後期学園生活 8日目



基本行動宣言成功
戦闘行動宣言成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
 └ 技設定 セリフ 必殺技名 を変更
メッセージ送信 フレア(2)


校長イベント!



 学園全体にうっさい放送が鳴り響く、やっぱり校長のようです。

「おはよう諸君ッ!昨日の私の力説の甲斐あって多くの作品が投稿されたッ!今日はそれらの投票日だッ!!学園内のハイクォリティ野郎を是非とも皆のセンスで選び出してほしいッ!!」

 詳しくは 作品一覧&投票所 を参照してください。



Diary


 
   第七話「道」 ― 後期学園生活07日目 ―


 朝。
 小鳥の囀りが聴こえる。甲高いその鳴き声で、可憐は眼を覚ました。
「……ここ、は?」
 まだぼんやりとした目で周囲を見渡す。暖色の空間。規則性を持って並べられた、多数の本棚。そこには色とりどりの背表紙が並ぶ。
「……図書館、かなぁ?」
 可憐は自分の記憶を辿ってみる。覚えているのは昨日はすぐにこの場所にやってきて、昼寝して……。そこからの記憶がない。というこ

とはつまり……。
「あれからずっと、夜も寝てたんだ」
 丁度約一日間の間、この場所で、机に伏せて夢を見ていたということだ。管理する図書委員も起こしてくれなかったらしい。もし夜中に

目が覚めていたら……。鍵の掛けられた図書室で、暗闇の中一人右往左往していたに違いない。
 可憐はとりあえず椅子から起き上がり、寝すぎて重たい頭をふらつかせながら、図書室を後にした。

 ∽∽

 たまには気分を変えてみよう。そう思って、可憐は校舎を抜け出し、森林のほうに足を伸ばすことにした。西の方角に伸びる遊歩道を進

んでいくと、樹々の生い茂る場所に辿りつく。可憐はその中に足を踏み入れた。
 樹々の葉の合間から、太陽の光が漏れて可憐に降り注ぐ。森林とは言っても、鬱蒼とした暗い森ではなく、こうやって多少なりとも光が

差し込んでいるので、可憐はこうやって森の中に入っていく事ができている。
 しばらく、緑と光の道を歩いていたら、前から……。
「あれ?」
「モッサァァァァ―――ッ!!」
 歩行雑草だ。敷地の至るところで見る事ができる謎の生物で、MHPもMSPもそれほど高くは無いので、生徒たちの戦闘練習によく使

われる、ある意味では可哀想な生物。
「……はじめて見た」
 がさがさと音を立てながら、可憐に近づいてくるそれ。その様子があまりにも可笑しくて、小さく笑い声を漏らした。どうやら、相手に

戦闘意思はないようだし、そのまま立ち去ることにした。今日の目的は休息であって戦闘ではない。気分転換に森林に来ているのだから…

…。
 近づいてくる歩行雑草を無視して、その横を通り過ぎようとした。
 しかし……。

 突如、閃光が奔り、圧縮した空気を一気に開放したときのような、そんな音が森林の静寂を貫いた。
「きゃっ!」
 可憐は衝撃を受けて後ろに吹き飛ぶ。丁度そこには樹があって、背中を思いっきり打ちつけた。
「……っ、痛い」
 一体、何が起こったのか。
「モッサァァァァ―――ッ!!」
 考えられる原因はこれしかない。
「この歩行雑草が?」
 さっきのはマジックミサイル。基礎魔法のひとつだった。多くの人は戦闘向きじゃないというが、使い方によってはかなり使える技のひ

とつだ。
 それにしても、歩行雑草も技を持っていたなんて……。かなり甘く見ていた。やはり、この学園は一筋縄ではいかない。
「……ふぅ」
 可憐は一度溜息をついて。
「練習だと思えばいいよね?」
 立ち上がって、歩行雑草と対峙した。

「これ、試してみよっかな」
 習得してからまだ一度も使ったことの無い技がある。一応まだ距離はあるし、試してみる価値はあった。可憐は胸の前で手を組み、祈り

を捧げるような格好になった。彼女の周りが淡い緑色の光に包まれる。
 そして腕を大きく広げ、魔力を開放した。
「ホーミングミサイル」
 魔環が光を発し、魔法弾道が歩行雑草目掛けて発射される。

 ∽∽

「モッサァァァァ―――ッ!!」
 ホーミングミサイル二発で簡単に歩行雑草は戦闘不能になった。
「……ふぅ」
 今度は安堵のため息をついて、可憐は森の奥へ進んでいった。


========================================

閑話休題。

例によって簡易。
時間が無いので、以下略。


Quick Action / etc




休憩により自分と手下のHP・SPが 5 %回復しました!

