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-WEEK3-
Smart Diary
これから遺跡の探索が本格的に始まる。
なるべく多くを糧とするため、起きた出来事はこうして記録したほうがいいだろう。
◎入学式と能力測定
長くも短くもない教員陣の話と、それから用務員の人との模擬戦があった。
あの用務員の人は、およそ1000人ほどの生徒と続けて模擬戦をしたようだ。
……なぜ?
ああいう扱いは何らかの法に反したりしないのだろうか。
何とかハラスメントとか。
とはいえ能力測定は何事もなく終わったようなので、
あれくらいの連戦はもともと平気でこなせる人だったのかもしれない。
それから終わった後で、あの用務員の人は生徒全員にお小遣いを配っていた。
……なぜ?
一人あたり500SCがもらえたようだ。
1000人くらいの全員に配ったのか?
合計50万SCくらいを?
もしかして富豪が道楽で用務員をやっているのだろうか。
謎は尽きない。
オーク・X・アムステルダムという名前だそうだから、覚えておこう。
◎授業
やはり魔法に関する科目の授業は恐ろしく充実している。
学園の目的上、《魔法の世界》に通用する魔法のための授業が主になるのだろうが、
それでも今まで学んだことのなかった内容が既にいくらでもあった。
きちんと勉強すれば、それなりの魔法使いにとっては大きな糧になるのだろう。
しかし普通の魔法を扱いにくい身としては、有用な授業をきちんと見極めなければ。
ここまで触れた中では、魔法の「要素」を扱う授業、《要素魔術》は面白かった。
魔法に「要素」を追加して「調律」すること。
「チューンジェム」と呼ばれているものを用いてそれを行うこと。
……
元の出力が小さい魔法でも、「要素」次第で大きな効果を及ぼせるのだとか。
使える魔力が乏しい俺にとっては、これは重要な手段の一つになるかもしれない。
この《要素魔術》の授業は少し真面目に受けてみよう。
◎遺跡の探索
曰く、《魔法の世界》の侵攻に対抗するために。
曰く、この世界を守るために。
強制でこそないが、生徒たちは学園地下の遺跡を探索するよう依頼されている。
様々な授業が行われているのも、この遺跡の探索に必要な力を与えるためだろう。
そして生徒にとっては、学んだことを実践する機会でもある。
《スマ本》の転送機能によって一応の安全も確保されている。
それならば、こちらとしても受けない理由は特にない。
学園と生徒がお互いを利用するのは健全な関係ではあるだろう。
けれども、地下には既に魔物の類がうろついているのだそうだ。
安全が確保されているとはいえ、そう大した実力もない身としては、
一人で地下を探索するのは相当な危険があるだろう。
授業もまだ受け始めたばかりだ。
そうなると、誰か一緒に探索する相手が見つかればいいのだけど……。
……
パーティメッセージ
PNo.368 ファンルゥ・フリゲート
からのメッセージ:
ファンルゥ
「
マイクテスト三銃士を連れて来たぞ!
」
(マイクテスト三銃士……!?)
PNo.786 タツノ
からのメッセージ:
タツノ
「マイクテスト中!
ぴすぴーす!」
PNo.929 犬河瀬 譲里
からのメッセージ:
ゆずり
「アーアー
本日は晴天なり
隣の柿はよく客食う柿だ
オーバー」
メッセージ
メッセージはありません。
青い鳥メッセージ
メッセージはありません。
参加コミュニティ
参加コミュニティはありません。
アイテム
ゆずりはアイテムNo.5 マジックキャンディ を食べた。
マジックキャンディ
虹色のキラキラしたキャンディ。
舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。
MSPが増加した!
