PNo314 アデルリッタ

-WEEK3-

	Smart Diary

廃墟の塔から生える根のように広がる学園都市。
様々な世界から魔法を習得せんと集まった学生と
それを当て込んだ商売人達が闊歩する、活気のある街。
その証拠に、あまり治安が良いとは言えない通りに面した酒場でも
毎夜訪れる酔客で席が埋まっているのだった。

仕事の疲れを酒で癒す者、世間話を肴に酒を楽しむもの、
懐が温かそうな客を品定めする蝶、力比べに腕相撲を始める者。
狭い酒場の中は、そういった者たちの熱気と酒の匂いが籠っている。
カウンターから遠いテーブルで、無頼の男たちが大きな体を寄せ合って
賭けポーカーに興じている。そこに一人の男が声を掛けた。

「へえ、ここでも流行ってるのか」

男たちが振り向くと、この辺りでは見かけない顔だ。
彼は男たちの返事を待たずに続ける。

「俺の故郷でも人気があったよ。
　……けど、この街じゃ魔法を使ったカジノがあるそうじゃないか。
　魔法の力で動くスロットに、
　魔法のカラクリ人形がディーラーを務めるルーレット……。
　この街の者は、みんなそういうカジノに夢中なんだと思ってたよ」

どうやら、この街の者ではないようだ。
姿もよく見れば、軽装だが小奇麗な身なりをしている。
不慣れな旅人が、路地裏にふらりと迷い込んだような。そんな風情だ。
テーブルの男たちはこっそりと目配せをしあった。
――ちょうどいいのがやってきた。
男たちの一人が振り向くと、愛想よく声を掛ける。

「ヘッ、あんなもんは子供騙しよ。
　ピカピカキラキラ、うるさくて派手ならいいって奴らのオモチャだぜ。
　本物の真剣勝負の醍醐味っていうのはよ、
　こういう昔ながらのやり方の中に残ってんのさ」
　
そう嘯く男たちが魔法のカジノを腐すのには
手持ちの心許なさ以外にも理由がある。
魔法のカジノでは、イカサマが難しいのだ。
魔法のスロットは針金や工具を寄せ付けず
魔法のカードやルーレットには、全て魔法による認証が付いている。
カラクリディーラーにも勿論、高度な防犯機能が搭載されている。
男たちは、そういったものとはすこぶる相性の悪いタイプの人間だった。

「どうだい兄さん、記念に俺たちと一勝負、遊んでいかねえか」

男たちの誘いに、旅人は少し考えた後にそうだね、と頷いた。

「せっかくだし、少しだけお邪魔するよ」
「そうこなくっちゃなァ！　さ、座んな」

慣れた様子の男が手元のカードを切り
席に着いた旅人に向けて数枚、テーブルの上を滑らせた。

「楽しい夜にしようぜ！」

❖―――――❖―――――❖―――――❖―――――❖

薄暗い裏通りに、ひそやかな足音が響く。
でこぼことした石畳は、通り雨と、酒と、吐瀉物と、なんだかよく分からないもので
ぬらぬらと濡れ、酒場から喧騒と共に漏れるわずかな光に照らされている。

