後期学園生活 2日目



基本行動宣言成功
戦闘行動宣言成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
 └ 技設定 を変更
成功 [イベ][デュ][援護][大乱]
 └ 技設定 セリフ を変更
セリフ設定宣言成功
その他の設定成功


Diary


深い森の中
辺りには木が鬱そうと生い茂る


俺様の名前はレーニトラ=F・D=シュヘルペルゲン。
飛猫族の上流貴族、シュヘルペルゲン家の御曹司だ。
俺様は飛猫族だが、そのすばらしい器量によって人語も解することが出来る。
町に出れば常にモテモテ、縄張り争いにも負けたことが無い。

そんな素敵な俺様だが、今、結構ヤバイ状況に陥っている。


ガシッ、ガシッ


「・・・くそっ、外れやしねえ」

俺様のキュートな尻尾にがっちりと食い込んでる鋼鉄の歯。
前に通りすがりのウサギが捕まったのを見たことがある。

「虎バサミだったか・・・?」

何でもタイガーなハサミだそうだ。
虎を捕まえるために使うのか、虎の歯に似ているからそう呼ばれるのかは解らん。
だが、これだけぎざぎざしてるなら虎と言うより鮫だ。
鮫バサミに改名すべきだ。

「って、そんな呑気なこと言ってる場合じゃないぜ」

俺様の尻尾はスマートなため、歯と歯の隙間に丁度挟まって痛くは無い。
痛くは無いが、尻尾の先端のキュートなボールがつっかえて取れやしねえ。


ガシッ、ガシッ


「ち・・・縄張りなんて他の若造に任せておけば」

今頃は自宅でゆっくり牛乳プリンを食べながらくつろいでるはずだったんだ。


ガサッ


「!?」

背後からの音。
人か?人なのか?やばい、やばい、やばい
ここはアレだ、アレしかない

死 ん だ ふ り

ははははは、やっぱり俺様頭いいぜ。
こうしてればいずれ通り過ぎる。
そしたらあとからゆっくりコイツをはずせば・・・

「あはー、つかまってる〜」


ガバッ

間抜けな声が聞こえたと同時に急に視界が暗くなる。
お、おい、なんだよこれ。
袋か?袋に入れられたのか?

「よいしょっと」

浮遊感。
担がれてる、担がれてる。
ちょっと、やめてくださりません?
揺れて、気持ち悪・・・うっ・・・酔う・・・

「わはー♪」

くそ、コイツ何が楽しいんだ。
間抜けに笑いやがって。




―――どれ位揺られていただろう。
またも突然の浮遊感。


ドサッ


痛えっ!放り投げやがったな!?
くそ、こっちが何も出来ないのをいいことに。

「おじーちゃーん、つかまってたよー」
「おお、でかした、ネイリよ」

人間のジジイとガキンチョの声が聞こえる。


ガサ、ゴソ


突如俺様のキュートな尻尾を何者かに掴まれ、そのまま袋の外に引っ張り出される。
え、ちょ、ここはアレだ、アレしかない

死 ん だ ふ り

うひょー、俺様頭いい。
しばらくこうやって誰も居なくなったところで逃げ出せば

「ふむ、飛猫か、これは珍しい」
「とびねこー?」
「うむ、毛皮が良いからの、剥いで行商人にでも売りつけるか」

まぁ俺様の毛並みは最高だからな、そんじょそこらのやつとは・・・って

ちょっとまてよ

おい、こいつら、俺様の皮を剥ぐつもりか?

