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-WEEK4-
Smart Diary
遺跡には子供位の大きさの怪物がいた。
実際に見るのは初めてだが、ゴブリンという魔物だろう。
悪知恵が働き、原始的な罠や武器を使うが身体能力は人間の子供程度しかない雑魚、という評判はよく聞く。
罠や武器を使う程の知恵があるなら雑魚のはずがないのでは、と常々疑問だったが、確かに弱かった(実際に戦ったのは使い魔だが)
好機と見れば周囲への警戒が疎かになり、警戒すれば必要以上に縮こまり、危機になればパニックに陥り無駄に体力を消耗する。
半端に高い知恵と本能的な性質がお互いに足を引っ張り合っていた。
高い知性を持ちながら欲望に振り回されるその姿は見た目以上に醜悪で、害虫の方がまだマシにさえ思えた。
そういえば、不思議な事があった。
命乞いをするゴブリンにトドメを刺そうと思ったが、使い魔はなぜか殺そうとしなかった。フェブラリアさんの言っていた、契約魔法の一環なのだろうか?
仕方がないので私が殺した。
殺すのも実戦で魔法を使うのも共に初めてだったが、動かない相手だったので楽に首を吹き飛ばせた。
今更だが、人前で魔物を殺す機会があるかもしれないから、その時はもっと手間取ったり、錯乱する演技をしておかないといけないだろう。
初めてなのに上手くできたなんて、誰にも知られたくない。
パーティメッセージ
メッセージはありません。
メッセージ
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
コミュニティNo.174 触手の会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.503 ガチャガチャしないと出られない部屋
で、0人の発言がありました。
アイテム
カペルはアイテムNo.1 マジックキャンディ を食べた。
マジックキャンディ
虹色のキラキラしたキャンディ。
舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。
MSPが増加した!
魔法学園の声
学園長
「あははは、ほーらとって来い!」
チャーミィちゃん
「ワワワワン!! ワワワン!!
(もっと!! 遠くに!! 投げろ!!)」
学園長
「ははは~そうかそうかぁ、チャーミィちゃんは可愛いなあ」
チャーミィちゃん
「ワワワン! ワッフン!!
(当たり前!! オレサマ超絶プリチー!!)」
学園長
「うんうん、今日のごはんは
オニオン抜きのまほたま丼がいいんだね、わかったよ」
チャーミィちゃん
「ワワ!! ワフン!!
(いや!! 肉が良い!! 肉をよこせ!!)」
学園長
「うん? そうかそうか、そんなに嬉しい?
まほたま丼おいしいよね」
チャーミィちゃん
「ワワン!! ワン!!!
(オレサマの!! 話を!! ちゃんと聞け!!)」
学園長
「そうだねえ、晴れるといいねえ」
チャーミィちゃん
「ワワンワ!!!
(キサマ翻訳機能で通じているだろうが!!)」
学園長
「あははははは」
朝練戦闘
魔法学園の生徒
魔法学園の生徒
PNo.204 カペル・エスケイパー
PNo.985 ノーム
通常戦闘
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.204 カペル・エスケイパー
VS
歩行コウモリ
探索
探索中. . .
カペル
はSCを230、TPを13手に入れた。
《使い魔術》
チャーミィちゃん
「ワッワ!! ワンッッ!!
(きょうも 来たか! よい心意気だ!!)」
チャーミィちゃん
「ワフ!! ワンワンワ!!
(では、使い魔術の じゅぎょうをはじめる!)」
チャーミィちゃん
「ワン、ワンワンワン
(もう たんさく とやらは行ったとはおもう)」
チャーミィちゃん
「ワン! ワンワンワ、ワン?
(召喚術を使っている者もいるかもしれないな?
あれも、一種の使い魔を呼び出して戦うものだ)」
チャーミィちゃん
「ワッキュン、ワンワン
(違うのは、使い魔は術者とチカラを共有しているからな、
術者のスペルが使用できるのだ!
召喚している使い魔は、
魔力を供物にその場限りというものばかりだな!)」
チャーミィちゃん
「ワフワフ、 ワンワン……
(ほんらいならば、召喚術はおいしい肉などを用意して
手順を踏まねばならないのだが……)」
チャーミィちゃん
「ワン……ワァン……
(あの狂人……リベルタが調整して、
魔力のみで呼び出せるようにしているそうだ)」
チャーミィちゃん
「ワンワンフ! ワン、ワン
(とはいえ数が増えれば、心強いことに変わりない!
