PNo295 凛架

-WEEK2-

	Smart Diary

魔法学園。
魔法についてすごく詳しくなれそうな学校である。

私、凛架。

凛架
「今は凛架・コローレだよ」

極々平凡な白狼なので、魔力も筋力もその他もいろいろ平均並みです。
誰かと競うわけじゃなければ並みもあれば十分だよ！
小さい頃……と言っても6年前くらいかな、私は野良白狼だったのもあって、ご飯さえ食べられればそれでいっかな！って考えて生きてるから余計にそう思うのかも？

そんな私がどうして魔法学園に入学したのか。
それは私の大事なお友達のフィアちゃん―――フィアーバ・コローレが、

「子供の頃からずっと大好きだったタピオカが一時のブームで祭り上げられて、専門店もいっぱいできて、これからはいつでもどこでも愛しのタピオカ！って思ってたら超スピードで専門店が潰れたのよ！
それだけならまだいいわ、元々少量置いてたお店ですら入荷しなくなった！
大人気になるまで推したなら責任もって未来永劫作り続けてブームを維持するのがゴリ押してた人たちの責任よ！そうでしょ！？
返して！私のタピオカを返して！！」

って激怒しながら『ブーステッド・タピオカ』っていう怪しいタピオカを、これまた怪しい通販で買っちゃったんだ。
それをミルクティーと一緒に飲み込んだとき、フィアちゃんはなんと子供の姿になってしまった。

本人とフィアちゃんのママ、フィオリトゥーラさんが言うには、フィアちゃんが初めてタピオカを飲んだ頃の姿になってるらしいんだけど……。
初タピオカ記念なんていう写真を撮ってアルバムに残してる辺り、フィオさんは本当にフィアちゃんが好きなんだな、親子っていいな！

じゃないんだよ！！

怪しい通販で怪しいタピオカを買って飲むこと自体、愚の骨頂なんだよ！
つまりアホなんだよ！！

凛架
「どうして飲んだの！」

そう聞いても、今のフィアちゃんは怒られたと思って涙をためての上目遣い。
元々整ってた顔は子供に戻っても関係なく可愛い。

凛架
「このままだとお姉さん、危ないです」

そうじゃなくて！！

街のマジカルお医者さんに見てもらった結果、身体に異常はないけれど何らかの呪いにかかっているんだそうな。
あのブーステッド・タピオカは飲んだ人を呪うタピオカだった……？
もしかしたらゴリ押されて人気になったのに、バエバエで飲まずに捨てられてしまったタピオカたちの怨念だったりするのかな？

……どういう呪いなのかは考えても仕方がない。
今はフィアちゃんを元に戻さなきゃ！

私はフィアちゃんの呪いを解く為に、ここ魔法学園に入学した。
その時に凛架だけじゃ不便だろうと、フィオさんにコローレの名前も貰った。
フィアちゃんが元に戻るまでは、私はフィアちゃんのお姉さんである！

凛架
「待っててねフィアちゃん！
私がフィアちゃんを元に戻してあげるからね！」

凛架の魔法学園日誌
1冊目「白狼眼鏡さん、入学する」

	パーティメッセージ

メッセージはありません。

	メッセージ

メッセージはありません。

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

参加コミュニティはありません。

	アイテム

凛架はアイテムNo.1 マジックキャンディを食べた。

マジックキャンディ
虹色のキラキラしたキャンディ。
舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。

MSPが増加した！

	魔法学園の声

マルル先生
「ワタシは優しさ？　だわねぇ……」

エメロード先生
「私はあまり考えたことは無かったが、
　そうだな……誠実であることだな」

パルフィー先生
「せ、誠実さも優しさも必要だと思いますよ。　
　……わたしは平等であること、かしら……」

ミラージュ先生
「ふーん、皆案外普通ね。
　わたくしは全てにおいて完璧であることと、わたくしに傅く事かしら」

ジル先生
「興味ないな」

メリーナ先生
「あらあら～……私は、そうねえ～
　ちゃんと健康に気を遣える方かしら～？
　ご飯をたくさん食べるのは良いことよね～」

ミラージュ先生
「アンタたち、もうちょっとガツガツしたらどうなの？
　そんなオトコなんてごまんと居るでしょ」

マルル先生
「ミラはガツガツしすぎなんだわよ」

パルフィー先生
「……まあ、理想を語るのは良い事だと思いますよ
　叶うかどうかは別として……」

ミラージュ先生
「アンタたち……このわたくしの美貌をもってすれば
　世の中のオトコなんて、全員わたくしの掌の上なのよ！
　今は教師してるから手ェ出さないだけよ！」