武器に 蒼光の聖環 を装備しました。
自由に 濃灰の魔環 を装備しました。



Amber HolinessAngel・所属メンバー (Before)



香坂可憐(887)
復活3 逆境1 魔術8 精霊10 命術5
現在地 F6


Character Data (Before)


ENo.887 香坂可憐
HP1463 / 1463

1復活3場所F6 [山岳LV0]
SP215 / 326

2逆境1使用可能技一覧
NP6体格883魔術8参 加 団 体
CP63敏捷914精霊100天空眺望同好会
PS410器用885命術51精霊研究会
0(0)魔力1896 2
連勝6魅力887 3
総CP274生命1158―――4
単位0精神1319―――5
= Profile =
種族人間
性別少女
年齢16歳

彼女を一言で形容すると「琥珀色の空」

少し大きめで、琥珀色の澄んだ瞳。
腰の辺りまで伸びる、同じく琥珀色のつやのある髪。
整っているとは思うんだけど、子供っぽい顔。
制服の袖からは、薄い琥珀色の肌が垣間見える。

声質は、無邪気で明るい声。
甘えたようにも聴こえないことも無い。

事実、どうしようもない甘えん坊。
一応高校生なのだが、こういう性格と、童顔から、実年齢より子供っぽく見える。

空を眺めるのが好きで、毎日の日課になっている。
蒼穹は沈んだ気持ちを晴れ晴れとした気持ちにさせてくれるし……。
夕空は明日への勇気をもらえる気がする……。
だから、彼女の空への思いは日に日に強くなるばかり……。

幼い頃に両親を事故で亡くし、それ以来「暗闇」と「孤独」が嫌いになった。
誰もいない家は、とても静かで……。
そして、一人でいることが辛くなってきて……。
夜になると、暗闇の中で一人、寂しさに耐え切れずに泣いていた……。

彼女が願うは『強い人間になりたい』こと。
寂しさに負けて、ただ涙を流すような弱い人間にはなりたくないから……。





Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1空想格子魔石 / 2 / 2 / なし / なし
2濃灰の魔環魔石 / 5 / 2 / なし / なし自由
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし
5迷神の遺産魔石 / 2 / 2 / なし / なし
6メガネ装飾 / 12 / 3 / なし / なし装飾
7ピッケル刺撃 / 10 / 5 / 物攻LV0 / なし
8蒼光の聖環魔石 / 11 / 4 / なし / なし武器
9メガネ装飾 / 12 / 3 / なし / なし
10新鮮な雑草植物 / 2 / 2 / なし / なし



イベント戦闘



Amber HolinessAngel 所属

可憐(887)

† V S †
ウォーキング部員

Enemy




可憐「えっと、あの……できれば痛くないのがいいな……」

ウォーキング部員「戦いなんてやめて、一緒に歩きませんか?」



BATTLE START!!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]可憐1463 / 1463

215 / 326




[前]ウォーキング部員698 / 698

110 / 110




ウォーキング部員の攻撃!
ウォーキング部員「日々の活動の賜物です!」
スピードアップ!!1
ウォーキング部員のSPDが上昇!
ウォーキング部員のWAITが減少!




非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]可憐1463 / 1463

215 / 326




[前]ウォーキング部員698 / 698

70 / 110




可憐の攻撃!
可憐「えっと、最初はこんなのでどうかなぁ?」
ホーミングミサイル!!
ウォーキング部員に465のダメージ!


可憐の攻撃!
可憐「あうぅ、だめだった? じゃあ、もう一回やってみるね」
ホーミングミサイル!!
ウォーキング部員に448のダメージ!
可憐「とりあえず、ここまでは順調・・・なのかなぁ?」


ウォーキング部員「足が!足がァァッ!」
ウォーキング部員が倒れた!




