後期学園生活 2日目



基本行動宣言成功
戦闘行動宣言成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
 └ セリフ 必殺技名 を変更
セリフ設定宣言成功
その他の設定成功
メッセージ送信 ばく(678)


Diary


『注意。前方の空間にマナの異常流入確認。クロノグラフ値、急上昇していきます』
 深い森の底で頭の奥から警告が発せられたのは、俺が仲間の為に食料となる獣を狩っていた時だった。
「何・・・?」
 思わず聞き返した俺の言葉に応えたのは、無感情の中に珍しく焦りを滲ませながら響く女性の声―ABCSの言葉だ。グナーデンシュトースに付いた血を払い、俺は目の前にある空間のゆらぎを注視した。七色に変化するそれは、まるで陽光を反射する水面のようだ。
『90…100…110…120.時空震、許容値オーバー。なおも上昇中。現状のままだと発生した時空震に巻き込まれます』
「チッ」
 舌打ちを一つ。最近島がおかしいとは思っていたが、まさかこんなものまで発生するとは思いもよらなかった。縛鎖と出会い過去を知り、仲間が出来たことで気が緩んでいたのだろうか?
 目の前の輝く空間は、ABCSの言葉を聴くまでもなく急速にその大きさを増した。縦と横、確かな質量を感じるのに厚みは全くないという不思議な空間は、俺を飲み込まんばかりに広がり続ける。
「まずいな。ABCS、脚力のみ30%封印解除。全速でこの場から退避するぞ」
『リピート、脚部の封印を30%解除します。全速でこの場から退避。…計算では時空震の中心より30M距離を取れば、影響範囲外へ脱出できます』
 思ったよりはこの時空震に力はないようだ。封印解除した脚力で反転し、一瞬で範囲外に――
『ッ、マスター!』
「なんだ、これは…!?」
 脱出、出来なかった。目の前にあったはずの時空震が、振り返り反転した俺の目の前に発生していた。…いや、それだけではない。いつの間にか俺の周囲は、見慣れた深緑の木々ではなく極彩色の空間の揺らめきに覆われていた。
 ――しくじった。想定された範囲よりも遥かにこの時空震は深く、大きい。
『影響範囲の急速拡大確認、360°全域に渡って侵食。空間跳躍以外の脱出方法、ありません。』
「く、そっ…!ABCS,巻き込まれた場合どうなるんだ!」
『67%の確率で過去、或いは未来と呼ばれる世界への次元転送を起こします。その場合の現時空への復帰確率0.05%。また、21%の確率で次元の断層に巻き込まれます。その場合の本体生存確率…0.007%。』
 ABCSは、冷静な声で絶望的な未来を話してくれる。…気が削がれる事この上ない。
「どちらにしろ確率は絶望的? フン…いつか消えるとは思っていた命だが、こんなに早く終わるのか……」
 歯噛みする間も周囲の空間は急速に俺に近づき、そして―
「…すまん、ABCS。次は人間としてお前と…」
『マスター、私も気持ちは同じです。…さようならは言いません』
 静かに眼を閉じ、無音の爆発に身を任せる。
『空間爆砕、来ます』
 世界が極彩色に染まり、俺の意識も深い闇の底に落ちていった。










 そこまで見届けて、私は隠れていた樹の陰から身を起こした。
「ふぅむ、あんな事言っていたのか? 色々あってあんまり覚えていないが、改めて聞くと恥ずかしいもんだな」
『そうだねぇ〜、ホントに色々あったよぅ。それになんだか、キミも言葉遣いとか変わってたし』
「いや、どちらかと言えばお前の方が変わってるんだが…。ていうかむしろ別人?って感じだ」
『あはははは、青春っていいね、若いねー♪』
「おいおい、セリフがオバさん臭くなってるぞ。まぁ、確かにあれから何年もたってるけどな」
『ふーんだ、どうせ私は耳年増ですよーだ。でもいいの。私がお姉さんとしてリードしてあ・げ・る。色々とね……にゃはー』
「なぁに言ってんだか。お前にリードされるのは戦闘くらいだっての。それとにゃーは止めなさい、にゃー、は。」
『なになに、もしかしてご主人様〜♪とかのが良かった?そういえばずーっとマスターって呼んでたもんね』
「……そういう問題でもないんだがなぁ」
 苦笑しつつ、私は適当な樹によりかかり煙草を咥える。旅の途中の仲間に教えてもらったのだが、あまり美味しいとは思えなかった。少なくとも、私にこれを教えてくれたアイツほどには。だが、考え事や行動目的を纏めるにはちょうどいい。
『あー、またタバコ? いくらホムンクルスでも体に悪いんだからねー!』
 とりあえず、横でキャンキャン喚いている、喧しくも愛しい同行者の事は放っておくとして。
(まずは縛鎖に会わないとだな。ちょうど消えた瞬間に立ち会えたし、時間軸も間違っていない。……とすると、ヤツの居場所はこの近く、か)
 紫煙を肺に満たし、口先からは灰を落とす。煙草一本の時間は私の嗜好と思考、両方を満たすのに十分だった。
「よし、セラ。まずは縛鎖と合流するぞ。この島もどう変わったのか見ておきたいしな。」
『はぁ〜い。了解っス、ご主人様♪』
「だから止めぃっちゅーに!」
 槍を担いで歩き出す私の前を、セラは少し早足で駆けていく。彼女が歩けるようになったのはつい最近の事だ。だから世界の全てが輝いて見えるのだろう。私はそれを苦笑しながら眺め、彼女が転ばないように注意を払いながら、縛鎖のいるであろう場所へと歩き出した。


