PNo819 アザミナ

-WEEK2-

	Smart Diary

	アザミナ
	「あわわわ…なに？　なんなんー…？　めっちゃ人おるんやけどー…！？」

入学の手続きが終わってからちょっと後のこと。

SmartBookから突然学園長さんの声が聞こえたかと思ったら、何か急に辺りが光って。

気が付いたら大きいホールの只中にいた。

	アザミナ
	「あぁうぅぅぅ…こんなに人の視線がー…もうおうち帰るぅ…… 」

	ティー
	「アザミナち…嬢！　来たばかりなのに帰るとか気が早すぎるからね！？　もうちょっと頑張ろ？」

	アザミナ
	「で、でもー…… 」

	ティー
	「……ねーちゃんのために頑張るんじゃないの？」

	アザミナ
	「う…… 」

ちょっと考える。

もしうちがここで諦めて帰ったとしても、きっとねーさんは怒ったりはしないと思う。

多分きっと困ったように笑って、うちの頭を撫で…ようとして届かへんのやろな…（そんで代わりにうちがなでなでする）

でも…。

うちが見たいんはそんな笑顔のねーさんじゃない。

心から笑顔のねーさんが見たいし、それに撫でられるにしても慰めじゃなくて褒められてのがええに決まってる。

	アザミナ
	「うぅわかった…もうちょっと頑張る… 」

	ティー
	「そうそう、その意気だよアザミナ嬢。今帰ったら、ボクがねーちゃんにお仕置きされちゃ…いや、それはそれで美味しいかも…？」

またおとーとくんそんなこと言ってる…。

	ティー
	「それに、ちょっと落ち着いて周りを見てみたら？」

	アザミナ
	「すーはー……うん、ちょっと落ちついたわ」

そしておとーとくんに言われるままに、周りを観察してみる。

確かに人はいっぱいおるけど、誰もこっちは見てなくて…奥のステージの方を注目してる。

……視線を気にしてたのがアホらしくなってくる、というか恥ずかしい。

そこにはこの魔法学校の教師みたいな人たちがおって。

	ティー
	「始まるみたいだよ」

おとーとくんのその言葉を合図にしたように、教師たちの挨拶が始まるのだった。

そして挨拶が終わり。

うちは担当になる教師さんのことを考えていた。

あの人、仮面で顔隠れとるけどきっとイケメンやろなぁ…。どことなく、昔やっとった乙女ゲーのメインキャラに似て…

	ティー
	「あのー、アザミナ嬢？」

	アザミナ
	「もう何？　人がせっかく昔の思い出に花を… 」

	ティー
	「何か、急に戦うって流れになってるんだけど… 」

	アザミナ
	「は…？　え…？　た、戦うって誰と誰が？」

	ティー
	「アザミナ嬢と」

えっ？　えっ？　う、うちと…

	ティー
	「あのステージの用務員さんだってさ」

おとーとくんに言われるとおりに、ステージの方に目を向ける。

そこには、ゲームで良く見たことがある、いわゆるオークって感じの人（？）が、とまどいながら立ち尽くしていて…。

	アザミナ
	「ひっ……ひうぅぅぅっ！？」

ホールにうちの悲鳴が響き渡るのだった…。

	パーティメッセージ

メッセージはありません。

	メッセージ

PNo.691 どてらぎつね

からのメッセージ：

（ひょこ、と狐耳の生えた少年が目の前に現れ）

「やあ、君もこの学園の生徒？
良ければボクと話でもしない？　時間あるならさ。

……びっくり、する？　ボクは怖いきつねじゃないから大丈夫だよ」

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

参加コミュニティはありません。

	アイテム

アザミナは週替わりまほがく定食(武) を食べた。

今週はぷりぷり弾力の鶏肉を使用したから揚げ定食だ。
1個1個がとても大きく、アツアツジューシィ。

MHP/防御力が増加した！

	魔法学園の声

スカーレッド
「お～っほっほっほ！」

マイト先生
「フンッ！　フンッ！」

ラングリース先生
「フフフ……ハーッハッハッハ！」

リベルタ先生
「クックック……ついに完成だ！　フハハハハハ！！」

マスク先生
「……うるせぇ」

	通常戦闘

魔法学園の生徒				用務員
	PNo.819 アザミナ・ラビシュリバー		VS		オークX

	戦闘終了

オーク・X・アムステルダム

皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。

オークX
「フウウ…………」

オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……？
　オメェも、痛いところは無いだか？」

オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
　これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた！
ついでに20TP手に入れた！

