後期学園生活 2日目
基本行動宣言 成功 戦闘行動宣言 成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
└ 技設定 セリフ 隊列 必殺技名 を変更セリフ設定宣言 成功 その他の設定 成功 メッセージ送信 ベアトリーチェ(1509)
Diary
何も無い空間に虚ろな角笛の音が響く。
それは七色の光を放ち
夜空から降り注ぐ真なる星の光よりも幻想的で
真紅に映る月の光より狂気に満ちた光を
それが当然の神秘であるかのように顕現し
例えようの無い波の音と共に
影よりも微かで
心の闇よりも深い
そんな色をした彼は
また一つ世界を渡り
今日も余計な策略を廻らせ
明日も冒険に出るために
こんなどこにあるのか良く分からない学園に降り立ったのだった。
「………まあ、この歳で今更生徒をやるよりはなぁ。」
手で非常勤講師案内と書かれたパンフレットを弄びつつ、彼、マクスウェル、本名佐々野誠は、長い宿舎の廊下を
割り当てられた部屋に向かって歩いていた。
不幸なことに出遅れた彼の部屋は余り便利な、出入り口に近いとか日当たりが良いとか言うことは無く、魔術師には
素晴らしいくらいの静けさと、湿り気、闇を持っていた。
「しかしまあ、こんなにすんなり介入できたのは初めてだよ。
まったく…異界の存在に対する免疫がこの世界の住人にはなさ過ぎる。」
唯一の荷物、古びた黒いスーツケースを持ち、友人には如何わしいといわれるサングラスをかけ、似合わないといわれたこともある黒い帽子を被り、喪服のような真っ黒いスーツを着た彼は、当人自身も以外に思ったが、この建物に似合っていた。
というか、廊下を歩く人々の服装が余りにもばらばらで、まるで舞台や劇団の裏側のような感じなので、多少癖のある服装の方がこの建物には似合うのだった。
「………この部屋か。」
ドアのところにかけられたナンバープレートと、登録した際に渡された番号が一致しているのを確認し、ドアを開ける。
中にはベットが一つと机が一つ、あとは棚と押入れがあるだけの簡単な部屋。
だが、必要なもの以外持ち歩かない主義の旅人である彼にとって、この部屋は十分贅沢といえるのであった。
とりあえず、手に持っていたスーツケースをテーブルに置くと、重く閉ざされているカーテンを開く。
すると予想通り、広くもなく木々が鬱蒼と生い茂った公園が広がっていた。
「まあ、こっちの方が楽で良いしな。」
懐から壜と札、硬貨をと宝石を取り出し適当に配置する。
そうそう無いと思うが万が一の為の受動防壁と攻性防壁である。
再びカーテンを閉じ、懐からそれなりの厚みを持ったヒトカタを取り出す。
「…さて、九重。簡易神殿を設置させようか。」
眼をつぶり、右手に持ったヒトカタに軽く念を込め、イメージを具現化、召喚する。
あまりやらないが、自分の手で改良したこの術式、九堂式神の簡易召喚である。
当然、短剣で九字を切り、場を清めるのも忘れはしない。
すると物の数秒で、ふわりと檜の匂いが辺りに現れだし、部屋の空気も若干清浄になる。
彼が目を開けると、そこには十二歳程度の少女が立っていた。
主人である彼の姿を見ると、ぺこりと頭を下げる。
「さて、世界の法則に従い、魔導書も神具も無い訳だが…まあ、用があるのだから仕方がない。」
いつの間にか部屋には数枚の霊符が張られている。
その中を彼は当然のように歩き、とりあえずはベットに腰をかけた。
少女は無言で微笑んでいる。
「最低でも、基礎術式と九重だけで何とかしないといけないわけだが…。まあ、何とかなるか。」
スーツケースから檜の木箱を取り出すと、中から霊符、しかも特に強力な九符“九堂式神”と彼が名付けたそれを取
り出し、式盤と共にテーブルの上に展開する。
その横で、九重と呼ばれた少女は、足音も立てずに主人の為にお茶の準備を始める。
伝説に残る十二符には到達できなかったものの、あの手この手を使って作り上げた九符は、陣を形成することにも使
用できる彼の切り札の一つであった。
それを設置することでこの部屋は外界と霊的に切り離され、霊すら出入り口を通ってしか入れなくなるのである。
「………これが使えたのがせめてもの救いだよな。」
持ち込めなかった故に使用を諦めた幾つかの魔導書と神具のことを思い出し、苦笑する誠。
こと戦闘において重宝する写本、ソロモン王の小さな鍵が持ち込めなかったのは致命的だった。
それに、霊薬の類も同様である。
「お茶です…。とりあえず、アールグレイです。」
一通り配置を終えて自分の世界に突入した誠の肩をちょんちょんと叩き、目の前に紅茶を差し出す。
式神っぽいと言う理由で着ている式服に紅茶の入れたカップは少し似合わない。
「…あと、神殿はテーブルより机の方が良いと思います。
