Secret Sphere
<<Week1
-WEEK2-

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Smart Diary
ワカメ
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Icon「……できた」


──初めてそれが目を覚ました時、私ははしゃいでいた。
それだけ、人間を造ろうとするのは難しかった。
魔術師が生物を造ることはそう珍しくない。
人形、魔術を吹き込んだ無機物、都合のいいように造り替えた魔物……種類は千差万別。
けれども、考え方は全て同じだ。


"自らが、より望む方へ"。


私はその手段として、人間を造ることにしたというだけだった。
人造人間。ホムンクルス。私の理想。

Icon「やっと……できたんだ!」


私のホムンクルスは、周りから『エドヴィナの白鳥』などと呼ばれていた。
完璧でない魔術は好かれない。それが生命の篭ったものであれば尚更。
隣人を造り、弄ぶその行為に皮肉の意を込めて、私達はそう呼ばれていた。
でもその蔑称を、私はいたく気に入っていた。

Icon「ふふ。ねえ、気分はどう?
 これからね、── ……あ」


その人型は、私の投げかけた質問に答えようとして……大きくバランスを崩し、くずおれる。
それからは早かった。
指先から溶け始め、みるみるうちに肉塊と泥へと姿を変えてしまう。
結局、それから返答が帰ってくることは無かった。

Icon「……」


Icon「……まあ、これからよねっ!
 わかってるわ、そのくらい。ええ。
 でも今日は、祝いの日にしてしまいましょう」


すっかり浮かれた私は、もはやホムンクルスとも呼べないそれを、笑顔で麻袋へ詰めた。
これが、第一歩。1頁目だ。


Icon「おめでとう、私の白鳥。
 今日があなたの誕生日!」




【SWAN EDVINA】
 No.1 1分12秒
  死因:腐食による自壊
  受け答え……✕
  肉体……✕
  心……✕




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Iconスワン・エドヴィナ
「結局、にゅうがく……しちゃった。
 うぅ、上手くやっていけるかな……」


Iconスワン・エドヴィナ
「……で、でも! エドヴィナさまの代わりですからっ
 がんばらなきゃ、いけないですよねっ……
 むずかしくっても……」


Iconスワン・エドヴィナ
「がっ が……がんばるぞ、僕!」


Iconスワン・エドヴィナ
えい えいっ おぉ〜っ……



 
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パーティメッセージ
蟹
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メッセージはありません。
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メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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青い鳥メッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.161 雨漏り部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.41 屋上的な場所
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.45 第六図書室【10番書架前】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.52 常雨の花壇
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.82 裏庭
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.108 ボクシング部(仮)
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.119 メーア寮【大広間】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.163 大聖堂
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.209 被創造倶楽部
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.212 寝る部屋
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.260 第九図書室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.297 無限に汚い地下室
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.339 第五図書室【児童書】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.358 第三図書室【博物学】
で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.510 雨宿りの樹
で、0人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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エドヴィナはアイテムNo.1 マジックキャンディ を食べた。

マジックキャンディ 虹色のキラキラしたキャンディ。 舐めると魔法のように7つの味へと次々変化する。

MSPが増加した!
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魔法学園の声
ワカメ
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Icon
スカーレッド
「……確か、この時間はもうすぐこちらを通るはず……!
 そう……偶然を装って……!」

