Secret Sphere
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-WEEK2-

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Smart Diary
ヤドカリ
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家族に見送られながら住み慣れた里を旅立つ。
なだらかな丘陵、年端もいかぬ夜に奇跡を見た草原。
見上げた彼方を流れていく雲と天空の大陸。

稜線の向こう、まだ見ぬ港街を目指して野を歩く。
ギシギシと軋みながら頭上を跨ぐ生きた機械廃城、
揺れる大地、崩れ落ちる砂粒に目を細める。

蒼穹を掠める青の霊峰、
吹き抜ける風の渦と踊る精霊。
山を越え、広がる夕映えの海と彼方の漁火。
夜までに街を目指して、箒代わりの杖に跨る。

遠く、遠く、遠く。
奇岩が溢れる山野を駆ける。
龍の瀬峰の様な巨岩群の狭間を潜り、
一気に街へと下っていく。

眼前に着弾する炎、群れる小型飛竜の威嚇射撃。
馬に拍車をかける様に杖を蹴り、速度を上げる。
一段と縮んでいく距離、羽ばたきを置き去りにする。
やがて聞こえてくる港太鼓、賑やかな笑い声。
杖を叩き、ゆっくりと地に降りる。

服についた煤や素直を払い、乾く目に瞬き。
適当な屋台で串焼きと水を買って、
食べながら港を歩き船を探す。あった。

許可を得て、船の片隅に身を埋め夜を過ごす。
気前よく分けて貰ったスキットル、
星の下マストに掛かったハンモック。
普段と少し違う星空、潮の香り。

いよいよ未知の領域へと踏み出す旅の始まり、
星空に向かって伸ばした小さな手。
あの頃よりも、ちょっとは大きくなれただろうか。
自分でも驚くほど踊る胸に沁みる酩酊に漂う。
喧騒の温もりと波の揺れが心地よい。
そっと、夜の輪郭に溶けていった。

翌朝、船は錨を上げ帆を張り大洋に漕ぎ出す。
賑やかな海猫の群れと、見送る男達の声。
幾つもの船影が次々に海に飛び出す。
デッキにて、背から吹き抜ける風を浴びる。

そして、打ち合わせ通りに言の葉を紡ぐ。

『風よ、風よ、風よ。
 我が身と隣合わせの隣人、揺蕩う風の精霊よ。
 風の霊峰より来たれ、我が杖を指針に風よ遊べ』

とん、と木の床に軽く杖の石突を鳴らす。
くるくると杖を回し、伸ばした腕と共に眼前に向ける。

『歌え、歌え風よ。我が』

呼応するように吹き下ろす風が強まり、
強く、強く帆を膨らませて船を押す。前へ前へと。

『地を満たす海原の主よ。
 荒振り逆巻く水面の主よ、我が呼び声に答え給え。
 我が声の響くまま、天と海の狭間へと潮と我を運び給え』

潮目が変わり、船はどっと進み出す。
何処までも何処までも、歌い続ける限り遠く遠く。
イルカやシャチの群れを引き連れ、船は海向こうの大陸に向かう。

旅路は遠く、夢も遠く。
しかし、確かに高鳴る鼓動と理想が導くまま、進んでいく。
着実に、一歩一歩を。

港町を、街道を、森を、遺跡を、城塞を、そして都市を。
次々に移り変わる景色を歩き、駆け、時には馬や杖箒に乗って進んでいく。

そして数日、真新しい事ばかりだった冒険の末、
本来の目的地へと到着する。

見上げた校門を前に深呼吸をひとつ、
数える足跡、1歩、2歩、3歩。
くぐったアーチの向こうは、同じ世界なのに何処か違う。

本質的にも、気持ち的にも。

ひとつの短い旅の終わり、ここが新しい始まり。
長い長い、冒険の始まり。

ふと、口元に笑みがこぼれた。
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パーティメッセージ
くらげ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.42 食堂のいつもの席
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.45 第六図書室【10番書架前】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.100 古の大書庫【てんめー合わせ/入場は自由】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.199 ヴィヴ用イベントコミュ
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.200 星の図書館跡地
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.339 第五図書室【児童書】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.507 古の大書庫/青薔薇の咲く庭【てんめー】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.508 古の大書庫/星見の屋上庭園【てんめー】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.509 古の大書庫/予定地
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.8 最先端魔学研究室
で、1人の発言がありました。
コミュニティNo.15 大魔部
で、1人の発言がありました。
コミュニティNo.50 魔法創作同好会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.51 第八図書室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.59 おくすり委員会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.65 潜入工作同好会
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.71 魔力研究室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.79 フェルゼン寮ロビー
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.81 隠し部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.115 メーア寮【六花の間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.168 天文部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.183 マッハ畑
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.210 魔法学園購買部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.232 魔法戦技部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.248 フェルゼン寮403号室【紫水晶の間】
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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ヴィヴリアはアイテムNo.1 マジックキャンディ を並べた! 
これは食事の時に食べよう。

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ヴィヴリアは魔力を帯びた草とコカトリスのオムレツ を食べた。

