 | 後期学園生活 3日目 |
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| Diary |
「……局長、大変ですッ！」
「芸の足りない慌て方だな全く……何かあったか？」
「かがみが学園に向かった挙句……発動に合わせて転送装置を破壊して……… …」
「は？」
「アレはかがみにしか造れない代物です……コレでは手の出しようが……」
「……マズいなぁ、そりゃ」
「はい……」
「あいつ、自分が今どういう状態か分かってるのか？」
「いえ、おそらくは知らないかと」
「……マズいなぁ、それ」
そこは一面の花畑。 最初に着いた時は死後の世界かと思うほどに花畑。
学園、かがみはまた此処に戻って来ている。
「ぁー、うん何て言うか懐かしいね此処。また来られるなんて全然思ってなかった しっていうかお腹空いたね」
考え無しに出てきたワケでは無い、寧ろ深い考えがあって来たワケだが。 空腹云々に関しては全く考えずに飛び出してきていた。
「ずーっと寝込んでたしー、コレはアレだよね大人しくしてた反動って言うの？延々一人で喋ってられそうなー……ぁ」
花畑に動く一つの塊。 それは生き物、ついては食べ物。 その生き物の特徴を述べるなら、白くて……白い、白猫だ。
「……？」
猫という単語に何かひっかかるものを感じたが、どうもモヤモヤしてよく分からない。 分からないものは仕方ない。 とりあえず生き物だ
、食べ物だ、頂きます。
持って来た魔法銃を構え、狙いを白猫に定める。
「粉々にはならないけど、一発で息の根止められる程度に……」
ぴったり狙いが付き、引き鉄を引く指に力を込め……
撃った。
はずだった。
何も発射されない。
おかしい、そう思いまた引き鉄を引く。
何も出ない。 何度も引く。 やはり出ない。
「……何で？」
そうこうしているうちに白猫は何処かに行ってしまったが、今はそれはどうでも良い。 故障だろうか。 調べてみたが、銃に異常は無い。
「……繰り返しになるけど言う、何で？」
とりあえず色々やってみるコトにした。
まず、右手に魔力を集……
「何で？何かやり方違ってる？」
集まらない。 というか、さっきから自分自身から魔力が感じ取れない。
自分が今どうなっているか、確証は無いが嫌な予感がする。
「最悪……あぁ、最悪って言うかヤバいって言うかどうすれば良いんだろうね私コレ……」
こんなコトなら前期の授業に参加しておくべきだった。 前に来た時に経験したから後期からで良いと思って後期から参加したのが間違いだ
。
「昨日のはふざけて相手の口に料理突っ込むだけで良かったけど……今日からはちょっと、無理だよね」
そうこうしているうち、敵が近づいて来る。 かなり勝ち目は薄い。 剣として扱えるように棒の形を少し整えてあるが、こんなもので勝て
るとは思えない。
「逃げられそうにも無いしー……どうしよ、諦める？諦める。じゃぁそれで……ッ！？ ……けほっ、ごほっ！」
急に苦しくなった。
セキが止まらない。
胸が焼けるように熱い。
「うぇっ……かはっ、ゲホッ…………ごほっ、ごほっ……」
少しは落ち着いてきたかもしれない。
とりあえず口を押さえていた手を離し……
「……こほっ…………って、コレ血？」
押さえていた右手は真っ赤。
口の中は鉄のような……いわゆる、血の味しかしない。
発作がこんなに早く起こったことはない。
一ヶ月ほど何の戦闘もしなければ起こる、くらいの周期の発作のはず。
二日前に警備用の巨大トンボをグチャグチャにしたばかりだというのに。
「……メンドいんだね、コレ」
どうも、この身体は寿命が短い分発作の周期が短いらしい。
ちなみに昨日の棒は殺したものには含まれない、棒だから。
木天寥かがみは殺戮の中にしか生きられない、拒めば死ぬのは自分自身。
「……予定、変えよっか」
向かってきている敵は自分より強いのかもしれない。
かと言ってこのままではいつまた吐血するとも分からない。
決めた。
「私が死ぬのはもう少し先……うん、分かって欲しい」
まだ相手に聞こえる距離でも無い、これも独り言。
「じゃ、今私に出来るコト全部やるからー……うん、戦う。 もう細切れにする」
削った棒を右手に持ち、駆ける。
| Message |
銀(1741)からのメッセージ
銀「就寝→朝御飯→睡眠→5時前→orz」
銀「木葉の時より余裕がなくなってるのは何故だろうな」
| Quick Action / etc |
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ItemNo. 1 駄木 から 削った棒 という 斬撃 を作製しました。(- 0 PS) ItemNo. 2 駄石 から 研いだ石 という 斬撃 を作製しました。(- 0 PS)
武器に 削った棒 を装備しました。
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| Party Message |
アーシュ「お久しぶりね、今期は色々、駄無って居るけれど頑張っていきましょうね（ぇ」
| Castle Party・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.1739 木天寥 かがみ | |||||||
| HP | 1277 / 1277 | 1 | 侵食1 | 場所 | I5 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 186 / 186 | 2 | 過激1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 1 | 体格 | 168 | 3 | 斬撃5 | 参 加 団 体 | |
| CP | 39 | 敏捷 | 85 | 4 | 料理5 | 0 | サディスティックに妄想する会 |
| PS | 50 | 器用 | 116 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 75 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 1 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 74 | 生命 | 75 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 0 | 精神 | 75 | 9 | ――― | 5 | |
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 | イベント戦闘 |
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Castle Party 所属 † V S †
図書委員
Enemy |
図書委員「な・・・何の用ですか？」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
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図書委員の攻撃！
図書委員「こっち来ないでくださいっ！！」マジックミサイル！！2
かがみに102のダメージ！
図書委員の攻撃！
図書委員「動かないで！」マジックミサイル！！3
かがみは攻撃を回避！
非接触フェイズ
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戦闘フェイズ
TURN 1
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かがみの攻撃！
グーフクック！！
図書委員に280のダメージ！
図書委員に麻痺を追加！
図書委員は麻痺している！
図書委員の攻撃！
かがみは攻撃を回避！
かがみの攻撃！
うわマズっ！！」
グーフクック！！
図書委員に268のダメージ！
図書委員は麻痺に抵抗！
図書委員は麻痺している！
図書委員の攻撃！
かがみは攻撃を回避！
（図書委員の麻痺の効果が消失）
TURN 2
|
かがみの攻撃！
スラッシュ！！
図書委員に421のダメージ！
図書委員の攻撃！
かがみに115のダメージ！
かがみの攻撃！
図書委員に256のダメージ！
図書委員の攻撃！
かがみは攻撃を回避！
図書委員「きゃぁぁっ！」図書委員が倒れた！
かがみ「んー……。 まぁ、こんな感じだったよね」
戦闘に勝利した！
260 PS、 4 CPを獲得！
かがみは ラベンダー を入手！
| Normal Action / etc |
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器用 が 17 上昇しました。(- 11 CP) 器用 が 17 上昇しました。(- 13 CP) 器用 が 17 上昇しました。(- 15 CP)
サディスティックに妄想する会 の活動をしました！
サディスティックに妄想する会 の活動をしました！
サディスティックに妄想する会 の活動をしました！
サディスティックに妄想する会 の活動をしました！
サディスティックに妄想する会 の活動をしました！
CPが 32 増加しました！ NPが 1 増加しました！ 銀(1741)を同行者に指定しました。
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| Shout!! |
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たくさんの叫びが聞こえてきます。 |
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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Castle Party 所属 † V S †
気弱学生
 眼鏡娘 
Enemy |
| Castle Party・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.1739 木天寥 かがみ | |||||||
| HP | 1351 / 1351 | 1 | 侵食1 | 場所 | I5 ［特殊LV1］ | ||
| SP | 201 / 201 | 2 | 過激1 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 2 | 体格 | 173 | 3 | 斬撃5 | 参 加 団 体 | |
| CP | 36 | 敏捷 | 85 | 4 | 料理5 | 0 | サディスティックに妄想する会 |
| PS | 310 | 器用 | 172 | 5 | 1 | ||
| 業 | 0(0) | 魔力 | 75 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 2 | 魅力 | 75 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 110 | 生命 | 75 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 0 | 精神 | 75 | 9 | ――― | 5 | |
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