Icon
ラングリース先生
「……おや? 君は確か風紀委員の……」

Icon
スカーレッド
キャアア~!! ラングリース様~!!
 ……はっ! し、失礼いたしましたわ!
 コホン、ラ、ラングリース先生っ!」

Icon
ラングリース先生
「フフッ。舞台を降りたとはいえ、
 声援を受けるのは嬉しいものだね、テラー嬢。」

Icon
スカーレッド
「わ、わ、私の名を覚えてくださって……!?」

Icon
ラングリース先生
「今現在は教職をしているからね、当然さ。」

Icon
ラングリース先生
「しかし君のような麗しのレディは、
 一度会えば忘れることはないだろう。」

Icon
ラングリース先生
「そう、例え教職をしていなくとも……ね。
 私のファンクラブ会員1号だっただろう?」

Icon
スカーレッド
は、はいっ!!
 そ、そこまで気にかけていただいていただなんてっ……!!
 わ、わ、私感激ですわ~!!!」

Icon
ラングリース先生
「ありがとう。
 しかし今は役者ではなく教師と生徒だ。
 皆平等に接していきたいと思っているから、よろしく頼むよ」

Icon
スカーレッド
「はいっ! 勿論ですわ!
 私……今以上に、この学園の秩序を守るために……
 より一層、力を尽くして参りますわ~!!」

Icon
スカーレッド
「不埒な真似を働く不良の皆さんっ!!
 覚悟なさいまし!!」
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通常戦闘
ワカメ
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魔法学園の生徒用務員
PNo.108 スワン・エドヴィナVSオークX
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戦闘終了
牛
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Icon
オーク・X・アムステルダム
皆から愛を込めて【用務員さん】と呼ばれているオークさん。
「○○ですまない……」が口癖で、とあるオークに憧れている。
好きな食べ物は黄金リンゴパイ。
生徒全員を相手に戦うという中々過酷な業務をこなした。
Icon
オークX
「フウウ…………」
Icon
オークX
「オラ、こんなもんで良かっただかなぁ……?
 オメェも、痛いところは無いだか?」
Icon
オークX
「ちょっと痛い目にあってたらすまない……
 これ、お駄賃だ」

オーク・X・アムステルダムが500SCくれた!
ついでに20TP手に入れた!

Icon
名称不明
魔法学園の学園長。
フードをかぶっていて顔は見えないが、声はまだ若い。
オーク用務員に無茶振りをした張本人。
好きな食べ物はまほがくランチプレート。

Icon
学園長
「やあ、双方ともお疲れ様。
 おかげ様で良いデータが取れたよ」

Icon
学園長
「ちなみにオークXくんには射程8に改造して、
 その分威力や命中を落としたチャージを渡したよ」

Icon
オークX
「ええ……?」

Icon
学園長
「威力を減らすとダメージが減るとはいえ、彼の攻撃は痛い。
 シールド等はできるだけつけておいたほうが良い」

Icon
学園長
「さて、それじゃ、オークXくんは休憩していていいよ。」

Icon
オークX
「それじゃ、オラは先に失礼するだよ
 お相手ありがとうだ」

Icon
学園長
「君には今後の説明を軽くしておこう
 疲れているだろうが、もうちょっとだけ付き合って欲しい」

Icon
学園長
「……さて今後なのだが、
 この学園の中心に塔が建っているのは知っているね?」

Icon
学園長
「皆自分が受けたい授業ややりたいことをして貰いながら、
 塔の地下に広がっている遺跡を探索してもらうことになる」

Icon
学園長
「塔の地下に広がる遺跡はとても広く、深い……
 遺跡にはスペリオルからやってきた魔物や兵士がうろついている。
 同時に、スペリオルから流れてきた
 アイテムが発見されてもいるんだ」

Icon
学園長
「それらは全て……この世界の侵攻に対抗する力になる。
 敵を倒せば当然経験が積め、アイテムやスペルは解析すれば
 この世界を守る力となるだろう」

Icon
学園長
「入園式の時の言葉と重なってしまうが、
 我々は君たちを全力で守るつもりだ。
 是非ともそれに応えてくれるように信じているよ」

Icon
学園長
「……無論強要はしないが、ね」

Icon
学園長
「それじゃあ、疲れている時に長々とすまなかったね。
 次回までにゆっくりと心と身体を休めてくれたまえ」

Icon
学園長
「それでは、失礼するよ」
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《使い魔術》
亀
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Icon
チャーミー・オルトロス
キュートな愛玩犬のような井出達に、二股の蛇の尾を持つ教師。メーア寮犬。
見た目とは裏腹に使い魔他多くのモンスターを召喚する大魔術師とも言われている。
学園長に可愛がられているようだ。
好きな食べ物は骨付き肉。 ちなみにオス。
Icon
チャーミィちゃん
「ワッフ!!!!!
 (オレサマの じゅぎょうに よくきたな!!)」


