「……」

学園長
「ま……そろそろ動くころだとは思っていたよ。
　これだけ大規模に生徒の募集をかけ、
　あちらの世界の入り口に足を踏み入れたんだ。
　動きがないわけがない」

学園長
「楽しみじゃないか、ああ。
　我々の可愛い生徒たちを全力で守り、守られ、敵を討ち取る……
　その瞬間が近づいている、そう思おう」

マスク先生
「簡単にいけばいいけどな……」

――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。

どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。