後期学園生活 6日目



基本行動宣言成功
戦闘行動宣言成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
 └ 技設定 セリフ 必殺技名 を変更
セリフ設定宣言成功


Diary


敵は当初の人数よりも増えていた。たしかに学校で部活といえば帰宅部――を部と認めるなら――が一番多いだろうが、まさか後方からも援軍が来るとは思っていなかった。

ロディは後方の敵に威嚇するように、何か薬品を一つ投げた。

色か、匂いか、行動か。帰宅部員達は恐れている。何かも分からない薬品をいきなり投げつけてきた小さい魔女に。

これならば心配はないだろう。確固たる意志を持ってもいない者ほど、逃げるという選択肢に躊躇しない。

帰宅部員A「帰宅を邪魔する奴は、消す」

しかしそう全てが上手くは行かないようだ。前方にいる二人は少なくとも帰宅に誇りを持っている。あえて部長と思ってもいいかもしれない。

冬夜「そっちから突っかかってきて何言ってるんだか」

ポケットに隠し持っていた短剣を投げつけると同時に駆け出す。

帰宅部員A「くッ!」

頬すれすれのところで帰宅部員は回避する。もちろん避けられるとは思っていたが少しの隙が出ればそれでいい。

冬夜「じゃあな。早くしないといつ倒れるか分からない奴がいるんでね」

残った短剣、時暮で殺さない程度に刺す。それでゲームセットだろう。

帰宅部員A「ふっ。それで勝ったつもりか?」

残り数歩のところでニヤリと笑う。

帰宅部員B「帰宅の為には手段は選ばない!」

そう言って数メートル離れた位置にいた別の奴が地面を思いっきり踏んだ。

帰宅部員A「穴に埋もれて死んでしまえ」

冬夜「悪いが、死なないんだよ」

カモフラージュの土が崩れ、ぽっかりと開いた落とし穴の一歩手前で踏み込む。

冬夜「兄貴ならもっとスマートに勝つんだろうが…」

目の前の帰宅部員を飛び超えながら右肩を切る。

冬夜「――――これが俺の精一杯だ」

着地と同時、背を向けたたまま左手の袖に隠し持っていた本物の月牙で背中を縦に一閃。

帰宅部員A「痛ッ! なんで・・・雑草と戦っていた時は二本しか・・・」

冬夜「さてな。見間違えたんじゃないのか?」

帰宅部員B「今日は保健室か・・・」

もう一人も必死に作った落とし穴が決まらなかったためか肩を落としていた。戦う意志がないならこっちも手を出す必要はない。

しかし、何故落とし穴を掘る暇があるなら早く家に帰らないのか。

もとより帰宅部とはそういうものなのかもしれない。

冬夜「さて、ロディは・・・・・・いない!?」

確かに敵に意識を傾けきっていたが、あいつなら大人しくそこで待ってると思い込んでた。

冬夜「そう遠くへは行ってないだろ、何処に・・・!」

あたり一面を見渡そうと半回転した瞬間。突然、不気味な影法師が現れた。

いや、突然現れたのではない。初めからそこに当然の如くある自分の影が急に足元を離れ立体化した。

冬夜「なんだ、これ・・・」

影が人の形で立っているだけでも不可思議。しかもこの場合俺の影だ。不気味さはより一層深まる。

??「初対面でこれ呼ばわりとは。私は物と同等ですか。また随分と酷い扱いを受けますね。まったく教育がなってません。あ、それも仕方ないですか。霧斗なんかが周りにいたら捻くれるのも当然ですからねー」

呆気に取られている間に深い闇を宿す影は早口に喋り続ける。

??「どうしたんですか? もう少し元気な少年と噂に聞いていたんですが。この程度の事象で我を忘れるようでは、まだまだ精神的に成熟していませんね。何が起きてもまず躊躇いなく一突きするくらいの勢いがないと」

