後期学園生活 3日目



基本行動宣言成功
戦闘行動宣言成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
 └ 必殺技名 を変更
セリフ設定宣言成功
その他の設定成功


Diary


第二話 怪奇!ホモ男

宇宙魔法力の扱いに不慣れなことと、戦闘行動設定をしていなかったことで
初陣から苦戦を強いられたモロだが、辛くも邪悪な宇宙意志が乗り移った
(と思われる)マイケル相手に勝利を収めた。
「それにしても…凄まじい力。これが宇宙魔法力なのですね」
横たわるマイケルの残骸を尻目にモロはその場をあとにした。

これ以上騒ぎを大きくしないように教室に戻ろうとする。校舎の入り口に差し掛かったときに
「待ちなさい」
と呼び止める声がした。
振り返ってみてみれば、学者をそのまま想起させるような白衣に身を固めた中年の男性だった。
「なんでしょうか?えっと…」
「君は今日からこの学校に転入してきた諸沢くんだね。私はこの学園で科学の授業を担当している赤川だ」
「赤川先生ですか。今日からよろしくお願いします。それで先生、私に何かご用でしょうか」
「うん、先ほど校庭でマイケルと戦っていた少女、あれは君ではないのか」
赤川の質問にモロは驚きの表情を見せた。
容姿こそアホ毛があるかないか程度の違いしかないが、変身時は魔法宇宙服で身を固めているのである。
マイケルとの戦闘時そばには誰もいなかったため、遠目ではあれがモロなのかの判断がつかなかったはずである。
「確かに、そうですけど何故先生がそれを」
モロがそこまで口にした時、赤川のグーパンがモロの顔面にモロに入った。
「がっ!」
たまらず吹き飛ぶモロに畳み掛けるように赤川は
「馬鹿ものっ…!自分が変身できるなどと無闇に口にしてはいかんっ…!」
と叫んだ。
自分で変身していたのか聞いておいて殴るなんてなんて人だろう、とモロは思った。
しかし、同時に赤川の誠実そうな態度を見ているうちにそれが正しいのだという感覚が彼女の中に湧き出ていた。
確かに彼女が宇宙魔法力を行使し、学園の平和と正義のために戦っているということを公にすれば、その絶大な力を利用しようとするよからぬ輩がいるかもしれない。それに変身していないときは彼女は生身の人間なのである。そこを襲撃されたらひとたまりもない。
加えて何かとあぶなっかしいこのご時勢に「私宇宙から飛来するものを受信して変身できます」なんて口にしたら精神鑑定を受けさせられかねない。「はい、先生のおっしゃること、理解できました」
「いや、その態度はわかってないから口頭で何故いけないか説明する」

自分でわかりきっていることを立場が上だからといって無理矢理説教してくることはむかっ腹が立つことだったがモロはおとなしく説教を受けた。
長々と続いた話が一区切りついたところで、モロは先ほどから感じていた疑問を赤川にぶつけた。
「そう言えば先生は何故私が変身できることを知っているんですか?」
「ああ、私は宇宙線モロニウムの研究をしていてね。数年前まではオゾン層のために地球に飛来する量が非常に少なかったこのエネルギーを感知するために私はモロニウムレーダーを作ったのだ。そして先ほど戦っていた少女からは大量の、そして今は君からごくわずかだがモロニウムを検出できたからだ」
「そうだったんですか、教えてください先生!モロニウムとは一体何なんですか?」
「そうだな、もはやモロニウムと深く関わっている以上知っていたほうがいいだろう。この宇宙線は…」
赤川がそこまで口にしたとき、細く長い糸が彼の体にまきつきがんじがらめにしてしまった。
「おおっと、余計なおしゃべりはそこまでだゲイ!」
声のした方向を見れば全身黒のエナメルスーツに身を固めた男が立っていた。
「なんですか、あなたは!」
不意のことに思わず魔法を放ったモロだが、男はまるで蜘蛛を思わせる動きで難なく回避をした。
「ぐへへへ、俺様はホモ男。偉大なる【ワソピゾク】の改造戦闘員だゲイ!」

「ワソピゾク…?」

「き、聞いたことがある。世界をその手中に収めようと暗躍し、どのような非合法な手段でも平気で行う悪の組織があると。その組織の名が・・・」
苦しそうにうめく赤川を糸でがんじがらめにしたままホモ男が言う。
「その通りゲイ!だが俺たちの目標は世界なんかじゃねえ!宇宙よ!宇宙規模なのよ!そして宇宙は我々に支配されてこそ真の幸福を得られるんゲイ」

「そ、そうか。私の持つモロニウムの力が目当てで…」

「ゲーッゲッゲイ!その通りよ。さあ、少女よ、俺はホモだから女には手荒なプレイ…おっと真似はしない。大人しく我々に従うのだ。もっとも逆らうというのなら容赦しないゲイ」

