Secret Sphere
<<Week1
-WEEK2-

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Smart Diary
ワカメ
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――魔法学園の入り口。

学園長による入学のお話から戻ってきた、呆然とした様子の少年と、その腕に抱かれて欠伸をしている小竜がそこにいた。
「随分と剣呑なことになっているみたいねぇ、この世界」
「いや、そんな話初めて聞いたんだけど」
二者二様の感想。あら、と少年の腕の中の竜が主の顔を見上げる。
「魔術師は情報戦よ。知らなかった、で済まされないことは多いわ」
「んなこと言われたって」
続く少年の言い訳の言葉を聞き流しながら。小竜はその腕をすり抜けて地面に飛び降りる。くるりと回った身体が、再び少年の顔を見上げた。
「ま、だからこそこの学園に入学したんでしょう。しっかりお勉強しなさいな。天才さん」
言葉に含まれる明らかな嫌味成分。顔には全く嫌味を見せずにおすまし顔な辺り、主の顔が渋面を作る。

――あなた、召喚したのが私で良かったわね。私じゃなかったら問答無用で八つ裂きよ。

召喚されて、その経緯を聞いて。じろじろと少年の姿を見る小竜の口から出て来たのは呆れ声だった。
そして話を聞けば出来ることはない、何もない。ないないだらけ。しいて言えば薬学と歌術での支援だとは言うが、本竜がそもそもあまり乗り気な様子を見せない。
「折角だし、休暇と思ってのんびりしようかしら」
などと言う始末だった。

「それはそうとして。何やらテストがあるみたいねぇ」
小竜の視線の先には一人のオーク。
そういえば、学園長がそんなことを言っていたなと少年は思い出す。思い出して、杖を構えた。
「やってやろうじゃねえの。見くびんなよ俺の実力を」
「はいはい、頑張ってね。私はここで応援してるから」
「お前も手伝えよ!? 使い魔だろ!」
少年の後ろの原っぱで。魔王の側室と思えないほど淑女らしさも見せずに草原にゴロリと横になる竜だった。
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パーティメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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参加コミュニティはありません。
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アイテム
ワカメ
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イシパソは週替わりまほがく定食(魔) を食べた。

今週は上品な味付けの煮魚定食だ。
大ぶりながら、煮崩れていないフワフワした身が魅力。

MMP/MSP/運命力が増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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チャーミィちゃん
「ワ。
(む。)」

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エメロード先生
「…………チャーミィ先生、少し宜しいですか」

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チャーミィちゃん
「ワ…………ワン?
(な…………なんだ? 改まって)」

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エメロード先生
「今からする話――というよりは、お願い事なのですが……
 まずここだけの話とさせていただきたい」

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チャーミィちゃん
「ゴクリ
(あ……ああ、なんだ? なんだ?)」

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エメロード先生
「我々は教師です。
 生徒たちの模範となることは勿論のこと、
 如何なる時でも冷静に振舞わねばなりません」

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チャーミィちゃん
「ワンフ……ワッフン
(そ、そうだな。 生徒どもに手本を見せねばなるまい)」

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エメロード先生
「ただ……ここから本題なのですが……
 我々はゴーレムではありません。
 どうしても、精神面が揺らぐ時もあります」

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エメロード先生
「…………チャーミィ先生。
 恥を承知で……その……」

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エメロード先生
「……少し……抱っこさせていただいても……
 宜しいでしょうか……」

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チャーミィちゃん
「ワ………ワッフン!
(……な、なんだ。そんなことか。
 構わないぞ、オレサマはココロが広いからな!)」

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エメロード先生
「ありがとうございます。
 で、では、失礼します……」

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エメロード先生
「ああ…………!
 シルクの糸のような肌触り……!」

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チャーミィちゃん
「ワンフ……
(……
 改めてこの学園はヘンな教師が多いな)」
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒用務員
PNo.746 イシパソ・イチタミVSオークX
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戦闘終了
ヤドカリ
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オーク・X・アムステルダム
皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。
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オークX
「フウウ…………」
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オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……?
 オメェも、痛いところは無いだか?」
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オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
 これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた!
ついでに20TP手に入れた!