影は俺の姿のまま笑い続ける。

落ち着け。これも誰かの攻撃だろう。ここまでおかしなことが出来る奴は早々いないだろうが、絶対にいないとは言い切れない。それに兄貴の名前を知っていた。これはその辺の一般学生が出来る仕業じゃない。

攻撃するか? でもそれが敵の狙いという可能性もある。不用意に近づくのは危険か。

さっきと同じようにポケットに入っていた石ころを短剣に模す

冬夜「胸糞悪いな。戦うなら素直に出て来い」

投げた短剣は影に、俺の胸に吸い込まれた。文字通り。影の後方に落ちた様子はない。

??「痛い痛い。物騒ですねぇ。そう仕向けたのは私ですか。いや失敬。今日はまだあなたと争う気はないですからね。その偽の刃をお納めください。いや、一応は本物ですか。ではあなたの剥き出しの闘争心が刃ということで」

影は痛がっている様子もない。だがしかし、それよりも俺の能力を知っていることが驚きだった。

いままでこの能力を喋ったことなどない。知っているのは兄貴くらい―――

冬夜「まさか・・・!」

??「それではまた後日会いましょう。今度はこのような形ではなくきちんと姿を現しますよ、きっと。その時までに相応の人物に成長で

きていれば、ですがね。あんなものに踊らされているようなあなたではまだまだ」

やはり早口でまくし立てた後、影は消えた。いや、元の位置に戻った。

冬夜「一体何が起きてやがる・・・」

ここまで足元の自分の影に恐怖を覚えたのは初めてだった。何故は影はついてくるのか。

だがもちろん影は自分と離れはしなかった。













冷静さを取り戻しゆっくりとあたりを見回すと、帰宅部員が居なかった。言っていた通り保健室にでも行ったのだろう。深くはないが確かに切り裂いた傷は悠長に自然回復を待てるものではない。

冬夜「ロディも、いないか」

随分と戦闘から影の騒動に時間をとられたようで、もうどっちに向かったのかも分からなかった。

止まっていても仕方がない。もとから一人で行動する予定だったのだ。むしろ厄介な奴が消えてくれて助かった。そう思うはずなんだ。

言い聞かせると地図を広げ、最寄の校舎に向かう。

もしかしたらそこにロディも向かったのかもしれない。一緒に地図を何度か見ていたのを覚えているかもしれない。

冬夜「何で俺はそこまであいつを気にかける・・・」

もちろん答えられない自問自答を繰り返したところで、誰かから答えが返ってくるわけではない。

1時間弱歩いた結果、見つけた給水可能な所で、疲れていたのだという結論に達した。












ここが、地図に書いていた校舎か。

最初に出た校舎と違って少し暗影な印象がある。空が曇っているせいもあるだろう。地図には文化部棟と書いていた。

ただこの地図は少し古い分信じきるのも危ないかもしれない。

冬夜「ここに教師が…?」

帰宅部員C「お前、よくも俺の友達をーーっ!!」

一階にあるらしい保健室の窓からそう叫ぶ男。

言葉の内容から察するにさっき保健室送りにした男の友達だろうか。

冬夜「五月蝿い。お前も一緒に寝れるようにしてやるよ」

この戦いが終わる頃に天気が晴れていればいいと、そう思った。


Quick Action / etc




現在の大乱戦チームメンバー
 鏑木ぽち子(323)
 煉 冬夜(590)
大乱戦は4人1チームです、次の開催までに4人に調整しましょう。

特に何もしなかった。



Party Message


ロディ「あれ、私一人? 冬夜さんはどこ?」

第590パーティ・所属メンバー (Before)



ロディ=ハッセ(571)
侵食1 適応1 薬物13 魅惑10
現在地 E2
煉 冬夜(590)
貫通1 必殺3 刺撃10 絵画10
現在地 C7


Character Data (Before)