魔力を溜める性質を持つ食用の野草を細かく刻み、

魅力が増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
オークX
「ふう……今日も花壇の花たちは綺麗に咲いているだな」
Icon
オークX
「オラで出来ることは少ないけんども……
 せめて学園内は綺麗に保っておきたいだなぁ……」
Icon
学園長
「いつも精が出るね、ご苦労。
 良い心得だ」
Icon
オークX
「うお、学園長だか。
 学園長のいるこの学園を綺麗に保つのがオラの役割だ」
Icon
学園長
「……そうか。
 君たちオーク一族には……長く世話になっているよ」
Icon
オークX
「それは、オラたちもそうだよ
 だからこそ、オラは一族の一人として尽くすだよ」
Icon
オークX
「……だけんども、まさか模擬戦とはいえんども、
 生徒全員と戦うとは思いもしなかっただなぁ……」
Icon
学園長
「ははは、いやぁ、君たちは特に丈夫だし、ねえ。
 ちゃんと手当もつけるから安心してくれよ」
Icon
オークX
「それは、ありがたいだけども……
 ちょっとびっくりしただよ」
Icon
学園長
「ちょっとなのか……」
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通常戦闘
ワカメ
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戦闘終了
ワカメ
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Icon
オーク・X・アムステルダム
皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。
Icon
オークX
「フウウ…………」
Icon
オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……?
 オメェも、痛いところは無いだか?」
Icon
オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
 これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた!
ついでに20TP手に入れた!

Icon
名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

Icon
学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
 おかげ様で良いデータが取れたよ」

Icon
学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
 その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

Icon
オークX
「ええ……?」

Icon
学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
 シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

Icon
学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

Icon
オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
 お相手ありがとうだ」

Icon
学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
 疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

Icon
学園長
「……さて今後なのだが、
 この学園の中心に塔が建っているのは知っているね?」

Icon
学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
 塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

Icon
学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
 遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
 同時に、スペリオルから流れてきた
 アイテムが発見されてもいるんだ」

Icon
学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
 敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
 この世界を守る力となるだろう」

Icon
学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
 我々は君たちを全力で守るつもりだ。
 是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

Icon
学園長
「……無論強要はしないが、ね」

Icon
学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
 次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

Icon
学園長
「それでは、失礼するよ」
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《使い魔術》
ワカメ
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Icon
チャーミー・オルトロス
キュートな愛玩犬のような井出達に、二股の蛇の尾を持つ教師。メーア寮犬。
見た目とは裏腹に使い魔他多くのモンスターを召喚する大魔術師とも言われている。
学園長に可愛がられているようだ。
好きな食べ物は骨付き肉。 ちなみにオス。
Icon
チャーミィちゃん
「ワッフ!!!!!
 (オレサマの じゅぎょうに よくきたな!!)」


目の前のイヌらしき教師が喋ると共に、
Smartbookが同時翻訳を始めた。


Icon
チャーミィちゃん
「ワワン、ワンワ、ワワワン
(オレサマのじゅぎょうを選び、
 学ぼうという姿勢をまずは評価しよう)」
Icon
チャーミィちゃん
「ワフ……ワッフワッフ! ワワンッッ!!
(むろんわかっているとは思うが、
 オレサマのじゅぎょうでは使い魔術を教える)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワフン!! ワワン、ワフ……ワンワ!!
(使い魔といってもただ使役すればいいという
 ワケではない。 どういうものかきちんと学び、
 しんらいかんけいを築くことが大事だ)」

Icon
チャーミィちゃん
ワン!! ワッフン!!!
(それではさっそくはじめていくぞ!
 まずは基礎的なことからだ!)」






Icon
チャーミィちゃん
「ワワ、ワンワフ!!
(そこまで! 皆きちんとついてこられたか?
 オレサマのじゅぎょうに、
 ついてこられないヤワな生徒はいないな?)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワッフンワッフンフン
(このように基礎的なこと、使い魔と心を通わせ
 さらに魔法に磨きをかける方法などを学んでいくぞ!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワフワン! ワワンワ……ワ? ワンワ?
(それと、どの魔物のホネがおいしいなどの
 マル秘情報も……え? いらない?)」

《使い魔術》の授業を選択!
ヴィヴリアはMHPが31増加した。
ヴィヴリアはMMPが10増加した。
ヴィヴリアはMSPが10増加した。
ヴィヴリアはMMPが10増加した。
ヴィヴリアはMSPが10増加した。
ヴィヴリアは魅力が10増加した。
ヴィヴリアは魅力が10増加した。

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ワカメ
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ヴィヴリアはターゲットを購入した。(SC-100)

ヴィヴリアはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
エレメント:ダークをゲット!

ヴィヴリアはSSスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
ペインをゲット!

ヴィヴリアはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
水付与をゲット!

ヴィヴリアはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)
魔開封!
射程減をゲット!

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ヴィヴリアはアイテムNo.2 ターゲットを私有化!

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スペルNo.2 シールド をショップNo.2003 風付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.2 シールド の属性が 風 に変化!

スペルNo.3 ターゲット をショップNo.2001 火付与 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペルNo.3 ターゲット の属性が 火 に変化!

スペルNo.3 ターゲット をショップNo.2010 攻撃連鎖化 で調律!(TP-1)(SC-100)


武器 ロゴス を 攻撃力強化!
ロゴス の 攻撃力 が 20 上がった!(TP-1)

防具 ルテラスケープ を 防御力強化!
ルテラスケープ の 防御力 が 5 上がった!(TP-1)

装飾 払暁の書 を MMP/MSP強化!
払暁の書 の MMP/MSP が 5 上がった!(TP-1)

使い魔 ディーア の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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PNo.10 ヴィヴリオヴェール=リテシア=アリア
はパーティ だが男だ に参加した!

PNo.57 ラノア・ステップトラス
はパーティ だが男だ に参加した!

PNo.176 ウーゴ・バンブシュー
はパーティ だが男だ に参加した!

PNo.627 ユラ・フォーリィ
はパーティ だが男だ に参加した!

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次回予告
ワカメ
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次回朝練予告
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次回ランク戦予告
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クリスマスプレゼントト
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枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた!
シンフォニー をゲット!
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お年玉
ワカメ
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学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット!
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