「さて、どこから剥ごうかのう」

「だからちょっとまてよっ!?」

「・・・」
「・・・」

沈黙。
や、やべえ、喋っちまった。

「お、おじーちゃん・・・」
「こいつは・・・」

ジジイとガキンチョが俺様をじっと見つめている。
これは畏怖と言うやつか!
ふはははは、俺様に跪け、そしてあがめ・・・

「こいつはいいっ!動物園にもちこば高値で売れる!!」
「どーぶつえんーっ」

「え?ちょ・・・おまえら」

「いや、これは自ら見世物にすべきか、町のほうで露店をすれば金が入る!!」
「みせものーっ」

「お、おい、まてよ」

「そうじゃ、ネイリや、金が入ったら新しい服でも買いにいこう!」
「わはー♪」
「がははははははははははははっ」

「だから、ちょっとまてって!?」

「なんじゃ、孫との団らんを楽しんでる時に五月蝿いのう」

「もうちょっと驚いたり、尊敬したり、崇め奉ったりしないのか!?」

「何でそんなことする必要があるんじゃ、ただの獣ごときに」

「くっ、貴様、俺様を誰だかわかってないようだな!?」

「飛猫じゃろう?あのふわふわ浮いてるだけの」

「俺様は飛猫上流貴族のレーニトラ=F・D=し・・・」


ムニッ


痛え。

「こ、こらガキンチョ、俺様の頬を引っ張るな」


ムニッ、ムニッ


「いて、いてぇよ、ちょ、お前離せって、いて」


ムニムニムニムニムニムニッ


「ひゃめろ、ひゃめろって、くはあっ」

「わはー♪」

「わはー、じゃねぇ、やめろ、やめろって」

ガキンチョが俺様のキュートな頬を引っ張りまくる。

「おい、ジジイ、止めろ、止めさせろ」

「ふむ・・・」

ジジイのほうは難しい顔で思案している。

「モチー」

「な、てめえ、俺様は餅じゃねえ!?」

「わはー、オモチー♪」

「おい、そこの餅」

「だから俺様は餅じゃねえって!?」

ジジイが難しい顔を上げて俺に話しかける。

「いいから聞け、取引がある」

「取引だと?」

相変わらずガキンチョが俺様の頬を引っ張っている。
だが、ここはあえて無視してこのジジイの取引とやらを聞く。

「ネイリ、その餅のことが気に入ったか?」

「わはー♪」

「ふむ、そうか」

「ふむって、何も応えてねえじゃねえか!?」

「まぁ、いいから聞け。
 お主、この子の使い魔になってはみんか?」

「ああ?使い魔だと?」

「そうじゃ、まぁ、使い魔と言っても思考や行動を著しく制限したりはせぬ。
 ただ、この子のそばにいて話し相手になるだけで良い」

「つまりは、俺様にガキのお守りをしろと?」

「早い話がそうじゃ」

「けっ、そんなこと、この俺様がやってられるか」

「ほう、ならば皮を剥いで売ってもいいし、動物園で一生見世物にしてやってもいいのだぞ?」

「・・・」

くそ、このジジイ、俺様を脅迫するつもりか。

「ち、仕方ねえ、背に腹はかえられん」

「ふむ、ならば取引成立じゃな」

ふん、生きていられるならそれで良い。
しばらくして油断が出始めたらさっさと抜け出してやる。

「では、おぬしに呪をかけるぞ」

「ああ、お守りでもなんでもしてやるよ・・・」

って

「てめぇ!呪って何する気だ!?」

「いや、なーに、お前さんが逃げ出せんようにするだけだ
 あと、あるじに牙を向けぬように制限をかける」

「てめぇ、さっき行動は制限しないって言ったじゃねえか!?」

「言った、”著しく”とな」

「く、くそっ!だましやがったな!?」

「ええい、五月蝿い、静かにせんと言の葉が飛ぶではないか」

突然、ジジイの周りから風が吹き始める。
木張りの床にうっすらと印が浮かび上がる。


――汝、彼の者を主とし、その忠誠を誓い、契約に基づいて御霊を守らん――


「ち、ちきしょー!?」

ドウッ

効果音と共に風が止む。

「ふう、これでお前さんはネイリの使い魔じゃ、せいぜい献身するがいい」





こうして俺様はガキのお守りをすることになった―――。










―――あれから3年。



「それじゃ、おじーちゃん
 行ってくるね」

「・・・なぁ、ネイリや、考え直さんか?」

「もう、いまさらになっても言うの?」
 
「だってのう、我が家の掟とは言え・・・今の世に14で旅路にでるなど―――」

「ジイさん、ネイリが決めたんだ、好きにさせてやれよ」

「五月蝿い。ヘリウム風船は黙っておれ」

「くっ・・・このクソジジイ、最後の最後まで」

「あははー、最後まで相変わらずだね、二人とも
 心配ないよ、向こうでは仲間もまってるんでしょ?」

「まぁ、わしから頼んだ奴らじゃからのう、心配は無いんだが・・・」

「向こうに着いたら手紙も書くから」

「うう、ネイリが居なくなると寂しくなるのう」

「俺はジイさんと別れられてせいせいするけどな」

「五月蝿い黙れ、紙風船」

「くっ・・・」

「あ、あははー・・・
 それじゃ、行って来ます」

「・・・ああ、気をつけての」

「ジイさんも達者でな」

「くたばれ、クズ風船」

「くっ・・・クソジジイ・・・」

「わはー・・・
 さ、行こうか、モチ」

「おうおう」






深い森の中
老人は一人たたずむ

「ますますアイツに似てきたと思ってはいたが
