後期学園生活 8日目
基本行動宣言 成功 戦闘行動宣言 成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
└ 技設定 セリフ を変更セリフ設定宣言 成功 校長イベント宣言 成功
校長イベント!
学園全体にうっさい放送が鳴り響く、やっぱり校長のようです。 「おはよう諸君ッ!昨日の私の力説の甲斐あって多くの作品が投稿されたッ!今日はそれらの投票日だッ!!学園内のハイクォリティ野郎を是非とも皆のセンスで選び出してほしいッ!!」
詳しくは 作品一覧&投票所 を参照してください。
Diary
遠くの方で声がした。
それはあまりにも儚くて、今にもかき消されそうで。
逃がさないように、消してしまわないように、唯それだけに耳を、意識を傾ける。
?「いいかい。それは大切なものだ。決してなくしたりしてはいけないよ?」
聞こえる声はどこか大人びていて、何故か惹かれるような気がした。
?「でも、人の気持ちは変わり行くものだから。時には捨てたくなるかもしれない」
ずっと白けていた視界が急に彩られる。はっきりとは見えないが、誰かが子供と話している様子らしい。
子供「でも捨てちゃいけないんでしょ?」
男「そうだね。だからそうなってしまった時は誰かに頼るんだ」
子供「たよる? 持っててもらうの?」
男「そうじゃない。迷い、揺らいだ想いを立ち直らせることはなかなか一人じゃできないからね。そういうときに人に助けてもらうってことだよ」
子供「・・・よくわかんないね」
男「時が来ればわかるさ。だから今はただなくさないように持っててくれればいいよ」
男が渡したものが何かはよくわからなかった。ただどこか懐かしくて、柔らかい光景だった。
子供が小走りで立ち去った後、立ち上がった男の下に女が近寄った。男も10代前半だろうから、体格からして同じくらいだろうか。
女「これで、本当に良かったのかい?」
男「何がだい?」
女「だって渡したアレ。ろくなことにならないだろ」
男「ナイフに殺される程、やわじゃないさ」
ナイフ?
子供に渡したのはナイフなのだろうか。
男「未来はわからない。誰にも。だからこそ面白いんだ。――――そう思わないかい?」
そしてまた前触れもなく視界が白ける。声も遠くなる。
男が最後に放った言葉に女が答えたかどうかは分からなかった。
ただ見えたのは、
――――不敵な笑み。遠くの方で声がした。
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目を開けると、そこは見慣れない天井だった。
意識がはっきりしないまま、純白のベッドから身を起こそうとする。
が、全身の激痛に阻まれ、またそのままベッドに倒れこんだ。
痛みのおかげで意識は覚醒したが、ここはどこなのだろう。
部屋の感じから想定すると、保健室か。
帰宅部員B「起きたみたいだな。あんたの名前、月牙っていうのか?」
物音に気づいたらしい見慣れた顔が、ベッドの周りを遮っていたカーテンを開け放った。
冬夜「違う。月牙ってのは俺のこれ名前のことだろうが、これはナイフを作った職人が月下から捩ってつけた名だ。
――――たしか出来上がった時に窓から差し込んだ月光を反射したとかなんとか」
帰宅部員B「そうか。じゃあお前の名前は?」
冬夜「とうや。冬の夜で冬夜」
帰宅部員B「冬夜か。ちょっと待っててくれ」
すぐさま部屋の外へ駆け出すと、白衣女性を連れ帰ってきた。
まだ若い。女は年齢が分かりにくいが20代後半じゃないかと思う。
帰宅部員B「保険室の先生だからさ。あ、別に戦闘おっぱじめたりはしないから大丈夫」
保険教師「当たり前でしょ? さぁ、下がって。冬夜君も落ち着いててね」
保険教師の攻撃!
必殺技が発動!
保険教師「じっとしてればすぐだから」
Wholly Cure
冬夜のHPが2457回復!
冬夜のSPが1051増加!
冬夜に祝福を追加!