がんばって従えるといい!)」
・
・
・
チャーミィちゃん
「グウ……グウ……
(ぐう……ぐう……)」
チャーミィちゃん
「ハッ! ワン! ワワン……ワン
(はっ! しまった!
さきほどウマい肉を、たらふく食べてしまったから……
つい……)」
チャーミィちゃん
「ワキュ……キュ~ン
(学園長には ないしょだぞ)」
《使い魔術》の授業を1回選択!
カペル
はMHPが32増加した。
カペル
はMMPが12増加した。
カペル
はMSPが12増加した。
カペル
はMMPが12増加した。
カペル
はMSPが13増加した。
カペル
は魅力が12増加した。
カペル
は魅力が12増加した。
カペルはチャージを購入した。(SC-100)
カペルは攻撃連鎖化を購入した。(SC-100)
カペルは攻撃連鎖化を購入した。(SC-100)
カペルは風付与を購入した。(SC-100)
カペルは火付与を購入した。(SC-100)
カペルはアイテムNo.1 チャージを私有化!
スペルNo.3 ペイン をアイテムNo.8 射程減 で調律!(TP-1)
スペル名が 毒液 に変化!
武器 触手くん を 命中力強化!
触手くん の 命中力 が 5 上がった!(TP-1)
防具 触手くんバッグ を 防御力強化!
触手くんバッグ の 防御力 が 6 上がった!(TP-1)
装飾 古びた勲章 を MHP強化!
古びた勲章 の MHP が 165 上がった!(TP-3)
目的の決定
次回予告
魔法学園の生徒
遺跡の魔物たち
PNo.204 カペル・エスケイパー
VS
苔スライム
次回朝練予告
魔法学園の生徒
GIANT RODENT
PNo.204 カペル・エスケイパー
PNo.673 草原の支配者
チョコレートイベント
心なしか、甘い香りが学園内を包み込むこの季節。
チョコレートの祭典を迎え、皆が一喜、あるいは一憂し、
どことなく甘くゆるい雰囲気が漂っていた。
そして一喜も二喜もしているのが――
ベティ
「いらっしゃいませ~~!!!
各種チョコレート、並びにプレゼントご用意しておりま~す!!
ブランドチョコレートから製菓用まで、幅広~く
たっくさん用意しておりますよ~!」
ベティ
「気になるあの人には勿論の事!
ご友人同士や先生方、そしてモチロン自分へのご褒美に!
ぜひぜひ!! お一つどうぞ~!!」
スカーレッド
「オ~ッホッホッホッホ!!
ご機嫌よう、ベティさん!
わたくしが頼んでおいたチョコレートは届いておりまして?」
ベティ
「これはこれは!! スカーレッド・フォン・テラー様ではありませんか~!
モチロンです! 高級な薔薇のチョコレート、各種入荷しておりますよ~!」
スカーレッド
「流石ですわね!
ではいつもの通り、テラー家に請求しておいてくださいませ!」
スカーレッド
「ラングリース先生もきっとお気に召してくださいますわね!
フフフ……それでは素敵な一日を!」
ベティ
「毎度ありがとうございましたぁ~!!」
ベティ
「……フフフ、この日は多少高くても売れますね~……」
☆チョコレートの祭典、バレンタインの季節になりました。
基本宣言の最後尾
にて、
バレンタインイベントが開催されています!
レイド予告
唐突に、腹の底まで響くかのような大きな地鳴りが響く。
それはまるで、地下深くで何かが蠢いているような――。
学園長
「……来たか……」
リベルタ先生
「いや、まだであるな。」
リベルタ先生
「ただ……このままいけば、結界が決壊するのは――
4週間後
といったところであるな」
マスク先生
「なあ今、どさくさに紛れてダジャレを言わなかったか?」
リベルタ先生
「そんな事はどうでもよろしい。
ふざけている場合ではない」
マスク先生
「……」
学園長
「ま……そろそろ動くころだとは思っていたよ。
これだけ大規模に生徒の募集をかけ、
あちらの世界の入り口に足を踏み入れたんだ。
動きがないわけがない」
学園長
「楽しみじゃないか、ああ。
我々の可愛い生徒たちを全力で守り、守られ、敵を討ち取る……
その瞬間が近づいている、そう思おう」
マスク先生
「簡単にいけばいいけどな……」
――スペリオルによる侵攻に、動きがあった。
どうやら【第8回更新】時にレイドイベントの予告が発生するようだ。