Secret Sphere
<<Week1
-WEEK2-

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Smart Diary
ワカメ
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廊下の端に薄汚れた帳面が落ちている。

誰かの落としたスクラップブックであるらしい。誰の持ち物か確認しようと屈みこむと、まだ手も触れない内から音をたてて勝手に頁がめくれていく。

どうやら魔法の掛かったアイテムであったようだ。すこしばかり冷や汗をかくことになったが、とくに害のある効果が出ていることもないようす。
それからしばらくの間、窓辺に置いた本が風に吹かれて捲れるようにぱらぱらと手繰られていく帳面をながめていると、はたとそれが止まる。

開かれていたのはまっ白な頁だった。何も書かれた形跡がない。
思わず手に取って、矯めつ眇めつ確認するが、やはりただの白い紙だった。少なくともあぶり出しではない。
いったい何故こんなところで?と首をひねっていれば、まっ白な新雪のようだったそこに、じわじわと""何か""が見え始める。

それは黒いインクで書かれたであろう文字だったり、新聞かなにかの切り抜きだったり、まあそういったものだ。
ごくありがちな、よく見る貼り交ぜ帳。尋常な、普遍的な、十人並みな。とても普通のスクラップブックだ。
その筈なのに、




名前も知らない誰かの狂おしいまでの偏執が見えた気がして、背筋を走る怖気に思わず帳面を取り落としてしまった。




そういえば持ち主の名前を調べようとしていたのだった。
さっさと持ち主に繋がる情報を見つけて届けてしまおう。きっと見つからなくて困っている筈だから。断じて気味が悪いので早く手放したいわけではない。そう思って取り落としたそれに目を落として。

………ない。
なくなっていた。
あわてて周囲を見渡したり、股の間を見ようとしてひっくり返ったりしたもののやはり何処にもない。影も形もなくなってしまっていた。
そんな莫迦な、と唖然としてしまったが、しかし物事は考えようだ。
なくなってしまった以上はどうしようもないのだから、持ち主を探す必要もなくなったということだ。
ほんの少しばかり気味の悪いおもいはしたが、嫌な夢でも見たということにして、このことはもう忘れることにした。

ああ、それにしてもなんだかおなかが空いてしまった。
学食にでも寄っていこうかな。


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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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参加コミュニティはありません。
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アイテム
ヤドカリ
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ミラは薬草ティーセット~季節のお菓子付き~ を食べた。

複数の薬草をブレンドした魔法学園オリジナルティーと、

運命力が増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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ミラージュ先生
「はぁ~……」

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ラングリース先生
「おや、ミラージュ先生。
 貴女ほど美しい女性が溜息とは、どうかしたのかい?」

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ミラージュ先生
「あらラングリース先生。
 ……いえね、何でもなくってよ」

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ラングリース先生
「ふむ……思わせぶりな態度は猶更気にはなるものだ。
 私で良ければ相談相手になりますよ、レディ?」

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ミラージュ先生
「そう?
 実はわたくし、次の授業で使うマンドラゴラが足りなくて困っていますのよ
 アレ、収穫するにもなかなか大変でしょう?」

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ミラージュ先生
「はぁ~~……
 どこかにマンドラゴラを収穫してくださる紳士は
 いらっしゃらないものかしら」

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ラングリース先生
「フッ……同僚であり麗しのレディが困り果てている姿を
 放っておくことなど出来ようか。
 安心なさい、私が採って参りましょう」

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ミラージュ先生
「あらぁ、ホントォ?
 とっても助かるわぁ~、はい、じゃあ生徒の数だけヨ・ロ・シ・ク」

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ラングリース先生
「……」
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ラングリース先生
「このラングリース、二言は無い!」
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒用務員
PNo.917 ミリンダ=L・ハーヴェイVSオークX
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戦闘終了
ワカメ
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オーク・X・アムステルダム
皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。
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オークX
「フウウ…………」
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オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……?
 オメェも、痛いところは無いだか?」
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オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
 これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた!
ついでに20TP手に入れた!

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名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

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学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
 おかげ様で良いデータが取れたよ」

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学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
 その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

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オークX
「ええ……?」

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学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
 シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

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学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

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オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
 お相手ありがとうだ」

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学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
 疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

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学園長
「……さて今後なのだが、
 この学園の中心に塔が建っているのは知っているね?」

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学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
 塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

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学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
 遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
 同時に、スペリオルから流れてきた
 アイテムが発見されてもいるんだ」

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学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
 敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
 この世界を守る力となるだろう」

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学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
 我々は君たちを全力で守るつもりだ。
 是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

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学園長
「……無論強要はしないが、ね」

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学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
 次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

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学園長
「それでは、失礼するよ」
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《歴史》
くらげ
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ミラージュ・ミロワール
年齢、種族共に不明の魔女教師。
剣の世界、魔法の世界両方の歴史に詳しく、様々な事柄を知っている。
魔力を帯びたキセルを常に持ち、煙を使い魔として使役する。
好きな食べ物はザクロのワインゼリー。
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ミラージュ先生
「このわたくしの授業を受けたいというのはアナタたち?」
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ミラージュ先生
「ふうん……」
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ミラージュ先生
「良くってよ、このわたくしが直々に
 スペリオルとグラディアスの歴史を教えて差し上げるわ」
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ミラージュ先生
「ちゃんとついて来られなかったら、オシオキよ。
 覚悟なさい」








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ミラージュ先生
「……まあ、初回はこんなところかしらね」
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ミラージュ先生
「簡単に全てを教えることは出来なくってよ
 何せ二つの世界の歴史ですもの」
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ミラージュ先生
「続けて学ぶ姿勢があるなら、さらに教えて差し上げるわ」
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ミラージュ先生
「ま……その気があるなら、ね」

《歴史》の授業を選択!
ミラはMMPが10増加した。
ミラはMSPが10増加した。
ミラはMMPが10増加した。
ミラはMSPが10増加した。
ミラはMMPが10増加した。
ミラはMSPが10増加した。
ミラは運命力が10増加した。
ミラは魅力が10増加した。

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ワカメ
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ミラはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
ターゲットをゲット!

ミラはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
エレメント:ウォータをゲット!

ミラは攻撃連鎖化を購入した。(SC-100)

line

ミラはアイテムNo.2 ターゲットを私有化!
ミラはアイテムNo.3 エレメント:ウォータを私有化!

line


スペルNo.1 ショット をアイテムNo.4 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)
スペル名が ラピッドショット に変化!


武器 艶消しのブーツ を 攻撃力強化!
艶消しのブーツ の 攻撃力 が 15 上がった!(TP-1)
名称が 朝霜のブーツ に変更!

防具 暮明のコート を 回避力強化!
暮明のコート の 回避力 が 5 上がった!(TP-1)
名称が 暮明のコート+1 に変更!

装飾 シュシュ を MMP/MSP強化!
シュシュ の MMP/MSP が 3 上がった!(TP-1)
名称が シュシュ に変更!

使い魔 ”無限の輪”シュシュ の MHP が 10 上がった!(TP-1)
名称が "無限の輪"シュシュ に変更!
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.917 ミリンダ=L・ハーヴェイVS苔スライム
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クリスマスプレゼントト
ワカメ
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枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた!
オールブレス をゲット!
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お年玉
ワカメ
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学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット!
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