目の前のイヌらしき教師が喋ると共に、
Smartbookが同時翻訳を始めた。


Icon
チャーミィちゃん
「ワワン、ワンワ、ワワワン
(オレサマのじゅぎょうを選び、
 学ぼうという姿勢をまずは評価しよう)」
Icon
チャーミィちゃん
「ワフ……ワッフワッフ! ワワンッッ!!
(むろんわかっているとは思うが、
 オレサマのじゅぎょうでは使い魔術を教える)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワフン!! ワワン、ワフ……ワンワ!!
(使い魔といってもただ使役すればいいという
 ワケではない。 どういうものかきちんと学び、
 しんらいかんけいを築くことが大事だ)」

Icon
チャーミィちゃん
ワン!! ワッフン!!!
(それではさっそくはじめていくぞ!
 まずは基礎的なことからだ!)」






Icon
チャーミィちゃん
「ワワ、ワンワフ!!
(そこまで! 皆きちんとついてこられたか?
 オレサマのじゅぎょうに、
 ついてこられないヤワな生徒はいないな?)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワッフンワッフンフン
(このように基礎的なこと、使い魔と心を通わせ
 さらに魔法に磨きをかける方法などを学んでいくぞ!)」

Icon
チャーミィちゃん
「ワフワン! ワワンワ……ワ? ワンワ?
(それと、どの魔物のホネがおいしいなどの
 マル秘情報も……え? いらない?)」

《使い魔術》の授業を選択!
エドヴィナはMHPが31増加した。
エドヴィナはMMPが10増加した。
エドヴィナはMSPが10増加した。
エドヴィナはMMPが10増加した。
エドヴィナはMSPが11増加した。
エドヴィナは魅力が10増加した。
エドヴィナは魅力が10増加した。

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海老
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エドヴィナはサモン:クロウを購入した。(SC-100)

エドヴィナはチャージを購入した。(SC-100)

エドヴィナはヒールを購入した。(SC-100)

エドヴィナはエレメント:ウォータを購入した。(SC-100)

line

エドヴィナはアイテムNo.1 サモン:クロウを私有化!
エドヴィナはアイテムNo.2 チャージを私有化!
エドヴィナはアイテムNo.3 ヒールを私有化!
エドヴィナはアイテムNo.4 エレメント:ウォータを私有化!

line

エドヴィナはアイテムNo.4を私有化しようとしたがアイテムがない。

スペルNo.-4 を調律しようとしたがそのスペルは所持していない。

スキルNo.1 ショット の命中が 41 増加!
射程が 1 減少!(TP-1)


武器 神官見習いの杖 を 命中力強化!
神官見習いの杖 の 命中力 が 5 上がった!(TP-1)

防具 海色のローブ を 回避力強化!
海色のローブ の 回避力 が 5 上がった!(TP-1)

装飾 紅の宝石 を MMP/MSP強化!
紅の宝石 の MMP/MSP が 4 上がった!(TP-1)

使い魔 シチュー の 攻撃力 が 10 上がった!(TP-1)
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目的の決定
ワカメ
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次回予告
ワカメ
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魔法学園の生徒遺跡の魔物たち
PNo.108 スワン・エドヴィナVS遺跡のゴブリン
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次回朝練予告
ワカメ
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魔法学園の生徒魔法学園の生徒
PNo.108 スワン・エドヴィナPNo.231 イクリプス
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次回ランク戦予告
ワカメ
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クリスマスプレゼントト
ワカメ
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枕元にサンタマスクからのプレゼントが置かれた!
ウォークライ をゲット!
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お年玉
ワカメ
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学園長からのお年玉がどこからか落ちてきた……。
OPを5ゲット!
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