冬夜「・・・すごいな」
保険教師「こんなもんでしょ。さぁ、治ったんならさっさとベッド空ける! 次から次に患者が来てるんだからっ」
逆らうわけもなく、素直に立ち上がる。日常茶飯事なのか、教師はもう行ってしまった。
このペースで回復させられるなら、俺が斬った奴らも完治しているだろう。
帰宅部員B「あんたはもう行くんだろ?」
冬夜「ああ。世話になったな」
帰宅部員B「――――まだ戦う意志があるんだな」
冬夜「俺の目が確かなら、お前もそうだろ?」
二人で昇降口へと向かって歩く。
目の前の恩人は少し苦笑いしてから続けた。
帰宅部員B「ここの教師が無理だったなら他のところに行ってみるのはどうだ? さっき携帯で聞いたんだが、北の方の校舎にも音楽教師がいるらしいからな」
冬夜「・・・帰宅部から卒業して諜報部でもつくったらどうだ?」
帰宅部員B「諜報部か。いいかもしれないな。ならおまけでもう一つ情報を」
冬夜「なんだ?」
帰宅部員B「冬夜の仲間と思うんだが、違ったら悪いな。始めて会ったときに一緒に居た魔女っぽい服来た女の子、その校舎まで俺の友達を追っていったらしいが」
居ないとおもったらそんなところに行っていたのか。
一緒に来るかと言った手前、向かう先に居るのならついでに拾えばいい。
冬夜「いろいろと助かった。敵としてじゃなく会えることを祈ってるよ」
帰宅部員B「俺はまだこの校舎に当分いると思うから、来た時は寄ってくれ。その時までに諜報部、作ってみるから」
そのまま校舎から離れた。
多分、奴――また名を訊き忘れていたな――もシャインに挑戦して敗れたのだろう。だからこそ忠告もできたし、次の行動も予測できたに違いない。自分も考えたことだから。
そして北の校舎の教師に向かわないのは、力不足を自覚しているからか、恐怖からか。
影「おやおや、人の心配をするほど余裕があるとは以外ですね」
冬夜「次現れる時はきちんとした姿を、じゃなかったか?」
今度は足から影が離れもせず、ただ口元が動くだけ。争う気はないのか。
影「全然成長していませんし、成長する見込みがなさそうですし、なによりまだあんなものに踊らされているのですから、その資格はないと思いませんか」
冬夜「そうだな。確かに今もこうしてどうすればいいのかも分からず歩いてるだけだ」
影「霧斗の見込み違いですか? このままでは私と戦うことすらなくなりそうで面白くありませんねぇ」
冬夜「それはありがたいな。俺はあんたと戦いたくない」
影「そうですね、ではこうしましょう。一つ助言をしますからそれで復活してください。気分向上です」
冬夜「はい、わかりました。と言って欲しいなら中途半端に見え隠れする馬鹿兄貴を連れて来い」
影「それはできません。霧斗との誓約ですからねぇ」
じゃあ何で気分を上げてくれるんだ、と言おうとした矢先。
急に全身に悪寒が走る。
影「私が面白くないと、唯あなたが死ぬだけです」
ここまで《死》という言葉を嫌な感じで聞いた事はなかった。
ここまで常に目の前にある恐怖を全身で感じた事はなかった。
ここまで自分の命が遊ばれていると思わされた事はなかった。
この場で俺は殺されるかも知れない。そう思うと今度は全身の震えが止まらない。
影「わかりましたね? では助言です」
悪寒がピタリと止まる。
影「いつまであんな薬に踊らされてるんですか?」
言い終わると同時に影の存在感は完全に消えうせた。
数分その場に立ち尽くした後。汗を拭き、顔を上げて前を見るとかすかに校舎の影が見えた。
Quick Action / etc
現在の大乱戦チームメンバー
鏑木ぽち子(323)
煉 冬夜(590)
大乱戦は4人1チームです、次の開催までに4人に調整しましょう。特に何もしなかった。
第590パーティ・所属メンバー (Before)
ロディ=ハッセ(571)
侵食1 適応1 薬物15 魅惑10 命術5
現在地 E2煉 冬夜(590)
貫通1 必殺3 刺撃10 絵画10
現在地 B3
Character Data (Before)
ENo.590 煉 冬夜 HP 1690 / 1690 1 貫通1 場所 B3 [荒野LV0] SP 262 / 262 2 必殺3 技 使用可能技一覧 NP 6 体格 135 3 刺撃10 参 加 団 体 CP 46 敏捷 121 4 絵画10 0 白銀の棺 PS 440 器用 138 5 1 業 0(0) 魔力 75 6 2 連勝 5 魅力 75 7 3 総CP 247 生命 127 8 ――― 4 単位 3 精神 114 9 ――― 5
= Profile = 種族 人間 性別 男 年齢 17
前世の記憶を夢として見るという世界から飛ばされた少年。
自分のいた世界に戻る方法が見つからないため、仕方なくこの世界で生活している。
身体:168cm 55s
性格:兄の影響で少し人を疑り深くなっているが、打ち解けるとそうでもない。
体型:普通。足が少し長めなせいか痩せて見える。
好物:静かな所。詮索しないでくれる人。小動物。
苦手:兄。五月蝿い物、人。他多数
兄は「煉 霧斗」(ES No,222)
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 月孔 刺撃 / 2 / 2 / なし / なし 自由 2 時暮 刺撃 / 5 / 2 / なし / なし 武器 3 制服 防具 / 10 / 0 / 活力LV1 / 活力LV1 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾 5 腕 植物 / 0 / 1 / なし / なし 7 石ころ 鉱物 / 2 / 0 / なし / なし 9 ナズナ 植物 / 1 / 3 / なし / なし 10 緑色の粉薬 薬品 / 3 / 0 / 命中LV0 / なし
イベント戦闘
第590パーティ 所属 † V S †眼鏡娘
Enemy
冬夜「俺は・・・」眼鏡娘「眼鏡外さないでくださいね、存在否定ですから!」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]冬夜 1690 / 1690 262 / 262 [後]眼鏡娘 665 / 665 151 / 151
冬夜の攻撃!