お茶を飲むときに不便ですし。」
ふと前を見る。
確かに霊符やら何らで、床どころかテーブルすらも物を置くスペースがもう殆どない。
「………そういえばそうだなぁ。…たしかに机だったら結構面積を抑えられるか。」
どこにそんなに物が入るのかは秘密だが、明らかにスーツケースの内容量以上のものであたりは溢れていた。
そして、誠は、良い香りのする紅茶を楽しみながらも、こんなことをしていて今日中にすべての作業が終るのだろうかと、また自分の世界に入りながらも頭を抱えるのだった。
些細で偕老、狡猾で冷淡な魔術師の策謀はまだまだ始まったばかりである。
Quick Action / etc
ロニ増田(1088)にパーティ勧誘許可を出しました。まーや(1082)に生産行動許可を出しました。
まーや(1082)に、ItemNo. 2 駄石 から 量産型アゾット剣 という 魔石 を作製してもらいました。
ItemNo. 1 駄木 から 日記帳という名の力弱き魔導書 という 魔石 を作製しました。(- 0 PS)
武器に 量産型アゾット剣 を装備しました。
防具に 制服 を装備しました。
装飾に 胸章 を装備しました。
自由に 日記帳という名の力弱き魔導書 を装備しました。
団体 真の甘党の会 を設立しました!
第1486パーティ・所属メンバー (Before)
Maxwell(1486)
終幕1 侵食1 精霊5 召喚5
現在地 I5
Character Data (Before)
ENo.1486 Maxwell HP 1051 / 1051 1 終幕1 場所 I5 [特殊LV1] SP 227 / 227 2 侵食1 技 使用可能技一覧 NP 0 体格 75 3 精霊5 参 加 団 体 CP 40 敏捷 75 4 召喚5 0 真の甘党の会 PS 0 器用 75 5 1 業 0(0) 魔力 120 6 2 連勝 0 魅力 75 7 3 総CP 40 生命 80 8 ――― 4 単位 0 精神 100 9 ――― 5
= Profile = 種族 へたれ魔術師 性別 男 年齢 20代後半
偽名。本名は、佐々野誠。
世界最狂の七領騎士団(The Order of Seven Dominions)の第5席で“統合の魔術師”“神秘の霊薬師”“神殿使い”などと噂され、恐れられているのが実は彼である。
当人は凡人と自負しているが、伝説の枠を超えた魔術師を師に持ち異法や神威について習い、多くの超人や人外の友人を持つ存在がまともなはずは無い。
もっとも性格はへたれ。
一応は非常勤講師で精神と魔力に関係する分野などが担当。
この世界には単独で次元転位してやってきた。
式神:九重
誠の第一の従者。基礎は陰陽だが、カバラやレメゲトン、錬金術に風水、八卦、真言、ルーンと節操無く強化、調整された。
少女のような姿を取るが変幻自在。冷静沈着で勤勉。
夢葬霧禍
出番を取られて不貞腐れ気味。
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 日記帳という名の力弱き魔導書 魔石 / 2 / 2 / なし / なし 自由 2 量産型アゾット剣 魔石 / 7 / 3 / なし / なし 武器 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾
イベント戦闘
第1486パーティ 所属 † V S †マイケル
棒状戦闘練習機体
まくすうぇる「まあまあ、平和的にいきませんか?」マイケル「遠慮なくかかって来なさいッ!!」
BATTLE START!!
非接触フェイズ
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [後]まくすうぇる 1051 / 1051 239 / 239 [前]マイケル 877 / 877 147 / 147
戦闘フェイズ
TURN 1
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]まくすうぇる 1051 / 1051 239 / 239 [前]マイケル 877 / 877 147 / 147
まくすうぇるの攻撃!
まくすうぇる「@このえ@朱雀の羽よ踊りなさいっ!!」
フレア!!
マイケルに137のダメージ!
マイケルに108の火属性ダメージ!
マイケルの攻撃!
まくすうぇるに116のダメージ!
まくすうぇるの攻撃!
まくすうぇる「@このえ@朱雀の羽よ踊りなさいっ!!」
フレア!!
マイケルに138のダメージ!
マイケルに95の火属性ダメージ!
マイケルの攻撃!
マイケル「まだ現役だということを証明して見せましょ―――ッ!!」
ブロウ!!1
まくすうぇるは攻撃を回避!