ENo.590 煉 冬夜
HP1040 / 1267

1貫通1場所C7 [森林LV0]
SP147 / 243

2必殺3使用可能技一覧
NP4体格1283刺撃10参 加 団 体
CP42敏捷984絵画100白銀の棺
PS440器用905 1
0(0)魔力756 2
連勝4魅力757 3
総CP174生命888―――4
単位0精神1149―――5
= Profile =
種族人間
性別
年齢17

前世の記憶を夢として見るという世界から飛ばされた少年。
自分のいた世界に戻る方法が見つからないため、仕方なくこの世界で生活している。

身体:168cm 55s
性格:兄の影響で少し人を疑り深くなっているが、打ち解けるとそうでもない。
体型:普通。足が少し長めなせいか痩せて見える。
好物:静かな所。詮索しないでくれる人。小動物。
苦手:兄。五月蝿い物、人。他多数

兄は「煉 霧斗」(ES No,222)




Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1月孔刺撃 / 2 / 2 / なし / なし自由
2時暮刺撃 / 5 / 2 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5植物 / 0 / 1 / なし / なし
6新鮮な雑草植物 / 2 / 2 / なし / なし
7石ころ鉱物 / 2 / 0 / なし / なし
8新鮮な雑草植物 / 2 / 2 / なし / なし



イベント戦闘



第590パーティ 所属

冬夜(590)

† V S †
帰宅部員

Enemy




冬夜「闘らなきゃ・・・ならないか」

帰宅部員「帰宅を邪魔する奴は、消す。」



BATTLE START!!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]冬夜1040 / 1267

147 / 243




[前]帰宅部員644 / 644

105 / 105




冬夜の攻撃!
冬夜「手は抜かない。向かってきたのはそっちだからな」
クリティカルアップ!!
冬夜の物理CRIが上昇!
冬夜の魔法CRIが上昇!
冬夜「素敵な祭りの始まりだ。活目する準備はいいか?」
クリティカルアップ!!
冬夜の物理CRIが上昇!
冬夜の魔法CRIが上昇!




非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]冬夜1040 / 1267

67 / 243




[前]帰宅部員644 / 644

105 / 105




帰宅部員の攻撃!
帰宅部員「放っておけばいいものを・・・」
ピットフォール!!1
設置技「ピットフォール」を設置!



戦闘フェイズ




TURN 1
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]冬夜1040 / 1267

67 / 243




[前]帰宅部員644 / 644

85 / 105




冬夜に帰宅部員の設置技が発動!
帰宅部員「穴に埋もれて死んでしまえ。」
ピットフォール!!
冬夜に95のダメージ!
冬夜のWAITが増加!


帰宅部員の攻撃!
ピットフォール!!3
設置技「ピットフォール」を設置!


冬夜に帰宅部員の設置技が発動!
帰宅部員「穴に埋もれて死んでしまえ。」
ピットフォール!!
冬夜に98のダメージ!
冬夜のWAITが増加!


冬夜は帰宅部員を魅了した!
冬夜の攻撃!
冬夜「手加減しないって言っただろ?」
チャージ!!
冬夜「意外と役立つな。このナイフ」
クリティカル!
クリティカル!
クリティカル!
帰宅部員に737のダメージ!
冬夜「よかったな。近くに保健室があって」


帰宅部員は魅了に耐えている!
帰宅部員の攻撃!
ピットフォール!!3
設置技「ピットフォール」を設置!


(帰宅部員の魅了の効果が消失)


冬夜の攻撃!
冬夜「意外と役立つな。このナイフ」
クリティカル!
クリティカル!
帰宅部員に332のダメージ!


帰宅部員「今日は保健室か・・・」
帰宅部員が倒れた!




冬夜「これでも、空は晴れないか」

戦闘に勝利した!

200 PS、 1 CPを獲得!

冬夜ナズナ を入手!

BATTLE END.




Normal Action / etc




生命13 上昇しました。(- 8 CP)
生命13 上昇しました。(- 10 CP)
生命13 上昇しました。(- 11 CP)
敏捷16 上昇しました。(- 9 CP)

白銀の棺 の活動をしました!
  体格1 上昇!
  敏捷1 上昇!