 結局あの子も行ってしまったか・・・」

辺りには木が鬱そうと生い茂る

「今度帰って来た時には、美味い飯でもくわせてやらんとな」

小さくなっていく人影を見つめるその老人のまなざしは
未だに若い輝きを失わないままそこにあった


Message


シルヴェン(865)からのメッセージ
シルヴェン「ネイリちゃん、久しぶり〜っ!!(抱きつきっ)」

シルヴェン「また一緒に学生生活が出来るんだね!」

シルヴェン「…とりあえず、今度の学生生活では「某先生」の闇討ちだけは達成したいと思うんだけど…」

シルヴェン「どう思う?ネイリちゃん♪(ニッコリ)」

Quick Action / etc




シルヴェン(865)にパーティ勧誘許可を出しました。

ItemNo. 1 駄木 から ダート という 刺射 を作製しました。(- 0 PS)

ItemNo. 2 駄石 から 石弾 という 刺射 を作製しました。(- 0 PS)

武器に 石弾 を装備しました。
防具に 制服 を装備しました。
装飾に 胸章 を装備しました。
自由に ダート を装備しました。

団体 にげてーっ を設立しました!



Party Message


ネイリ「あはー♪みんなー、よろしくねー」
モチ「ネイリのお守り役のモチだ。よろしく頼むぜっ」

第1008パーティ・所属メンバー (Before)



ネイリ=ホーン=マキシリア(1008)
必殺1 猛撃1 刺射5 仕掛5
現在地 I5


Character Data (Before)


ENo.1008 ネイリ=ホーン=マキシリア
HP1102 / 1102

1必殺1場所I5 [特殊LV1]
SP181 / 181

2猛撃1使用可能技一覧
NP0体格1053刺射5参 加 団 体
CP40敏捷754仕掛50にげてーっ
PS0器用1205 1
0(0)魔力756 2
連勝0魅力757 3
総CP40生命758―――4
単位0精神759―――5
= Profile =
種族人・・・だったっけ?
性別心で感じ取ってください
年齢ごめん、数えてない

人里はなれた森の中で育てられた少女。
物心付いた頃には既に親は無く、祖父一人に育てられる。
祖父の愛情を受けて育ったため、自身の境遇を嘆くことは無い。

幼い頃より狩りの練習と称して暗器と罠の扱い方を習う。
祖父曰く
「狩りとムカつく奴以外にはつかってはならんぞい」
とのことだが、
楽しいとの理由でところ構わず穴を掘ったり虎バサミを仕掛けたりしている。

右肩に浮いているものは風船ではなく飛猫という生命体。
レーニトラ=F・D=シュヘルペルゲンと大層な名前があるが、
勝手に「モチ」と改名されている。
自称、上流貴族シュヘルペルゲン家の御曹司とのことだが、
役所は常に罠の被害者。
一生報われることは無いだろう。
人語を解するが、話し方は粗雑。




Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1ダート刺射 / 2 / 2 / なし / なし自由
2石弾刺射 / 5 / 1 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾



イベント戦闘



第1008パーティ 所属

ネイリ(1008)

† V S †
マイケル

棒状戦闘練習機体




モチ「お、おい、敵が来るぞ?」
ネイリ「わはー♪」
モチ「って、ちゃんと話を聞けー!」

マイケル「遠慮なくかかって来なさいッ!!」



BATTLE START!!



非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]ネイリ1102 / 1102

181 / 181




[前]マイケル877 / 877

147 / 147




ネイリの攻撃!
モチ「・・・相変わらず物騒なもん持ってるな、お前」
ネイリ「あはー♪」

スナイプショット!!
マイケルに209のダメージ!


ネイリの攻撃!
ネイリ「もういっかいー」
モチ「ひ、ひでぇ・・・容赦ねぇ・・・」

スナイプショット!!
クリティカル!
マイケルに247のダメージ!




非接触フェイズ
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]ネイリ1102 / 1102

151 / 181




[前]マイケル421 / 877

147 / 147





戦闘フェイズ




TURN 1
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]ネイリ1102 / 1102

151 / 181




[前]マイケル421 / 877

147 / 147




マイケルの攻撃!
マイケル「いいです!いいですよぉッ!!」
エキサイト!!2
マイケルの物理ATが上昇!
ネイリに101のダメージ!


ネイリの攻撃!
マイケルに185のダメージ!


マイケルの攻撃!
マイケル「いいです!いいですよぉッ!!」
エキサイト!!2
マイケルの物理ATが上昇!
ネイリに120のダメージ!