 そうそう、紹介が遅れたな。
 彼女の名はセラフィーナ・アーバックス。かつてABCSと呼ばれていた私の大切なパートナー。今は新しい体を得て、人生(?)を楽しんでいるようだ。
 そして――私の名は零鎖。かつてノーバディと名乗り、亡くした記憶と名前を探していた者だ。


Message


ばく(678)からのメッセージ
ばく「やっとこさ、後期の授業が演習から実習に入ったわけか。んじゃ、気張っていこうか」

Quick Action / etc




ばく(678)にパーティ勧誘許可を出しました。

ItemNo. 2 駄石 から セラの手作りイヤリング という 装飾 を作製しました。(- 0 PS)

ItemNo. 1 駄木 から ハイライト・メンソール(10mm) という 刺撃 を作製しました。(- 0 PS)

武器に ハイライト・メンソール(10mm) を装備しました。
防具に 制服 を装備しました。
装飾に 胸章 を装備しました。
自由に セラの手作りイヤリング を装備しました。

団体 The days keep passing by... を設立しました!



第670パーティ・所属メンバー (Before)



ノーバディ・零鎖・パラケルスス(670)
貫通1 侵食1 刺撃5 魅惑5
現在地 B7


Character Data (Before)


ENo.670 ノーバディ・零鎖・パラケルスス
HP1044 / 1044

1貫通1場所B7 [特殊LV1]
SP177 / 177

2侵食1使用可能技一覧
NP0体格853刺撃5参 加 団 体
CP40敏捷1204魅惑50The days keep passing by...
PS0器用955 1
0(0)魔力756 2
連勝0魅力757 3
総CP40生命758―――4
単位0精神759―――5
= Profile =
種族造られしもの(Advance-Law)
性別雄性個体
年齢製造より23年

稀代の錬金術師・パラケルススに造られたホムンクルス。
No.13 Advance-Low『零鎖』 希望の青。
No.00 Old-Low『縛鎖』、即ち裏切りの真紅を削除するために造られたものの、未完成であったため敗北。

 記憶を失い自我を得た彼はノーバディと名乗り世界を彷徨い、とある島で再び縛鎖と激突する。仮面型リミッターを外され暴走状態のノーバディに、縛鎖のABCSは彼を操るパラケルススの残留プログラムを消去することで彼を無力化。過去の断片を与え、去る。
 これにより、パラケルススから解放され己のすべき事を見直すノーバディだったが、直後に次元の断層に飲み込まれ行方不明に。

 過去と未来。そして現在が交錯する場所で全ての記憶と世界の消滅を知った彼は、再びあの島に戻る。この時間では一瞬。しかし彼にとっては八年の時間が流れていた。人の姿を得たABCS…セラを引き連れ、零鎖は前を見据える。

「今度は私がお前を救う番だな…縛鎖よ」




手下No.1 < No Entry > 空いている手下枠です



Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1ハイライト・メンソール(10mm)刺撃 / 2 / 2 / なし / なし武器
2セラの手作りイヤリング装飾 / 4 / 1 / なし / なし自由
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾



イベント戦闘



第670パーティ 所属

零鎖(670)

† V S †
マイケル

棒状戦闘練習機体




セラ「コマンドタクティクス開始。 零君、やっちゃえ〜♪ 
零鎖「戦術思考開始…っと。とっとと終わらせて帰ろうぜ。」

マイケル「遠慮なくかかって来なさいッ!!」



BATTLE START!!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]零鎖1044 / 1044

188 / 188




[前]マイケル877 / 877

147 / 147





戦闘フェイズ




TURN 1
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]零鎖1044 / 1044

188 / 188




[前]マイケル877 / 877

147 / 147




零鎖の攻撃!
マイケルは攻撃を回避!


マイケルの攻撃!
マイケル「まだ現役だということを証明して見せましょ―――ッ!!」
ブロウ!!1
零鎖は攻撃を回避!


零鎖の攻撃!
マイケルは攻撃を回避!