「くう、逃げろ諸沢くん」

「うるさい奴め!顔も俺の好みだしこうしてやる!」

ホモ男が突然発光したかと思うと、体内から高圧力のビームを放出した。
「あ、あああーっ!」
悲鳴を上げる赤川。だがその顔はどことなく嬉しそうだ。
「せ、先生?」
「くっくく、俺のハッテンビーム『エノラ・ゲイ』は男の持つY染色体を刺激することにより男を手篭めにすることに特化したビームよ!」
「な、なんて恐ろしい…」

「あみゃあああ、これしゅごい!赤川すごすぎて死ぬう!」
それだけ叫び終えると赤川は泡となって消えた。後には赤川の着ていた白衣だけが残っていた。
「くくく、あまりの凄さに肉体が耐え切れずに消滅したようだな。さあ、少女よ!次は貴様の番だゲイ」

「よくも先生を!宇宙変身、モーロ・モロ・マジモロ!」

モロはモロ沢へと姿を変え、臨戦態勢を取ろうと身構えた。
しかしホモ男はまるで視認できないスピードでモロに襲いかかり、一撃を加えた。
「つうっ」
「俺はホモとなったときに同時に蜘蛛の能力も得たのよ!戦闘経験のない貴様ではこの動きにはついてこれないゲイ!」
蜘蛛のように舞い、ホモのように刺してくるホモにモロは追い詰められていった。
「くぅっ、なんて強さ…」
「どうやらモロニウムの強大な力をまだ使いこなしきれていないようだゲイ。とどめだ、お前を倒しそのモロニウムをワソピゾクのために利用させてもらう」
そう言うとホモ男は身構えた。
「ううっ、あの構えは」
「そうよ食らえ!ハッテンビーム【エノラ・ゲイ】!」
ホモ男の体が再びまばゆく光り、輝く光線がモロを直撃した。

「くっ…」
絶体絶命の危機に立たされたモロ。もはやこれまでかと思われたが、光線の直撃を受けても全くなんともなかった。
「あ、あれ…?痛くも痒くもない…」
「ああっ、そうか!俺のエノラ・ゲイは男の持つY染色体のみを刺激する光線!よって女性に対しては全くなんの効果も及ぼさないぃ!あっ、やべ!喋っちまった」
「なるほど、それはいいことを聞きましたね」
ここぞとばかりにモロは最後のチャンスに賭けた。
「はああああっ!」
すかさず両手にマジカルチェーンソゥ携え、ホモ男を一刀両断する。
「ギャアー」
あっけなくホモ男は真っ二つにされ、断末魔の悲鳴をあげた。
「動きは蜘蛛でも肉体は網にかかる蝶のようにモロかったようですね」
「ごふぅ、おのれモロ沢…口惜しや…。だがこれで勝ったと思うなよ」
それだけ言うとホモ男は大爆発を起こし消滅した。

「なんとか…、勝てたかな。でも大分ダメージを受けたし、止血しなくちゃ」
ホモから受けたダメージの回復を図るためモロは保健室へと向かうことにした。
廊下をしばらく歩くと、「保健室」というプレートのかかった部屋を発見した。
「失礼します」
満身創痍のモロは大儀そうに扉を開け中に足を踏み入れた。
中に入った途端、白衣に身を包み巨大な注射器を携えた保健委員が襲い掛かってきた。
「死ねえええええ!」

つづく


Quick Action / etc




休憩により自分と手下のHP・SPが 5 %回復しました!

団体 ラッキー苦労BAR を設立しました!



第201パーティ・所属メンバー (Before)



宇宙魔法少女 モロ沢(201)
侵食1 逆境1 魔術5 呪術10
現在地 I5


Character Data (Before)


ENo.201 宇宙魔法少女 モロ沢
HP1013 / 1013

1侵食1場所I5 [特殊LV1]
SP255 / 255

2逆境1使用可能技一覧
NP1体格753魔術5参 加 団 体
CP125敏捷754呪術100ラッキー苦労BAR
PS50器用755 1
0(0)魔力1056 2
連勝1魅力757 3
総CP160生命758―――4
単位0精神1209―――5
= Profile =
種族宇宙魔法少女
性別これから起こることに性別はない
年齢不祥もとい不詳

入園初日からモロ出しをしてしまった諸沢モロ!
目撃したもの全ての記憶を消したい、いやもう一歩進んで正義にこの身を捧げたいと強く願ったとき、オゾン層の裂け目より宇宙から飛来した魔法宇宙線モロニウムをモロに浴びた。
その宇宙線が脳の不思議な力と組み合わさった時、そこには1人の「宇宙魔法少女 モロ沢」が誕生していた。

少年よ 旅立つのなら
晴れた日に 胸を張りなさい




Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1変身アホ毛刺撃 / 2 / 1 / なし / なし自由
2宇宙魔法チェーンソゥ魔石 / 4 / 1 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし
5鉱物 / 1 / 0 / なし / なし



イベント戦闘



第201パーティ 所属

モロ(201)

† V S †
保健委員

Enemy




モロ「こんなところで負けられない!」

保健委員「個人的な献血にご協力くださーい!」



BATTLE START!!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]モロ1013 / 1013

267 / 267




[前]保健委員1196 / 1196

165 / 165





戦闘フェイズ




TURN 1
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]モロ1013 / 1013

267 / 267




[前]保健委員1196 / 1196

165 / 165




モロの攻撃!
保健委員に117のダメージ!


保健委員の治癒LV0
保健委員のHPが34増加!
保健委員の攻撃!
モロに148のダメージ!


モロの攻撃!
保健委員に104のダメージ!


保健委員の治癒LV0
保健委員のHPが34増加!
保健委員の攻撃!
保健委員「いっただっきまーす♪」
ボロウライフ!!1
モロに127のダメージ!
保健委員のHPが63回復!




TURN 2
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]モロ738 / 1013

267 / 267




[前]保健委員1106 / 1196

145 / 165




モロの攻撃!
保健委員は攻撃を回避!


保健委員の治癒LV0
保健委員のHPが34増加!
保健委員の攻撃!
モロに167のダメージ!


モロの攻撃!
保健委員に123のダメージ!


保健委員の攻撃!
保健委員「いっただっきまーす♪」
ボロウライフ!!1
モロに131のダメージ!
保健委員のHPが65回復!


モロの攻撃!
保健委員に114のダメージ!




TURN 3
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]モロ440 / 1013

267 / 267




[前]保健委員968 / 1196

125 / 165




保健委員の攻撃!
モロに147のダメージ!


モロの攻撃!
保健委員に122のダメージ!


保健委員の治癒LV0
保健委員のHPが34増加!
保健委員の攻撃!
保健委員「ちょっと首筋いいですかっ?」
ソウルファング!!2
モロは攻撃を回避!


モロの攻撃!
保健委員は攻撃を回避!




TURN 4
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]モロ293 / 1013

267 / 267




[前]保健委員880 / 1196

65 / 165




保健委員の攻撃!
モロに149のダメージ!


モロ「ナレーター「果たして、このままモロ沢は敗れ去ってしまうというのか」」
モロの攻撃!
保健委員に130のダメージ!


保健委員の攻撃!
モロに154のダメージ!


モロの攻撃!
保健委員に135のダメージ!


モロの攻撃!
保健委員に121のダメージ!


保健委員の攻撃!
保健委員「いっただっきまーす♪」
ボロウライフ!!1
モロに111のダメージ!
保健委員のHPが55回復!


モロ「理解したか?これがモロを殺すっていうことだ」
モロが倒れた!




保健委員「ありがとうございましたぁ!」

戦闘に敗北した・・・

単位を 1 喪失!

BATTLE END.




Normal Action / etc




H5に移動しました。

魔術 のLVが1上昇しました。(- 5 CP)
魔術 のLVが1上昇しました。(- 6 CP)
魔術 のLVが1上昇しました。(- 7 CP)
魔術 のLVが1上昇しました。(- 8 CP)
魔術 のLVが1上昇しました。(- 9 CP)

マジックボム を習得!

ラッキー苦労BAR の活動をしました!
  器用1 上昇!
  敏捷1 上昇!

CPが 34 増加しました!

NPが 1 増加しました!



Shout!!


イリス(1085)の叫び!
イリス「次こそはーーーー!」


Event



何者かと遭遇した!


イベント戦闘予告



第201パーティ 所属

モロ(201)

† V S †
炊飯係

Enemy




第201パーティ・所属メンバー



宇宙魔法少女 モロ沢(201)
侵食1 逆境1 魔術10 呪術10
現在地 H5


Character Data


ENo.201 宇宙魔法少女 モロ沢
HP724 / 1014

1侵食1場所H5 [山岳LV1]
SP255 / 255

2逆境1使用可能技一覧
NP2体格753魔術10参 加 団 体
CP124敏捷764呪術100ラッキー苦労BAR
PS50器用765 1
0(0)魔力1056 2
連勝0魅力757 3
総CP194生命758―――4
単位-1精神1209―――5
= Profile =
種族宇宙魔法少女
性別これから起こることに性別はない
年齢不祥もとい不詳

入園初日からモロ出しをしてしまった諸沢モロ!
目撃したもの全ての記憶を消したい、いやもう一歩進んで正義にこの身を捧げたいと強く願ったとき、オゾン層の裂け目より宇宙から飛来した魔法宇宙線モロニウムをモロに浴びた。
その宇宙線が脳の不思議な力と組み合わさった時、そこには1人の「宇宙魔法少女 モロ沢」が誕生していた。

少年よ 旅立つのなら
晴れた日に 胸を張りなさい




Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1変身アホ毛刺撃 / 2 / 1 / なし / なし自由
2宇宙魔法チェーンソゥ魔石 / 4 / 1 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし
5鉱物 / 1 / 0 / なし / なし



Next Entry



基本行動宣言戦闘行動宣言セリフ設定
その他の設定追加メッセージ