TURN 2
[列]名前HP/MHPSP/MSP
[前]ネイリ881 / 1102

151 / 181




[前]マイケル236 / 877

107 / 147




ネイリの攻撃!
マイケルに195のダメージ!


マイケル「この高揚感ッ!たまりませんよォォッ!!」
マイケルの攻撃!
マイケル「ここからが私流のやり方ですッ!!」
毒を盛って毒を制す!!3
マイケルに猛毒を追加!


ネイリの攻撃!
マイケルに181のダメージ!
モチ「よし、ネイリ、次に備えるんだ!」
ネイリ「あはー♪」
モチ「って、聞いちゃ居ねぇ!?」



マイケルは猛毒により77のダメージ!
マイケルの攻撃!
マイケル「終わりですッ!これぞ現役時代の多くの試合に決着をつけた必殺技ッ!!」
独りクロスカウンター!!4
マイケルに908のダメージ!
マイケルの物理ATが上昇!
マイケルの物理DFが上昇!
マイケルのWAITが増加!


マイケル「ガハァァッ
マイケルが倒れた!




ネイリ「かったねー、あはー♪」
モチ「し、死ぬかと思った・・・」

戦闘に勝利した!

50 PS、 3 CPを獲得!

ネイリ を入手!

BATTLE END.




Normal Action / etc




シルヴェン(865)にパーティへと勧誘されました。

仕掛 のLVが1上昇しました。(- 5 CP)
仕掛 のLVが1上昇しました。(- 6 CP)
仕掛 のLVが1上昇しました。(- 7 CP)
仕掛 のLVが1上昇しました。(- 8 CP)
仕掛 のLVが1上昇しました。(- 9 CP)

ロックトラップ を習得!
ワイヤートラップ を初習得!

にげてーっ の活動をしました!
  体格1 上昇!
  器用1 上昇!

にげてーっ の活動をしました!
  体格1 上昇!
  器用1 上昇!

CPが 31 増加しました!

NPが 1 増加しました!

(1157)を同行者に指定しました。



Shout!!




たくさんの叫びが聞こえてきます。



Event



何者かと遭遇した!


イベント戦闘予告



第865パーティ 所属

ネイリ(1008)
慶(1157)

† V S †
帰宅部員
歩行小石
図書委員

Enemy




第865パーティ・所属メンバー



あすちー(704)
貫通2 必殺1 斬撃5 舞踊5
現在地 I5
シルヴェン=T=ナノーグ(865)
侵食1 漲溢1 音楽5 召喚10
現在地 I5
ネイリ=ホーン=マキシリア(1008)
必殺1 猛撃1 刺射5 仕掛10
現在地 I5
丞慶(1157)
侵食1 皇帝1 召喚10 魅惑5
現在地 I5


Character Data


ENo.1008 ネイリ=ホーン=マキシリア
HP1110 / 1110

1必殺1場所I5 [特殊LV1]
SP181 / 181

2猛撃1使用可能技一覧
NP1体格1073刺射5参 加 団 体
CP39敏捷754仕掛100にげてーっ
PS50器用1225 1
0(0)魔力756 2
連勝1魅力757 3
総CP74生命758―――4
単位0精神759―――5
= Profile =
種族人・・・だったっけ?
性別心で感じ取ってください
年齢ごめん、数えてない

人里はなれた森の中で育てられた少女。
物心付いた頃には既に親は無く、祖父一人に育てられる。
祖父の愛情を受けて育ったため、自身の境遇を嘆くことは無い。

幼い頃より狩りの練習と称して暗器と罠の扱い方を習う。
祖父曰く
「狩りとムカつく奴以外にはつかってはならんぞい」
とのことだが、
楽しいとの理由でところ構わず穴を掘ったり虎バサミを仕掛けたりしている。

右肩に浮いているものは風船ではなく飛猫という生命体。
レーニトラ=F・D=シュヘルペルゲンと大層な名前があるが、
勝手に「モチ」と改名されている。
自称、上流貴族シュヘルペルゲン家の御曹司とのことだが、
役所は常に罠の被害者。
一生報われることは無いだろう。
人語を解するが、話し方は粗雑。




Noアイテム名種類 / 強さ / Grade / 効果1 / 効果2装備

1ダート刺射 / 2 / 2 / なし / なし自由
2石弾刺射 / 5 / 1 / なし / なし武器
3制服防具 / 10 / 2 / なし / なし防具
4胸章装飾 / 10 / 2 / なし / なし装飾
5鉱物 / 1 / 0 / なし / なし



Next Entry



基本行動宣言戦闘行動宣言セリフ設定
その他の設定追加メッセージ