その心許ない小路を往くのは、先程まで酒場にいた旅人。
切れた口元を拭い、ついでに道の端に血の混じった唾を吐き捨てた。

「……魔法のカジノじゃ、こうはいかないからね。
　しっかし、頑丈にも程がある。こっちの手が馬鹿になりそうだ」

そうぼやいて、手をひらひらと振った袖の先から
古ぼけたカードが数枚、零れ落ちた。

	パーティメッセージ

PNo.115 暁アカシ

からのメッセージ：

	アカシ
	「よーし、はじめるぞ！まず朝練からか！？」

	メッセージ

PNo.115 暁アカシ

にメッセージを送った。

PNo.413 ネージュ・ウィンフィオルナ

にメッセージを送った。

PNo.115 暁アカシ

からのメッセージ：

	アカシ
	「よ！ヒーロー活動一歩目、いくぜぇアデル！塔の地下に突撃だ！あと校内の見回りもだな！ ……やる事多いな！」

PNo.442 マルル＝ケッパー

からのメッセージ：

	マルル
	「あわわ、アデルちゃん…！はいっ、こっちはなんとか大丈夫です！なんだかあの用務員さんも大変みたいですね…。」

	マルル
	「そちらも大丈夫でしたか？その、勝手な印象だけどアデルちゃんって戦うの苦手そうだし…、あ、もしかしてセドリックさんが一緒だったんでしょうか？」

PNo.478 ウリナス・パトゥルジャン

からのメッセージ：

	キュリーちゃん
	「High Speedy」

　　　　　帽子を被ったキュリーがフランメ寮の庭を駆け回る映像が届いた。
　　　　　すっかり気に入ったようだ。

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

コミュニティNo.276 銀華邸

で、0人の発言がありました。

コミュニティNo.277 学園の裏通り

で、0人の発言がありました。

コミュニティNo.124 どこかの花壇

で、0人の発言がありました。

	アイテム

アデルリッタはとれたて野菜のゴロゴロシチュープレートを食べた。

魔法学園指定農場で採れたばかりの野菜を濃厚なミルクでコトコトと、
優しい味わいのシチューに。パン付き。

MMP/MSPが増加した！

	魔法学園の声

マルル先生
「はぁ～い、何か質問がある人は～？」

モヒカン
「はい、先生！」

マルル先生
「おっ、モヒカンヘッドくん。今日も熱心だわねぇ」

モヒカン
「いや、俺にはまともな名前が……」

マルル先生
「で、なんだわさ？」

モヒカン
「この合成治癒魔術の間に書かれた×って文字の意味が分からないっす！
　教えてくだせぇ！」

マルル先生
「うん、まずは算数から勉強しようか」

	朝練戦闘

ヒーローのたまごと相棒		極楽ビビッドストリングス
	PNo.115 暁アカシ		PNo.381 モイ
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル		PNo.790 サキ

	通常戦闘

ヒーローのたまごと相棒			遺跡の魔物たち
	PNo.115 暁アカシ	VS		遺跡のゴブリン
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル	VS		土くれゴーレム

	探索

探索中. . .
アデルリッタはSCを220、TPを12手に入れた。

	風紀戦闘

ヒーローのたまごと相棒		魔法学園の生徒
	PNo.115 暁アカシ		PNo.801 リグ
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル		PNo.804 アゼリア

	訓練

訓練を1回選択！
アデルリッタはMSPが12増加した。
アデルリッタはMMPが12増加した。
アデルリッタはMSPが13増加した。
アデルリッタはMMPが13増加した。
アデルリッタはMSPが13増加した。
アデルリッタはMMPが13増加した。
アデルリッタはMSPが14増加した。
アデルリッタはMMPが14増加した。
アデルリッタはMSPが14増加した。
アデルリッタはMMPが14増加した。

アデルリッタはエレメント：ウォータを購入した。(SC-100)

アデルリッタは土付与を購入した。(SC-100)

アデルリッタはガードを購入した。(SC-100)

アデルリッタはサプライを購入した。(SC-100)

アデルリッタはエールを購入した。(SC-50)

アデルリッタはアイテムNo.3 エレメント：ウォータを私有化！

アデルリッタはアイテムNo.6 ガードを私有化！

アデルリッタはアイテムNo.7 サプライを私有化！

スペルNo.6 エレメント：ウォータをアイテムNo.4 地付与で調律！(TP-1)

スペルNo.6 エレメント：ウォータの属性が土に変化！

スペルNo.4 エンチャント：アタックをアイテムNo.5 射程減で調律！(TP-1)

スキルNo.3 ヒールの威力が 12 増加！
SP消費量が 2 増加！(TP-1)

スキルNo.3 ヒールの威力が 13 増加！
SP消費量が 3 増加！(TP-1)

スキルNo.3 ヒールの威力が 14 増加！
SP消費量が 3 増加！(TP-1)

スキルNo.3 ヒールの威力が 16 増加！
SP消費量が 4 増加！(TP-1)

スキルNo.3 ヒールの威力が 17 増加！
SP消費量が 5 増加！(TP-1)

スキルNo.5 サモン：クロウのSP消費量が 7 減少！
威力が 8 減少！(TP-1)

スキルNo.5 サモン：クロウのSP消費量が 6 減少！
威力が 7 減少！(TP-1)

スキルNo.5 サモン：クロウのSP消費量が 5 減少！
威力が 6 減少！(TP-1)

武器金細工のホイッスルを命中力強化！
金細工のホイッスルの命中力が 5 上がった！(TP-1)

防具オートクチュールを回避力強化！
オートクチュールの回避力が 7 上がった！(TP-1)

装飾黒絹のリボンを MHP強化！
黒絹のリボンの MHP が 66 上がった！(TP-1)

使い魔シュトラールの MMP が 10 上がった！

使い魔シュトラールの MSP が 10 上がった！(TP-1)

	目的の決定

	次回予告

ヒーローのたまごと相棒			遺跡の魔物たち
	PNo.115 暁アカシ	VS		土くれゴーレム
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル	VS		遺跡のカニ

	次回朝練予告

ヒーローのたまごと相棒		abyss
	PNo.115 暁アカシ		PNo.653 チェルシー・クライオベル
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル		PNo.654 エルネスト・ヘイズニール

	次回風紀戦闘予告

不　良　を　発　見

ヒーローのたまごと相棒		魔法学園の生徒
	PNo.115 暁アカシ		PNo.801 リグ・フォード
	PNo.314 アデルリッタ・グロースハンデル		PNo.804 アゼリア＝リューゲル