名称不明

魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
　おかげ様で良いデータが取れたよ」

学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
　その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

オークX
「ええ……？」

学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
　シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
　お相手ありがとうだ」

学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
　疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

学園長
「……さて今後なのだが、
　この学園の中心に塔が建っているのは知っているね？」

学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
　塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
　遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
　同時に、スペリオルから流れてきた
　アイテムが発見されてもいるんだ」

学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
　敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
　この世界を守る力となるだろう」

学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
　我々は君たちを全力で守るつもりだ。
　是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

学園長
「……無論強要はしないが、ね」

学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
　次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

学園長
「それでは、失礼するよ」

	《魔武器学》

マスク

素顔を隠した魔武器学教諭。
耳が少し尖っている。
色々な武器を収集している武器オタクの模様。
好きな食べ物はまほたま丼。

マスク先生
「さて、初授業を始めるぞ」

マスク先生
「……あんまり乗り気じゃないんだけどな
　魔法武器について学びたい奴なんてあまりいないしな」

マスク先生
「……」

マスク先生
「まずは自分が持っている魔法武器の理解からだ。
　魔法武器を持っていない奴は、使い魔とでも戯れていろ」

　・
　・
　・

マスク先生
「次からは実際に魔法武器の使い方を教えていく」

マスク先生
「ま、ほどほどにやっていくぞ。
　学園長にガミガミ言われん程度にな」

《魔武器学》の授業を選択！
アザミナはMHPが31増加した。
アザミナはMHPが32増加した。
アザミナはMSPが10増加した。
アザミナは魅力が10増加した。
アザミナは魅力が10増加した。

アザミナはヒールを購入した。(SC-100)

アザミナはターゲットを購入した。(SC-100)

アザミナは火傷付与を購入した。(SC-100)

アザミナはフランメ焼き芋を購入した。(SC-50)

アザミナはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)

魔開封！

エレメント：ダークをゲット！

アザミナはアイテムNo.2 ヒールを私有化！

アザミナはアイテムNo.3 ターゲットを私有化！

スキルNo.1 ショットの威力が 10 増加！
SP消費量が 2 増加！(TP-1)

スペル名がヘビーショットに変化！

スペルNo.4 ターゲットをアイテムNo.4 火傷付与で調律！(TP-1)

スペル名がスターシューティングに変化！

武器ティーを攻撃力強化！
ティーの攻撃力が 17 上がった！(TP-1)

防具ゆるふわリボンのストールを回避力強化！
ゆるふわリボンのストールの回避力が 6 上がった！(TP-1)

装飾星飾りのヘアバンドを MMP/MSP強化！
星飾りのヘアバンドの MMP/MSP が 4 上がった！(TP-1)

魔法武器ティーの命中力が 10 上がった！(TP-1)

	目的の決定

	次回予告

魔法学園の生徒				遺跡の魔物たち
	PNo.819 アザミナ・ラビシュリバー		VS		遺跡のゴブリン

	次回朝練予告

魔法学園の生徒				魔法学園の生徒
	PNo.819 アザミナ・ラビシュリバー				PNo.323 サバト・マグナス

	次回ランク戦予告

生徒No.819				生徒No.462
	PNo.819 アザミナ・ラビシュリバー		VS		PNo.462 ライラ＝レイテ・リィノイト

	クリスマスプレゼントト

枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた！
ウォークライをゲット！

	お年玉

学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット！