Secret Sphere
<<Week1
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Smart Diary
ワカメ
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              『 昔語りをしよう 』

   『 これは6年ほど前、北方の地メルシアにある屋敷で起こった出来事 』


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ナイトリー家。

かつて平民の出であった或る冒険者が、魔物討伐の功績によって開拓地を領土として得る。
北部辺境の地、メルシアと呼ばれるその土地は厳しい冬の寒さと多くの魔物が生息する不毛の地として知られていたが、領主であるシリウス・ナイトリーは見事にその地を治め守護して見せた。

以後ナイトリー家は武系の名家として勇名を馳せ、今では《剣世の渡り鳥》と呼ばれる冒険者ギルドを設立・運営するに至る。
我が愚かしくも愛らしき義妹ことリネット・ナイトリーは当代の末子にあたり、正当なるナイトリーの血筋は現当主アドラ・ナイトリーを除けば彼女を残すのみである。


 ◆


6年ほど前と言えば、ボクはこの世に『存在していなかった』
それは生まれていなかっただとか、死んでいたという意味ではない。

──違う位相の世界に『封印されていた』のだ。


何を隠そう、ボクの正体は『契約の悪魔』である。
アルマ・ナイトリーという人間はこの世に存在しない、偽りの存在。
リネット・ナイトリーの家族や彼女自身を騙し、欺き──、
彼女に取り憑いて、彼女の魂を奪う為にその機を伺っている。

これから綴るのは、その発端となる物語。

  アルマ
 『ボク』が【 幼き日のリネットと出会い 】、

           【 長きに渡る封印から解かれ 】、

                 【 彼女と魂の契約を結ぶ 】に至るまで。



そんな昔語りに、少しだけ付き合ってもらおう。





ずっと独り、暗闇の中に居た。
光も音もない、ただ只管に静寂だけが或る世界。

最初の数年くらいは、あれこれ思考することもあった。
だがどうあっても自力でこの世界から抜け出す事が叶わないと思い知らされた後は、そんな思考すらも放棄された。

その世界に於いては、自身すら存在していない。
いっそ自害をしようだとかそういう以前に、自害するような身体も無い。

ただ少しずつ、自身の存在が磨り減っていくのだけは分かった。
本当に少しずつ。砂漠の砂が世界の底に空いた小さな穴から落ちていくように。
              アルマ
途方も無い時間の先に、『魂/己の存在』は完全に消え去るのだろうと予感した。
もはや怒りも、憎しみも、苦しみも、悲しみも、何も無い。
ただ己が消え去る時を待ち続ける──そんな時間を何十年、何百年と過ごし続けた。

だけど実際にボクが消え去る事は無かった。
長き時を経て、封印そのものに綻びが生じた為である。

永遠に思える暗闇の中で微かに聞こえてきた、啜り泣くような誰かの声。
その声を聞くまで、ボクは自分がまだ生きている事さえも忘れていた。
 
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.154 フェルゼン寮302号室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.160 《アルマの栞》
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.166 とあるパーティの溜まり場(仮)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.372 魔法探偵部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.40 卵のある場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.41 屋上的な場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.49 中庭
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.51 第八図書室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.56 サボリに最適な倉庫
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.71 魔力研究室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.75 魔法学園 食堂
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.79 フェルゼン寮ロビー
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.81 隠し部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.82 裏庭
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.89 花が咲いている場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.103 メカ部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.111 お菓子同好会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.124 どこかの花壇
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.187 庭園の四阿
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.190 フェルゼン寮402号室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.222 クマとウサギの隠れ家
で、1人の発言がありました。
コミュニティNo.226 フェルゼン寮401号室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.260 第九図書室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.263 硝子壁の植物園
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.273 魔法薬学部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.274 バンドメンバー共の巣窟
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.286 イチャイチャしないと出られない部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.303 学園近くの山林
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.323 スラム街
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.496 とある雪の日
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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アルマは魔力を帯びた草とコカトリスのオムレツ を食べた。

魔力を溜める性質を持つ食用の野草を細かく刻み、

魅力が増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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ソージロー先生
「敬具……と」

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ジル先生
「……手紙か?」

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ソージロー先生
「おお、ジル殿。 うむ、故郷への手紙を少々」

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ジル先生
「……まめなことだな。
 故郷か……東の国か」

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ソージロー先生
「そうですな、故郷を離れて久しいですからな
 手紙が届くまで、時間はかかり申すが……
 やはり返事が来ると、年甲斐もなく心が弾むものです」

