後期学園生活 2日目
基本行動宣言 成功 戦闘行動宣言 成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
└ 技設定 セリフ 隊列 を変更メッセージ送信 那継(282)
Diary
――旧い記憶の話をしよう。
昔の俺は、酷く焦っていた。
同等、と言われた四人組。
その中の一人である俺は、明らかな力の差を感じ始めていた。
薄々とは自分の力不足を感じていたが、明確になったのはとある事件が発端だった。
ディアボルス、と呼ばれる存在による【Byelobog】――彼らの誘拐事件。
それを解決した彼等と、手伝う事しか出来なかった俺の間にあった曖昧な力の差が、決定的な形で見せ付けられた事件。
当時の俺は酷く焦っていた。
当時は、何故ここまで焦っていたのか理解できなかったが、今なら何となく理解できる。
怖かったんだ。
俺だけが置いていかれるのが、そして何より――
彼等を、人ではないと認める事が。
無論、今だってそんな事認めやしない。
だから、その為に。
俺は、
強くなる。
――旧い記憶の話をしよう。
絶対的な力をもって俺を打倒した存在。
『何者でもない』、始まりの名を持つ強大なる存在。
大敗だった。敗北でないと言い聞かせる隙間すら無い負けだった。
情けない、とてもとても情けない。
何時か倒すと、何時か殺すと、何時か、絶対に確信し空に勝利を咆哮できるような勝利を。
そう誓い、
あぁ、こいつにならば負けてしまってもいいかもしれない。
そう思う俺がどこかにいた。
最終的に、俺は後者を重視した。
後悔は、無い。
後悔のしようなど無い。
あの場所は、あの連中は、思わず全てを赦してしまいそうになる程、思わず全てを捨ててしまいたくなる程、
居心地が良すぎた。
後悔など無い。
後悔のしようなど無い。
瞬間、ぱちりと心は、躯に無理矢理、夢から解放される。
混濁した夢、それとも記憶か回想か。
俺の意識と、誰とも知れぬ『俺』の意識。
彼等と――否、シュナイデと呼ばれる少女と出会い、別れた日からずっと夢に出てくるもう一人の『俺』
彼は誰だろう。
彼は何だろう。
『俺』の存在は俺に何の意味があるのか。
俺の存在は『俺』に何の意味があるのか。
「おや、プリンスのお目覚めだ」
そう言う皮肉がかった聞いた事の無い少女の声。
その声は頭に心地良く響き、俺は頭を上げる。
やはりそこにいたのは知らない少女、と更に知らない少女と、更に知らない青年。
「誰だ」
そう問い掛けると、浅くローブを被った少女がくつくつと笑い出す。
先ほどの声と似た響きを持つその少女。
その笑いに呼応するかのように、身長の数倍はあるかと思われる槍を腰の後ろに備えた少女が前に乗り出すが、それを青年が片手で制す。
槍の少女はその青年の様子に殺気すら感じさせる冷徹な視線で一瞥するが、青年はそれを気にした様子も無い。
「まずはこちらの用事から済ませてもらおうか」
「と言っても、挨拶くらいしかする事は無いけども」
青年の言葉に、ローブの少女は笑って応える。
どうやら、青年とローブ姿の少女と、槍の少女は別件らしい。
槍の少女は数瞬、逡巡した様子を見せた後、大人しく引き下がる。
「あぁ、まず私からでいいかな?」
「構わんが、何か急ぐ必要でもあるのか」
「いや、君より先の方が、私の見栄えがよい」
「そうか……」
ふと、青年は顔を苦渋に染め、胸元を押さえた様な様子を見せるが、すぐに平静に戻る。
「では改めて。私はイニシエの二の位を預かる永久なる公爵、ブラド・ツェペシェと申す者。以後良しなに」
「ブラド……?」
「あぁ、彼とは血縁関係も何も無い」
また愉快そうにローブ姿の少女――ブラドは笑った。
しかしイニシエ、と言う事はシュナイデの知り合いだろう。
ブラドは青年に促し、
「ウツロ、だ」
ぽつりとそれだけ名乗った。
「なんだい、君。普段名乗る機会が無いのだから少しは気取ればいいものを」
「……」
その言葉にウツロと名乗った青年は心底嫌そうに顔を歪めて、ブラドはやはりくつくつと笑う。
「よろしいですか」
二人の自己紹介が終わると、先ほどから待っていた槍の少女が口を挟んできた。
それに二人は道を譲り、態度でもって示す。
「初めまして備前那継様。私はクローノ・フェルノと申します。はい覚えましたね、それでは単刀直入にいきなりばっさりずばりと本題に行きますが何か意見はございますか?」
少女――クローノはやたらと早口で抑揚の無い言葉を表情を変えずに淡々と話す。
「ああ――」
「はいわかりました。意見が無いようなのでこのまま本題に行かせてもらいます。っていうか行かせろ」
意見を促した所で俺が意見を言う時間は与えられないらしい。
「唐突に突然で真に遺憾ながらあなたにはチームを組んでもらう事になりました」
「は?」
「強制イベントついでに決定事項なので貴方にはどうしようもありませんが、とっとと指定の場所にいけこら」
「いや、まて」
「なんだこの野郎、尻の穴を拡張して片手突っ込んでがたがた言わすぞ」
「……拒否権は?」
「決定事項」
「……」
理不尽な。
「さあ分かったらハリーハリーハリー! 時間は無いぞ継続締め切りはもうすぐだ!」
「……はぁ?」
「まぁ後数時間はありやがりますが時間は余裕を持って浪費すべきなりが信条なので、時は金なりとも申しやがりますしとっとと行け畜生め」
何を言っても無駄な気がしたので、俺は急いで指定の場所とやらに行く事にした。
Message
たるたる(252)からのメッセージ
たるたる「(/ワ゚)ノ オイスー」那継は言った
那継「……そういえば彼女は何なんだ?」ウツロ「――少年」
那継「ん?」
ウツロ「世界に絶望するのは――まだ早い」
那継「はぁ……?」
Quick Action / etc
ItemNo. 1 駄木 から 木刀 という 斬撃 を作製しました。(- 0 PS)ItemNo. 2 駄石 から 石刀 という 斬撃 を作製しました。(- 0 PS)
武器に 石刀 を装備しました。
防具に 制服 を装備しました。
装飾に 胸章 を装備しました。
自由に 木刀 を装備しました。
第282パーティ・所属メンバー (Before)
備前 那継(282)
貫通1 適応1 武具5 斬撃5
現在地 E2
Character Data (Before)
ENo.282 備前 那継 HP 1118 / 1118 1 貫通1 場所 E2 [特殊LV1] SP 176 / 176 2 適応1 技 使用可能技一覧 NP 0 体格 120 3 武具5 参 加 団 体 CP 40 敏捷 90 4 斬撃5 0 PS 0 器用 90 5 1 業 0(0) 魔力 75 6 2 連勝 0 魅力 75 7 3 総CP 40 生命 75 8 ――― 4 単位 0 精神 75 9 ――― 5
= Profile = 種族 人間 性別 男 年齢 18
後々に
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 木刀 斬撃 / 4 / 3 / なし / なし 自由 2 石刀 斬撃 / 7 / 3 / なし / なし 武器 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾
イベント戦闘
第282パーティ 所属 † V S †マイケル
棒状戦闘練習機体
マイケル「遠慮なくかかって来なさいッ!!」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]那継 1177 / 1177 176 / 176 [前]マイケル 877 / 877 147 / 147
戦闘フェイズ
TURN 1
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]那継 1177 / 1177 176 / 176 [前]マイケル 877 / 877 147 / 147
那継の攻撃!
ブレイク!!
マイケルに323のダメージ!
マイケルの物理DFが低下!
マイケルの攻撃!
マイケル「いいです!いいですよぉッ!!」
エキサイト!!2
マイケルの物理ATが上昇!
クリティカル!
那継に122のダメージ!
那継の攻撃!
ブレイク!!
マイケルは攻撃を回避!
マイケルの攻撃!
クリティカル!
那継に133のダメージ!
TURN 2
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]那継 922 / 1177 116 / 176 [前]マイケル 554 / 877 127 / 147
那継の攻撃!
ブレイク!!
マイケルに333のダメージ!
マイケルの物理DFが低下!
マイケルの攻撃!
マイケル「ここからが私流のやり方ですッ!!」
毒を盛って毒を制す!!3
マイケルに猛毒を追加!
那継の攻撃!
那継「斬ッ!」
スラッシュ!!
マイケルに295のダメージ!
マイケル「ガハァァッ」
マイケルが倒れた!
戦闘に勝利した!
50 PS、 3 CPを獲得!
那継は 頭 を入手!
BATTLE END.
Normal Action / etc
D2に移動しました。
C2に移動しました。
B2に移動しました。
B3に移動しました。
貫通 のLVが1上昇しました。(- 10 CP)
貫通 のLVが1上昇しました。(- 20 CP)
敏捷 が 16 上昇しました。(- 9 CP)
ダメージアップ を習得!
謎の団体(参加団体No.0)の活動をしようとしました。
謎の団体(参加団体No.0)の活動をしようとしました。
謎の団体(参加団体No.0)の活動をしようとしました。
CPが 31 増加しました!
NPが 1 増加しました!
たるたる(252)を同行者に指定しましたが同エリアにいませんでした。
Shout!!
ルビー(1323)の叫び!
ルビー「ふふ、やっと戻ってこれたわよっ」
Event
何者かと遭遇した!
イベント戦闘予告
第282パーティ 所属 † V S †歩行小石
Enemy
第282パーティ・所属メンバー
備前 那継(282)
貫通3 適応1 武具5 斬撃5
現在地 B3
Character Data
ENo.282 備前 那継 HP 1125 / 1125 1 貫通3 場所 B3 [荒野LV0] SP 177 / 177 2 適応1 技 使用可能技一覧 NP 1 体格 120 3 武具5 参 加 団 体 CP 35 敏捷 106 4 斬撃5 0 PS 50 器用 90 5 1 業 0(0) 魔力 75 6 2 連勝 1 魅力 75 7 3 総CP 74 生命 75 8 ――― 4 単位 0 精神 75 9 ――― 5
= Profile = 種族 人間 性別 男 年齢 18
後々に
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 木刀 斬撃 / 4 / 3 / なし / なし 自由 2 石刀 斬撃 / 7 / 3 / なし / なし 武器 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾 5 頭 鉱物 / 1 / 0 / なし / なし
Next Entry
基本行動宣言 戦闘行動宣言 セリフ設定 その他の設定 追加メッセージ