可憐「まだまだこれから……。願わくは、一人前になれますように……」

戦闘に勝利した!

190 PS、 1 CPを獲得!

可憐丸石 を入手!

BATTLE END.




Normal Action / etc




F7に移動しました。
F8に移動しました。

魔術 のLVが1上昇しました。(- 8 CP)
魔術 のLVが1上昇しました。(- 9 CP)
器用13 上昇しました。(- 8 CP)
精神16 上昇しました。(- 13 CP)

マジックボム を習得!

精霊研究会 の活動をしました!
  魔力1 上昇!
  敏捷1 上昇!

精霊研究会 の活動をしました!
  魔力1 上昇!
  敏捷1 上昇!

CPが 37 増加しました!

NPが 1 増加しました!



Shout!!


カエシス(166)の叫び!
カエシス「|||OTL!!!:::」

イシュトル(1009)の叫び!
イシュトル「一体どれほどの人数が俳句を投稿したのだろうか・・・」

シューメ(1311)の叫び!
シューメ「俳句なんて苦手だよー」

翼竜と少女(1645)の叫び!
リーニャ「 人、たくさん・・・ 迷子、気をつけ て」

イオーネ(1713)の叫び!
イオーネ「文化は大切に。」

サンタ(1796)の叫び!
サンタ「じゃぱん犬寝るくらぶ(漢部) 部員ぼしうちうだぞ〜〜今ならもれなく肉球むにむに優待券をプレゼ…ントするのか??」


Event



何者かと遭遇した!


イベント戦闘予告



Amber HolinessAngel 所属

可憐(887)

† V S †
ウォーキング部員

Enemy




Amber HolinessAngel・所属メンバー



香坂可憐(887)
復活3 逆境1 魔術10 精霊10 命術5
現在地 F8


Character Data


ENo.887 香坂可憐
HP1484 / 1484

1復活3場所F8 [山岳LV0]
SP312 / 360

2逆境1使用可能技一覧
NP7体格883魔術10参 加 団 体
CP63敏捷934精霊100天空眺望同好会
PS600器用1015命術51精霊研究会
0(0)魔力1916 2
連勝7魅力887 3
総CP312生命1158―――4
単位0精神1479―――5
= Profile =
種族人間
性別少女
年齢16歳

彼女を一言で形容すると「琥珀色の空」

少し大きめで、琥珀色の澄んだ瞳。
腰の辺りまで伸びる、同じく琥珀色のつやのある髪。
整っているとは思うんだけど、子供っぽい顔。
制服の袖からは、薄い琥珀色の肌が垣間見える。

声質は、無邪気で明るい声。
甘えたようにも聴こえないことも無い。

事実、どうしようもない甘えん坊。
一応高校生なのだが、こういう性格と、童顔から、実年齢より子供っぽく見える。

空を眺めるのが好きで、毎日の日課になっている。
蒼穹は沈んだ気持ちを晴れ晴れとした気持ちにさせてくれるし……。
夕空は明日への勇気をもらえる気がする……。
だから、彼女の空への思いは日に日に強くなるばかり……。

幼い頃に両親を事故で亡くし、それ以来「暗闇」と「孤独」が嫌いになった。
誰もいない家は、とても静かで……。
そして、一人でいることが辛くなってきて……。
夜になると、暗闇の中で一人、寂しさに耐え切れずに泣いていた……。

彼女が願うは『強い人間になりたい』こと。
寂しさに負けて、ただ涙を流すような弱い人間にはなりたくないから……。





Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1空想格子魔石 / 2 / 2 / なし / なし
2濃灰の魔環魔石 / 5 / 2 / なし / なし自由
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし
5迷神の遺産魔石 / 2 / 2 / なし / なし
6メガネ装飾 / 12 / 3 / なし / なし装飾
7ピッケル刺撃 / 10 / 5 / 物攻LV0 / なし
8蒼光の聖環魔石 / 11 / 4 / なし / なし武器
9メガネ装飾 / 12 / 3 / なし / なし
10新鮮な雑草植物 / 2 / 2 / なし / なし
11丸石鉱物 / 3 / 0 / なし / なし



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