TURN 2
[列]名前 HP/MHP SP/MSP [前]まくすうぇる 935 / 1051 189 / 239 [前]マイケル 399 / 877 132 / 147
まくすうぇるの攻撃!
マイケルは攻撃を回避!
マイケルの攻撃!
マイケル「ここからが私流のやり方ですッ!!」
毒を盛って毒を制す!!3
マイケルに猛毒を追加!
まくすうぇるの攻撃!
マイケルは攻撃を回避!
マイケルは猛毒により75のダメージ!
マイケルの攻撃!
マイケル「終わりですッ!これぞ現役時代の多くの試合に決着をつけた必殺技ッ!!」
独りクロスカウンター!!4
マイケルに768のダメージ!
マイケルの物理ATが上昇!
マイケルの物理DFが上昇!
マイケルのWAITが増加!
マイケル「ガハァァッ」
マイケルが倒れた!
まくすうぇる「…だからいったんだよ。(溜息)」戦闘に勝利した!
50 PS、 3 CPを獲得!
まくすうぇるは 脚 を入手!
BATTLE END.
Normal Action / etc
ロニ増田(1088)にパーティへと勧誘されました。H5に移動しました。
G5に移動しました。
精霊 のLVが1上昇しました。(- 5 CP)
精霊 のLVが1上昇しました。(- 6 CP)
魔力 が 22 上昇しました。(- 12 CP)
魔力 が 22 上昇しました。(- 14 CP)
真の甘党の会 の活動をしました!
魔力 が 1 上昇!
精神 が 1 上昇!真の甘党の会 の活動をしました!
魔力 が 1 上昇!
精神 が 1 上昇!
CPが 31 増加しました!
NPが 1 増加しました!
ベアトリーチェ(1509)を同行者に指定しました。
Shout!!
たくさんの叫びが聞こえてきます。
Event
何者かと遭遇した!
イベント戦闘予告
小麦狩り大隊 所属 † V S †歩行雑草
歩行雑草
Enemy
小麦狩り大隊・所属メンバー
飛端 紘菜(975)
復活1 自爆1 装飾5 合成5 魅惑5
現在地 I5真綾・W・ローエンシュタイン(1082)
漲溢1 猛撃1 命術5 魔石5 魅惑5
現在地 I5ロニ増田(1088)
貫通2 結界1 斬撃6 絵画6 武具1
現在地 I5潮凪 刀慈(1095)
結界1 必殺1 斬撃5 武具10
現在地 I5鷹崎 九郎(1213)
過激1 貫通1 精霊10 命術5
現在地 I5上條 双牙(1452)
必殺1 結界1 刺射8 魅惑5
現在地 I5Maxwell(1486)
終幕1 侵食1 精霊7 召喚5
現在地 G5ベアトリーチェ=リードブルク(1509)
必殺1 適応1 刺撃9 防具5
現在地 G5
Character Data
ENo.1486 Maxwell HP 1071 / 1071 1 終幕1 場所 G5 [森林LV0] SP 252 / 252 2 侵食1 技 使用可能技一覧 NP 1 体格 75 3 精霊7 参 加 団 体 CP 37 敏捷 75 4 召喚5 0 真の甘党の会 PS 50 器用 75 5 1 業 0(0) 魔力 166 6 2 連勝 1 魅力 75 7 3 総CP 74 生命 80 8 ――― 4 単位 0 精神 102 9 ――― 5
= Profile = 種族 へたれ魔術師 性別 男 年齢 20代後半
偽名。本名は、佐々野誠。
世界最狂の七領騎士団(The Order of Seven Dominions)の第5席で“統合の魔術師”“神秘の霊薬師”“神殿使い”などと噂され、恐れられているのが実は彼である。
当人は凡人と自負しているが、伝説の枠を超えた魔術師を師に持ち異法や神威について習い、多くの超人や人外の友人を持つ存在がまともなはずは無い。
もっとも性格はへたれ。
一応は非常勤講師で精神と魔力に関係する分野などが担当。
この世界には単独で次元転位してやってきた。
式神:九重
誠の第一の従者。基礎は陰陽だが、カバラやレメゲトン、錬金術に風水、八卦、真言、ルーンと節操無く強化、調整された。
少女のような姿を取るが変幻自在。冷静沈着で勤勉。
夢葬霧禍
出番を取られて不貞腐れ気味。
No アイテム名 種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2 装備 1 日記帳という名の力弱き魔導書 魔石 / 2 / 2 / なし / なし 自由 2 量産型アゾット剣 魔石 / 7 / 3 / なし / なし 武器 3 制服 防具 / 10 / 2 / なし / なし 防具 4 胸章 装飾 / 10 / 2 / なし / なし 装飾 5 脚 植物 / 0 / 2 / なし / なし
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