エメロード先生
「教師していて生徒に手を出したらクビだぞ」

ミラージュ先生
「わかってるわよ！！　ホラ次の授業行くわよ！！」

	通常戦闘

魔法学園の生徒				用務員
	PNo.295 凛架・コローレ		VS		オークX

	戦闘終了

オーク・X・アムステルダム

皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。

オークX
「フウウ…………」

オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……？
　オメェも、痛いところは無いだか？」

オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
　これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた！
ついでに20TP手に入れた！

名称不明

魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
　おかげ様で良いデータが取れたよ」

学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
　その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

オークX
「ええ……？」

学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
　シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
　お相手ありがとうだ」

学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
　疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

学園長
「……さて今後なのだが、
　この学園の中心に塔が建っているのは知っているね？」

学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
　塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
　遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
　同時に、スペリオルから流れてきた
　アイテムが発見されてもいるんだ」

学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
　敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
　この世界を守る力となるだろう」

学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
　我々は君たちを全力で守るつもりだ。
　是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

学園長
「……無論強要はしないが、ね」

学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
　次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

学園長
「それでは、失礼するよ」

	《総合魔術》

エメロード

エルフでありながら見分を広めるために自ら日々勉学に励む教師。
規律に厳しく冷たく感じられることもあるが、意外と可愛い物が好き。
休日は街の雑貨屋でぬいぐるみを見つめているとかいないとか。
好きな食べ物は魔力草入りコカトリスオムレツ。

エメロード先生
「総合魔術の授業は私が担当だ。
　ようこそ、歓迎しよう」

エメロード先生
「さて……、魔術とは一言では言い表せない程に、
　多種多様な属性、種類があるのは知っているだろうか」

エメロード先生
「生活を便利にするためのもの、
　身を守るためのもの、
　他者を助けるためのもの……」

エメロード先生
「一人ひとりに合った魔術を見つけられるよう
　精一杯手助けさせて貰うよ」

エメロード先生
「では、時間が惜しいな。
　始めるとしよう」

・
・
・

エメロード先生
「……よし、今日はここまで」

エメロード先生
「まだまだ、魔術全体の表面に触れ始めた程度だ。
　これからどんどん深く、共に学んでいけたらと思う」

エメロード先生
「それでは次回までに予習復習をしておくように。
　では解散」

《総合魔術》の授業を選択！
凛架はMHPが31増加した。
凛架はMSPが10増加した。
凛架はMSPが11増加した。
凛架は素早さが10増加した。
凛架は魅力が10増加した。

凛架はチャージを購入した。(SC-100)

凛架はターゲットを購入した。(SC-100)

凛架は攻撃連鎖化を購入した。(SC-100)

凛架はアイテムNo.1 チャージを私有化！

凛架はアイテムNo.2 ターゲットを私有化！

スペルNo.1 ショットをアイテムNo.3 攻撃連鎖化で調律！(TP-1)

スペル名がキアマータ・ショットに変化！

武器キアマータ / アンコーラを攻撃力強化！
キアマータ / アンコーラの攻撃力が 15 上がった！(TP-1)

名称がキアマータ/アンコーラ+1 に変更！

防具ハクローブを回避力強化！
ハクローブの回避力が 6 上がった！(TP-1)

名称がハクローブ+1 に変更！

装飾マジックメガネを MMP/MSP強化！
マジックメガネの MMP/MSP が 4 上がった！(TP-1)

名称がマジックメガネ+1 に変更！

魔法武器キアマータ / アンコーラの攻撃力が 10 上がった！(TP-1)

名称がキアマータ/アンコーラ+1 に変更！

	目的の決定

PNo.295 凛架・コローレ

はパーティノワ君と素敵な被検体に参加した！

PNo.892 ノワール・ストレンジブラッド

はパーティノワ君と素敵な被検体に参加した！

PNo.893 ベルデライト

はパーティノワ君と素敵な被検体に参加した！

PNo.911 エール・ブリーム

はパーティノワ君と素敵な被検体に参加した！

	次回予告

ノワ君と素敵な被検体				遺跡の魔物たち
	PNo.295 凛架・コローレ		VS		遺跡のゴブリン
	PNo.892 ノワール・ストレンジブラッド				土くれゴーレム
	PNo.911 エール・ブリーム				遺跡のゴブリン
	PNo.893 ベルデライト	CHEER

	次回朝練予告

ノワ君と素敵な被検体			タユ
	PNo.295 凛架・コローレ			PNo.14 冷めたコーヒー売り
	PNo.892 ノワール・ストレンジブラッド			PNo.597 ホイーラードウィット
	PNo.911 エール・ブリーム			PNo.598 寺田龍成
	PNo.893 ベルデライト	CHEER	CHEER	PNo.201 クゥネル

	クリスマスプレゼントト

枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた！
ウォークライをゲット！

	お年玉

学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット！