PNo913 エルナ

-WEEK2-

	Smart Diary

　世界に新しい力がもたらされたとき、その力は人々に様々な感情が巻き起こす。
新しい力のもとで栄光を望む者、現状の立場が揺らぐことに不安を覚える者、怠惰により関心を持たない者。
　一定の地位にあるもの者たちにとって、新しい力は期待よりも不安、あるいは不快といった負の感情をもたらすことの方が多いだろう。

　リコレット家においてもそれは例外ではなかった。この家は現当主が爵位を与えられて生まれた新興貴族である。
剣術と蛮勇で国に貢献した英雄の家系……なのだが、当主も含めて世界にもたらされた『魔法』という力には及び腰だった。
《魔法学園》という怪しげな組織。乗り込むべきか、静観するべきか。当主は考えあぐねていた。
　そんな中、一人の少女が手を挙げる。

「それではお父様、お母様、行ってまいります」

　彼女はエルナ・リコレット。リコレット家の三女として生を受けた少女である。上には次期当主の兄と嫁いだ姉が二人、下には妹が二人。
《魔法学園》はまだ信用できる相手か分からない。
この家にとっては失うことの許されない父や兄を向かわせるわけにはいかない。
であればこの役割は自分のものであると、当主である父親を説き伏せ学園への入学を決めた。

「リコレットの名に恥じぬよう、
　魔法学園での学業を修め、魔法の力をこの家にもたらしてみせましょう」

　こうしてリコレット家の三女、エルナ・リコレットは学園へと旅立った。

	パーティメッセージ

メッセージはありません。

	メッセージ

メッセージはありません。

	青い鳥メッセージ

メッセージはありません。

	参加コミュニティ

参加コミュニティはありません。

	アイテム

エルナはアイテムNo.1 マジックキャンディを食べた。

マジックキャンディ虹色のキラキラしたキャンディ。舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。

MSPが増加した！

	魔法学園の声

チャーミィちゃん
「ワッフ……ワッフフ……
（ニオウ……ニオウぞ……）」

チャーミィちゃん
「フンス……フンスフンス
（他の教師の鼻は誤魔化せても、
　このオレサマの鼻は誤魔化せんぞ……）」

チャーミィちゃん
「ワフ！！　ワワンッッ！！
（ここだ！！　ここでウマい肉を焼いているヤツがいる！）」

マスク先生
「うわっ！　……なんだ、学園長のイヌか……」

チャーミィちゃん
「ワワン！　ワンワ！
（イヌだと！？　失礼な！
　オレサマはホコリ高き地獄の番犬の一族だ！）」

マスク先生
「……何か言ってるな。
　ああ、肉が食いたいのか？」

チャーミィちゃん
「ワンワン！！
（違う！　全くこれだからヒトガタのイキモノは！！）」

チャーミィちゃん
「バクゥッ
（だが肉はもらう）」

マスク先生
「あっ、コラ！
　……はぁ、ったく仕方ないな……」

チャーミィちゃん
「ウマウマウマ……
（ヒトガタ族のくせになかなかウマい肉を焼くではないか！）」

チャーミィちゃん
「ワン……ワッフン
（いいだろう、特別にオレサマをモフモフさせてやろうではないか）」

チャーミィちゃん
「ワフッワフ！！
（さあ！　このオレサマの蛇しっぽをモフるといい！！）」

マスク先生
「……いや、やめておく」

	通常戦闘

魔法学園の生徒				用務員
	PNo.913 エルナ・リコレット		VS		オークX

	戦闘終了

オーク・X・アムステルダム

皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。

オークX
「フウウ…………」

オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……？
　オメェも、痛いところは無いだか？」

オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
　これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた！
ついでに20TP手に入れた！

名称不明

魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
　おかげ様で良いデータが取れたよ」

学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
　その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

オークX
「ええ……？」

学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
　シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
　お相手ありがとうだ」

学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
　疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

学園長
「……さて今後なのだが、
　この学園の中心に塔が建っているのは知っているね？」

学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
　塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
　遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
　同時に、スペリオルから流れてきた
　アイテムが発見されてもいるんだ」

学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
　敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
　この世界を守る力となるだろう」

学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
　我々は君たちを全力で守るつもりだ。
　是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

学園長
「……無論強要はしないが、ね」

学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
　次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

学園長
「それでは、失礼するよ」

	《古代言語》

パルフィー・ムーン

古代言語を教えている女性教師。
能力は高いがドジなところがあり、よく転倒しているところを目撃されている。
独自で塔の研究もしている。
好きな食べ物はタワー・オブ・まほがくパフェ。

パルフィー先生
「は、は～い、みなさ～ん。
　古代言語の授業へようこそお越しくださいました」

パルフィー先生
「古代言語……というと難しいかもしれないですけど……
　塔の地下の遺跡から、たまにスペリオルの
　古代言語が書かれたものが発掘されるときもあるんです」

パルフィー先生
「た、大抵のものはSmartBookで
　翻訳できちゃうんですけど……
　たまに、出来ないものもあるらしくて……」

パルフィー先生
「なので、探索中でも不便しないように、
　古代言語を覚えておくと良いと思います」

パルフィー先生
「最初の授業なので、簡単な文字からいきましょう
　わからないところがあったら、遠慮なくどうぞ」

・
・
・

パルフィー先生
「……あ、もうこんな時間なんですね」

パルフィー先生
「まだ、最初の触りですけれど……いかがでしたでしょうか」

パルフィー先生
「まだ、受けようと思ってくださっていたら……
　次回もお待ちしていますね」

《古代言語》の授業を選択！
エルナはMMPが10増加した。
エルナはMSPが10増加した。
エルナはMMPが10増加した。
エルナはMSPが11増加した。
エルナはMMPが10増加した。
エルナはMSPが11増加した。
エルナは防御力が10増加した。
エルナは回避力が10増加した。

エルナはヒールを購入した。(SC-100)

エルナはサプライを購入した。(SC-100)

エルナはエレメント：エアを購入した。(SC-100)

エルナはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)

魔開封！

光付与をゲット！

エルナはTGスペルボックスを購入した。(SC-50)

魔開封！

凍結付与をゲット！

エルナはアイテムNo.1 ヒールを私有化！

エルナはアイテムNo.2 サプライを私有化！

エルナはアイテムNo.3 エレメント：エアを私有化！

スペルNo.4 サプライをショップNo.2011 アクティブ化で調律！(TP-1)(SC-100)

スペル名がアクティブサプライに変化！

スペルNo.5 エレメント：エアをショップNo.2001 火付与で調律！(TP-1)(SC-100)

スペルNo.5 エレメント：エアの属性が火に変化！

スペル名がエレメント：サンダーに変化！

武器カシワの杖を攻撃力強化！
カシワの杖の攻撃力が 17 上がった！(TP-1)

防具ピシッとした制服を防御力強化！
ピシッとした制服の防御力が 4 上がった！(TP-1)

装飾タイツを MHP強化！
タイツの MHP が 50 上がった！(TP-1)

使い魔ネビュラの攻撃力が 10 上がった！(TP-1)

	目的の決定

はパーティ留年予備軍に参加した！

はパーティ留年予備軍に参加した！

はパーティ留年予備軍に参加した！

はパーティ留年予備軍に参加した！

	次回予告

留年予備軍				遺跡の魔物たち
	PNo.624 リールリール		VS		遺跡のゴブリン
	PNo.629 プラネ=アルタルフ				土くれゴーレム
	PNo.652 ミクスシェイク・殿川				遺跡のカニ
	PNo.913 エルナ・リコレット	CHEER

	次回朝練予告

留年予備軍			キャット・ル・クルール
	PNo.624 リールリール			PNo.294 天水花音
	PNo.629 プラネ=アルタルフ			PNo.334 ソフィア・フォーリーズン
	PNo.913 エルナ・リコレット			PNo.358 フレイメア・フォーリーズン
	PNo.652 ミクスシェイク・殿川	CHEER	CHEER	PNo.978 エルディアル

	次回ランク戦予告

生徒No.913				生徒No.484
	PNo.913 エルナ・リコレット		VS		PNo.484 ヒュノープスゥ・ナムネライト

	クリスマスプレゼントト

枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた！
オールブレスをゲット！

	お年玉

学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット！