 | 後期学園生活 22日目 |
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| Diary |
･･･まさに一瞬といえる出来事であった。
襲い掛かってきた敵はそれに気づかぬうちに一閃また一閃の二度の攻撃を浴びせられ、その両肢に傷を負った。
「！！ 足が！足がァァッ！」
『･･･去れ、次は命は無い･･･。』
「！！ ひぃぃぃッ！！」
敵は言葉通り逃げるように去っていった。
『足、か･･･。私にも必要だな･･･「マーナガルム」である間は･･･』
声の主が小さく呟いた。少し俯いた横顔は後ろから月に照らされ、その顔にはやや寂しそうな表情が残っていた。
―――。
『･･･もう立てるか？』
『･･･！あ、はい･･･。』
しばらくその顔に見入っていたが、声を掛けられ咄嗟に返事を返した。
夜目が慣れてきたせいか、相手の顔が見えるようになってきた。声から察するとおり声の主は女性で、髪は金髪で首辺りまでの長さ、意志の強さが顕れているかのような決意に満ちた表情―もう先の表情を微塵も感じとれない―、瞳は･･･紅のようであった。
そしてその手には剣―。
『･･･これは亡父の形見だ。』
『あ･･･』
先程からじっと見ていたせいであろう、その視線を追われてしまっていた。
『この剣に名前は無いが、いつかその力に見合った名を冠してやろうと思っている。』
亡父の話ではなかった。剣の名前の事についてであった。
名前―――。
『あっ！』
『･･･なんだ？』
･･･名前を知らないままであった。目を覚ました矢先に敵が襲ってきたので、頭が回らなくなっていた。
『わ、私は狐ヶ峰 珠といいま―』
―――！？
そういえば、目を覚まして声を掛けられた時、確かに
『狐ヶ峰 珠。お前に問う。「夜」とは―』
―名前を呼ばれていたのであった。
『な、何故私の名を知っているんですか？』
『なぜ、か･･･。』
そういうと彼女はこちらに背を向けてしまった。
不思議でならない。こちらは彼女の事は全く見たこともない、完全に初めて会う人物であったからだ。
その彼女は自分をまるで知っていたかのように･･･
『･･･それは、』
『･･･それは？』
『私もまた、「狐ヶ峰 珠」であるからだ―』
『！？』
全くわけが分からない。「狐ヶ峰 珠」は私であるのだ―仮にも「珠」という名についてならば他にも同名はいるであろうが―「狐ヶ峰」という特殊な苗字までも同じである人物がいるとはこれっぽっちも思えなかった。
『･･･分からないのも無理はない･･･。』
その顔には再び寂しそうな表情―前よりはやや厳しい表情のままであるが―が浮かび、そしてまた元の表情へ戻した。
『しかし私はハティ、「ハティ・フローズヴィトニル」なのだ。』
『ええっ！？』
頭の中でヒヨコが駆け回るのを感じた。
『･･･今は、な。』
『「今は」！？』
ヒヨコが増えたようである。
そのヒヨコをなんとか宥めようとしていると―
『･･･増えた、か』
『え゛？』
彼女はエスパー？私の頭の中が分かるの？かと思った。
しかし―
『･･･石ころが増えただけか』
彼女はつまらなそうに呟いた―
| Message |
静(497)からのメッセージ
静「あんなものいつの間にかリュックの中に入ってるもんなんですよ＜タンポポ」
| Quick Action / etc |
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現在の大乱戦チームメンバー アセイ(931) 信断(1140) ガルディ＝ヴィントボイテル(1706) 狐ヶ峰 珠(1712) 特に何もしなかった。
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| Party Message |
ハティ「･･･敵の出現傾向がよく分からない、強弱偏るのだが･･･。」
| 過激で風柳で必殺な終幕DA！・所属メンバー (Before) |
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| Character Data (Before) |
| ENo.1712 狐ヶ峰 珠 | |||||||
| HP | 4153 / 4153 | 1 | 適応3 | 場所 | F8 ［山岳LV0］ | ||
| SP | 640 / 640 | 2 | 終幕3 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 14 | 体格 | 88 | 3 | 精霊17 | 参 加 団 体 | |
| CP | 61 | 敏捷 | 200 | 4 | 魔術16 | 0 | 妖なればこそ、得るものあり。 |
| PS | 3224 | 器用 | 88 | 5 | 魅惑5 | 1 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 450 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 7 | 魅力 | 101 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 1087 | 生命 | 233 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 35 | 精神 | 207 | 9 | ――― | 5 | |
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手下No.1 < No Entry > 空いている手下枠です |