TURN 2
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]零鎖1044 / 1044

188 / 188




[前]マイケル877 / 877

132 / 147




マイケルの攻撃!
マイケル「まだ現役だということを証明して見せましょ―――ッ!!」
ブロウ!!1
零鎖に120のダメージ!


零鎖の攻撃!
マイケルは攻撃を回避!


マイケルの攻撃!
マイケル「ここからが私流のやり方ですッ!!」
毒を盛って毒を制す!!3
マイケルに猛毒を追加!


零鎖「あれま、懐かれちゃったよ。どうしたもんかねぇ」 
セラ「ふ〜んだ、知らないもんっ」

零鎖はマイケルを魅了した!
零鎖の攻撃!
マイケルに171のダメージ!




TURN 3
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]零鎖924 / 1044

188 / 188




[前]マイケル706 / 877

117 / 147




マイケルは猛毒により82のダメージ!
マイケルは魅了に耐えている!
マイケルの攻撃!
マイケル「終わりですッ!これぞ現役時代の多くの試合に決着をつけた必殺技ッ!!」
独りクロスカウンター!!4
マイケルに843のダメージ!
マイケルの物理ATが上昇!
マイケルの物理DFが上昇!
マイケルのWAITが増加!


(マイケルの魅了の効果が消失)


零鎖の攻撃!
マイケルに135のダメージ!


零鎖の攻撃!
マイケルに147のダメージ!


マイケル「ガハァァッ
マイケルが倒れた!




零鎖「ほれ、動けなる前に退け。 お互い、死闘するほど若くないだろ?」 
セラ「A battle has been fought, and is now over〜♪」

戦闘に勝利した!

50 PS、 3 CPを獲得!

零鎖 を入手!

BATTLE END.




Normal Action / etc




ばく(678)にパーティへと勧誘されました。

敏捷22 上昇しました。(- 12 CP)
敏捷22 上昇しました。(- 14 CP)
敏捷22 上昇しました。(- 16 CP)
敏捷 を訓練するにはCPが足りませんでした。
敏捷 を訓練するにはCPが足りませんでした。

The days keep passing by... の活動をしました!
  体格1 上昇!
  器用1 上昇!

The days keep passing by... の活動をしました!
  体格1 上昇!
  器用1 上昇!

CPが 31 増加しました!

NPが 1 増加しました!

ばく(678)を同行者に指定しました。



Shout!!




たくさんの叫びが聞こえてきます。



Event



何者かと遭遇した!


イベント戦闘予告



第678パーティ 所属

零鎖(670)
ばく(678)

† V S †
眼鏡娘
歩行雑草

Enemy




第678パーティ・所属メンバー



ノーバディ・零鎖・パラケルスス(670)
貫通1 侵食1 刺撃5 魅惑5
現在地 B7
縛鎖(678)
皇帝1 猛撃1 魔術5 魅惑10
現在地 B7
傭兵(1671)
復活1 終幕3 仕掛5 呪術5
現在地 B7


Character Data


ENo.670 ノーバディ・零鎖・パラケルスス
HP1079 / 1079

1貫通1場所B7 [特殊LV1]
SP183 / 183

2侵食1使用可能技一覧
NP1体格873刺撃5参 加 団 体
CP32敏捷1864魅惑50The days keep passing by...
PS50器用975 1
0(0)魔力756 2
連勝1魅力757 3
総CP74生命758―――4
単位0精神759―――5
= Profile =
種族造られしもの(Advance-Law)
性別雄性個体
年齢製造より23年

稀代の錬金術師・パラケルススに造られたホムンクルス。
No.13 Advance-Low『零鎖』 希望の青。
No.00 Old-Low『縛鎖』、即ち裏切りの真紅を削除するために造られたものの、未完成であったため敗北。

 記憶を失い自我を得た彼はノーバディと名乗り世界を彷徨い、とある島で再び縛鎖と激突する。仮面型リミッターを外され暴走状態のノーバディに、縛鎖のABCSは彼を操るパラケルススの残留プログラムを消去することで彼を無力化。過去の断片を与え、去る。
 これにより、パラケルススから解放され己のすべき事を見直すノーバディだったが、直後に次元の断層に飲み込まれ行方不明に。

 過去と未来。そして現在が交錯する場所で全ての記憶と世界の消滅を知った彼は、再びあの島に戻る。この時間では一瞬。しかし彼にとっては八年の時間が流れていた。人の姿を得たABCS…セラを引き連れ、零鎖は前を見据える。

「今度は私がお前を救う番だな…縛鎖よ」




手下No.1 < No Entry > 空いている手下枠です



Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1ハイライト・メンソール(10mm)刺撃 / 2 / 2 / なし / なし武器
2セラの手作りイヤリング装飾 / 4 / 1 / なし / なし自由
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5植物 / 0 / 1 / なし / なし



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