魔法学園の声
エメロード先生
「ふう……
さて次の授業で使う資料を揃えておかないと……」
ラングリース先生
「おや、ご機嫌よう、エメロード先生。
相変わらずお美し」
エメロード先生
「こんにちはラングリース先生。
もう間もなく次の授業の時間だと思いますが手ぶらで大丈夫なのですか」
ラングリース先生
「ああ、勿論準備は万端ですよ。
貴女をディナーにお誘いする用意も出来」
エメロード先生
「そうですか、始業の鐘が鳴る前に必要な物を取りに行くことをお勧めしますよ。
前回3分弱、授業開始が遅れたそうですね」
ラングリース先生
「ああ、それは前回の授業で解らなかった事を生徒に尋ねられましてね
解りやすく説明していたところ、ついつい時間が」
エメロード先生
「授業に熱心であられることは大変結構だと思います。
その調子で次の授業もしっかり教鞭を取ってください。
それでは私は授業の準備がありますので失礼致します」
ラングリース先生
「ええ、では、次回ご都合の宜しい時に……」
ラングリース先生
「…………」
ラングリース先生
「フッ、真面目でクールビューティーなところもまた、
貴女の宝石のような魅力……か」
朝練戦闘
闘え!バイト戦士
魔法学園の生徒
PNo.368 ファンルゥ・フリゲート
PNo.67 スクアーノ
PNo.786 タツノ
PNo.929 犬河瀬 譲里
ランク戦
生徒No.929
生徒No.485
PNo.929 犬河瀬 譲里
PNo.485 シグノ
通常戦闘
闘え!バイト戦士
遺跡の魔物たち
PNo.368 ファンルゥ・フリゲート
VS
苔スライム
PNo.786 タツノ
遺跡のゴブリン
PNo.929 犬河瀬 譲里
遺跡のカニ
探索
探索中. . .
ゆずり
はSCを220、TPを12手に入れた。
《要素魔術》
睦月先生
「さて、要素魔術の授業を始める。
準備は良いだろうか」
睦月先生
「前回は初回授業ということで、要素魔術の
表面に触れたが、今回からは少しずつ
その中身を紐解いていくことになる」
睦月先生
「……さて、今回の探索で既に調律済みの
スペルストーンを使用した者も少なくはないだろう」
睦月先生
「何もない状態のスペルに、様々な要素を追加したり
使い勝手を変更すること――それらを"調律"という」
睦月先生
「調律され、新たな要素を含んだ魔術は、この世に
一つとなり、調律した本人が名を付けることも可能だ」
睦月先生
「己の役割と性質や環境に合った魔術を、
自ら模索して調律し、
そしてそのスペルを他者にどんどん広めていく。
それが要素魔術であり、この学園の方針でもある。」
睦月先生
「皆、それぞれ無理をしない程度に、
調律と探索に勤しんでくれ」
・
・
・
睦月先生
「終了の時間だな
今日はここまでにしておこう」
睦月先生
「解らないところは我々教師やSmartbookで調べると良い
知識は沢山付けるに越したことは無いからな」
睦月先生
「それでは解散」
《要素魔術》の授業を1回選択!
ゆずり
はMHPが32増加した。
ゆずり
はMSPが12増加した。
ゆずり
はMSPが13増加した。
ゆずり
はMSPが13増加した。
ゆずり
は回避力が10増加した。
ゆずりはマジックキャンディを購入した。(SC-50)
スペルNo.6 轟きの種 をショップNo.2008 射程減 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.6 轟きの種 をショップNo.2014 残心 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペル名が 轟きの種 に変化!
新スペル開発!
轟きの種 は新スペルとして承認された!
スペル名:轟きの種
武器 『秋霖』 を 攻撃力強化!
『秋霖』 の 攻撃力 が 22 上がった!(TP-1)
防具 逃げの心 を 回避力強化!
逃げの心 の 回避力 が 7 上がった!(TP-1)
装飾 水仙の髪留め を MHP強化!
水仙の髪留め の MHP が 66 上がった!(TP-1)
魔法武器 『秋霖』 の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
ゆずり
「……こんなもんかな。
また試してみなきゃなあ……。」
目的の決定
次回予告
闘え!バイト戦士
遺跡の魔物たち
PNo.368 ファンルゥ・フリゲート
VS
苔スライム
PNo.786 タツノ
歩行コウモリ
PNo.929 犬河瀬 譲里
遺跡のゴブリン
次回朝練予告
闘え!バイト戦士
NaNiKa
PNo.368 ファンルゥ・フリゲート
PNo.260 大庭堂ライブ
PNo.786 タツノ
PNo.288 ユリア・ドルシッラ
PNo.929 犬河瀬 譲里
PNo.415 紅翠ヒカリ
次回ランク戦予告
生徒No.929
生徒No.270
PNo.929 犬河瀬 譲里
PNo.270 リリリエ