 | 後期学園生活 8日目 |
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 | 校長イベント！ |
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学園全体にうっさい放送が鳴り響く、やっぱり校長のようです。 「おはよう諸君ッ！昨日の私の力説の甲斐あって多くの作品が投稿されたッ！今日はそれらの投票日だッ！！学園内のハイクォリティ野郎を是非とも皆のセンスで選び出してほしいッ！！」 詳しくは 作品一覧＆投票所 を参照してください。
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| Diary |
校舎内をうろついているうちに、何か耳障りな音が一向の耳を強く叩いた。
「ちっ。なんて趣味の悪い・・これじゃ騒音だ！」
そう苦言を漏らすのは、昨日からの同行者・・
「うー・・ あそこからきこえるー・・」
そういってマーロンが指差した扉の吊り札に、
“音楽室”と書いてある・・・。
「お、おい・・ ここあけるのはやばくないか・・？」
ふたりを制止する声も、奇妙な楽器の音にかき消されたのか、
「あそぶー！」
「うるさいー！」
扉を開くと、その演奏の不協和音は一気に廊下に広がった。
常人ではとても長く聞いていられないほど、頭が痛くなる音だった。
・・・だが、その辺に関してはふたりは平気なようだった。
「いっしょにあそぶー！」
元気に声をかけると、勝手に鳴り出していた楽器と、その中央であたふたする女性がそちらを振り向いた。
「・・・・」
同行者は唖然としていた。
・・・そこには既に先客としてここに来た学生らしき人がばたばたと倒れていた。
それが何を意味するか・・・
この学園の”意味”さえ理解していないふたりには、到底分かるはずもないことだが。
「・・常勤・・教師・・・」
きゃっきゃと騒ぐふたりと、静寂を保つ楽器たち、そして長く黒い髪の、どこか生理的に受け付けない女性・・
・・・教師は、にこ、と作り笑顔を浮かべた。
「次は・・アナタの順番ですねっ！」
手には指揮棒を握っていた。
だが、教壇の上に並べられた楽器たちには一つかけているものがある。
・・・演奏する”人”がいないということ。
だが、そんなことはおかまいなしに、女性は指揮棒を振り上げた。
「いきますよ・・しっかり動いてくださいね？」
たん・・たたん・・
棒の先端が、宙に一定のリズムを刻み始める。
『たったった』
『ぴろりろ〜』
『じゃ〜んっ』
先ほどと比べて若干統制の取れた音、やや硬直気味のふたり＋ひとり。
「ふわー・・」
「はにゃー・・」
先に意を決したのは、同行者ヘクター。
「ちっ・・ もう少しで何もせずにやられるところだったぜ！」
いわゆる”魅了”というやつらしい。
集中さえしていれば免れるが、時にそれは想像以上の効果を生み出す。
ふたりもようやく気を取り戻したようだ。
「いくよー」「いくー？」
そうして階段教室になっているこの部屋を飛び跳ねるように降りた。
・・・だが、すでに３人とも”手遅れ”に変わりこそなかったのだが・・・
「ひっかかったっ！」
メイリーとマーロンの、ここ数日で編み出された同時進行系の動き、その間を駆けるのはワイヤー上の金属線、ふたりの力では切れることはないかもしれないが、ぐるぐると動き回るので結構えげつなかったりする。
・・・だが、このときは、楽器も教師もその”いたずら”にひっかかることはなかった。
ふたりがぴょん、と飛びのくと、その先には先ほど教壇で鳴っていたはずの楽器が先回りするように跳ねている。
タンバリン・・もとい、打楽器はマーロンの頭をがつんと殴り、
フルート・・もとい金管楽器はメイリーの耳元でぷぅっと鳴らす。
その一方で、同行者も教師とドラム・・もとい、打楽器？
を相手に奮戦していたが、こちらもなかなか振り上げた棒状の武器が当たらない。
「・・・やい。お嬢さん？」
「ど、どうしましたっ！？」
「・・・幻術の一種、か・・それとも音楽っていのは想像以上に危ないのか・・・」
そういいつつ、眼つきだけは鋭かった。
・・・だが。
「ヘタレだけが運命を越えられる・・まだまだかっ！」
ほんの十数秒かそこらで、同行者は指揮棒を首元にたたきつけられて昇天。
そして。
「うー・・ ねむくなってきたー・・」
「そうだねー・・・？」
ふたりのほうも、もう限界だった。
いつもはぽこぽこあたるピコハンも、今日は嘘のようにスカスカ外れる。
楽しい、というより、疲れた、という表情が浮かんでいた。
ぱこんっ！
同行者を叩き伏せたドラムと、タンバリンが二人を同時に叩く。
「いたたー・・」
「うにゅー・・」
ふたりはその場でしゃがみこんで、気を失ってしまった。
その様子をしっかりと目視してから、教師は指揮棒をまた天高く・・
「終わりです・・・」
ぴたり。
とたんに、楽器たちが力を失ってがらん、と転がった。
「・・・さて、次の順番は・・」
ふたりとひとりが入ってきた扉を、開ける人を待つ・・・。
・・・・・・
・・・・
・・・
「・・うぅー・・・」
・・なにか、温かいものに顔をうずめている。
・・・ぐら、ぐら、揺れている。