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名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

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学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
 おかげ様で良いデータが取れたよ」

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学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
 その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

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オークX
「ええ……?」

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学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
 シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

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学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

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オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
 お相手ありがとうだ」

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学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
 疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

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学園長
「……さて今後なのだが、
 この学園の中心に塔が建っているのは知っているね?」

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学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
 塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

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学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
 遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
 同時に、スペリオルから流れてきた
 アイテムが発見されてもいるんだ」

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学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
 敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
 この世界を守る力となるだろう」

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学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
 我々は君たちを全力で守るつもりだ。
 是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

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学園長
「……無論強要はしないが、ね」

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学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
 次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

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学園長
「それでは、失礼するよ」
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《治癒魔術》
ワカメ
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マルル・メルル
ウサギの獣人の教師。フェルゼン寮監。
およそ130cm程ととても小柄だが、いつも生徒の相談や世話を焼いている。
例え相手が不良であれども、根気強く魔法を教えている。
好きな食べ物はニンジンとキャロットカトルカール。
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マルル先生
「ワタシの授業にようこそだわ!
 一緒に治癒魔術を学んでいきましょうだわね」

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マルル先生
「読んで字のごとく、ワタシの授業では
 傷や病を治せるような魔法を勉強をしていくだわよ」

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マルル先生
「モチロン簡単にはいかないかもしれないけれど、
 それでも小さな切り傷一つでも治すことができれば、
 そこから侵入してくる病気も必然的に予防が出来る」

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マルル先生
「日常生活においてもとっても役に立つハズだから、
 一緒に頑張りましょうだわ!」

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マルル先生
「まず触りから始めるから、安心してちょうだいだわ」








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マルル先生
「……うんうん、良い感じだわ。
 時間も丁度良いし、
 今日はこのくらいにしておきましょうだわ」

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マルル先生
「初めて誰かのケガや病を治したときの、喜びを
 皆に知ってほしい。
 それだけでワタシも嬉しいだわね」

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マルル先生
「それじゃあ、今日はここまで。
 また会えるのを楽しみにしてるんだわよ」

《治癒魔術》の授業を選択!
イシパソはMHPが31増加した。
イシパソはMMPが10増加した。
イシパソはMSPが10増加した。
イシパソはMMPが10増加した。
イシパソはMSPが10増加した。
イシパソは運命力が10増加した。
イシパソは運命力が10増加した。

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海老
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イシパソはヒールを購入した。(SC-100)

イシパソはペインを購入した。(SC-100)

イシパソはウェイトを購入した。(SC-100)

イシパソはエレメント:ライトを購入した。(SC-100)

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イシパソはアイテムNo.2 ヒールを私有化!
イシパソはアイテムNo.3 ペインを私有化!
イシパソはアイテムNo.4 ウェイトを私有化!
イシパソはアイテムNo.5 エレメント:ライトを私有化!

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スペルNo.3 ヒール をショップNo.2012 カウンター化 で調律!(TP-1)(SC-100)
スペル名が カウンターヒール に変化!

スペルNo.4 ペイン をショップNo.2007 射程増 で調律!(TP-1)(SC-100)


武器 魔法学園のロッド を 命中力強化!
魔法学園のロッド の 命中力 が 5 上がった!(TP-1)

防具 魔法学園の制服 を 回避力強化!
魔法学園の制服 の 回避力 が 6 上がった!(TP-1)

装飾 召喚契約印 を MHP強化!
召喚契約印 の MHP が 70 上がった!(TP-1)

使い魔 ロリテャ・ンラウチ・イゴーン の MHP が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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PNo.272 キバ・グニパヘリル
はパーティ 魔法学園の生徒 に参加した!

PNo.586 プリケ・スノウ
はパーティ 魔法学園の生徒 に参加した!

PNo.746 イシパソ・イチタミ
はパーティ 魔法学園の生徒 に参加した!

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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.272 キバ・グニパヘリルVS遺跡のゴブリン
PNo.586 プリケ・スノウ苔スライム
PNo.746 イシパソ・イチタミ遺跡のゴブリン
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次回朝練予告
牛
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クリスマスプレゼントト
海老
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枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた!
オールブレス をゲット!
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お年玉
ワカメ
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学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット!
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