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ジル先生
「そうか……
 私には縁のない事だ」

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ソージロー先生
「ふむ……
 故郷に縁遠くとも、
 この学園で、良き思い出が出来ればそれも一つの財産故」

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ジル先生
「…………」

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ソージロー先生
「生徒たちに、この学園で何か見つけられると良いと、
 学園長も仰っておられたが。
 我々教師も、何か見つけられると良いですな」

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ジル先生
「……さあな」
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒用務員
PNo.378 アルマ・ナイトリーVSオークX
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戦闘終了
ワカメ
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オーク・X・アムステルダム
皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。
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オークX
「フウウ…………」
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オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……?
 オメェも、痛いところは無いだか?」
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オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
 これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた!
ついでに20TP手に入れた!

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名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

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学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
 おかげ様で良いデータが取れたよ」

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学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
 その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

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オークX
「ええ……?」

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学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
 シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

Icon
学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

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オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
 お相手ありがとうだ」

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学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
 疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

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学園長
「……さて今後なのだが、
 この学園の中心に塔が建っているのは知っているね?」

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学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
 塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

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学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
 遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
 同時に、スペリオルから流れてきた
 アイテムが発見されてもいるんだ」

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学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
 敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
 この世界を守る力となるだろう」

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学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
 我々は君たちを全力で守るつもりだ。
 是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

Icon
学園長
「……無論強要はしないが、ね」

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学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
 次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

Icon
学園長
「それでは、失礼するよ」
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《使い魔術》
ワカメ
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チャーミー・オルトロス
キュートな愛玩犬のような井出達に、二股の蛇の尾を持つ教師。メーア寮犬。
見た目とは裏腹に使い魔他多くのモンスターを召喚する大魔術師とも言われている。
学園長に可愛がられているようだ。
好きな食べ物は骨付き肉。 ちなみにオス。
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チャーミィちゃん
「ワッフ!!!!!
 (オレサマの じゅぎょうに よくきたな!!)」


目の前のイヌらしき教師が喋ると共に、
Smartbookが同時翻訳を始めた。


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チャーミィちゃん
「ワワン、ワンワ、ワワワン
(オレサマのじゅぎょうを選び、
 学ぼうという姿勢をまずは評価しよう)」
Icon
チャーミィちゃん
「ワフ……ワッフワッフ! ワワンッッ!!
(むろんわかっているとは思うが、
 オレサマのじゅぎょうでは使い魔術を教える)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワフン!! ワワン、ワフ……ワンワ!!
(使い魔といってもただ使役すればいいという
 ワケではない。 どういうものかきちんと学び、
 しんらいかんけいを築くことが大事だ)」

Icon
チャーミィちゃん
ワン!! ワッフン!!!
(それではさっそくはじめていくぞ!
 まずは基礎的なことからだ!)」






Icon
チャーミィちゃん
「ワワ、ワンワフ!!
(そこまで! 皆きちんとついてこられたか?
 オレサマのじゅぎょうに、
 ついてこられないヤワな生徒はいないな?)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワッフンワッフンフン
(このように基礎的なこと、使い魔と心を通わせ
 さらに魔法に磨きをかける方法などを学んでいくぞ!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワフワン! ワワンワ……ワ? ワンワ?
(それと、どの魔物のホネがおいしいなどの
 マル秘情報も……え? いらない?)」

《使い魔術》の授業を選択!
アルマはMHPが31増加した。
アルマはMMPが10増加した。
アルマはMSPが10増加した。
アルマはMMPが10増加した。
アルマはMSPが10増加した。
アルマは魅力が10増加した。
アルマは魅力が10増加した。

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ワカメ
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使い魔 『 アスカラポス 』 の MHP が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
蟹
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PNo.31 エビマヨ
はパーティ 冬寂 に参加した!

PNo.342 リネット・ナイトリー
はパーティ 冬寂 に参加した!

PNo.378 アルマ・ナイトリー
はパーティ 冬寂 に参加した!

PNo.456 ミキ
はパーティ 冬寂 に参加した!

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次回予告
ワカメ
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冬寂遺跡の魔物たち
PNo.342 リネット・ナイトリーVS遺跡のカニ
PNo.378 アルマ・ナイトリー苔スライム
PNo.456 ミキ遺跡のカニ
PNo.31 エビマヨCHEER
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次回朝練予告
ワカメ
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次回ランク戦予告
ワカメ
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次回風紀戦闘予告
ワカメ
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不 良 行 為


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クリスマスプレゼントト
ワカメ
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枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた!
ウォークライ をゲット!
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お年玉
ワカメ
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学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット!
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