冬夜「恨みはないが、仕方ないさ」
クリティカルアップ!!
冬夜の物理CRIが上昇!
冬夜の魔法CRIが上昇!
戦闘フェイズ
冬夜の活力LV1
冬夜のMHPが上昇!
冬夜の活力LV1
冬夜のMHPが上昇!
TURN 1
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]冬夜 1954 / 1954 222 / 262 [前]眼鏡娘 665 / 665 151 / 151
冬夜の攻撃!
冬夜「何が足りない。何がいけない・・・!」
チャージ!!
眼鏡娘は攻撃を回避!
眼鏡娘の攻撃!
冬夜は攻撃を回避!
冬夜の攻撃!
冬夜「俺は・・・別に戦いが好きなわけじゃない・・・!」
プランジ!!
クリティカル!
クリティカル!
クリティカル!
眼鏡娘に618のダメージ!
冬夜「悪あがきだってのかよ・・・!」
クリティカル!
クリティカル!
クリティカル!
眼鏡娘に595のダメージ!
冬夜「悪ぃ。自分でなんとかしてくれ」
眼鏡娘「眼鏡買い直さなきゃ・・・っ」
眼鏡娘が倒れた!
戦闘に勝利した!
250 PS、 4 CPを獲得!
冬夜は メガネ を入手!
BATTLE END.
Normal Action / etc
B2に移動しました。
C2に移動しました。
D2に移動しました。
E2に移動しました。
体格 が 22 上昇しました。(- 13 CP)
体格 が 22 上昇しました。(- 15 CP)
体格 が 22 上昇しました。(- 17 CP)
白銀の棺 の活動をしました!
体格 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!白銀の棺 の活動をしました!
体格 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!白銀の棺 の活動をしました!
体格 が 1 上昇!
敏捷 が 1 上昇!
ロディ(571)に 400 PSを渡しました。
ロディ(571)に、ItemNo. 9 ナズナ から 蛍光ピンクの目薬 という 薬品 を作製してもらいました。
CPが 38 増加しました!
NPが 1 増加しました!
ロディ(571)を同行者に指定しました。
Shout!!
たくさんの叫びが聞こえてきます。
Event
メイリン=ブラックスター
[分類]下っ端音楽教師 [性別]女性 [年齢]27
黒の長髪に黒い瞳、正装を好んで着用する。主な担当はピアノ&オルガン、知識はあるが技術が無い。どんなミスをしても心からの笑顔で凌ごうとする。
料理も趣味。知識はあるが技術が無い。
再挑戦!
イベント戦闘予告
第590パーティ 所属 † V S †メイリン
カオスフルート
カオスドラム
カオスタンバリン
音楽の時間です
第590パーティ・所属メンバー
ロディ=ハッセ(571)
侵食2 適応1 薬物15 魅惑10 命術5
現在地 E2煉 冬夜(590)
貫通1 必殺3 刺撃10 絵画10
現在地 E2
Character Data
ENo.590 煉 冬夜 HP 1891 / 1891 1 貫通1 場所 E2 [特殊LV1] SP 250 / 269 2 必殺3 技 使用可能技一覧 NP 7 体格 204 3 刺撃10 参 加 団 体 CP 43 敏捷 124 4 絵画10 0 白銀の棺 PS 290 器用 138 5 1 業 0(0) 魔力 75 6 2 連勝 6 魅力 75 7 3 総CP 289 生命 127 8 ――― 4 単位 3 精神 114 9 ――― 5
= Profile = 種族 人間 性別 男 年齢 17
前世の記憶を夢として見るという世界から飛ばされた少年。
自分のいた世界に戻る方法が見つからないため、仕方なくこの世界で生活している。
身体:168cm 55s
性格:兄の影響で少し人を疑り深くなっているが、打ち解けるとそうでもない。
体型:普通。足が少し長めなせいか痩せて見える。
好物:静かな所。詮索しないでくれる人。小動物。
苦手:兄。五月蝿い物、人。他多数
兄は「煉 霧斗」(ES No,222)
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 月孔 刺撃 / 2 / 2 / なし / なし 自由 2 時暮 刺撃 / 5 / 2 / なし / なし 武器 3 制服 防具 / 10 / 0 / 活力LV1 / 活力LV1 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾 5 腕 植物 / 0 / 1 / なし / なし 6 メガネ 装飾 / 12 / 3 / なし / なし 7 石ころ 鉱物 / 2 / 0 / なし / なし 9 蛍光ピンクの目薬 薬品 / 4 / 1 / 先制LV1 / なし 10 緑色の粉薬 薬品 / 3 / 0 / 命中LV0 / なし
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