白銀の棺 の活動をしました!
  体格1 上昇!
  敏捷1 上昇!

白銀の棺 の活動をしました!
  体格1 上昇!
  敏捷1 上昇!

白銀の棺 の活動をしました!
  体格1 上昇!
  敏捷1 上昇!

ロディ(571)から 緑色の粉薬 を受け取りました。

新鮮な雑草 を消費して 制服活力LV1(元LV1) を有料付加しました。(- 100 PS)

CPが 35 増加しました!

NPが 1 増加しました!

B7に強制移動されました。

ロディ(571)を同行者に指定しましたが同エリアにいませんでした。



Shout!!




たくさんの叫びが聞こえてきます。



Event



シャイン=グレートポエマー


[分類]詠う国語教師 [性別]男性 [年齢]24

 ボサボサの金髪に緑の瞳、Yシャツを襟を立てて着る。専ら詩を好む国語教師で、授業中も踊りながら好き勝手に詩を口ずさんでいるが、その詩に授業の内容が織り込まれていたりする。
 半分はもちろん仮名、外国語は素晴らしく苦手である。





第二共通棟の屋上で何者かが叫んでいる。

 「はっはァー!僕ぁ何て愚かなんだっ!自分の生徒にこんな暴力をぉー、いや僕がやったわけじゃーないんだがぁ、あぁ嘆かわしい嘆かわしい。しかしこれも運命なのさ、さぁ来るがいいよ僕の可愛い生徒さんたちっ!」

屋上からは叫び声もあがっている。

屋上に到着すると、そこでは国語教師のシャインが踊り狂っていた。

 「やぁやようこそ僕のステージへ!できることなら共に踊り遊んでいたいところだけれど、僕には使命があるのさ。そう!キミに単位を渡さなきゃいけない、しかも授業でも何でもないナンセンスな殺し合いでさ♪僕ぁこういうものはあまり好きじゃないんだ、でもそういう運命なら仕方のないことだろう?今僕はとっても気分がいいんだ、何かこう新しい次元の詩を創れそうだよっ!」

シャインの周囲の空間が歪み始める・・・



イベント戦闘予告



第590パーティ 所属

冬夜(590)

† V S †
シャイン

詠って踊れるシャイン先生




第590パーティ・所属メンバー



ロディ=ハッセ(571)
侵食1 適応1 薬物14 魅惑10 命術1
現在地 E2
煉 冬夜(590)
貫通1 必殺3 刺撃10 絵画10
現在地 B7


Character Data


ENo.590 煉 冬夜
HP1631 / 1631

1貫通1場所B7 [特殊LV1]
SP145 / 250

2必殺3使用可能技一覧
NP5体格1323刺撃10参 加 団 体
CP40敏捷1184絵画100白銀の棺
PS540器用905 1
0(0)魔力756 2
連勝5魅力757 3
総CP210生命1278―――4
単位0精神1149―――5
= Profile =
種族人間
性別
年齢17

前世の記憶を夢として見るという世界から飛ばされた少年。
自分のいた世界に戻る方法が見つからないため、仕方なくこの世界で生活している。

身体:168cm 55s
性格:兄の影響で少し人を疑り深くなっているが、打ち解けるとそうでもない。
体型:普通。足が少し長めなせいか痩せて見える。
好物:静かな所。詮索しないでくれる人。小動物。
苦手:兄。五月蝿い物、人。他多数

兄は「煉 霧斗」(ES No,222)




Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1月孔刺撃 / 2 / 2 / なし / なし自由
2時暮刺撃 / 5 / 2 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 1 / 活力LV1 / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5植物 / 0 / 1 / なし / なし
7石ころ鉱物 / 2 / 0 / なし / なし
8新鮮な雑草植物 / 2 / 2 / なし / なし
9ナズナ植物 / 1 / 3 / なし / なし
10緑色の粉薬薬品 / 3 / 0 / 命中LV0 / なし



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