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 | イベント戦闘 |
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過激で風柳で必殺な終幕DA！ 所属 † V S †
ウォーキング部員
 歩行小石 
Enemy |
ハティ「･･･どけ、時間の無駄だ。」
ウォーキング部員「戦いなんてやめて、一緒に歩きませんか？」歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
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ウォーキング部員の攻撃！
ウォーキング部員「日々の活動の賜物です！」スピードアップ！！1
ウォーキング部員のSPDが上昇！
ウォーキング部員のWAITが減少！
非接触フェイズ
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ハティの平穏LV2
ハティのSPが12増加！
ハティの攻撃！
ハティ「私の前に立ちはだかるならば･･･」ホーミングミサイル！！
ウォーキング部員に2189のダメージ！
ハティ「･･･去れ」ウォーキング部員「足が！足がァァッ！」ウォーキング部員が倒れた！
非接触フェイズ
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ハティの治癒LV1
ハティのHPが135増加！
ハティの攻撃！
ハティ「身を以って償え･･･」ホーミングミサイル！！
歩行小石に2328のダメージ！
ハティ「･･･去れ」戦闘フェイズ
ハティの魔攻LV5
ハティの魔法ATが上昇！
ハティの体力LV2
ハティのMSPが上昇！
ハティの魔攻LV5
ハティの魔法ATが上昇！
歩行小石「ごっつぅぅ・・・」
歩行小石が倒れた！
ハティ「そう、私にも足が必要だ･･･私が『マーナガルム』である間は―」
戦闘に勝利した！
217 PS、 0 CPを獲得！
ハティは 丸石 を入手！
| Normal Action / etc |
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F9に移動しました。 G9に移動しました。 H9に移動しました。 I9に移動しました。
魔力 が 22 上昇しました。(- 45 CP)
妖なればこそ、得るものあり。 の活動をしました！
妖なればこそ、得るものあり。 の活動をしました！
妖なればこそ、得るものあり。 の活動をしました！
妖なればこそ、得るものあり。 の活動をしました！
妖なればこそ、得るものあり。 の活動をしました！
架空の手下(手下No.1)を愛でていました。
ガルド(1706)に 800 PSを渡しました。 Quat(1063)から 固いタンポポ を受け取りました。 CPが 61 増加しました！ NPが 1 増加しました！ ガルド(1706)を同行者に指定しましたが同エリアにいませんでした。
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| Shout!! |
たいが(964)の叫び！
たいが「お兄様ぁ・・・」
あまいい(980)の叫び！
あまいい「さて、ここで『業斬り』してたら誰かかかったかな？」
桔梗(1186)の叫び！
桔梗「やっと単位マイナス脱出ーっ＞＜！」
ハティ(1712)の叫び！
ハティ「･･･現実の単位はいかに終わるか･･･」
| Event |
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何者かと遭遇した！
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| イベント戦闘予告 |
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過激で風柳で必殺な終幕DA！ 所属 † V S †
サッカー部員
Enemy |
| 過激で風柳で必殺な終幕DA！・所属メンバー |
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| Character Data |
| ENo.1712 狐ヶ峰 珠 | |||||||
| HP | 4245 / 4245 | 1 | 適応3 | 場所 | I9 ［荒野LV1］ | ||
| SP | 664 / 664 | 2 | 終幕3 | 技 | 使用可能技一覧 | ||
| NP | 15 | 体格 | 88 | 3 | 精霊17 | 参 加 団 体 | |
| CP | 77 | 敏捷 | 200 | 4 | 魔術16 | 0 | 妖なればこそ、得るものあり。 |
| PS | 2641 | 器用 | 88 | 5 | 魅惑5 | 1 | |
| 業 | 0(0) | 魔力 | 472 | 6 | 2 | ||
| 連勝 | 8 | 魅力 | 101 | 7 | 3 | ||
| 総CP | 1148 | 生命 | 238 | 8 | ――― | 4 | |
| 単位 | 35 | 精神 | 212 | 9 | ――― | 5 | |
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手下No.1 < No Entry > 空いている手下枠です |
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