「・・よう、起きたか？」
その声は聞き覚えが。同行者・・ こびとたちのおよそ３倍くらいの背の、いわゆる”普通の成人男性”だ。見た目は。
「・・どこー？」
「さぁ・・ どこか森の中だな・・」
「・・めいはー？」
「・・お前の隣にいる」
・・・木々の隙間から覗く空、雲を照らす月、今夜も晴れている。
・・・くぅ、くぅ、と、相方が静かに寝息を立てているのを見て、
マーロンも安心して、再び眠りに落ちていった・・・。
・・・ひとつのお話が終わり、
そしてまた新しい次が始まる・・ だから、だから、
今は・・ ただひと時だけの安らぎを。
| Message |
みぃ(1405)からのメッセージ
みぃ「ピッケルありがとうな。今度何か作ってもらおうかな。」
| Quick Action / etc |
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現在の大乱戦チームメンバー イレトス(484) ウェイン・ウェイン(505) 桐崎吾守那(523) ヘクター=タラール=レイド(534) 特に何もしなかった。
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| Party Message |
ヘタレ「ふふ・・・ヘタレは不滅だぜ！」ヘタレ「さぁて、気を取り直していくか！」
| ヘタレ≠まったり・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.505 ウェイン・ウェイン | |||||||
| HP | 1461 / 1461 | 1 | 結界1 | 場所 | E6 ［花園LV0］ | ||
| SP | 222 / 222 | 2 | 適応1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 7 | 体格 | 182 | 3 | 武具15 | 参 加 団 体 | |
| CP | 48 | 敏捷 | 75 | 4 | 仕掛5 | 0 | まったりー |
| PS | 190 | 器用 | 250 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 75 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 5 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 271 | 生命 | 75 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 3 | 精神 | 75 | 9 | ――― | 5 | |
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| イベント戦闘 |
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ヘタレ≠まったり 所属 † V S †
図書委員
 眼鏡男
Enemy |
めい「だれかなー？」まー「あそぼー！」
ヘタレ「ふ・・ これも運命（さだめ）なら受けないわけにはいかないぜ、なぁ、お嬢さん？」
図書委員「な・・・何の用ですか？」眼鏡男「私に適うとでもお思いかねッ！」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
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ヘタレの攻撃！
ヘタレ「ヘタレに誓う 運命（さだめ）の火を・・・」ストライキング！！
ヘタレの物理ATが上昇！
ヘタレの物理DFが上昇！
非接触フェイズ
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図書委員の攻撃！
図書委員「こっち来ないでくださいっ！！」マジックミサイル！！2
ヘタレは攻撃を回避！
眼鏡男の攻撃！
眼鏡男「降参するなら今のうちだよ？」ラピットファイア！！1
こびとたちに114のダメージ！
こびとたちは攻撃を回避！
眼鏡男の平穏LV1
眼鏡男のSPが3増加！
眼鏡男の攻撃！
眼鏡男「時間だ、後悔の準備はいいかい？」ラピットファイア！！2
クリティカル！
ヘタレに111のダメージ！
ヘタレは攻撃を回避！
非接触フェイズ
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図書委員の攻撃！
図書委員「動かないで！」マジックミサイル！！3
ヘタレ「お嬢さん・・これがヘタレの意地だっ！」ヘタレは攻撃を回避！
戦闘フェイズ
眼鏡男の物攻LV1
眼鏡男の物理ATが上昇！
TURN 1
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こびとたちの攻撃！
図書委員に483のダメージ！
ヘタレの攻撃！
ヘタレ「この俺が性懲りもなく燃え上がっている！」デストロイ！！
ヘタレの物理ATが上昇！
ヘタレの物理CRIが上昇！
クリティカル！
図書委員に891のダメージ！
ヘタレ「倒れろ。 ・・・お前はもう舞台には登れない！」眼鏡男の平穏LV1
眼鏡男のSPが3増加！
眼鏡男の攻撃！
ヘタレに127のダメージ！
図書委員の攻撃！
図書委員「やめてくださーい！」ブロウ！！1
こびとたちに88のダメージ！
こびとたちの攻撃！
必殺技が発動！
まー「いくよー！」めい「がんばるー！」
飛び立つ風見鳥！！
図書委員は攻撃を回避！
こびとたちの物理EVAが上昇！
図書委員は攻撃を回避！
こびとたちのWAITが減少！
図書委員に645のダメージ！
図書委員の氷属性防御力が減少！
図書委員「きゃぁぁっ！」図書委員が倒れた！
TURN 2
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ヘタレの攻撃！
必殺技が発動！
ヘタレ「ヘタレは負けない！ 負けないんだ！！」烈風波動！！
ヘタレの物理ATが上昇！
ヘタレの物理CRIが上昇！
眼鏡男に811のダメージ！
眼鏡男の攻撃！
眼鏡男「ハハハハハッ！！」ペネトレイト！！4
こびとたちに185のダメージ！
こびとたちのHPが126減少！
まー「はてなー？」めい「めいのおかげー」
こびとたちは眼鏡男を魅了した！
眼鏡男「おぉぉ・・・何ということだ・・・」こびとたちの攻撃！
眼鏡男に416のダメージ！
まー「おりゃりゃー！」めい「ありゃりゃー？」
ヘタレの攻撃！
眼鏡男に462のダメージ！
眼鏡男「そんな馬鹿な・・・」眼鏡男が倒れた！
まー「おもしろかったー！」
めい「つぎいこー？」ヘタレ「ヘタレだけが運命（さだめ）を越えられる！ 俺は・・強くなれるのか！」
戦闘に勝利した！
310 PS、 7 CPを獲得！
こびとたちは 百科事典 を入手！
ヘタレは メガネ を入手！
| Normal Action / etc |
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F6に移動しました。 F7に移動しました。 F8に移動しました。 F9に移動しました。
体格 が 19 上昇しました。(- 18 CP)
まったりー の活動をしました！
まったりー の活動をしました！
まったりー の活動をしました！
まったりー の活動をしました！
みぃ(1405)から 黒い石 を受け取りました。 CPが 38 増加しました！ NPが 1 増加しました！ ヘタレ(534)を同行者に指定しました。
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| Shout!! |
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たくさんの叫びが聞こえてきます。 |
| Event |
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石売り姐御がのんびりと石を売っている。 「はーい学生とか色々なお客さん見てってねー、見るだけなら無料無料。あたしのこともじっくり見てっていいからねー、ほらこいほらこーい。」
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それはそうと何者かと遭遇しましたよ！？
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| イベント戦闘予告 |
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ヘタレ≠まったり 所属 † V S †
暴れ鶏
 眼鏡男
Enemy |
| ヘタレ≠まったり・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.505 ウェイン・ウェイン | |||||||
| HP | 1593 / 1593 | 1 | 結界1 | 場所 | F9 ［特殊LV0］ | ||
| SP | 218 / 227 | 2 | 適応1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 8 | 体格 | 224 | 3 | 武具15 | 参 加 団 体 | |
| CP | 55 | 敏捷 | 75 | 4 | 仕掛5 | 0 | まったりー |
| PS | 500 | 器用 | 254 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 75 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 6 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 316 | 生命 | 75 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 3 | 精神 | 75 | 9 | ――― | 5 | |
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